新着図書からおすすめの5冊 | |
毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日は、2月5日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、2月12日(火曜日)からです。 | |
『吉田松陰190歳』一坂 太郎/著、青志社/刊、請求記号:289.1/Y,86内容:殉国・愛国教育の“神さま”から、突然、工学教育の祖にされた吉田松陰。いつの時代でも忘れ去られなかった松陰が産声をあげてから約190年の軌跡を辿り、さんざん政治に利用された「松陰ブランド」のタブーに切り込む 著者紹介:昭和41年兵庫県生まれ。大正大学文学部史学科卒業。国際日本文化研究センター共同研究員。萩博物館特別学芸員。著書に「久坂玄瑞」「語り継がれた西郷どん」「フカサクを観よ」など。 『福岡市を経営する』高島 宗一郎/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:318.2/Ta,54内容:福岡を「最強都市」にした弱者の戦略とは? アナウンサーから史上最年少・36歳で福岡市長に当選した著者が、選挙のリアル、リーダーシップ、SNSの活かし方、市民一人ひとりの意識改革、自分の命の使い方について綴る。 著者紹介:1974年大分県生まれ。大学卒業後、アナウンサーを経て福岡市長。 『日本の伝説』藤沢 衛彦/著、河出書房新社/刊、請求記号:388.1/F,66内容:日本全国に伝わる伝説424話を、都道府県ごとに網羅。貴重な図版や、うんちく豊かな解説も掲載する。<江戸東京>は、「浅草観音由来」「笠森おせん」「番町皿屋敷」「八百屋お七」など全26話を収録。 著者紹介:1885~1967年。民俗学者、風俗史家。伝説研究の第一人者。日本伝説学会の設立者、日本児童文学者協会会長、元明治大学教授。著書に「日本刑罰風俗史」など。 『クレイジーで行こう!』加藤 崇/編、日経BP社/刊、請求記号:518.1/Ka,86内容:グーグルにロボットベンチャーを売った男は今、アメリカで「水道管」を戦場に新たな勝負に挑んでいる。老朽化が深刻なインフラ保全は急務で、市場規模は100兆円-。起業家・加藤崇の悪戦苦闘と試行錯誤と情熱の記録。 著者紹介:1978年生まれ。早稲田大学理工学部(応用物理学科)卒業。Fracta,Inc.CEO。著書に「未来を切り拓くための5ステップ」「無敵の仕事術」がある。 『わが陶器造り』富本 憲吉 ほか/著、里文出版/刊、請求記号:751.1/To,54内容:第1回重要無形文化財保持者(人間国宝)の富本憲吉が、陶芸家を目指す学生に向けて残した未完の指南書。作陶から焼成、販売までのノウハウを、当時のガリ版刷りそのままの形で収める。本体は背表紙なし糸綴じ。 著者紹介:陶芸家。1955年初代の重要無形文化財保持者に認定。61年文化勲章を受章。 |