8月18日の新着図書から



貸出と予約の開始は8月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月25日(火曜日)です。
 
『青年藩主鍋島直正 天保期の佐賀藩』
伊藤 昭弘/著
佐賀大学地域学歴史文化研究センター 海鳥社(発売)
 弱冠17歳で藩主に就き、ただちに藩政改革に着手。迫り来る欧米列強に備えるため軍備を増強し、佐賀藩を幕末雄藩に成長させた鍋島直正。藩主就任当初からつきまとう「改革者」のイメージは真実なのか、その評価を再検討する。
請求番号:219.2/I,89
 
    
 
『世にもふしぎな化け猫騒動』
今井 秀和/訳・解説
KADOKAWA
 化けて踊って人を食う。それでもやっぱり猫はかわいい! 日本の古典文学を中心に、歴史書、日記、随筆、地誌や戯作など、様々な資料の中から集めてきた、猫にまつわる不思議な話を現代語に訳して紹介。詳しい語注と解説付き。
   佐賀県関係では、鍋島家の化け猫騒動が紹介されている。  
請求番号:388.1/Y,84

 
『秀吉の栄華と臣従する家康 戦国時代の終焉と天下人への道程 第2部
尾崎 桂治/著
三樹書房
 秀吉の関白就任と家康の上洛、聚楽第への行幸と北条氏成敗、関ケ原の戦いに至る2年間…。当時の朝廷や武家の動きなどを丹念に調べ、判明した事実を紡ぎながら、豊臣秀吉の生きざまを描く。
  佐賀県関係では、唐入りの際の名護屋城築城の経緯など記載されている。  
請求番号:210.48 /O,96