郷土資料室 利用案内   

三好十郎展は平成20年11月10日をもちまして終了しました。

 今年は、郷土が生んだ偉大な劇作家、三好十郎氏の没後50年にあたります。
ゴッホの生涯を描いた「炎の人」では観客動員10万人を記録するなど、演劇界で数々の金字塔を打ち立てた三好氏の没後50年を記念して、県立図書館では「三好十郎展」を下記のとおり開催します。
 三好家から寄贈された貴重な資料である三好氏自筆の「生涯からのノート」や演劇関係資料などを展示し、三好氏の人物像や交流のあった人々とのエピソードなども併せて紹介します。
  

日時   平成20年10月1日(水)〜11月10日(月) 9:00〜20:00
        ※10月29日(水)は休館日です。 

場所   佐賀県立図書館 1階展示ホール (佐賀市城内2-1-41) 

展示内容
  ○寄贈資料
   ・自筆ノート「生涯からのノート第一・第二」(複製物を展示)
   ・「浮標」など主な作品の舞台台本
   ・「炎の人」を始めとするパンフレットやポスターなどの演劇関係資料
  ○自作の絵「樟の木」(パネル)
  ○交流のあった人々とのエピソードをイラスト付きで紹介(パネル)
  ○関連図書 等

  

   

≪プロフィール≫
三好十郎(みよし じゅうろう、1902年佐賀市八戸町生まれ)、劇作家。勧興小学校、日新小学校を経て佐賀中学校を卒業、上京し早稲田大学に入学。1924年「早稲田文学」に「雨夜三曲」など詩五編を発表し詩人としてデビュー。1927年処女戯曲「首を切るのは誰だ」を発表。その後シナリオライターとしてPCL(東宝の前身)に入社。4年間の在籍中、「地熱」など映画のシナリオを書き、戦時中も劇作を発表し続けた。1946年、「崖」をNHK初の長時間ラジオドラマとして放送した。1951年にゴッホの生涯を描いた「炎の人」を発表し、劇団民芸が初演し、10万人の観客を動員した。翌年、「炎の人」などにより、第3回読売文学賞を受賞した。1957年、初のテレビドラマ「水仙と木魚」をNHKで放映。1958年肺結核で死去。
 【参考文献】佐賀新聞社 佐賀県大百科事典編集委員会編集『佐賀県大百科事典』(佐賀新聞社、昭和58年)

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