新着図書からおすすめの5冊 | |
毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日6月11日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、6月18日(火曜日)からです。 | |
『消えた屍体』ジャンニ・デイヴィス/著、グラフィック社/刊、請求記号:280/D,46内容:ヒトラー、チェ・ゲバラ、織田信長…。死後、その遺体が行方不明になった歴史上の人物28人の生涯や最期の場面を紹介し、遺体が消えた理由、後に発見された人物に関しては見つかったいきさつを豊富な図版で詳説する。 著者紹介:英国在住。歴史・文化自然遺産・旅行ライター。 『安藤百福物語』山我 浩/著、毎日ワンズ/刊、請求記号:289.1/A,47内容:日本中が飢えた終戦後から「食」を見、未来を見た安藤百福は、チキンラーメン、カップヌードルという商品を生み出した-。ニューヨークタイムズが社説で「人類の進歩に寄与した」と絶賛した男の、食に捧げた96年を追う。 著者紹介:東京生まれ。明治大学文学部卒業。山手書房編集長としてベストセラーを次々に手がけた後、独立。幅広いジャンルで執筆活動を続けている。 『教養としての日本食』永山 久夫/監、KADOKAWA/刊、請求記号:383.8/G,14内容:作法に息づく和の心、日本食を形づくる匠の技…。歴史、しきたりから素材、起源、信仰まで、日本食にまつわるバラエティ豊かな知識が満載。グルメだけではない、仕事の武器になる知的教養の書。 『カリスマ失墜』日経ビジネス/編、日経BP/刊、請求記号:537/Ka,67内容:いかにして絶対権力を握ったのか。なぜ転落したのか。経営手腕は本物だったのか。クーデターだったのか-。1999年から現在に至るまでの『日経ビジネス』掲載記事から、カルロス・ゴーンと日仏連合の実像に迫る。 『知能はどこから生まれるのか?』大須賀 公一/著、近代科学社/刊、請求記号:548.3/O,79/内容:人はなぜ知能を感じるのか? 知能はどこにあるのか? 「現象学」の考え方を取り入れ、自ら作り出した模型「ムカデロボット」と一緒に「知能が生まれる源泉」を探る。動画掲載ウェブサイトにアクセスできるQRコード付き。 著者紹介:大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了(制御工学)。同大学院工学研究科機械工学専攻教授。計測自動制御学会学術奨励賞等受賞。著書に「制御工学」など。 |