6月18日の新着図書からおすすめの五冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日6月18日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、6月25日(火曜日)からです。
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『理科の教室』

 松岡 正剛/著、KADOKAWA/刊、請求記号:019.9/Ma,86
 内容:知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。「ロウソクの科学」など、子供の時は理科好きだった文系人間も楽しめる作品を案内。

『ほっかいどう先人探訪 北の歴史を彩った53人』

 読売新聞北海道支社編集部/編、柏艪舎/刊、請求記号:281.1/H,82
 内容:榎本武揚、大鵬、三浦綾子など、歴史上の人物から人気作家やスポーツ選手まで、北海道の歴史を彩った人物53人を紹介。先人の遺産がどのように生きているかを、豊富な写真とともに綴る。『読売新聞』北海道版連載を書籍化。

『ゴリラの森、言葉の海』

 山極 寿一/著 小川 洋子/著、新潮社/刊、請求記号:489.9/Y,23
 内容:物語の森を知る作家・小川洋子とゴリラの眼を持つ霊長類学者・山極寿一が、京都で、屋久島で語り尽くす。ゴリラを通して現代に生きるヒトの姿が鮮やかに浮かび上がる、知のフィールドワーク。『新潮』ほか掲載に加筆し書籍化。
 著者紹介:1952年東京都生まれ。霊長類学者、人類学者。京都大学総長。 

『空飛ぶクルマ』

 根津 禎/著、日経BP社/刊、請求記号:538/N,69
   内容:航空機と自動車が融合した新しい移動手段、空飛ぶクルマ。空飛ぶクルマ業界の現状や、空飛ぶクルマを実現するうえで重要な電動化技術が航空機業界全体に及ぼす影響、破壊的イノベーションに備える航空大手などを紹介する。

『ウーバー革命の真実』

   立入 勝義/著、ディスカヴァー・トゥエンティワン/刊、請求記号:685.5/Ta,13
   内容:日本ではいまだ本格稼働していないウーバーの急成長の要因と課題を分析。そのサービスの全貌と、変革者としての位置づけ、今後の成長課題、そして日本でのウーバー革命の可能性を探る。
 著者紹介:1974年大阪府生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校地理環境学部卒。事業開発とデジタルマーケティングを手がけるフリーのコンサルタント、作家。著書に「ソーシャルメディア革命」他。