新着図書からおすすめの5冊 | |
毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日1月14日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、1月21日(火曜日)からです。 | |
『データの世紀』日本経済新聞データエコノミー取材班/編、日本経済新聞出版社/刊、請求記号:007.3/D,65内容:ヒト・モノ・カネが生み出すデータ資源は、企業や国、そして世界の秩序を変える。すさまじい速度で押し寄せているデータ経済の光と影を追う。『日本経済新聞』『日経電子版』掲載を加筆し書籍化。 『オタク経済圏創世記』中山 淳雄/著、日経BP/刊、請求記号:361.5/N,45内容:ゲーム・アニメからプロレスまで、世界のオタクを魅了する日本の2.5次元戦略とは?オタク文化商品が国内で生成され、マスカルチャーとなる過程、それがグローバルにおいても消費されるようになる過程を分析する。 著者紹介:1980年栃木県生まれ。東京大学大学院修了(社会学専攻)。McGill大学MBA修了。ブシロード執行役員。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。シンガポール南洋工科大学非常勤講師。 『にっぽん建築散歩』小林 泰彦/著、山と溪谷社/刊、請求記号:523.1/Ko,12内容:商港ならではの銀行建築が残る小樽、江戸以来の学問と文化の街・神田、ヴォーリズ建築が残る近江八幡…。日本全国30エリアの歴史的建物を、イラストと地図とともに紹介する。雑誌『パートナー』掲載を加筆し書籍化。 著者紹介:1935年東京生まれ。画家、イラストレーター。著書に「むかし道具の考現学」など。 『宇宙から帰ってきた日本人』稲泉 連/著 、文藝春秋/刊、請求記号:538.9/I,52内容:日本の社会で生まれ育ち、その風土を背景に持つ日本人宇宙飛行士は、自身の体験をどのようなものとして持ち帰ったのか。秋山豊寛から金井宣茂まで歴代12人の日本人宇宙飛行士に取材し、その宇宙体験を明らかにする。 著者紹介:1979年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。「ぼくもいくさに征くのだけれど」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。ほかの著書に「仕事漂流」など。 『いろは落語づくし 1』 稲田 和浩/著、教育評論社/刊、請求記号:779.1/I,51内容:芋から酢豆腐、雲古まで、落語に出てくる食べ物噺を楽しむ一冊。「うまいもん」をいろはの順に並べ、それが登場する落語とともに紹介。落語が完成したとされる江戸時代の庶民の暮らしも一緒に味わえる。 著者紹介:1960年生まれ。東京出身。作家、脚本家、日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学講師。著書に「恋する落語」「はたらく落語」「浪曲論」など。 |