12月10日の新着からおすすめの5冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日12月10日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、12月17日(火曜日)からです。
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『子どもの心を動かす読み聞かせの本とは

 岡崎 一実/共編 ほか、日外アソシエーツ/刊、請求記号:019.5/Ko,95
 内容:本の「読み聞かせ」の分類、意義、事例などをまとめた「解説編」と、「読み聞かせに向いている本」に関するアンケートを実施した結果を集計した「ブックガイド編」で構成。ブックガイド編には452点の図書を掲載。
 著者紹介:関東学院小学校校長。

『お弔いの現場人

 朝山 実/著、中央公論新社/刊、請求記号:385.6/A,89
 内容:母親が使っていたベッドで「仏壇」を手作りしたひと、「ドライブスルー」を葬儀会館に導入した社長、7日間の「自宅葬」を推奨する葬儀社…。「空き家」となった実家を葬儀会館にした著者が、葬儀の最前線を描く。
 著者紹介:1956年兵庫県生まれ。地質調査員、書店員などを経て、インタビューライター。著書に「アフター・ザ・レッド」「父の戒名をつけてみました」など。

『ニュース・天気予報がよくわかる気象キーワード事典』

 筆保 弘徳/編著 ほか、ベレ出版/刊、請求記号:451/N,99
 内容:ヒートアイランド、ゲリラ豪雨、線状降水帯…。気象学や天気予報の研究で活躍する若手研究者が集結し、天気にまつわるキーワードについて最先端の知見を解説する。研究者たちのコラムも掲載。
 著者紹介:横浜国立大学教育学部准教授。博士(理学)。

『世界を変える100の技術』

 日経BP/編 、日経BP/刊、請求記号:502/Se,22
   内容:2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック。テクノロジーは五輪を変え、社会のインフラを変え、ものづくりやビジネスを変える。日経BP社の専門誌編集長30人が、ブレーク必至のテクノロジー100件を解説する。

『農業に転職! 就農は「経営計画」で9割決まる』

 有坪 民雄/著、プレジデント社/刊、請求記号:611.7/A,77
   内容:農家歴25年の元経営コンサルタントによる脱サラ就農の教科書。新規就農で一番重要な「経営計画書」の作り方を解説。また、最低限知っておくべき地域別「経営モデル」の知識や田舎暮らしの人付き合いの極意などを紹介する。
 著者紹介:1964年兵庫県生まれ。香川大学経済学部経営学科卒業。船井総合研究所を経て専業農家に転ずる。米、麦、野菜を栽培するほか肉牛を飼育。著書に「誰も農業を知らない」など。