1月21日の新着図書からおすすめの5冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日1月21日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、1月28日(火曜日)からです。
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『死んだらどうなるのか?

 伊佐敷 隆弘/著、亜紀書房/刊、請求記号:114.2/I,68
 内容:「他の人間や動物に生まれ変わる」「すぐそばで子孫を見守る」「完全に消滅する」…。だれもが悩む問題「死後はどうなる?」を宗教・哲学・AIについての議論を横断しながら、対話形式で探究する。
 著者紹介:1956年鹿児島市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程修了。ヴィトゲンシュタイン研究で博士号取得。日本大学経済学部教授。専攻は哲学。著書に「時間様相の形而上学」等。


『災害から命を守る「逃げ地図」づくり

 逃げ地図づくりプロジェクトチーム/著、ぎょうせい/刊、請求記号:369.3/Sa,17
 内容:災害時に高齢者が避難場所まで歩行してたどり着ける経路を、3分ごとに色分けして図示した「逃げ地図」づくりの基礎的な知識と実践的な手法をわかりやすく解説。ジャケット裏面に逃げ地図づくりが体験できる白地図あり。
 

『昭和モダン建築巡礼』

 磯 達雄 ほか/著、日経BP/刊、請求記号:523.1/I,85
 内容:東京五輪翌年の1965年から沖縄海洋博が開催された1975年までに国内に竣工した名建築55件を、カラー写真、イラストとともに紹介する。橋爪紳也と磯達雄の対談も収録。『日経アーキテクチュア』連載を加筆し書籍化。
 著者紹介:1963年埼玉県生まれ。編集事務所・フリックスタジオを共同主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師。武蔵野美術大学非常勤講師。


『ミツバチおじさんの森づくり』

 吉川 浩/著 、ライトワーカー/刊、請求記号:646.9/Y,89
   内容:日本ミツバチがいなくなったら大変なことになる!自然養蜂家の著者が、ミツバチから学んだ自然の仕組みと、「ミツバチと森をつくる」ビーフォレスト活動について綴る。


『どうしてこう読む難読語の由来』

 中村 幸弘/著、右文書院/刊、請求記号:811.2/N,37
   内容:難読語には、上代から近現代に至るまでの千何百年にわたる日本語の言語文化の歴史が詰まっている。小豆(あずき)、山車(だし)など、漢字一字一字と、その読みとを対照させ、どうしてそう読むのかを1語1ページで解説する。