新着図書からおすすめの5冊 | |
毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日10月8日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、10月15日(火曜日)からです。 | |
『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』大澤 絢子/著、筑摩書房/刊、請求記号:188.7/O,74内容:鎌倉時代から現代まで、親鸞を取り上げた絵巻や小説など膨大な資料を分析。「法然の弟子」「説法者」「妻帯した僧」「「歎異抄」の親鸞」など「六つの顔」がなぜ、いかにして生まれたかを明らかにす。 著者紹介:1986年茨城県生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員および龍谷大学、同志社大学非常勤(嘱託)講師。 『はじめての訪問看護』日本訪問看護財団/編、中央法規出版/刊、請求記号:492.9/H,16内容:はじめて訪問看護に携わる看護師等に向けて、マナーやはじめて利用者と会うときの留意点、判断に迷う倫理的問題への対応など、訪問看護の基礎知識、サービスを提供するうえで欠かせない視点をわかりやすく解説する。 『夜しか開かない精神科診療所』片上 徹也/著、河出書房新社/刊、請求記号:493.7/Ka,82内容:夜に活動するフクロウ(OWL)にちなみ「アウルクリニック」と名づけられた精神科診療所。会社員からシングルマザー、風俗嬢、LGBTまで、心の病を抱える人たちの苦しみを受け止める、若き精神科医の思いと患者との記録。 著者紹介:1984年生まれ。奈良県立医科大学医学部卒業。精神科医。夜の診療所「アウルクリニック」を開院。昼間は事情があって通院できない多くの患者の診察を引き受けている。 『はじめての狩猟』東雲 輝之 ほか/監 、山と溪谷社/刊、請求記号:659/H,16内容:ハンターになるためのあらゆるノウハウを完全網羅。始めるための費用は? 自分で獲物をさばくには? ジビエの魅力は?狩猟の基本から、免許の取り方、銃猟・わな猟の基本、痕跡を探す方法まで、狩猟の疑問に答える。 『喫茶店と日本人』 赤土 亮二/著、旭屋出版/刊、請求記号:673.9/A,28内容:なぜ日本では喫茶店を開業したいという人が後を絶たないのか-。儲かる飲食店づくりのコンサルタントを行う著者が、「喫茶店と日本人」をテーマに、文化的な側面だけでなく、経営的な特徴や経営法の変遷等をまじえて語る。 著者紹介:飲食開業経営支援センター・チーフコンサルタント。著書に「50歳からはじめるカフェ経営」など。 |