8月13日の新着図書からおすすめの5冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日8月13日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、8月20日(火曜日)からです。
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『読むよむ書く 迷い多き君のためのブックガイド』

 重松 清/著、幻戯書房/刊、請求記号:019.9/Sh,28
 内容:さだまさし「解夏」、宮部みゆき「理由」、みうらじゅん「愛にこんがらがって」、酒井順子「金閣寺の燃やし方」、太宰治「晩年」など必読の50冊を、早稲田大学で教鞭を執るシゲマツ教授が解説するブックガイド。
 著者紹介:1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。「エイジ」で山本周五郎賞、「ビタミンF」で直木三十五賞、「十字架」で吉川英治文学賞を受賞。
 

『なぜ秀吉はバテレンを追放したのか』

 三浦 小太郎/著、ハート出版/刊、請求記号:210.47/Mi,67
 内容:戦国時代の日本に起きた西洋、キリスト教との邂逅。織田信長や豊臣秀吉といった為政者たちは、どう対処したのか?当時の時代背景に則して再検証する。学校では教えてくれない「キリシタン」の歴史がわかる一冊。

『世界の民族衣装図鑑』

 文化学園服飾博物館/編著、ラトルズ/刊、請求記号:383.1/Se,22
 内容:民族衣装の形状や文様、素材などには、気候風土ばかりか、民族の歩んだ歴史、暮らしぶりや思想、思考などが表われている。文化学園服飾博物館のコレクションの中から、世界69か国の民族衣装を豊富な写真で紹介する。
 

『睡眠(ねむり)のなぜ?に答える本』

 大川 匡子・高橋 清久/監修 、ライフ・サイエンス/刊、請求記号:498.3/N,64
   内容:良い睡眠とはどのくらい眠ればよいのか、ライフステージによって変化していく睡眠と覚醒のリズムについて分かりやすく説明。睡眠の果たす役割、睡眠についての身近な疑問なども取り上げ、対処法を提案する。

『瀬戸内レモン』

 川久保 篤志/著、溪水社/刊、請求記号:625.3/Ka,94
   内容:近年の瀬戸内レモンブームは、それに関わる加工業界や地域、域、中でも島嶼部に何をもたらしたのか。瀬戸内レモンブームの成果と将来像を明らかにし、柑橘産地の再生・振興を構想する際のレモンならではの可能性を展望する。