7月16日の新着図書からおすすめの五冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日7月16日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、7月23日(火曜日)からです。
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『平成から大化まで全元号解説』

 河野 浩一/著、KADOKAWA/刊、請求記号:210.2/Ka,96
 内容:大化から平成に至るすべての元号247について、改元年月日、改元理由、その時代背景についてまとめ、歴史を遡って解説する。コラムも収録。折り込み「日本の全元号および改元年月日一覧」付き。
 著者紹介:1986年に編集プロダクション「ザ・ライトスタッフオフィス」を設立。多くの出版社からの出版物企画・制作業務に参画。
 
 

『人口減少時代の論点90』

 井上 正良 ほか/著、公人の友社/刊、請求記号:334.3/I,55
 内容:超高齢化社会はどんな社会か? 「東京一極集中」で何が起こるのか?保育所待機児童が増えているのはなぜか? 人口減少時代の論点90とそれを読み解くポイント、キーワードを示す。小論文やレポート作成にも役立つ一冊。
 著者紹介:1943年生まれ。井上景観研究所主宰。NPO法人まちづくり協会顧問。(一社)渋谷コンシェルジュの会理事。


『オリンピックの輝き』

 佐藤 次郎/著、東京書籍/刊、請求記号:780.6/Sa,85
 内容:フジヤマのトビウオ、裸足のマラソン、抗議の拳…。1912年のストックホルムで活躍した選手から、2020年東京大会注目の選手まで、さまざまな人生が紡いだ物語。東京新聞』『中日新聞』サンデー版連載を加筆し書籍化。
 著者紹介:1950年横浜生まれ。スポーツライター、ジャーナリスト。ミズノ・スポーツライター賞、JRA馬事文化賞を受賞。著書に「東京五輪1964」「義足ランナー」など。
 

『1億3000万人のためのeスポーツ入門』

 但木 一真/著、NTT出版/刊、請求記号:798.5/Ta,16
   内容:急速に盛り上がるeスポーツ業界。シーンの全体像からビジネスのいろはまで、知っておきたい知識が満載。ゲームコンサルタントをはじめeスポーツをけん引するリーダーたちが、それぞれの立場から業界の現状と今後を語る。
 著者紹介:1985年生まれ。ゲーム業界、eスポーツ業界のアナリスト。フリーランスとして活動し、eスポーツ業界に関する記事執筆、コンサルティング、イベント・コンテンツのプロデュース業務を行う。
 

『万葉の時代と風土』

  中西 進/著、角川選書/刊、請求記号:911.15/N,38
   内容:わが国の「詩」や「ことば」の淵源は万葉にある。「集」としての形成過程をたどり、時代・風土・精神などの観点から万葉を万葉たらしめた背景をさぐりつつ、古代人の詩的感受性と現代の詩心との接点を模索する。
 著者紹介:1929年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。高志の国文学館館長、国際日本文化研究センター名誉教授など。瑞宝重光章、文化勲章受章。「万葉と海彼」で和辻哲郎文化賞受賞。