新着図書からおすすめの5冊 | |
毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日9月3日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、9月10日(火曜日)からです。 | |
『生きる』茂木 健一郎 ほか/著、主婦と生活社/刊、請求記号:146.8/Mo,16内容:なぜ、この世界は生きづらいのか? なぜ、ありのままで生きられないのか?脳科学者・茂木健一郎と臨床心理家・長谷川博一の対話。「生きづらさ」について心と脳の両方の側面からアプローチする。 著者紹介:1962年東京都生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。 『ロイヤルスタイル英国王室ファッション史』中野 香織/著、吉川弘文館/刊、請求記号:288.49/N,39内容:個性ある生き方とファッションで、世界の関心を惹きつける英国王室。装いや言動、恋愛や結婚は何を示し、人々はどのように受けとめたのか。威光と親しみやすさを共存させてきた英王室の歴史と気高い生き方を考える。 著者紹介:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。服飾史家。株式会社Kaori Nakano代表取締役。著書に「着るものがない!」「愛されるモード」など。 『日本の異国』室橋 裕和/著、晶文社/刊、請求記号:334.4/Mu,72内容:竹ノ塚リトル・マニラ、茗荷谷シーク寺院、西川口中国コミュニティ…。外国人コミュニティを取材し、私たちの知らない在日外国人の日々に迫る。『aera dot.』連載を大幅に加筆・修正。 著者紹介:1974年生まれ。タイに移住し現地発日本語情報誌『Gダイアリー』『アジアの雑誌』デスクを務めタイ及び周辺国を取材。帰国後アジア専門のライター・編集者。著書に「おとなの青春旅行」等。 『35の名著でたどる科学史』小山 慶太/著 、丸善出版/刊、請求記号:402/Ko,97内容:ニュートン「プリンキピア」、ダーウィン「種の起原」…。科学の転換点である16世紀から、現代へつながる科学史において、重要な名著の内容と書かれた時代背景、刊行後どのような影響を与えたのかを解説する。 著者紹介:1948年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。同大学名誉教授。理学博士。科学史家。著書に「漱石先生の手紙が教えてくれたこと」「ノーベル賞でつかむ現代科学」など。 『恐竜まみれ』小林 快次/著、新潮社/刊、請求記号:457.8/Ko,12内容:誰もまだ見たことのない身体を持ち、考えてもみない生態で暮らしていた恐竜の痕跡は、まだまだ見つけられるはず-。恐竜に取り憑かれた学者の超スリリングな発掘記。「デイノケイルス」「むかわ竜」の発掘秘話も満載。 著者紹介:1971年福井県生まれ。米国サザンメソジスト大学地球科学科で博士号取得。北海道大学総合博物館教授、同館副館長。著書に「恐竜は滅んでいない」など。 |