11月8日のおすすめ


書名しょめい:『タイムマシンって実現できる?』
著者ちょしゃ:二間瀬 敏史 出版社 しゅっぱんしゃ:誠文堂新光社
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 ドラえもんの秘密道具タイムマシンがあったら夢の時間旅行に出かけることが可能かもしれませんね。こんなタイムマシンは空想の産物でしょうか。
 現在世界中の科学者が究極の理論を手に入れようと真剣に研究を続け、何種類かのタイムマシンを提案しているのだそうです。アインシュタイン博士を悩ませた難問は解決できるのでしょうか。
 速く動くと時間の進み方が遅くなることが分かっています。例えば時速300kmの新幹線で東京から博多まで行くと、時間が約10億分の1秒だけ遅れ、10億分の1秒だけ未来に行けます。既にタイムマシンはあったわけです。
 この本ではネズミのチュータとミライネコがタイムマシンの実現可能性を探っていきますよ。
読み進めていくうちに理系脳がきたえられるかもしれませんね。