サガスバ」は、郷土資料室の愛称です(令和7年8月1日から)。
「佐賀県の歴史や文化の特長を探す場所」という意味で、「佐賀」+「探す」+「場」を1つにした名前です。
「佐賀すばらしい」にも掛けています。
サガスバ(郷土資料室)では、佐賀県内で受け継がれてきた貴重な歴史資産を収集・保存し、一般公開しています。佐賀県に関する様々な書籍(「佐賀本」)や古文書等で約19万点を所蔵しています。
また、図書館設立以来、佐賀県の歴史書編さん事業の中心的な役割を担い(『佐賀県史料集成』『佐賀県教育史』等)、現在、『佐賀県近世史料』の編集・刊行に取り組んでいます。
さらに、郷土資料の利用の利便性を高めるため、データベース整備やデジタルアーカイブス化にも取り組んでいます。
「サガスバ」の愛称と同時に、「佐賀本で深掘るテーマ展示」もスタートしました。