新着図書から佐賀に関する本のご紹介


バックナンバー

佐賀に関する本

佐賀に関する本(2月18日)

貸出と予約の開始は2月18日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は2月25日(火曜日)です。

 

クライアントの信頼を深め心を開かせる

カウンセリングの技術

今泉 智樹/著
同文舘出版

 カウンセリング理論を学んでも自信が持てないというカウンセラーの卵に向けて、著者が経験の中で身に付けたカウンセリングの本質とノウハウを伝授する。PFC分析シートを使った事例検証を一新し、新章を加えた最新版。 
著者:佐賀県生まれ。

請求番号:146.8 I43
    
      

 

 

佐賀に関する本(2月11日)

貸出と予約の開始は2月11日(火曜日・祝日)です。

また、インターネット予約の開始は2月18日(火曜日)です。

 

列島の東西・南北 つながりあう地域

シリーズ古代史をひらく 2

吉村 武彦/編 吉川 真司/編 川尻 秋生/編

岩波書店

 弧状に長く連なり、複雑な地形・環境を内包する日本列島上では、古来多様な社会が形成されてきた。地域の間の交流や遠隔地の類似性に着目し、古代における各地域の有機的なつながりをあぶり出す。
 唐津市中原遺跡、小城市丁永遺跡、鳥栖市門戸口遺跡について記載。

請求番号:210.3 R28
    
      
相良知安関係文書 
佐賀城本丸クラシックス 4
相良 知安/著 青木 歳幸/編
佐賀城本丸歴史館
 わが国医制構築に尽力した相良知安に関係する文書を収集翻刻。知安の医療思想に関わる著述草案17点、書翰47通、経歴資料5点のほか、解題、相良知安翁懐旧譚などを収録する。
請求番号:289.1 SA16

 


沈黙の語り部たち 佐賀の災害歴史遺産調査報告
「沈黙の語り部たち」編集委員会/編
災害歴史を学ぶ会

 コメントなし。

請求番号:L369 C46
 

「坊所鍋島家文書を読みなおすー成立期の佐賀藩と江戸幕府-」シンポジウム報告書
佐賀県立図書館・東京大学史料編纂所/編
佐賀県立図書館
 コメントなし。
請求番号:L029 B62

佐賀に関する本(2月4日)

貸出と予約の開始は2月4日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は2月11日(火曜日)です。

 

鋳物と職人の文化史 小倉鋳物師と琉球の鐘

松井 和幸/著 新郷 英弘/著
吉川弘文館

 15世紀半ば、琉球国に現れた青銅製の梵鐘に、渡航した小倉の鋳物師が関わっていたという。彼らはなぜ東シナ海をまたぎ活動できたのか。北部九州の鋳物師の動向や鐘の特徴から、琉球鐘発生の謎と展開に迫る。
著者:新郷 英弘氏 佐賀県生まれ。

請求番号:566.1 MA77
    
      

 

 

佐賀に関する本(1月28日)

貸出と予約の開始は1月28日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は2月4日(火曜日)です。

 

北斎漫画を謎解く江戸絵皿事典

絵手本から漫画、絵皿へ 

河村 通夫/著

講談社

 江戸随一の人気絵師、葛飾北斎と北斎漫画に関連ある皿をメインに題材の絵解きを試みる。当時大量生産された絵皿に描かれた狩野派の絵手本が、北斎にも大きな影響を与えていたことを実際の図柄をもとに言及する。
伊万里 志田焼について紹介されている。 

請求番号:751.1 KA95
    
      
銘酒と名建築を味わう旅
木下 光/著 
東野 友信/著 
前谷 吉伸/著
エクスナレッジ
 一大復活の伝説が生まれた酒蔵、霧ケ峰の麓にたたずむ7号酵母発祥の伝統の酒蔵、蔵の環境ごと残された未来を見据えた伝統の酒蔵…。全国39件の日本酒醸造蔵を、美しい写真とともに紹介する。データ:2024年9月現在。佐賀県内の酒蔵も紹介。
請求番号:588.5 KI46

 

佐賀に関する本(1月21日)

貸出と予約の開始は1月21日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は1月28日(火曜日)です。

 
北斎時代の「絵手本」で「絵皿」を解く 2 

河村 通夫/著

淡交社

 「鳥」「仙人」をテーマにした江戸時代の絵皿を、同時代に生きた葛飾北斎を中心とした絵師たちの絵手本と比べながら絵解きし、その絵の由来や故事などを解説する。伊万里焼・伊万里 志田焼の解説。 

請求番号:751.1 KA95 2
    
      
キングダム 74 KINGDOM
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県出身。
請求番号:726 H31 74

 

佐賀に関する本(1月14日)

貸出と予約の開始は1月14日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は1月21日(火曜日)です。

 

地図でみる城下町 第2版

野間 晴雄/編 山近 博義/編 
矢野 司郎/編
海青社

 日本各地にある近世城下町のなかから66の城下町を選び、明治期の古い地形図や江戸時代の城絵図、最新の地形図とともに、町の変貌、探訪の見どころ、地形などを解説する。見返しに地図記号あり。データを更新した第2版。佐賀城跡周辺記載あり。

請求番号:291.01 C49
    
      

 

 

佐賀に関する本(1月7日)

貸出と予約の開始は1月7日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は1月14日(火曜日)です。

 
江戸大皿百物語

佐賀県立九州陶磁文化館

佐賀県立九州陶磁文化館

 コメントなし。 

請求番号:751 E24
    
      
江藤新平の“人権”思想 
ーその根源を探るー
明治維新史研究会/編
明治維新史研究会
 コメントなし。
請求番号:289.1 E78

 


47都道府県ご当地文化百科 41 佐賀県
丸善出版/編 
丸善出版

 現在もその地に根付く、あるいはかつてその地にあった、日本各地の豊かな文化が一望できるご当地文化百科。41は、佐賀県について、歴史・食・営み・風景の分野に分けて解説する。知っておきたい基礎知識も収録。

請求番号:291 Y84 41
 

行動地理学研究 
若林 芳樹/著
古今書院
 人間の空間的行動を意思決定過程から説明することをめざす行動地理学。基礎となる空間認知と空間的行動に関わる話題を具体例を挙げて解説するほか、居住環境評価と居住地選択、観光行動といった応用分野なども紹介する。著者佐賀県生まれ。
請求番号:290.1 W17

ルポ国威発揚

「再プロパガンダ化」する世界を歩く

辻田 真佐憲/著
中央公論新社
  愛国心を煽るプロパガンダの現場を求め、北海道から沖縄までの日本各地、さらにアメリカ、インド、ドイツ、フィリピンなど各国を徹底取材。SNS時代の「新しい愛国」の正体に迫る。『文學界』連載を書籍化。佐賀県出身の古賀 峯一、奥村 五百子についても取材。
請求番号:361.4 TS48
 
 
 

佐賀に関する本(12月24日)

貸出と予約の開始は12月24日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は12月31日(火曜日)です。

 

ひとり旅日和 [6]

秋川 滝美/著
KADOKAWA

 社会人7年目の日和は、初めての出張で鳥取に行く。翌日そのまま鳥取に残れることになり、無計画のまま町に繰り出すが…。ほかにも、福島を訪れたり、佐賀・長崎を満喫したり。絶景とご当地グルメを求めて、日和は旅に出る!

請求番号:F A34 6
    
      

 

 

佐賀に関する本(12月17日)

貸出と予約の開始は12月17日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は12月24日(火曜日)です。

 

ホモ・サピエンス再発見

科学が書き換えた人類の進化

ポール・ペティット/著
創元社

 最新の科学、特に遺伝学の進歩が、人類の進化に関する我々の理解をどのように変革しつつあるかを探るほか、考古学的証拠を用いて、ほとんど想像もつかないほど遠い過去に生きていた人々の生活に迫る。監訳者が佐賀医科大学助教授(解剖学)の経歴あり。

請求番号:469.2 P47
    
      

 

 

佐賀に関する本(12月10日)

貸出と予約の開始は12月10日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は12月17日(火曜日)です。


日本書紀と東アジア考古学
門田 誠一
雄山閣

 日本列島・中国大陸・朝鮮半島の考古資料や考古学研究を援用して「日本書紀」を読解。東アジアという大きな視座で当時の日本を相対化することにより、周辺諸国からの影響・共通性や日本の独自性を浮き彫りにする。加唐島について記載あり。  

請求番号:210.3 MO37
 

ななつ星への道

唐池 恒二
PHP研究所
 ありえないことを実現させるから仕事は楽しい-。豪華列車「ななつ星」の生みの親が、ゼロから本気で世界に挑戦したおもてなしの神髄や、世界一へ駆け上がったブランディングなど、プロジェクト成功の軌跡を語る。

請求番号:686 KA62

 
横浜正金銀行の歴史理論
菊池 道男
現代図書

 1879年に対外特殊金融機関として創設された横浜正金銀行。転変する日本資本主義の要請に応じ、外国為替・貿易金融、植民地・占領地金融などの対外業務を担当したその67年に及ぶ歴史的役割を、国際関係などから検討する。
大隈重信について記載あり。

請求番号:338.6 KI24
    
      

 

 

佐賀に関する本(12月3日)

貸出と予約の開始は12月3日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は12月10日(火曜日)です。


軍都久留米 近代都市への転換と地域の人々
山口 淳/著
学芸出版社

 日清・日露戦争後の師団・聯隊増設の国策に伴い、官民挙げて軍を誘致した久
留米。街はインフラが急速に整備され、活況を呈してゆくが、負の代償も…。藩政末期から戦後の軍部解体期まで、国内有数の軍都の姿を資料で辿る。
佐賀の乱、久留米と佐賀との比較ページあり。  

請求番号:219.1 Y24
 

たたかいの論理

馬奈木昭雄弁護士オーラル・ヒストリー

土肥 勲嗣/著
晃洋書房
 筑豊じん肺訴訟、水俣病訴訟など、数々の環境・公害問題をめぐり、国家権力
とたたかい続けてきた弁護士、馬奈木昭雄。地方から近代化の歪みと対峙し格闘してきた法律家の法的思考と実践法を解き明かす。
諫早湾干拓問題(よみがえれ!有明訴訟)に関する章あり。 

請求番号:327.1 D83

 
いくさじまた 臼杵戦役後始末
清水 朔/著
光文社

 明治10年、西南戦争が勃発。その戦火は広がり、大分・臼杵にも迫ろうとして
いた。臼杵の士族たちは官軍に付くことを決め、勤皇臼杵隊を編成する。予備隊に配属となった赤嶺煕にとって、これが初めての戦だった…。
著者が唐津市出身。

請求番号:F SH49
    
      

 

 

佐賀に関する本(11月26日)

貸出と予約の開始は11月26日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は12月3日(火曜日)です。


原敬と大隈重信 早稲田の「巨人」を超える

一八八一~一九二二年

伊藤 之雄/著
法律文化社

 近代日本の有力政治家であった原敬と大隈重信は、様々な共通点を持ちつつも、なぜ対立するに至ったのか。2人の不幸な「出会い」から始まり、大隈を反面教師にした原が大政治家へ成長していく過程を辿る。

請求番号:289.1 H32
 

「発見」された朝鮮通信使
山口 祐香/著
法律文化社
 朝鮮通信使はいかに見出されたのか。在日朝鮮人映像作家・民族運動家の辛基秀の実践を軸に、1970年代以降の日本において、民族差別克服と日韓友好の象徴として朝鮮通信使が「発見」された過程を描く。著者佐賀県生まれ。 

請求番号:210.5 Y24

 
あの日の風を描く

愛野 史香/[著]

角川春樹事務所

 京都の美大の油画科を休学中の稲葉真は、従兄の凛太郎の声かけで江戸の襖絵の復元模写制作を手伝うことに。メンバーは修士2年・土師俊介と修士1年・蔡麗華。果たして3人は復元模写を完成させることができるのか? 
著者佐賀県嬉野市生まれ。 

請求番号:F A25
    
      
蘭医繚乱
海堂 尊/著
PHP研究所
 江戸時代後期、蘭学を志す者たちが、日本国中に現われた。その中で、大坂に
「適塾」を創った緒方洪庵と、佐倉に「順天堂」を起ち上げた佐藤泰然が、ひと際輝きを放ち…。『WEB文蔵』連載を改題・加筆し書籍化。
請求番号:F KA21

 

佐賀に関する本(11月5日)

貸出と予約の開始は11月5日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は11月12日(火曜日)です。


武士道読本
武士道学会/編 国書刊行会/編
国書刊行会

 「義」「忠」「孝」に代表される武士道精神は、明治時代となり、武士階級が消滅したあとも、日本人の倫理的基盤として脈々と受け継がれてきた。武士道精神の精髄を、歴史とともに明解に物語る。昭和14年刊の改訂。「葉隠」について記載。

請求番号:156 B95
 

対馬海峡をめぐる先史考古学
廣瀬 雄一 
同成社
 なぜ先史時代の人びとは対馬海峡を越えてまで交流することを求めたのか。土器を中心とした第1ネットワーク、石器や骨角器中心の第2ネットワーク、装身具中心の第3ネットワークを設定し、その交流の様相を構造的に解明する。西唐津海底遺跡、東名遺跡等、佐賀県内遺跡についても記載あり。 

請求番号:200.2 H72

 
事例でみる住み続けるための減災の実践

鈴木 孝男、菊池 義浩、友渕 貴之、

後藤 隆太郎/編著

学芸出版社

 自然災害を乗り越え、地域に住み続けるための全国各地の実践集。伝統知から、大災害での対応、住民主体の未来への備えまで、月刊雑誌『ニューライフ』で紹介した事例等を、豊富な写真・地図とともにわかりやすく説明する。佐賀平野について記載あり。 

請求番号:369.3J53
    
      
「象牙の塔」と「生ける社会」の結びめ 明治期東大・早稲田の学術普及からみた大学理念
菅原 慶子
東京大学出版会
 近代日本社会に大学を生みだそうとしたとき、教師たちが学問を語りかけたのは市井の人びとであった。明治期の東大や早稲田の学術演説会や講談会の試みを活写し、現代もなお揺れ動く大学と社会との距離感をまなざす。大隈重信、天野為之等記載あり。
請求番号:377.2 SU28

 


建築家・葛西萬司 辰野金吾とともに東京駅をつくった男
佐藤 竜一 
日本地域社会研究所

 東京駅の建築家として名高い辰野金吾の補佐役を務めた、葛西萬司。彼にスポットを当てつつ、横浜勉など同時代を生きた盛岡出身の建築家たちの足取りをたどるとともに、盛岡に多く遺る歴史的建造物の背景にも迫る。辰野金吾は佐賀県出身。

請求番号:523.1 SA85
 

スイッチバック大全 
江上 英樹/編著 栗原 景/編著 
誠文堂新光社
 勾配を克服する鉄道技術の一つとして知られるスイッチバック。日本全国に存在する(存在した)スイッチバック約140ケ所を網羅し、その歴史を紹介。希少な鉄道写真、詳細な図版データ、現状探訪ガイドを掲載。東唐津、伊万里駅について記載あり。
請求番号:686.2 E28

写真集 明治大正昭和 唐津
富岡 行昌/編 松浦文化連盟/編
国書刊行会
  明治・大正・昭和と続いた激動の時代、人それぞれに想い出があり、市や町それぞれに歴史があった。戦時下の唐津、学校の歴史、交通の変遷、唐津焼など、唐津のなつかしい姿を物語る貴重な写真の数々を収録する。 
請求番号:L219.2 SH13
 
 
 

佐賀に関する本(10月29日)

貸出と予約の開始は10月29日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は11月5日(火曜日)です。


名護屋城跡 
特別史跡「名護屋城跡並陣跡」
佐賀県立名護屋城博物館/編集 
佐賀県立名護屋城博物館

 紹介文特になし。

請求番号:L210.02 SA15 22
 

日本異人伝
本郷 和人
テーミス
 リアリスト秀吉に認められた福島正則、謀反人の娘を愛した文武両道の逸材・細川忠興…。東京大学史料編纂所教授が、歴史の偉人たちを新たに解釈する。『テーミス』連載を加筆・再編集し、単行本化。龍造寺隆信について記載。
請求番号:281.04 H84
 
化学生態学
中牟田 潔/編
朝倉書店

 最新の知見を取りこんだ化学生態学のテキスト。昆虫と寄主植物の関係、植物とそれを食う植食者、さらに植食者の天敵にかかわる三者間の相互作用、化学的コミュニケーションが非常に発達している社会性昆虫等について解説する。 
編者は佐賀県生まれ。千葉大学名誉教授。農学博士。 

請求番号:468 KA16
    
      
地図と地形でわかる日本の川と流域外分水
三橋 さゆり
実業之日本社
 山を越えた向こうの河川から人工的に水を引いてくる「流域外分水」。全国にある流域外分水の中から10ケ所を抽出し、著者が現場をくまなく回って見たものや知り得たものを、地形図や写真とともに解説する。筑後大堰について記載。
請求番号:517.2 MI63

雨中の伽 別冊
佐賀ミステリファンクラブ/編
佐賀ミステリファンクラブ
 紹介文特になし。
請求番号:913.68 U25
 
 
 

佐賀に関する本(10月22日)

貸出と予約の開始は10月22日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は10月29日(火曜日)です。


パークナイズ
Open A/編 公共R不動産/編 
馬場 正尊/著 飯石 藍/著
学芸出版社

 公共施設、オフィス、商業施設など、緑豊かなオープンスペースをもつ建物を、街にひらくデザインマネジメント「パークナイズ」。人々のニーズ、実現する仕組みを、実際のプロジェクト、国内外のリサーチ事例とともに解説。佐賀城公園・佐賀県立図書館「こころざしのもり」を紹介  

請求番号:518.8 P16
 

九州地域学
宗像 優/編著 末松 剛/編著 
大方 優子/編著
晃洋書房
 三鬼清一郎編「豊臣秀吉文書目録」を出発点とし、原文書・写・編纂史料などの形で残された秀吉文書の総体を、編年の形で提示する。9は、編年文書目録、年末詳目録、索引を収録する。 

請求番号:601.1 SE56

 
ニッポンはおいしい! 
金丸 弘美/著
理工図書

 駅前でのオーガニック朝市、漁師直行の魚が並ぶ道の駅、おいしい食体験ができる宿…。活力と秀でたアィディアと行動力と実践と細やかな手仕事で、地域に豊かさをもたらしている女性に焦点をあてて紹介する。著者は唐津市生まれ

請求番号:611.7 KA45
    
      

 

 

佐賀に関する本(10月15日)

貸出と予約の開始は10月15日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は10月22日(火曜日)です。


『韓非子』入門 術法勢
渡邉 義浩
ミネルヴァ書房

 臣下を統御する「術」、賞罰の基準である「法」、権力の淵源となる「勢」。中国の中央集権的な国家体制の根幹を成す韓非の思想を、説話による説得術に注目しながら解説し、始皇帝が韓非の思想に惚れ込んだ理由を探る。著者は学校法人大隈記念早稲田佐賀学園理事長・校長

請求番号:124.5 W46
 

古代史サイエンス 2
金澤 正由樹 
鳥影社
 神武東征、日本建国、卑弥呼、邪馬台国、巨大古墳、渡来人について、最新英語論文をフルに読み込み、新たな視点から従来の定説を検証。ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文も紹介する。吉野ヶ里遺跡、菜畑遺跡についての記載あり

請求番号:210.3 KA48 2

 

B.LEAGUE新時代のリーダー論 

「佐賀バルーナーズ」はなぜ強くなったのか? 

宮永 雄太 
徳間書店

 組織やチームで一筋の光を見出すには何をするべきか。B.LEAGUEで奇跡のチームと絶賛を受ける「佐賀バルーナーズ」を率いるHC兼GM・宮永雄太が、リーダー論とマーケティング戦略を語る。著者は東芝ブレイブサンダースに入団。現役引退後、レバンガ北海道ヘッドコーチ等を経て、佐賀バルーナーズヘッドコーチ兼GM

請求番号:783.1 MI79
    
      
キングダム 73

原 泰久

集英社
 子立ちはだかる青歌の魂!紀元前232年 番吾の戦い 総大将・王翦のもと挑む第二次趙北部攻略戦。25万もの軍勢を揃えた秦軍だったが、開戦早々、主力の飛信隊を戦場深くに“離脱”させられてしまう。その隙に、王翦本軍に襲いかかる趙・青歌軍。高い士気と武力を誇る青歌軍の攻勢の前に、王翦は本陣を包囲され…!? 著者は佐賀県出身
請求番号:726 H31 73

 

佐賀に関する本(10月8日)

貸出と予約の開始は10月8日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は10月15日(火曜日)です。


図書館ウォーカー 
旅のついでに図書館へ 2
オラシオ
日外アソシエーツ

 旅のついでに図書館へ行ってみませんか? 元図書館員が全国62の図書館をめぐり、新たな図書館の楽しみ方を伝えます。『陸奥新報』連載を元に、コラム、写真、交通・近くのおすすめスポットなどのデータを加えて単行本化。太良町立大橋記念図書館を紹介。

請求番号:101 TO72 2
 
 

 

佐賀に関する本(9月24日)

貸出と予約の開始は9月24日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は10月1日(火曜日)です。


<学知史>から近現代を問い直す
田中 聡/編  斎藤 英喜/編 
山下 久夫/編  星 優也/編 
有志舎

 歴史学、国文学、民俗学、神話学、思想史研究などの枠組みを超え、現代という閉ざされた時代の現実と、人文学研究の閉塞状況を打ち破る方向を見通す試み。関連する主要文献年表も収録する。執筆者の一人、三ツ松誠氏は佐賀大学地域学歴史文化研究センター准教授 

請求番号:002 G16
 

豊臣秀吉文書集 9
名古屋市博物館/編 
吉川弘文館
 三鬼清一郎編「豊臣秀吉文書目録」を出発点とし、原文書・写・編纂史料などの形で残された秀吉文書の総体を、編年の形で提示する。9は、編年文書目録、年末詳目録、索引を収録する。 

請求番号:210.47 TO93 9

 
城郭がたどった近代
高田 徹/編著
戎光祥出版

 私たちが目にする城郭は、いかにして現在のかたちになったのか? 払い下げ、遺構の破壊・改変、顕彰・保存。「廃城令」で揺れ動く各地の城郭の実態を分析し、近代における様相を論述。古代山城・中世城郭・要塞も取り上げる。 基肄城や神籠石、久米邦武の説についても触れている。

請求番号:521.8 TA28
    
      

 

 

佐賀に関する本(9月17日)

貸出と予約の開始は9月17日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は9月24日(火曜日)です。


いつか月夜
寺地 はるな
角川春樹事務所

 会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安にとり憑かれるようになった。特に夜に来るそいつを遠ざけるため、なにも考えずに夜道をひたすら歩く。やがて、「深夜の散歩」メンバーは何故か増えていき…。 著者は佐賀県生まれ。

請求番号:F TE42
 
 

 

佐賀に関する本(9月10日)

貸出と予約の開始は9月10日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は9月17日(火曜日)です。


不寛容と格闘する啓蒙哲学者の軌跡 モーゼス・メンデルスゾーンの思想と現代性
後藤 正英
晃洋書房

 18世紀のベルリンで活躍した啓蒙思想家のユダヤ人、モーゼス・メンデルスゾーン。その生涯と思想において、啓蒙思想とユダヤ教をどのように両立させようとしたのかを明らかにし、彼の試みの現代的意義について考える。著者は宮城県生まれ。博士(文学・京都大学)。佐賀大学教育学部教授。

請求番号:134.1 G72
 

縄文編みかごの世界 東名遺跡
西田 巌 
新泉社
 有明海に臨む佐賀平野、一面に広がる水田の下から縄文時代早期の大貝塚とムラの跡がみつかった。東名遺跡の発掘調査の様子と、出土した700点あまりの「縄文編みかご」や動物の骨、木の実などを豊富な写真で紹介する。 
著者は福岡県大牟田市生まれ。山口大学人文学部人文学科卒業。佐賀市地域振興部文化財課主幹。東名遺跡の1次調査(1993年~)、2次調査(2004年~)を担当。 

請求番号:210.25 N81

 
中近世九州・西国史研究
中野 等/編 
吉川弘文館

 地理的位置から日本列島・国家史上に特異な地位を占めてきた九州・西国地域。権威や秩序、領主権力、外来の文化・情報、大名家の「家」意識といった4つの切り口で地域史から中近世を照射。「周縁」としての史実を追究する。 

請求番号:210.46 C64
    
      
子どもの社会的思考力・判断力の発達と授業開発 歴史的分野を中心として

加藤 寿朗、梅津 正美、前田 健一、

新見 直子/著

風間書房
 子どもは社会をどのように認識するのか。中学生の社会的思考力・判断力の発達的変化の実態把握を踏まえて、能力の発達を促す教育的働きかけとなる社会科授業モデルを実験・実証的に開発した独創的研究。執筆者の一人、前田健一氏は佐賀県生まれ。
請求番号:375.3 KA86

 


高校生の進路・生活と「教育的カテゴリー」 ゆらぐ高校教育をとらえなおす

MINERVA社会学叢書 66

中村 高康/編著 
中村 知世/編著 
小黒 恵/編著 
ミネルヴァ書房

 「進路選択の過程と構造」での研究に新たな視点を取り入れて実施した調査をもとに、現代の高校教育のリアリティに接近。様々な教育的意図を持つ教育的カテゴリーに注目し、ゆらぐ高校教育をとらえる新たなモデルを探求する。執筆者の一人、山口泰史氏は佐賀県生まれ。

請求番号:376.4 N37
 

食料安保とみどり戦略を組み込んだ基本法改正へ 正念場を迎えた日本農政への提言
日本農業年報 68
谷口 信和/編集代表 
安藤 光義/編集担当
筑波書房
 海外の食料安全保障政策をわかりやすく解説するとともに、食料安全保障とみどりの食料システム戦略を組み込んだ食料・農業・農村基本法の改正の方向についての識者の見解を収録。EUとアメリカの最新の食料政策にも触れる。執筆者の一人、品川優氏は佐賀大学経済学部教授。
請求番号:611.1 SH96

佐賀に関する本(9月3日)

貸出と予約の開始は9月3日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は9月10日(火曜日)です。


サムライ心得帖

戦術・武具から教養・礼節まで

 スティーブン・ターンブル 
原書房

 サムライ研究の碩学である英国人歴史学者が、徳川第二代将軍秀忠の側近になりかわり、「サムライ学」を伝授する指南書。日本の武士道、歴史や宗教、風俗といった多岐にわたる事柄を、ユーモラスな語り口で概説する。山本常朝「葉隠」の引用あり。

請求番号:210.47 TU7
 

会社を老化させない経営者の極意

あなたの社長は大丈夫?

百折不撓編集委員会/[編]
日刊現代
 日本の経済を支える中小企業。その経営者が、困難や苦悩をどう克服し、どう自身と会社を再生していったのかを語る。老舗の伝統を打ち破りダイナミックな成長をめざす「品川リフラクトリーズ」など、6人の物語を収録。佐賀県の株式会社セリタ建設を掲載。
請求番号:335.1 KA21

佐賀に関する本(8月27日)

貸出と予約の開始は8月27日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は9月3日(火曜日)です。


佐賀県立九州陶磁文化館 研究紀要 第9号
佐賀県立九州陶磁文化館/編
佐賀県立九州陶磁文化館

 紹介文特になし。

請求番号:L069 SA15 9
 

捕虜収容所・民間人抑留所事典 日本国内編
POW研究会事典編集委員会/編 内海 愛子/[ほか]編集委員 
すいれん舎
 アジア太平洋戦争期間中に日本国内に設置された約130の捕虜収容所と約30の民間人抑留所それぞれの詳細な事実の記録を、地図や写真とともにまとめる。捕虜問題全般、捕虜収容所、民間人抑留所についての概説も掲載。県内では小城郡清水抑留所について掲載。 

請求番号:291.92 KU92

(貸出はできません)

 
徳川家康三十二人の姫君の結婚
柴 桂子
みらいま

 なぜ家康は多くの「御養女」を持ち、大名家へ嫁がせたのか。姫たちの人生はいかなるものであったのか。徳川諸家系譜「幕府祚胤伝」を入り口に、姫たちの人生に迫る。実娘・養妹・養女の婚家等一覧表、姫の略系図も掲載。家康の養女として鍋島勝茂に嫁いだ菊姫について記載。 

請求番号:288.3 SH15
    
      
感染症でまなぶ日本と世界の歴史
飯島 渉/編著
磯谷 正行/編著
井上 弘樹/編著
古澤 美穂/編著
清水書院
 新型コロナ、エイズなど13の感染症を、高校「歴史総合」の素材とすることを提案。感染症の特徴を解説しながら、社会への影響などを歴史的に解明。それをもとに授業案を例示する。佐賀大学特任教授の青木歳幸氏が天然痘の章を執筆。佐賀藩蘭方医伊東玄朴が藩主鍋島直正に牛痘導入を進言したことなどが掲載されている。
請求番号:493.8 I27

 


品質管理監査結果報告書 令和5年度
佐賀県生コンクリート品質管理監査会議/編 
佐賀県生コンクリート品質管理監査会議

 紹介文特になし。

請求番号:L509.1 H61
 

離島・半島農業の存立条件
小林 恒夫
筑波書房
 国民にとって絶対必要な農産物(食料)の生産における「離島」や「半島」の占める位置・役割を確定し、日本の「離島」と「半島」における農業生産の意味・役割を明らかにする。著者は栃木県生まれ。九州大学大学院博士課程単位取得退学。佐賀大学名誉教授・客員研究員・非常勤講師。専門は農業経済学。農学博士。著書に「佐賀農漁業の近現代史」など。
請求番号:612.1 KO12

鹿鳴館の花は散らず
植松 三十里
PHP研究所
  公家の娘として生まれ、若くして夫と死別した榮子は、侯爵、外交官の鍋島直大と再婚するが…。「鹿鳴館の花」と讃えられながらも幾多の困難を乗り越え、看護の現場に参加し、赤十字活動を支えた貴婦人の気高い生涯を描く。
請求番号:F U41
 
 
 

佐賀に関する本(8月20日)

貸出と予約の開始は8月20日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は8月27日(火曜日)です。


肥前千葉氏の戦国時代
名族の分立・内乱・滅亡
東 統禅 
戎光祥出版

 鎌倉幕府の創立に尽力した下総千葉氏は元寇によって肥前千葉氏として分立。だが一族の分裂、北部九州を巡る戦いに翻弄され、内乱に明け暮れた。一族の出自から滅亡までを辿り、九州の戦国時代を地方勢力の視点から問い直す。 
著者紹介:早稲田大学法学部卒業。小城郷土史研究会副会長。

請求番号:288.3 A99
 

新・佐賀漫遊記
久住 昌之
産業編集センター
 風に吹かれて、今日も来ました佐賀の国。焼き物つくって、名物食べて、温泉入れば気分は最高! 地味県だからこそ行きたくなる、久住流・佐賀の楽しみ方! 「孤独のグルメ」原作者による佐賀の旅エッセイ。
請求番号:291.92 KU92
 
再エネ乱開発
環境破壊と住民のたたかい
傘木 宏夫
自治体研究社

 再生可能エネルギー開発の動向を概観した上で、再生可能エネルギー開発によって引き起こされている地域でのトラブルと住民運動を紹介。持続可能な社会に向けた開発のあり方について課題を提起する。佐賀県内では、唐津・玄海の海の未来を考える会の取り組みを紹介。

請求番号:501.6 KA71
    
      
キングダム 72
原 泰久
集英社
 激突! 王翦軍vs青歌軍 紀元前232年 番吾の戦い“宜安”の雪辱を懸けて臨む第二次趙北部攻略戦。総大将・王翦のもと、秦軍は総勢25万の兵を揃え番吾へと向かう。開戦早々、亜光を討ちに前線へ現れた李牧を追い、敵地深くまで突き進む信だが…!?一方、中央では司馬尚率いる青歌軍が進撃を開始し…!? 著者は佐賀県出身
請求番号:726 H31 72

八町土地改良史
佐杵江八
佐杵江八
 紹介文特になし。
請求番号:614.2 H11
 
 
 

佐賀に関する本(8月6日)

貸出と予約の開始は8月6日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は8月13日(火曜日)です。


九州王国と大和王国の真実

 田島 代支宣/著 
海鳥社

 前方後円墳の起源とはなにか。その衰退の原因とは。古代史の疑問について、さまざまな史料や出土品などから多角的に考察。「九州王国」と「大和王国」の真の姿を明らかにし、前方後円墳の盛衰を中心に日本国成立を論じる。

請求番号:210.3 TA26
 

雨中の伽 佐賀ミステリファンクラブマガジン 第7号
佐賀ミステリファンクラブ/編
佐賀ミステリファンクラブ
 紹介文特になし。
請求番号:913.68 U25

佐賀に関する本(7月30日)

貸出と予約の開始は7月30日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は8月6日(火曜日)です。


名古屋城・天守木造復元の落とし穴

 毛利 和雄
新泉社

 復元天守は“本物”なのか、それは文化財なのか、誰のために、何の目的をもった建築物なのか。名古屋城天守木造復元計画の迷走と全国各地の城の木造化や耐震補強の取り組みから、城再建の問題点と今後を探る。佐賀県関係では肥前名護屋城について掲載。

請求番号:521.8 MO45
 

地域活性化への試論 地域ブランドの視点
片山 富弘/編著
五絃舎
 地域活性化への切り口として、地域ブランドからの視点で試論。佐賀県唐津市呼子町、佐賀県唐津市神集島、長崎県五島市、熊本県熊本市など、九州地域における実際の取り組みも紹介する。
請求番号:601.1 KA84
 
The Pen After the Rebirth|誕生・その後 
池田 学
青幻舎

 1ミリ以下のペン先が1日に生み出す10センチ四方。その奇跡の軌跡を収めた池田学の画集。「The Pen」に「池田学《誕生》が誕生するまで」を合体、書き下ろしエッセイおよび新作を含む約40点を追加した増補改訂版。 
著者は佐賀県多久市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。第25回(平成26年度)タカシマヤ美術賞、第10回円空大賞円空賞等を受賞。 

請求番号:L723.1 I32
    
      

佐賀に関する本(7月23日)

貸出と予約の開始は7月23日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は7月30日(火曜日)です。


深堀六番隊の戊辰戦争

 平 幸治
長崎文献社

 戊辰戦争の一連の戦いにおいて、深堀六番隊は、佐賀藩軍の一隊として、はるか東北の地で庄内藩との戦いにあたった。戊辰出征に関する史料「東征日記」と「慶応記」を読み解いて、深堀六番隊の事績をたどる。 

請求番号:210.61 TA23
 

続・四千人が二千の村で聞き取った四万の地名、しこ名 佐賀県歴史地名地図 3
服部 英雄
花書院
 本書にて地図化した小地名は、記録されていない通称地名・生活地名である。圃場整備や過疎化で消えていったし、使われなくなっているから、記憶にあってもこれからは消える。忘れられいく小地名を佐賀県内一つ一つの村を回って聞き取りで収集した。歴史研究にも地域研究にも重要な手がかり。地名地図、3巻およそ300枚が四半世紀をかけてやっと完成。佐賀県は無限に広かった。
請求番号:L219.2 H44
 
初期伊万里小溝窯の陶片
板倉 秀名/編著 
黒崎 健一/編著 
創樹社美術出版

 佐賀県有田町の中南部に位置し、日本の磁器生産における最古の窯の一つとして草創期の中核を担った小溝窯。小溝窯出土の陶片を選定し、文様や技法について紹介する。 

請求番号:751.1 I87
    
      

佐賀に関する本(7月9日)

貸出と予約の開始は7月9日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は7月16日(火曜日)です。


調査研究報告書 令和4年度事業報告

第17集 竹記念館/編

 小城市立歴史資料館・小城市立中林梧 
小城市立歴史資料館・小城市立中林梧竹記念館

 紹介文特になし。

請求番号:219.2 O25
 

TOKYO名建築案内
山内 貴範/著 
米山 勇/監修
朝日新聞出版
 東京駅、勝鬨橋、明治神宮…。室町・安土桃山時代から昭和戦後までに建てられた、東京にある国宝・重要文化財建造物80件以上を“すべて”紹介し、写真とともにわかりやすく解説する。データ:2024年4月現在。佐賀県出身の辰野金吾の設計した東京駅、日本銀行等を紹介。
請求番号:521.8 Y46
 
黄昏のために
  北方 謙三 
文藝春秋

 描くことは、生きること-。“究極の絵”を追い求める一人の画家の“生”を描き出す小説集。中年画家の苦悶と愉悦が行間から匂い立つ濃密な18篇を収録する。『オール讀物』掲載を単行本化。 
著者は佐賀県生まれ。

請求番号:F KI65
    
      

佐賀に関する本(7月2日)

貸出と予約の開始は7月2日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は7月9日(火曜日)です。


佐賀の歴史 古代史編
 大矢野 栄次/共著 
矢野 生子/共著 
五絃舎

 佐賀人にとって馴染みのある話と意外な話を盛り込みながら佐賀の歴史を紹介。古代史編は、玄海灘と有明海に取り囲まれた佐賀と長崎の歴史について、徐福伝説から神功皇后・武内宿禰、天智天皇と天武天皇までを扱う。

請求番号:219.2 O95 1
 

佐賀の歴史 中世史編
大矢野 栄次/共著 
矢野 生子/共著
五絃舎
 佐賀人にとって馴染みのある話と意外な話を盛り込みながら佐賀の歴史を紹介。中世史編は、平安時代末から鎌倉・室町・戦国時代までの肥前において展開されたさまざまな豪族たちの栄枯盛衰と、肥前陶磁器の歴史を扱う。
請求番号:219.2 O95 2
 
宿帳が語る昭和100年  
温泉で素顔を見せたあの人
  山崎 まゆみ/著 
潮出版社

 西城秀樹、志村けん、松田優作、樹木希林…。温泉宿の主人や女将たちだけが垣間見た、今も日本人の心に生き続ける昭和を彩ったスターの素顔を伝える。『潮』連載を単行本化。渥美清が「寅さん」の撮影で古湯温泉に滞在した際の話を収録。

請求番号:291.09 Y48
    
      
日本のやきもの探訪 
窯場の味わいと見分け方・愉しみ方を知る
森 由美/監修
メイツユニバーサルコンテンツ
 全国の窯場・産地の見どころや作品の特徴、土や釉薬の性質など、「うつわ」の魅力を引き立たせる多様な背景を徹底解説。やきものの基礎知識、全国やきもの祭りカレンダーも収録。データ:2024年3月現在。佐賀県内の産地も収録。
請求番号:751.1 N77

佐賀に関する本(6月25日)

貸出と予約の開始日は6月25日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始日は7月2日(火曜日)です。

 
再生
 西鉄バスジャック事件からの編み直しの物語
山口 由美子/著
岩波書店

 2000年5月3日、佐賀駅から福岡天神行きの西鉄高速バスが17歳の少年にバスジャックされ、1人が死亡、2人が負傷した。事件に遭遇した著者が、加害少年との交流、自らの人生の生き直しを綴る。著者は佐賀県生まれ。元洋裁専門学院教師。西鉄バスジャック事件に遭遇。不登校の子どもの居場所「ハッピービバーク」開設。講演活動も行う。

請求番号:327.8 Y24
 
    
   
九州の百年企業 2
田中 滋幸/著
海鳥社
 まちの成長とともに店舗を拡大する薬局、魚が新鮮でうまいまち・福岡を支える魚市場…。九州で創業100年を超える老舗企業23社の経営者にインタビューし、“経営の知恵”を探る。『西日本文化』連載を書籍化。佐賀県内は佐賀新聞社、友桝飲料、竹下製菓を紹介。著者は佐賀県生まれ。 
請求番号:335.2 TA84 2

 

佐賀に関する本(6月18日)

貸出と予約の開始日は6月18日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始日は6月25日(火曜日)です。

 
道徳教育の地図を描く
岸本 智典/編著
教育評論社

 道徳教育とは何か。何をどう実践すればよいのか。道徳教育を支えている理論的な知見や、制度、さまざまな歴史を解説し、指導と評価の一体化を実現するために必要なことや、実際の授業づくりの要点などを伝える。執筆者の一人、足立佳菜氏は佐賀大学教育学部准教授。

請求番号:371.6 KI58
 
    
   

 

佐賀に関する本(6月11日)

貸出と予約の開始日は6月11日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始日は6月18日(火曜日)です。

 
道元思想大系 16
池田 魯參/編集委員 
石井 修道/編集委員 
石井 清純/編集委員
石川 力山/編集委員
名著出版

 道元思想の今日的意義を検証し、明確にすることに主眼を置き、近代以降における数多くの研究成果の中から、道元を理解するうえで必須の論攷を精選。道元の思想の解明に重点を置く思想篇10。執筆者の一人、水野弘元氏は佐賀県出身。

請求番号:188.8 D81 16
 
    
   
道元思想大系 21
池田 魯參/編集委員 
石井 修道/編集委員 
石井 清純/編集委員
石川 力山/編集委員
名著出版
 道元思想の今日的意義を検証し、明確にすることに主眼を置き、近代以降における数多くの研究成果の中から、道元を理解するうえで必須の論攷を精選。道元の思想の解明に重点を置く思想篇15。執筆者の一人、水野弘元氏は佐賀県出身。 
請求番号:188.8 D81 21

 

佐賀に関する本(6月4日)

貸出と予約の開始日は6月4日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始日は6月11日(火曜日)です。

 
子どもの日本語教育を問い直す
佐藤 郡衛/著
菅原 雅枝/著
小林 聡子/著
明石書店

 学校や自治体における日本語教育の実践・取り組みを多角的に捉え直すと同時に、そこにある「ことば観」の問い直しを通して、外国につながる子どもの成長・発達を支え、生活と未来を切り拓くための日本語教育について提言する。佐賀県の取り組みについても記載。

請求番号:371.5 SA85
 
    
   
菱花山館詩鈔
田邊 松坡/著
松坡文庫研究会
 紹介文特になし。 
請求番号:919 TA38

 

佐賀に関する本(5月28日)

貸出と予約の開始は5月28日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は6月4日(火曜日)です。


聶双江
 シリーズ陽明学 7
 伊香賀 隆/編 
明徳出版社

 陽明学帰寂派の元をかたち作った人物であり、異民族の侵略を防ぎ、善政を敷いた政治家でもある聶双江。その生涯の思索と政治の実践や著作を通じてたどり着いた思想を探る。著者は佐賀県出身。

請求番号:125.5 I37
 

よもやま歴史風土記
本郷 真紹/著
法藏館
 近江・山城・摂津の三都とその周辺諸地域に伝わる歴史や信仰風土に関する逸話を、古代史の専門家が紹介する。各地域の魅力とともに、「古きを問い直し、新しきを知る」という歴史を学ぶことの醍醐味を伝える60篇を収録。肥前・松浦郡の知識寺や基山に築かれた橡城(基肄城)についての記述あり。
請求番号:216.03 H84
 
国際教育で育む異文化感受性
  秋庭 裕子/編著 
  筆内 美砂/編著 
  堀江 未来/編著 
松本 哲彦/編著
学文社

 国際教育の実践を支援するためのハンドブック。異文化感受性を育む国際教育のあり方について、理論と実践の両面からアプローチする。「国際教育の理論と実践を学ぶワークショップ」の内容を書籍化。編著者の松本哲彦氏は東名館中学校・高等学校専任教諭で第6章を担当。

請求番号:377 A34
    
      
Season Lao 虚室・生白
劉 善恆/著
左右社
 シーズン・ラオの作品選。2009年から2023年までの平面、立体、インスタレーション作品を収録する。フランス、日本、台湾における批評なども掲載。フランス・ニース国立東洋美術館での展覧会の公式図録。
請求番号:708.7 R98

SとN さがとながさき
佐賀県観光課・長崎県観光振興課/著 
佐賀・長崎観光振興推進協議会
 紹介文特になし。
請求番号:291.92 E75
 
 
 

佐賀に関する本(5月21日)

貸出と予約の開始は 5月21日(火曜日) です。

また、インターネット予約の開始は 5月28日(火曜日) です。


近代日本の別荘建築
湘南大磯の邸園文化
 水沼 淑子/著
創元社
 伊藤博文、山縣有朋、大隈重信、岩崎家、三井家など、湘南大磯には日本の近代をつくった多くの人物が別荘を構えた。なぜ大磯だったのか。第一級資料を手掛かりに、あこがれの別荘地の全体像を描く。図表も多数収録。
請求番号:521.8 MI96
 
    
 
青木繁 妙義・房州篇
吉野 博美/著
アーツアンドクラフツ
 洋画壇に彗星のごとく現れ、僅か28年で夭折した明治期の天才画家・青木繁。
詩情豊かなロマンティシズムで古代神話の再現を試みた画家の半生を、作品と習作、書簡、追想、批評などからたどる。佐賀の滞在についても掲載。 
請求番号:723.1 Y92
 
風土記文字表現研究
奥田 俊博/著
汲古書院
 「常陸国風土記」「播磨国風土記」「出雲国風土記」「豊後国風土記」「肥前国風土記」の5国の風土記を対象に、主に文字表現の検討を通して、風土記の表現の性質、および風土記という文献資料の性質を明確にする。 
請求番号:913.2 O54
     
      

さがの人物探検99+you

100人目はあなただ!! 【改訂版】

佐賀市教育委員
会学校教育部学校教育課/編
佐賀市教育委員会
 紹介文特になし。
請求番号:211 SA15


幕末・明治生まれの女七人

 時代を拓いた佐賀ゆかりの人

末岡暁美・南里早智子/著 
南里邸歴史倶楽部
 紹介文特になし。 
請求番号:219.2 SU19


鍋島家の近代を語る 東京渋谷と佐賀
渋谷近現代研究会/編
渋谷近現代研究会
 紹介文特になし。 
請求番号:283.3 N11
 

 

 

佐賀に関する本(5月7日)

貸出と予約の開始は5月7日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始は5月14日(火曜日)です。


近世陶磁器貿易史 
太平洋・インド洋への「陶磁の道」
 野上 建紀/編 
勁草書房
 アジアを経由して大洋を渡り、中南米、アフリカ大陸へと運ばれていった東洋陶磁器。陶磁器貿易が紡いだ「陶磁の道」と近世グローバル化の文化交流史を浮かび上がらせる。図版も豊富に掲載。肥前磁器に関する記述あり。
請求番号:573.2 N93
 

佐賀県近世史料 第2編第4巻
鈴木 壮一/著
共栄書房
 紹介文特になし。
請求番号:219.2 SA15 2-4
 
競技者のための食事レシピ集
SAGA2024施設調整チーム/編
SAGA2024実行委員会

 このレシピ集は、ジュニアアスリートからトップアスリートまで、スポーツをするすべての人を「食」で「支える」ツールです。
 スポーツ栄養学に基づいた食事の考え方やポイント、献立・レシピを掲載しています。日頃のトレーニングや試合前のコンディション、試合終のリカバリーなど様々なシーンで、ぜひご活用ください。

請求番号:596 KY3
    
      
野の仏の風景
中野 高通/著
青娥書房
 野や路傍に佇む石仏に、人がじっと手を合わす姿は本当に美しく安らぎを与えてくれる。庶民の信仰が現在も生き生きとつながる様を、石仏愛好家が自らの目と足で辿った石仏讃歌。『日本の石仏』など掲載に加筆、再編集。
請求番号:718 N39

鹿島藩主 鍋島直條の和歌
「天龍道人の偉業と人生」第十集
松尾 和義/著 
松尾 和義
 紹介文特になし。
請求番号:911.15 MA85
 
 
 

佐賀に関する本(4月30日)

貸出と予約の開始日は4月30日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始日は5月7日(火曜日)です。

 
労働法
水町 勇一郎/著
有斐閣

 労働法全体を体系的に整理し、具体的な事例をあげ、わかりやすく解説。それぞれの論点では法的思考の起点となる各条文・法理の趣旨と根拠を明らかにし、結論への道筋を理論的に叙述する。近時の法令改正に対応した第10版。著者は佐賀県生まれ。

請求番号:366.1 MI95
 
    
   
こまどりたちが歌うなら
寺地 はるな/著
集英社
 親戚の伸吾が社長を務める小さな製菓会社に転職した茉子。サービス残業や女性スタッフによるお茶くみなど、会社の中の「見えないルール」が見過ごせず、声をあげていくが…。『小説すばる』連載を改題、加筆・修正。著者は佐賀県生まれ。 
請求番号:F TE42

 

北斎時代の「絵手本」で「絵皿」を解く 
花・七福神の巻
河村 通夫/著
淡交社
 「花」「七福神」をテーマにした江戸時代の絵皿を、同時代に生きた葛飾北斎を中心とした絵師たちの絵手本と比べながら絵解きし、その絵の由来や故事などを解説する。伊万里焼、志田焼の絵皿を紹介。 
請求番号:751.1 KA95

 

佐賀に関する本(4月23日)

貸出と予約の開始日は4月23日(火曜日)です。

また、インターネット予約の開始日は4月30日(火曜日)です。

 

 
関白秀吉の九州一統
中野 等/著
吉川弘文館

 国内「静謐」の実現を目指し、九州の島津攻めを決めた秀吉。一連の政治・軍事過程の具体相と戦後処理=九州仕置きの実態を詳述し、「九州一統」による領主権力の再編・統合の歴史的意義を、大転換期に位置づける。

請求番号:210.48 N39
 
    
   
中野万亀 
女性がつなぐ人材育成の系譜
高橋 研一
海鳥社
 夜学校の開設や婦人会の結成など、地域における社会教育の先駆けとして、女性の社会参加を推し進めた中野万亀。近代佐賀における彼女の活動とその意図、そして、それを生み出した歴史的背景を紹介する。 
請求番号:289.1 N39

 

私発協働のまちづくり 
私からはじまる子どもを育む地域活動
深川 光耀
晃洋書房
<私>の想いからはじまった「地域で子どもを育む活動」のケーススタディに着目し、地域課題解決を可能とする協働のまちづくりの創出にむけた実践的手法と要件を提示する。著者は佐賀市生まれ。
請求番号:318.8 F71

 

佐賀に関する本(3月26日)

 

           貸出と予約の開始は 3月26日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 4月2日(火曜日) です。
 

『和学知辺草 
翻刻・注釈・現代語訳』

 [幽林舎散人/著] 
中尾 友香梨/編 
白石 良夫/編 
中尾 健一郎/編
村上 義明/編 
文学通信
 和学・漢学ともに新しい局面を迎えようとしていた転換期、寛政5(1793)年に成立した和学の手引き書「和学知辺草」の翻刻・注釈・現代語訳を収録する。人名・書名・事項索引付き。小城藩の藩主家と藩校に伝わる蔵書が昭和30年代に佐賀大学に寄贈され、小城鍋島文庫と名付けられた。「和学知辺草」はその蔵書である。小城鍋島文庫研究会では文庫の調査を進められており、本書もその成果の一つである。
請求番号:121.5 Y99
 
    
 

『明治から大正の危機を救った大隈重信の功績』

鈴木 壮一/著
共栄書房
 佐賀の大隈は薩長の失敗をカバーして、西郷、大久保、木戸に次ぐ“第四の男”にのし上がった-。明治から大正における日本の危機を救った大隈重信の知られざる政治家生涯に迫る。 
請求番号:312.1 SU96

 

 

『出島組織というやり方』

倉成 英俊/著
鳥巣 智行/著
中村 直史/著
翔泳社
 本体組織から何かしらの形ではみ出して、新しい価値を生み出す「出島組織」。変化が激しく先行きが不透明な時代の新しいビジネスの作り方、組織の作り方のヒントを20のチームの実践知から探る変革のヒント集。 
著者紹介:佐賀県生まれ。株式会社クリエーティブプロジェクトベース代表取締役。出島組織サミット実行委員会副会長。 
請求番号:336.3 KU53
 
    
      
『にっぽん歴史町めぐり』
エクスナレッジ
 日本全国にある、国が太鼓判を押す、古くて美しい町並みが残るエリア=重要伝統的建造物保存地区。そのエリアとともに全131箇所の美しい町並みを、写真やイラストとともに紹介する。佐賀県内の掲載あり。
請求番号:521.8 N77

 



『人間国宝という生き方』
渡辺 紀子/著 
淡交社
  30人の人間国宝の工芸作家たちを取材し、最高峰の技術とものづくりに対する真摯な思いを持つ彼らの人生を丁寧に紹介する。作品・創作プロセスの写真も掲載。日本橋三越本店会報誌連載を基に加筆、再編集し単行本化。 
請求番号:750.2 W46


『釉薬づくり入門』
深海 宗佑/著
誠文堂新光社
 調合表通りに原料を混ぜれば釉薬はできる! 基礎釉10種類と、それに着色剤6種類を組み合わせた釉薬が258種類。これを3種類の粘土に掛け、2種類の焼成方法で焼いたテストピースを1548ピース掲載する。 
著者紹介:佐賀県有田町出身。熊本大学理学部理学科卒業。東京の大手経営コンサルティング会社に勤務後、有田町にUターン。有田焼及び肥前窯業圏の再興に奔走。株式会社深海商店後継者。 
請求番号:751 F72
 

 

 

 
『ニッポン・コーヒーカップ物語

井谷 善惠/著
いなほ書房
 明治以降の輸出陶磁器の中でコーヒーカップとそれを制作するのに関わった人々、あるいは主な輸出先であるアメリカで日本から輸出された陶磁器を愛した人々を振り返りながら、様々なカップとその歴史を写真とともにたどる。 
請求番号:751.1 I88
 
    
 
『知られざる明治維新』
副島 種臣/[書]
石川 九楊/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 佐賀県立佐賀城本丸歴史館での展覧会「だれも知らない維新 副島種臣書」の図録。明治初期の日本外交史に巨大な足跡を残すとともに文人としても名高い副島種臣の遺作から、書家・石川九楊が厳選した書作品を紹介する。
請求番号:L728.2 SO22

 

佐賀に関する本(3月19日)

 

          貸出と予約の開始 3月19日(火曜日)
          インターネット予約の開始は 3月26日(火曜日) です。
 
キングダム 71

原 泰久/著
集英社
 雪辱の趙北部第二戦紀元前232年 番吾の戦い前年の“宜安決戦”で、李牧の前に大敗を喫し、六大将軍・桓騎を失った秦軍。年が明け、総力を結集して雪辱に挑む第二次趙北部攻略戦。目指す決戦の地は、番吾。隊員を補充し、大幅に軍勢を拡大させた“新生飛信隊”も、その一翼を担うが、果たして…!? 著者は佐賀県出身
請求番号:726 H31 71
 
    
 
『中世玄界灘地域の朝鮮通交』
松尾 弘毅/著
九州大学出版会
  多くの日本人通交者が携わっていた中世後期の日朝交流。朝鮮王朝の記録を主体に、その活動を広域性・重層性・多様性の視点から分析し、交易を求める日本人通交者に対する朝鮮王朝の対応を網羅的に論じる。 
著者紹介:佐賀県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学、同大学)。佐賀大学地域学歴史文化研究センター教務補佐員・西南学院大学非常勤講師。 
請求番号:210.4 MA85

 

佐賀に関する本(2月20日の新着から)

 

                                        貸出と予約の開始は 2月20日(火曜日)
                                        インターネット予約の開始は 2月27日(火曜日) です。
 
『実録・白鳥事件「五一年綱領」に殉じた男たち』
柳原 滋雄
論創社
 1952年、運命が交わった2人の男、白鳥一雄と村上国治。白鳥は警察官の使命に殉じ、村上は革命の理想に殉じ…。冤罪被害者を救う「再審」への道を切り開いた「白鳥警部射殺事件」の軌跡を描くノンフィクション。 
著者は福岡県生まれ。幼少期を佐賀県で過ごす。早稲田大学法学部卒業。フリーのジャーナリスト。政治・社会分野を主な取材対象とする。著書に「空手は沖縄の魂なり」など。 
請求番号:326.2 Y53
 
    

 

佐賀に関する本(2月13日の新着から)

 

           貸出と予約の開始は 2月13日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 2 月20日(火曜日) です。
 

『佐賀藩の医学史 佐賀学ブックレット⑦』

青木 歳幸/著
海鳥社
 幕末期の佐賀藩では、医業免札制度を開始するなど、我が国の近代医学への転換を推進する制度を先進的に導入していた。文化導入の先進地・発信地佐賀というキーワードで、江戸時代前期からの医学史を時代の変化と共に通観する。
請求番号:490.2 A53 
 
    
 

『小城藩主鍋島直能

 文雅の交流 佐賀学ブックレット⑨」

中尾 友香梨/著
海鳥社
 肥前国小城藩の第2代藩主・鍋島直能は、当時の日本の学術や文化をリードする人たちと積極的に交流し、自身の学識や教養を高めるとともに、家格を権威づけようとした。直能がくり広げた文雅の交流を紹介する。 
請求番号:289.1 N41

 

 

『鍋島治茂の政治 佐賀学ブックレット⑩』

伊藤 昭弘/著
海鳥社
 多くの人材を輩出した弘道館を創設した八代藩主、鍋島治茂は「佐賀藩中興の祖」であるが、孫の直正に比べれば一般にはほとんど知られていない。治茂の生涯を概観し、特に藩主時代の政治について詳しく述べる。
請求番号:219.2 I89
 
    
      
『大隈重信関係文書 2』

早稲田大学大学史資料センター/編

みすず書房
 大隈重信(1838-1922)に宛てた書翰約6000通を翻刻、差出人名の五十音順で編纂した、日本近代史の新たな基本資料。第2巻「いの-おお」では、岩倉具視、江藤新平、榎本武揚など72名、626通を収録。 
請求番号:210.6 O55

 



『大木喬任伝記資料談話筆記
佐賀城本丸クラシックス 3』
大木 喬任/[ほか]著 重松 優/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 明治前期に長く政府の要職をつとめ、近代日本の国づくりに大きく寄与した政治家、大木喬任。伝記の編纂資料「談話筆記」を中心に、彼の意見書や著述を収集選定し、翻刻する。 
請求番号:289.1 O51


『人物名鑑古今東西いま関西』
鷲田 小彌太/著
言視舎
 関西人とはどういう人なのか? 日本書紀、源氏物語も、徒然草、そして風姿花伝、芭蕉も、司馬遼太郎も関西産。関西で32年間過ごした著者が、23人の関西人を取り上げ、その本質に迫る。鍋島直正、肥前佐賀藩についても記載。
請求番号:280.4 W42
 
 

 

佐賀に関する本(2月6日の新着から)

 

           貸出と予約の開始は 2月6日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 2 月13日(火曜日) です。
 
『地方メディアの挑戦 これから地方紙、地方出版・書店、地方図書館はどう変わるのか』
松本 恭幸/著
風媒社
 地方出版・書店は生き残れるか。地方図書館はどうなるのか。地方の衰退とウェブメディア台頭による苦境のなか、ローカルジャーナリズムの新たな役割創出に挑む地方メディアの最新戦略をレポートする。佐賀新聞「ひびのコミュニティ」の立ち上げについて掲載。 
請求番号:361.4 MA81
 
    
 

『豊臣家の人びと栄光と悲哀の一族』

北川 央/著
三弥井書店
 謎に包まれる秀吉の青年時代、天下人秀吉の神格化、大坂夏の陣での滅亡…。 秀吉らの生涯をたどり、豊臣家の光と陰の歴史を紐解く。各地に残る豊臣家ゆかりの肖像画・書状などの資料や史跡も多数紹介。肥前・名護屋城の掲載あり。 
請求番号:288.3 KI63

 

 
『天野為之 日本で最初の経済学者』
池尾 愛子/著
ミネルヴァ書房
 明治・大正期に経済学者、経済ジャーナリスト、教育者として大活躍した天野為之。「経済原論」「商政標準」をはじめ、租税、外交、貿易などの社説や、社会的活動、経済政策などからその思想と先駆性を読み解く。天野為之は唐津市小笠原家の江戸藩邸詰の藩医の長男として生まれ、唐津で高橋是清から英語を学ぶ。
請求番号:289.1 A43
 
    
      
『空の旅の自然学』

桑原 啓三 上野 将司 向山 栄/著

古今書院
 旅の飛行機の窓からみえる風景を、専門家が読みとく。火山・山脈・盆地・平野・河川・海岸線・巨大崩壊の自然景観に加えて、都市やダム・海峡大橋など人工物ふくめて224カ所の絶景をカラーで掲載。著者の桑原啓三氏は佐賀県生まれ。
請求番号:454.9 KU95

 



『住まいの建築史 近代日本編』
内田 青蔵/文
大和ハウス工業総合技術研究所/文 
小野 吉彦/写真
創元社
 居留地の西洋館から戦後の実験住宅まで、洋風化が日本人の生活空間に与えた影響を現存する魅力的な建築を軸に考察する、近代日本住宅史。グラバー邸、迎賓館赤坂離宮など110件を収録。『週刊新潮』連載を再構成し単行本化。辰野金吾の幻の邸宅-安川邸計画案-について掲載。 
請求番号:521.6 U14


『 産学連携によるものづくりイノベーション
 事例から学ぶ成功のカギ』
西田 新一 田中 洋征 野田 尚昭/著
アグネ技術センター
 「産学連携」を実践するうえでの「何のために行うのか」「得られるメリットはどのようなものか」「具体的にどのようにやればよいのか」等の疑問点を明らかにし、実用的な観点から豊富な事例を示す。著者の西田新一氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:507.6 N81
 
 

 

佐賀に関する本(1月30日の新着から)

 

          貸出と予約の開始 1月30日(火曜日)
          インターネット予約の開始は 2月6日(火曜日) です。
 
都市計画・まちづくりの基礎研究
人口減少・非成長時代における課題と可能性

川崎 興太/著
花伝社
 人口減少・非成長という転換期を迎え、都市計画が果たすべき役割は、空間の供給から空間のマネジメントへと変化しつつある。今後の都市計画・まちづくりのあり方を構想するために、問題と課題を浮き彫りにする。九州北部3県について記載。   
請求番号:518.8 KA97
 
    
 
『すくえた命 大宰府主婦暴行死事件 』
塩塚 陽介/著
幻冬舎
 2019年10月。福岡・太宰府市で平凡な主婦の凄惨な遺体が見つかった。遺族の告発を聞いたテレビ西日本報道部が調査報道を開始すると、浮かび上がってきたのは佐賀県警鳥栖警察署の杜撰な対応だった…。 
請求番号:368.6 SH77

 

佐賀に関する本(1月23日の新着から)

 

             貸出と予約の開始は 1月23日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 1月30日(火曜日) です。
 
          『中近世陶磁器の考古学 第17巻』
佐々木 達夫/編
佐々木 達夫/[著] 
関根 達人/[著] 
扇浦 正義/[著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。唐津焼の創始時期、インドネシア出土の肥前陶磁について記載あり。
請求番号:202.5 C64 17
 
    
   
『そば猪口の文様絵解き事典』
飯田 義之
岸間 健貪
講談社
 そば猪口の絵付けには、江戸時代の人々の教養と頓智がつまっている。蝶に千鳥、雷・雨、水車…。18世紀から幕末の日本の世相を分析しながら、そば猪口に描き出された文様の意味を面白く読み解く。そば猪口の多くが江戸時代、有田を中心に肥前の窯で焼かれた磁器の食器である。 
請求番号:751.1 I26

 

 
『戦国武将伝 西日本編』
今村 翔吾
PHP研究所
 秀吉、毛利、長宗我部、島津、黒田官兵衛、松永久秀、立花宗茂…。近畿・中国・四国・九州の武将24人の、胸が熱くなる、くすりと笑える、ほろりと泣ける逸話を描く掌編小説集。『歴史街道』連載を単行本化。佐賀県関係では、龍造寺家兼について取り上げる。
請求番号:F I44

 

佐賀に関する本(1月16日の新着から)

 

          貸出と予約の開始 1月16日(火曜日)
          インターネット予約の開始は 月23日(火曜日) です。
 
日本の都市100年地図100年前の全国100都市詳細地図集

今尾 恵介/著
河出書房新社
 旧町名、鉄道と路面電車、活動写真館…。北海道から九州・沖縄まで、大正後期から昭和戦前の日中戦争より前の市街地図を掲載。太平洋戦争末期の本土空襲と高度経済成長の変貌より以前の日本の姿を知ることができる古地図集。佐賀市について掲載。       
請求番号:L291.03 I46
 
    
 
『日本の構造デザインガイドブック 』
日本建築学会/著
建築技術
 構造技術の多様さと奥深さに触れるための入門書。日本国内の全137作品を地域ごとに取り上げ、それぞれ図版や写真を用いながら初学者にもわかりやすく解説する。重要な要素技術や、作品群の時代背景に迫るコラムも掲載。市村記念体育館について掲載。
請求番号:524N77

 

佐賀に関する本(12月19日の新着から)

 

               貸出と予約の開始 12 月19日(火曜日)
              インターネット予約の開始は 12 月26日(火曜日) です。
 
『キングダム 70』

原 泰久/著
集英社
 人の“本質”は何だ…!? 紀元前233年 韓非子招聘 趙国・宜安に進出した秦だが、李牧の前に敗れ、桓騎軍が全滅。大敗を喫してしまう。国内に重たい雰囲気が漂う中、エイ政に呼び出された信は、六大将軍・騰と共に韓へ。王都・新鄭の下見をすると同時に、希代の思想家・韓非子を秦へ招聘する任務を受け…!?著者は佐賀県出身     
請求番号:726 H31 70
 
    
 
『刀剣名称列伝 名刀を作った刀工たち 』
「刀剣ファン」編集部/著
山と渓谷社
 五箇伝の代表流派の祖から古刀、新刀、新々刀の名工まで、1000年に及ぶ日本刀の歴史の中から、主要刀工たちのプロフィールとその代表作を徹底解説。名刀の写真もオールカラーで収録する。肥前忠吉について掲載。
請求番号:756.6 TO29 

 

佐賀に関する本(12月12日の新着から)

 

              貸出と予約の開始は 12月12日(火曜日)
              インターネット予約の開始は 12月19日(火曜日) です。
 
『47都道府県・城下町百科』
萩原 さちこ/著
丸善出版
 47都道府県の城下町や藩領の配置、河川や地形、交通路との関わりなどを概観し、親藩・譜代と外様の区別による城下町の分布とその地域性を紐解く。現在の町の姿にも言及する。「城下町関連用語集」等も収録。佐賀県内も記載。
請求番号:291.01 N94
 
    
 
『陶磁器と考古学』
大橋康二先生喜寿記念論文集編集委員会/編 
雄山閣
 陶磁器考古学の泰斗・大橋康二の喜寿を記念した論考集。大橋の研究生活50年の歩みのほか、大橋ゆかりの研究者の論文42編を、肥前陶磁・日本陶磁・日本考古学・陶磁貿易・海外陶磁の5つの章に分けて収録する。
請求番号:751TO27

 

 
『ビジュアル星空大全』
早水 勉/著
技術評論社
 星座の特徴や歴史、神話や文化などを、豊富なイラストや写真を用いて詳細に解説する。各星座の「天体観測の見どころ」などを掲載したWebサイトのQRコード付き。著者紹介:「佐賀市星空学習館」副館長。国際掩蔽観測者協会東アジア共同代表。日本天文学会天文功労賞、国際表彰Homer Daboll賞受賞。著書に「星空の教科書」など。
請求番号:443.8 H47
 
    
      
『日本をダサくした「空気」』
中川 淳一郎/著
徳間書店
 コロナ対策禍、日本「総リトル東京化」、世界の途上国に敗北…。コロナ騒動で化けの皮が剝がれた全体主義国家、日本。なぜここまでダサくなってしまったのか、そのダサさをいかに脱却するかを、自身の経験を交え考察する。著者はなぜ東京から唐津へ移住したのか。
請求番号:304N32

 

佐賀に関する本(12月5日の新着から)

 

           貸出と予約の開始は 12 月5日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 12 月12日(火曜日) です。
 
図説中世島津氏 九州を席倦した名族のクロニクル』
新名一仁/編著
戎光祥出版
 鎌倉期から明治維新まで、九州南部の薩摩・大隅・日向三ケ国を、守護・戦国大名・藩主として統治した島津氏。初代忠久、義久・義弘・歳久・家久四兄弟などを取り上げ、中世島津氏の歴史を図説形式でひもとく。佐賀県関係では、龍造寺隆信についてや筑紫大門の居城勝尾(かつのお)城(鳥栖市)についての記載あり。 
請求番号:288.3 N72
 
    
 
『藩領社会と武士意識』
高野 信治/著
思文閣出版
 近世武士論の必要性を強く認識し、武家領主支配という観点から、大名とその家臣や、彼らによる“家”の伝記を取り上げ、著者が提唱する「藩領社会」における武士の意識をあぶり出す。著者紹介:佐賀県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士後期課程(史学専攻)単位取得退学。同大学名誉教授、同大学文書館協力研究員。著書に「近世大名家臣団と領主制」「神になった武士」など。  
請求番号:210.5 TA47

 

 
『つじのじつ話 自分らしくあるがままの監督論』
辻 発彦/著
ベースボールマガジン社
 選手目線のコミュニケーション術と我慢の采配で低迷期を脱し、主力選手の相次ぐ移籍を乗り越えた、前埼玉西武ライオンズ監督・辻発彦。野球に真摯に向き合った男が、自分だけの「監督像」をつくり上げるまでとこれからを綴る。 著者紹介:佐賀県出身。西武ライオンズに入団。横浜ベイスターズコーチ、WBCのコーチ、埼玉西武ライオンズ監督などを経て野球評論家。 
請求番号:783.7 TS41
 
    
      
『アイヌと松浦武四郎の蝦夷地
友情探査物 』
大島 和子/編
柏艪舎
 江戸末期、未開の地だった蝦夷地を6度訪れ、先住民族のアイヌと一緒にくまなく見て回り、地名を書き込んだ詳細な地図を作りあげた松浦武四郎。北海道の名付け親でもある彼の生き方を、アイヌたちとの友情を中心に描く。鍋島直正、島義勇についての記載あり。    
請求番号:F O77

 



『絵付けの教科書』
有坂 多絵子/編著
誠文堂新光社
 陶芸初心者にとって習得が困難だった絵付けを、基本技法から応用技法まで順を追って説明。段階的にレベルアップできるように構成し、50のオリジナル図案も掲載する。絵付けの技法の動画が見られるQRコード付き。 著者紹介:千葉県館山市生まれ。佐賀県立有田窯業大学校絵付科修了。厚生労働大臣認定一級技能士(陶磁器絵付け)。
請求番号:751 A76


『染綿の技法 絢爛豪華な世界を生み出す究極の絵付け 』
有坂 多絵子/編著
誠文堂新光社
 染錦制作に特化して書き下ろした上級者向けの実践書。見栄え良くできる31作品を厳選し、写真付きでわかりやすく解説する。オリジナル図案、絵付けの技法の動画が見られるQRコード付き。「絵付けの教科書」の姉妹書。著者紹介:千葉県館山市生まれ。佐賀県立有田窯業大学校絵付科修了。厚生労働大臣認定一級技能士(陶磁器絵付け)。 
請求番号:751  A76
 
 

 

佐賀に関する本(11月28日の新着から)

 

                                        貸出と予約の開始は 11 月28日(火曜日)
                                        インターネット予約の開始は 12 月5 日(火曜日) です。
 
『九州の名城を歩く 佐賀・長崎編』
岡村良 渕ノ上隆介 林隆広/編
古川弘文館
大村・鍋島・龍造寺・有馬・松浦氏ら群雄が割拠した往時を偲ばせる空堀や土塁、曲輪が訪れる者を魅了する。佐賀・長崎の各県から精選した名城68を取りあげ、その特徴や歴史を豊富な図版を交えて平易に解説する。 
請求番号:291.9 KY9
 
    

 

佐賀に関する本(11月14日の新着から)

 

                                        貸出と予約の開始は 11 月14日(火曜日)
                                        インターネット予約の開始は 11 月21 日(火曜日) です。
 
『大隈重信関係文書 11』
早稲田大学史資料センター/編
みすず書房
大隈重信(1838-1922)に宛てた書翰を翻刻、差出人名の50音順で編纂した、日本近代史の新たな基本資料。第11巻は「よこ-わら」の差出人に加え、第1~10巻に収録できなかった書翰、別紙などを収録。2015年3月発行。貸出用に今回整備。 
請求番号:210.6 O55 11
 
    

 

佐賀に関する本(11月7日の新着から)

 

        貸出と予約の開始は 11 月7日(火曜日)
       インターネット予約の開始は 11 月14日(火曜日) です。
 
『戦国武将と戦国姫の失敗学 乱世での生き抜く術と仕舞い方』
加来耕三/著
日経BP
戦場で勝ち、時勢を読めずに敗れた武田信虎。戦国一の美女・お市の方の意外な散り際。頭を使って土佐一国を手に入れた山内一豊の泣きどころ…。37人の戦国武将と戦国姫の、乱世での生き方と最後の身の振り方を伝える。龍造寺隆信について記載あり。 
請求番号:281.04 KA28
 
    
 
『JRは生まれ変われるか 国鉄改革の功罪』
読売新聞経済部
中央公論新社
国鉄改革から30余年を経た今、JRは官と民の狭間で苦悶を続けている。人口減少、廃線ラッシュ、コロナの傷痕とJR7社はどのように向き合い、いかに乗り越えようとしているのか取材する。『読売新聞』連載を単行本化。西九州新幹線など佐賀県関係の記載あり。 
請求記号:686.3 J31

 

 
『新交通立国論 バスが日本の未来を明るくする  』
清水 一郎/著
時評社
 日本のバス120年を記念した書。時代に翻弄されるバス事業、社会を変える地方創生の処方箋、ポスト・コロナのバス事業、持続可能な公共交通へのブレークスルーなどを収録する。47都道府県バス協会コラムも掲載。佐賀県のバス事業の現況を記載。
請求番号:685.5 SH49
 
    

 

佐賀に関する本(10月31日の新着から)

 

                                       貸出と予約の開始は 10 月31日(火曜日)
                                       インターネット予約の開始は 11 月7 日(火曜日) です。
 
『日本の最も美しい図書館』
立野井 一恵
エクスナレッジ
 歴史的な建物を今も使い続けているレトロ図書館から、モダニズム図書館、最新の図書館まで。一度は訪れたい日本の美しすぎる41の図書館を厳選して紹介する。図書館の歴史等がわかるコラムも掲載。武雄市図書館・歴史資料館を紹介。 
請求番号:010.2 TA94
 
    

 

佐賀に関する本(10月24日の新着から)

 

        貸出と予約の開始は 10 月24日(火曜日)
        インターネット予約の開始は 10 月31日(火曜日) です。
 
『百貨店の戦国史 全国老舗デパートの黄金時代』
夫馬 信一/著
国書刊行会
 地元に愛され隆盛を誇ったものの今は消えてしまった全国の老舗デパートを徹底取材。関係者の証言や当時の新聞記事を取り上げつつ、そのドラマチックな興亡の歩みを戦後の世相とともにあぶりだす。貴重図版300点以上を掲載。伊万里玉屋について記載あり。
請求番号:673.8 F87
 
    
 
『<猫>の社会学 猫から見る日本の近世~現代』
遠藤 薫/著
勁草書房
 人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか。江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまでの<猫イメージ>を紐解きながら、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。鍋島猫騒動等について記載あり。
請求記号:645.7 E59

 

 
『日本の近代化遺産 
地盤工学からの謎解き 』
正垣 孝晴/著
技報堂出版
 幕末期~第2次世界大戦期に建設され、日本の近代化に貢献した土木、産業、交通に関わる建造物=近代化遺産。これら各種遺構を地盤工学的に検討・分析し、日本古来の技術や輸入技術の問題点、施設の利用状況などを謎解く。多布施反射炉、三重津海軍所、佐賀城、嘉瀬川の石井樋など佐賀藩関係について記載あり。
請求番号:510.2 SH95
 
    

 

佐賀に関する本(10月24日の新着から)

 

         貸出と予約の開始は 10 月24日(火曜日)
         インターネット予約の開始は 10 月31日(火曜日) です。
 
『百貨店の戦国史 全国老舗デパートの黄金時代』
夫馬 信一/著
国書刊行会
 地元に愛され隆盛を誇ったものの今は消えてしまった全国の老舗デパートを徹底取材。関係者の証言や当時の新聞記事を取り上げつつ、そのドラマチックな興亡の歩みを戦後の世相とともにあぶりだす。貴重図版300点以上を掲載。伊万里玉屋について記載あり。
請求番号:673.8 F87
 
    
 
『<猫>の社会学 猫から見る日本の近世~現代』
遠藤 薫/著
勁草書房
 人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか。江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまでの<猫イメージ>を紐解きながら、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。鍋島猫騒動等について記載あり。
請求記号:645.7 E59

 

 
『日本の近代化遺産 
地盤工学からの謎解き 』
正垣 孝晴/著
技報堂出版
 幕末期~第2次世界大戦期に建設され、日本の近代化に貢献した土木、産業、交通に関わる建造物=近代化遺産。これら各種遺構を地盤工学的に検討・分析し、日本古来の技術や輸入技術の問題点、施設の利用状況などを謎解く。多布施反射炉、三重津海軍所、佐賀城、嘉瀬川の石井樋など佐賀藩関係について記載あり。
請求番号:510.2 SH95
 
    

 

佐賀に関する本(9月26日の新着から)

        貸出と予約の開始 月26日(火曜日)

        インターネット予約の開始は 10 月3日(火曜日) です。

 
『「空のみなと」のインフラ学』
山縣 宣彦・轟 朝幸
・加藤 一誠/著
成山堂書店
 空港・航空会社、建設会社、コンサルタント、学識経験者、国や地方公共団体の空港担当者が、空港や航空の現場で行っているさまざまな事例・取組みを紹介。未来の空港・航空システム構築のための話題を提供する。九州佐賀国際空港について記載あり。      
請求番号:687.9 Y22
 
    
 
『近代日本を作った105人 高野長英から知里真志保まで 』
藤原書店編集部/著
藤原書店
 1830年から1880年までの約50年間に誕生し、“時代の先覚者”後藤新平と縁の深かった人々を選んだ「新しい近代日本人物誌」。時代の転換点を鮮やかに示す。『機』連載を単行本化。大隈重信、辰野金吾について記載あり。 
請求番号:281.04 KI42 

 

佐賀に関する本(9月19日の新着から)

 

       貸出と予約の開始は 9 月19日(火曜日)
      インターネット予約の開始は 9 月26日(火曜日) です。
 
『アレクサンダー・フォン・シーボルトと明治日本の後方外交』
堅田 智子/著
思文閣出版
明治政府のドイツ人外交官として働いたアレクサンダー・フォン・シーボルト。「日本帝国近代史の化身」と評された外交官人生とその業績、そして、明治日本にもたらされた広報外交の裏面史を、日独双方の史料から解き明かす。佐野常民らの博愛社創設、後進にあたる日本赤十字社への改組について記載あり。 
請求番号:319.1 KA81
 
    
 
『壬辰戦争と東アジア 秀吉の対外侵攻の衝撃』
川西 裕也/編 中尾 道子/編 木村 拓/編
東京大学出版会
明が滅ぶ遠因になり、琉球をも巻き込んで展開し、終結後には東アジアの国際情勢を大きく変貌させた、豊臣秀吉による対外侵攻「壬辰戦争」。「朝鮮王子と史料」「接触と交渉」「記録と記憶」の3部構成で、壬辰戦争を論じる。第3章は「鍋島家伝来の挑戦王子書状とその歴史的位置付け」について佐賀県立名護屋城博物館学芸員の久野哲也氏が執筆。 
請求番号:210.49  J52

 

 
『わたしたちに翼はいらない』
寺地 はるな/著
新潮社
 シングルマザー、専業主婦、独身の会社員。同じ地方都市に暮らす3人は、いじめ、モラハラ夫、母親の支配に悩まされ、やがて…。「生きる」ために必要な、救済と再生をもたらすまでのサスペンス。『小説新潮』連載を単行本化。著者は佐賀県生まれ。
請求番号:F/TE42

 

佐賀に関する本(9月12日の新着から)

 

貸出と予約の開始は 9 月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は 9 月19 日(火曜日) です。
 
『藤森照信の現代建築考』
藤森 照信
鹿島出版会
ヴォーリズ、フランク・ロイド・ライト、村野藤吾(佐賀県出身)、白井晟一…。藤森照信と下村純一が現代建築を行脚。建築家達の作品を通し、日本のモダニズム建築の見どころを説く。東京ガスPR誌『LIVE ENERGY』連載を書籍化。    
請求番号:532.1 F62
 
    

 

佐賀に関する本(8月22日の新着から)







貸出と予約の開始月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は月29日(火曜日)です。
 
『キングダム69』
原 泰久/著
集英社
 桓騎軍、運命の奇襲は──!!?紀元前233年 秦趙宜安決戦邯鄲攻略を目指し、趙国深部・宜安にまで兵を進めた秦軍。しかし、その進路を読み切った李牧の策略により、秦軍は壊滅的な打撃を被ってしまう。追い詰められた桓騎本陣は、“最後の博打”として、趙軍への決死の奇襲を仕掛け、総大将・李牧と肉迫する…!!著者は佐賀県出身              
請求番号:726 H31 69
 
    
 
『山下惣一 百姓の遺言
山下 惣一/著
家の光協会
「生涯一百姓」を貫き、減反政策や規模拡大を進める農政に異議を唱え続けた山下惣一。その半生と時代ごとの提言を振り返る。晩年のエッセイと小説「減反神社」も収録。著者は佐賀県出身

請求番号:610.4 Y44

佐賀に関する本(8月8日の新着から)







貸出と予約の開始8月8日(火曜日
インターネット予約の開始は815日(火曜日)です。
 
『明治四年・久留米藩難事件』
浦辺 登
弦書房
 神風連の変、西南戦争など全国的な反政府事件の前駆的な事件であったにもかかわらず、「大楽源太郎事件」「久留米藩内の内紛事件」として細分化されてきたのはなぜか。明治新政府によって闇に葬られた重大事件の全貌に迫る。佐賀藩関係の記述あり。
請求番号:219.1 U81
 
    
 
『「AKK女性ジェンダー」から「DV防止法」制定へ1990年代フェミニズム・当事者主体の女性運動記録』
波田 あい子/著
内藤 和美/著
亀田 温子/著
かもがわ出版
 DV被害女性の支援活動を継承するために-。1990年代に「DV」という言葉を獲得したことが、当事者主体のシェルター創設と全国ネットワーク化、ひいては「DV防止法」制定につながったことを明らかにする。 著者紹介 波田あい子:佐賀県生まれ。元東京都精神医学総合研究所研究員。元嬉野市女性・子ども家庭支援センター長。 

請求番号:367.2 H11

佐賀に関する本(8月1日の新着から)



貸出と予約の開始は月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は月8日(火曜日)です。
 
『明日への日本歴史 2
戦国の社会と天下人の国家
自立 都市 学校 所帯 疫病 世間 官位』
五味 文彦
山川出版社
 政治、社会、芸能、絵画、考古といった諸分野に通暁する著者が、時代の思潮や時代精神に注目し、日本全史を解説。2は、応仁の乱~江戸時代初期の領邦支配から全国支配へと変わる様相を、自立・所帯をキーワードに記述する。肥前の龍造寺氏の記述あり。 
請求番号:210.1 G62 2

 
    

佐賀に関する本(7月25日の新着から)








貸出と予約の開始は月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は月1日(火曜日)です。
 
『戦国武列伝
乱世一五〇年を彩った郷土の人物伝 11 九州編』
新名 一仁
戎光祥出版
 混沌とした戦国の世に命をかけて郷土で戦い抜いた有名無名の武将たち-。戦国時代に主に九州地方を基盤として活躍した武将60人を取り上げ、各武将の事蹟や個性、そして彼らが何のために戦っていたのかを解説する。龍造寺氏、鍋島氏などの武将について記述。
請求番号:281 SE64 11

 
    

佐賀に関する本(7月18日の新着から)







貸出と予約の開始7月18日(火曜日
インターネット予約の開始は7月25日(火曜日)です。
 
『はじめてのヘリテージ建築』
宮沢 洋/著
日経BP
 古い建築を楽しもう! 建築設計者の手で魅力的な場に再生したヘリテージ建築(歴史遺産建築)。名古屋テレビ塔や国立西洋美術館など全国20件の名建築をイラストと共に紹介。佐賀県出身の村野藤吾の設計した米子市公会堂や日本製鉄九州製鉄所を紹介。
請求番号:521 MI89
 
    
 
『生きのこる 陸軍特攻飛行隊の
リアル』
山本 一清/著
幻冬舎
 昭和20年8月、沖縄アメリカ艦隊に突入予定だった父。戦後一切を語らず、母の手記だけが遺った-。父の「死ぬための操縦訓練」の足跡を追い始めた息子が、辿りついた78年前の真実を綴る。目達原基地やそのそばにある西往寺の記載あり。 

請求番号:916 Y31

佐賀に関する本(6月27日の新着から)


貸出と予約の開始は月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は月3日(火曜日)です。
 
『朝鮮考古学研究』
西谷 正
海鳥社
 独自の時代区分に則り、櫛目文土器・無文土器の形式と編年、初期稲作や初期金属器の実態、三国時代、統一新羅と渤海の時代、高麗や李朝の時代の諸問題を検証。考古学から朝鮮半島史を構築する、朝鮮考古学研究60年の集大成。著者は名護屋城博物館初代館長 
請求番号:221N86
 
    
 
『十字路が見える 完全版1
東風に誘われ』
北方 謙二
岩波書店
 おい、小僧。いや、君。これから散歩に出るぞ。一緒に歩こうか-。等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。中篇小説「ブルースがあたしを抱いた」も収録する。『週刊新潮』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身
請求番号:914.6 KI65 1


 
十字路が見える 完全版2
西洋の温もり

北方 謙二
岩波書店
 元気を出せ。勇気も出せ。若造どもを蹴散らして、君はまだ生きなければならないのだぞ-。等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。小説「ラ・ボエーム」も収録する。『週刊新潮』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身
請求番号:914.6 KI65 2
 
    
      
『十字路が見える 完全版3
南雲を目指して』
北方 謙二
岩波書店
 君は、誰かと遭遇するか。再会は生き方の確認と言ってもいい-。等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。小説「ラストショット」も収録する。『週刊新潮』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身 
請求番号:914.6 KI65 3
 
 
『十字路が見える 完全版4
北斗に誓えば』
北方 謙二
岩波書店
 君は、君の荒野を走れ。そしていつか、お互いの旅の話をしよう-。等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。松浦寿輝との特別対談も収録する。『週刊新潮』掲載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身   
請求番号:914.6 KI65 4

佐賀に関する本(6月20日)








貸出と予約の開始は6月20日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月27日(火曜日)です。
 
『貨幣と国家資本主義的信用貨幣制度の生成と展開
楊枝 嗣朗
文眞堂
 貨幣と国家の考察を試みた論考集。国際金融市場として発展したイギリス近代的信用制度の歴史を通じて信用貨幣と国家の関係を明らかにするとともに、MMTや新通貨学派やグレーバー「負債論」の国家貨幣論を批判する。著者は佐賀大学名誉教授
請求番号:337.1  Y73

 
    

佐賀に関する本(6月13日の新着図書から)








貸出と予約の開始は6月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月20日(火曜日)です。
 
『香月経五郎と三郎の美学
田頭 信博/著
鳥影社
 明治初期、米ラトガーズ大、英オックスフォード大へ留学した香月経五郎は、帰国直後に佐賀の乱に巻き込まれ刑死した。二〇三高地攻略の聯隊長・香月三郎の兄である経五郎の残した、数少ない足跡を辿る。 
請求番号:289.1 KA87

 
    

佐賀に関する本(6月6日の新着図書から)



貸出と予約の開始は6月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月13日(火曜日)です。
 
『カウンセラーのためのクライアントを集める仕組みづくり』
今泉 智樹/著
同文舘出版
売れるカウンセラーになってビジネスを軌道に乗せるには。自然とお客さんが集まる集客の仕組みや高額商品を作るための心のブレーキの外し方、情報発信のしかたなどを解説する。カウンセラーマインドの作り方も紹介。 著者は佐賀県出身
請求番号:146.8I43
 
    
 
『佐高信評伝選4
友好の井戸を掘った政治家』
佐高 信/著
旬報社
 2013年3月、岩波書店より刊行された「友好の井戸を掘った政治家」の「序章『保利書簡』の保利茂」を収録

請求番号:281.08SA834


 
『子育ても、キャリア育ても
ウィズ ポストコロナ時代の家族のかたち』
大谷 順子/編著
九州大学出版会
 出産育児とキャリア形成は両立できるのか。子育ては個人が負うべきものなのか。研究者らが身近な例を取りあげ、キャリアと次世代育成の両方を尊重しながらどのように人生設計に取り組むべきか、若い世代に示唆を与える。執筆者の一人 城戸瑞穂は、佐賀大学医学部教授 
請求番号:366.3O84

佐賀に関する本(5月30日の新着図書から)








貸出と予約の開始は月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月6日(火曜日)です。
 
『話を戻そう
竹本 健治/著
光文社
 商人屋敷に夜ごと鳴り響く怪音、宵闇で蠢く小さな影…。幕末の佐賀藩を舞台に、次々と起こる不可思議な怪異にからくり儀右衛門の孫・田中岩次郎が機知に富んだ推理で挑む! 偏愛歴史ミステリー。『ジャーロ』掲載を単行本化。著者紹介:兵庫県生まれ。佐賀県在住。「匣の中の失楽」でデビュー。「涙香迷宮」で第17回本格ミステリ大賞を受賞。他の著書に「ウロボロスの偽書」など。 
請求番号:F TA63

 
    

佐賀に関する本(5月23日の新着図書から)







貸出と予約の開始5月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は月30日(火曜日)です。
 
『キングダム68』
原 泰久/著
集英社
 桓騎VS李牧、運命の二日目!!!紀元前233年秦趙宜安決戦。圧倒的劣勢に陥った宜司平野を脱出した桓騎は、飛信隊らが奪取した宜安城へと入城。反転攻勢に僅かな希望を繋げる秦軍の要所は、赤麗城。そこには、同様に李牧の包囲を抜けた壁軍が向かったのだが…!?。趙国深部で繰り広げられる頂上決戦!運命の夜が明ける!!著者は佐賀県出身。               
請求番号:726 H31 68
 
    
 
『峯源次郎日暦 幕末維新の洋医
大隈重信の秘書』
多久島 澄子/著
岩田書院
幕末期に学んだ佐賀藩医学校好生館での解剖や種痘のこと、長崎精得館での医学治療の様子…。弘化元年、佐賀有田郷に生まれ、のちに洋医となった峯源次郎の日記「日暦」を翻刻し、詳細な人名索引・解説を付す。
編者は佐賀県出身 

請求番号:289.1MI41

佐賀に関する本(5月2日の新着図書から)








貸出と予約の開始は月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月9日(火曜日)です。
 
『中央銀行論セントラル・バンキングの本質を求めて』
小栗 誠治/著
池泉書館
 通貨の安定と維持を担い、政治的中立性と自立性を保つことが要請される中央銀行。
 世界の中央銀行について内外の文献や資料を駆使して歴史的な経緯と現状を観察しつつ、日本の中央銀行である日本銀行の実態を総合的に考察する。
著者紹介:佐賀県生まれ。日本銀行業務局などを経て、滋賀大学名誉教授。博士(経済学)。
請求番号:338.4/O26

 
    

佐賀に関する本(4月25日の新着図書から)








貸出と予約の開始は4月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月2日(火曜日)です。
 
『高田保馬自伝「私の追憶」』
高田 保馬/著 吉野浩司/編 牧野邦昭/編
佐賀新聞社
 1957~58年にかけて『週刊エコノミスト』に連載された、日本の社会学・経済学が誇る最高の知性・高田保馬の自伝を書籍化。編者らによる解説の付論も掲載する。
著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/TA55
 
    
 
『チンギス記16 蒼氓』
北方 謙三
集英社
 ホラズム国の皇子ジャラールッディーンがついに後継となり、大軍を率いてチンギス・カンとの一大決戦に臨む。
チンギスの好敵手だったジャムカの息子マルガーシもそこにいて・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI65/16

佐賀に関する本(3月21日の新着図書から)







貸出と予約の開始3月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月28日(火曜日)です。
 
『九州の酒造業と杜氏集団』
小林 恒夫/著
農林統計出版
 かつて灘に次ぐ日本酒生産地であった九州。
その興隆の要因を、九州酒造業の歴史的展開とともに、産業立地という独自の視点から解明。さらに、酒造現場を支えた杜氏集団のルーツも探り、その実態も解き明かす。
著者は佐賀大学名誉教授。
請求番号:588.5/KO12
 
    
 
『白ゆき紅ばら』
寺地 はるな/著
光文社
 行き場のない母子を守る「のばらのいえ」から、高校卒業と同時に逃げ出した祐希。10年後、幼少のころから一心同体だった絋果を置いてきたことをずっと後悔してきた祐希は、「のばらのいえ」に戻る決意をするが・・・。
著者は佐賀県生まれ。

請求番号:F/TE42

佐賀に関する本(3月7日の新着図書から)







貸出と予約の開始3月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月14日(火曜日)です。
 
『世界史のなかの近代日本』
小風 秀雅/著
山川出版社
 日本と世界、双方向からの視点で、開国から日露戦争までの歴史を考える20講。
 世界は日本をどうみたのか、世界のなかで日本はどう近代化・国際化したのか、多彩な写真・図版とともに読み解く。国際化の中で高い評価を受けた唐津炭や有田焼、副島種臣等の佐賀県出身者についても記載されている。
請求番号:210.59/KO41
 
    
 
『振り返れば未来』
山下 惣一/著
不知火書房
 農の原理は循環であって、成長じゃない。百姓ってのは借金さえしなければ、成長しなくても生きていけるんですー。
 不世出の農民作家・山下惣一の足跡と農業への危機感などを伝える。『西日本新聞』連載を大幅に加筆し単行本化。
著者は佐賀県唐津市生まれ。

請求番号:610.4/Y44

佐賀に関する本(2月28日の新着図書から)








貸出と予約の開始は2月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月7日(火曜日)です。
 
 『大名廃業』
安藤 優一郎/著
彩図社
 跡継ぎなし、刃傷沙汰、幕府に反抗、強制隠居、御家騒動、領民反発・・・。大名としての身分・地位を失った様々な事例を通して、泰平の世の裏側で存亡の危機に直面していた大名の苦悩を解き明かす。
佐賀藩の龍造寺家、唐津藩の寺沢家についても記載。
請求番号:210.5/A47

 
    

佐賀に関する本(2月14日の新着図書から)



貸出と予約の開始は2月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月21日(火曜日)です。
 
『長谷川町子 私の人生』
長谷川 町子/著
朝日新聞出版
 15歳でデビューし、国民的漫画家となった長谷川町子。人前に出ることが苦手だった町子が遺した貴重なエッセイやインタビュー、対談をまとめる。各紙誌に描いたカットも収録する。
著者は佐賀県生まれ。

請求番号:726.1/H,36
 
    
 
『ちひろ美術館の窓から』
松本 猛/著
かもがわ出版
 美術・絵本評論家で、ちひろ美術館常任顧問が、母いわさきちひろ、東山魁夷、日本内外の絵本画家を図版とともに紹介する。
 折々に感じたことを言葉にした絵本・美術論の集大成。母ちひろが十代の頃、教えを受けていた佐賀県出身の画家・岡田三郎助についての記載がある。

請求記号:726.6/MA81

 
『万葉考古学
上野 誠/編
KADOKAWA
 古代遺跡の多くは奈良と太宰府へと続く道沿いに点在しており、その遺跡や道は万葉集の舞台でもある。  
 考古学的視点で万葉集を読み解くとどのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマに、万葉の世界に迫る。松浦地方を神仙郷として詠まれた歌の解説も掲載。
請求番号:911.12/MA,48
 
    

佐賀に関する本(1月31日の新着図書から)







貸出と予約の開始は1月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月7日(火曜日)です。
 
 『天然痘との闘い 3』
青木 歳幸/編・W.ミヒュエル/編
岩田書院
 中部日本(中部・関東・甲信越)の種痘の実態を明らかにする。総論「近世日本における皮下人痘接種法」、コラム、西日本の種痘の補遺、翻刻した史料も収録。編者の青木歳幸氏は、佐賀大学特命教授。
請求番号:493.8/TE37
3
 
    

佐賀に関する本(1月24日新着図書から)


貸出と予約の開始は1月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月31日(火曜日)です。
 
『焼き物世界の地理学』
林 上/著
風媒社
 古代から現代まで、人々のくらしの中で絶えることなくつくられてきた焼き物。その歴史的時間の長さ、地理的空間の広さ、文化的な多様さによって豊かで奥深いものとなった〈焼き物世界〉に、地理学の視点からアプローチする。
 佐賀県関係では、有田焼の歴史などについて記載されている。

請求番号:751/H48
 
    
 
『ANA苦闘の1000日』
高尾 泰朗/著
日経BP 日経BPマーケティング(発売)
 コロナ禍で売り上げが蒸発し、創業以来の危機にひんしたANAホールディングス。
なりふり構わぬ金策、機材切り売り大作戦、「地方移住」した客室乗務員・・・。
ANAが生き残りをかけた1000日の全記録。
著者は佐賀県出身。

請求記号:687/TA48

 
『地域再生の産業観光論
竹田 英司/著
同友館
 肥前陶器の生産地である長崎県波佐見町と佐賀県有田町、美濃焼の生産地の1つである岐阜県多治見市を事例に、地域産業の再生について、産業観光の視点から「地域で稼ぐ力」を検討する。『地域経済学研究』など掲載を書籍化。
 佐賀県関係では、有田町や有田焼の状況について記載されている。
請求番号:689.2/TA,59
 
    

佐賀に関する本(1月17日新着図書から)







貸出と予約の開始1月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月24日(火曜日)です。
 
『全国タウン誌総覧』
柴田 志帆/編著
晧星社
 戦後から2021年までに日本国内で作られた、地域の情報を発信する雑誌8715点の書誌情報を収録。
 雑誌が対象としている地域、刊行期間、誌名変遷、所蔵機関などを掲載する。
 佐賀県関係では、県や佐賀新聞社などが発行している情報誌などが掲載されている。
請求番号:027.5/SH18(参考書)
 
    
 
『チンギス紀 15 子午』
北方 謙三/著
集英社
 オトラルを包囲したモンゴル軍が驚くべき作戦を実行する。一方、ホラズム軍の3つの精鋭部隊が、チンギス・カンの首を狙う。
 そしてついにチンギス本隊とホラズム軍があいまみえ・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI65/

佐賀に関する本(1月10日新着図書から)








貸出と予約の開始1月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月17日(火曜日)です。
 
『中国陶磁の世界』
有泉/著 松田 徹/訳
科学出版社東京
 中国陶磁文化の奥深い世界へのいざないー。朝鮮半島・日本から、シノワズリのシンボルであるヨーロッパの陶磁器の世界まで、陶磁世界の歴史的エピソードをまじえてその歩みを詳説する。
佐賀県関係では、李参平による日本での磁器の始まりが記されている。
請求番号:751.2/Y99
 
    
 
『定本本屋図鑑』
本屋図鑑編集部/著
夏葉社
 生活のすぐそばにある本屋さんの、これまでと、これかと、いまー。
47都道府県の本屋さん全76店舗の貴重な記録。「本屋図鑑」「本屋会議」収録を加筆し、再構成した¨本屋本”の決定版。
佐賀県関係では、佐賀市の紀伊國屋書店佐賀店と唐津市のブックスこみやが紹介されている。

請求番号:024.1/TE23

佐賀に関する本(12月13日新着図書から)







貸出と予約の開始12月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月20日(火曜日)です。
 
『日本の城1055』
大野 信長/共著 有沢 重雄/共著 加唐 亜紀/共著 かみゆ歴史編集部/編
西東社
 日本全国の城1055の歴史や特徴、アクセスのための詳細情報、城ゆかりの戦国武将などをオールカラーで紹介。
 城の基礎知識や合戦秘話、お城コラムなども掲載する。データ:2022年10月現在。佐賀県関係では、名護屋城や佐賀城などが掲載されている。
請求番号:521.8/O67
 
    
 
『時事新報社主福沢諭吉』
平山 洋/著
法律文化社
 福沢は日清戦争前に軍備拡大を唱えたことも、戦後に日英同盟の必要性を主張したこともない-。
 語彙や文体を分析する「井田メソッド」により、『時事新報』福沢真筆社説を選び直し、知られざる思想の全貌を明らかにする。
 佐賀県関係では、大隈重信らとの関連が記されている。

請求番号:289.1/F85

佐賀に関する本(12月6日の新着図書から)


貸出と予約の開始は12月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月13日(火曜日)です。
 
『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』
萩原 さちこ/著
ワン・パブリッシング
 日本200名城を丸ごと楽しむコツをコンパクトにまとめたガイド。9つの「城の楽しみ方」に分け、カテゴリごとにそれぞれの城の魅力や必見ポイント、歩き方のコツを紹介。城内&周辺マップ、観光スポットなどの情報も掲載。
佐賀県関係では、吉野ケ里や名護屋城が紹介されている。  
請求番号:521.8/H,13
 
    
 
『日本の凄い神木』
本田 不二雄/著
地球の歩き方 
Gakken(発売)
 青森県五所川原市の十二本ヤス、静岡県南伊豆町のビャクシン、高知県大豊町の大ケヤキ、鹿児島県姶良市のクス・・・。全都道府県各地を鎮守する神木・巨樹250柱と、それが見てきた日本の歴史を巡る。
佐賀県関係では、武雄の大楠や川古の大楠などが紹介されている。
請求番号:291.09/C,44 W-24


 
『朝鮮出版文化の誕生』
田中 美佳/著
慶応義塾大学出版会
 近代朝鮮における出版文化の形成過程を、朝鮮最大の知識人・崔南善の活動を中心に、同時代の日本の出版界との関係という「一国史」を超える視点で実証的に解明する。著者は佐賀県出身。
請求番号:023.2/TA,84
 
    
      
『土器製作技術からみた稲作受容期の東南アジア』
三阪 一徳/著
九州大学出版会
 土器に残された製作痕跡から、先史時代の地域間交流や移住の実態、生業技術の拡散過程を分析。北部九州、朝鮮半島南部、遼東半島における農業技術の伝播過程と文化変化の実態を探究する。
佐賀県関係では、菜畑遺跡などが関連している。
請求番号:210.27/MI,51

佐賀に関する本(11月29日の新着図書から)







貸出と予約の開始11月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月6日(火曜日)です。
 
『疫病の社会史』
五味 文彦/著
KADOKAWA
 鬼がもたらす疫病、安倍晴明の祈祷、武士の時代の大飢饉・・・。
人々はどのように病を記録してきたのか?絵巻、屏風絵、寺院縁起、護符ほか図像を丁寧に読み解き、疫病が社会に与えた影響を解明する。
佐賀県関係では、佐賀藩での種痘の様子が記載されている。
請求番号:493.8/G62
 
    
 
『川のほとりに立つ者は』
寺地 はるな/著
双葉社
 2020年の夏。カフェの店長を務める29歳の清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いていた。
原因は彼の「隠し事」のせいだ。そんなある日、松木が怪我をして意識を失い、病院に運ばれ・・・。
『小説推理』連載を改題、加筆修正。
著者は佐賀県出身。

請求番号:F/TE42

佐賀に関する本(11月8日の新着図書から)








貸出と予約の開始は11月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月15日(火曜日)です。
 
 『権利に基づく闘い』
熊本 一規/編著
緑風出版
 権利を侵害する事業に対して、権利者が自分の持つ権利に基づいて闘うことを柱とする手法が有効ではないか。埋立・ダム・原発問題など、1976年以来、一貫して追求してきた「権利に基づく闘い」の集大成。
著者は佐賀県出身。
請求番号:318.8/KU34
 
    

佐賀に関する本(10月18日の新着図書から)






貸出と予約の開始10月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月25日(火曜日)です。
 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 下』
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精微に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。下は、倭城、織田・豊臣城郭の展開、近世城郭への変化をまとめた論考を収録。
佐賀県関係では、肥前名護屋城などについての記載がある。
請求番号:521.8/N34/2
 
    
 
『暴れ川と生きる』
澤宮 優/著
忘羊社
 「日本三大暴れ川」のひとつとして知られる大河・筑後川。阿蘇・九重の源流から国内有数のクリーク地帯を経て有明海に至るまで、川との闘いと共生を続けてきた流域4県の歴史と文化を描く。

請求番号:219/SA/95

佐賀に関する本(9月27日の新着図書から)







貸出と予約の開始は9月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月4日(火曜日)です。
 
 『田中清玄 二十世紀を駆け抜けた
快男児』
徳本栄一郎/著
文藝春秋
 戦前は共産党中央委員長。逮捕、転向を経て、戦後は右翼の黒幕に。アラブの石油利権で暗躍し国際的フィクサーへ・・・。日本人離れした先見性と行動力を持った男、田中清玄の波乱万丈の生涯を描く。
著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/TA84
 
    

佐賀に関する本(9月13日の新着図書から)







貸出と予約の開始は9月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月20日(火曜日)です。
 
 『陶芸の美』
小林 真理/著
芸術新聞社
 日本が世界に誇る陶芸の世界。やきもの文化の歴史と概要を、初心者向けにわかりやすく解説する。また、全国の主な陶芸の産地を訪ね、人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工50人の作品と人物を一挙紹介。佐賀県関係では、中里太郎右衛門や今泉今右衛門、井上萬二らが紹介されている。
請求番号:751.1/KO12
 
    

佐賀に関する本(9月6日の新着図書から)


貸出と予約の開始は9月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月13日(火曜日)です。
 
『栄西を生きる』
ひろ さちや/著
佼成出版社
 道元、一休、白隠、良寛など、綺羅星のごとき禅僧たちを誕生せしめた、日本的禅の初祖・栄西の実像に迫る。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探求してきた著者の思索の集大成。
 佐賀県関係では、栄西が宋より持ち帰った茶種を脊振山に植えたことが記載されている。
  
請求番号:188.8/H,71
 
    
 
『大久保利通
瀧井 一博/著
新潮社
 富国強兵と殖産興業に突き進んだ強権的な指導者像の裏で、人の才を見出して繋ぎ、地方からの国づくりを目指した大久保利通。膨大な史資料を読み解き、「知の政治家」としての新たなイメージを浮かび上がらせる。
 佐賀県関係では「佐賀の乱」についての記載がある。
請求番号:289.1/O,54


 
『葉隠〈武士道〉の史学研究』
谷口 眞子/著
吉川弘文社
 山本常朝と田代陣基が編纂した武士道論「葉隠」。「葉隠」武士道300年の歴史に迫り、現代人の「日本」「武士道」の認識枠組みが、過去の記録・記憶・歴史意識の絶えざる読み替えの結果であることを示す。
請求番号:156/TA,87
 
    
      
『日本の大砲とその歴史』
中江 秀雄/著
雄山閣
 第二次大戦中の金属資源の強制供出などにより、日本に現存する大砲は少ない。砲弾の種類や大砲の造り方をはじめ、和流大砲の始まりから江戸時代、幕末、明治以降まで、日本の大砲の歴史と技術、社会環境の変遷を記述する。佐賀県関係では、佐賀藩の大砲製造についての記載がある。    
請求番号:559.1/N,31
 
 
『チンギス紀 14 萬里』
北方 健三/著
集英社
 チンギス・カンは息子たちや将軍を率いて、ホラズム国に進軍する。帝アッラーウッディーンと皇子のジャラールッディーンらがモンゴル軍を迎え撃つ・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。   
請求番号:F/KI65,15

佐賀に関する本(8月30日の新着図書から)






貸出と予約の開始は8月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月6日(火曜日)です。
 
 『1873年ウィーン万国博覧会』
ペーター・パンツァー/編 沓澤 宜賢/編
宮田 奈奈/編
思文閣出版
 日本とオーストラリア双方の視点から1873年における日本のウィーン万博参加を複眼的に検討し、各分野で進む最新の研究を集成することで、従来の殖産興業政策への貢献という評価にとどまらないウィーン万博像を描出する。
 執筆者の一人、阿部大地氏は佐賀県職員。

請求番号:606.9/SE64
 
    

佐賀に関する本(8月16日の新着図書から)


貸出と予約の開始は8月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月23日(火曜日)です。
 
『神になった武士』
高野 信治/著
吉川弘文館
 平将門、菅原道真、徳川家康・・・。彼らはなぜ、死後、あるいは生きているうちから〈神〉として祀られたのか。
 祭祀・神格化の過程を読み解き、地域守護、治病利益、国家の忠臣など、さまざまな役割を担った〈神〉の全体像に迫る。著者は佐賀県出身。

請求番号:172/TA,47
 
    
 
『李垠 李氏朝鮮最後の王 第3巻』
李 健志/著
作品社
 李氏朝鮮「最後の王」李垠。日韓併合で大日本帝国の「準皇族」となり、皇族の妻と結婚。そして、戦争が終わり・・・。
日韓の動乱の歴史の狭間を生きた、知られざる生涯を明らかにする。第3巻は1912年~1920年を収録。鍋島直大侯爵の孫 方子妃との婚姻についても記載されている。

請求記号:289.2/R323

 
『肥前磁器の意匠研究
松浦 里彩/著
同成社
 世界最高峰の色絵磁器と称される柿右衛門様式。その文様を花草木蝶鳥のモチーフごとに整理・集成し、描法や配置を詳細に分析。国外需要や絵画・他工芸も視野に収め、その装飾世界の全貌に迫る。巻頭ではカラー図版を掲載。
請求番号:751.1/MA,86
 
    

佐賀に関する本(8月2日の新着図書から)






貸出と予約の開始は8月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月9日(火曜日)です。
 
『地域包括ケアシステムの深化と医療が支えるまちづくり』
田中 滋/監修 田城 孝雄/編          内田 要/編
東京大学出版社
 持続可能なまち・社会づくりを考えるための示唆に富む一冊。地域包括ケアシステムの目指すべき方向を論じるとともに、医療・介護・福祉の関係者や自治体の実践者による実践事例とそれを踏まえた提案を掲載する。
 執筆者の一人は、鹿島市の社会医療法人祐愛会理事長、織田正道氏。

請求番号:369.2/Ⅽ/43
 
    
 
『キングダム 65』
原 泰久/著
集英社
 秦連合軍、決戦の地へ!紀元前233年、趙国北部攻略戦、趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな”決戦の地”を指示。
  趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは・・・!?著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/65

佐賀に関する本(7月26日の新着図書から)





貸出と予約の開始は7月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月2日(火曜日)です。
 
 『海に火輪を 岩倉使節団山口尚芳を知っていますか』
川副義敦/著 近藤貴子/調査・研究
佐賀新聞社 佐賀新聞プランニング(発売)
 伊藤博文、井上馨、前島蜜、渋沢栄一とともに「岩倉使節団」として米欧の先進諸国を巡った佐賀県武雄出身の山口尚芳の生涯を辿る。
関連する人物年表、関係系図なども収録

請求番号:289.1/Y24
 
    

佐賀に関する本(7月12日の新着図書から)



貸出と予約の開始は7月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月19日(火曜日)です。
 
『近世藩立医育施設の研究 』
鈴木 友和/著
思文閣出版(発売)
 江戸時代、諸藩が競って設立した藩直営の医学教育施設「藩立医育施設」。医学の近代化上かけがえのない役割を果たしたであろうその構造と機能を、調査・研究した記録。
古文書の資料の読み下し文も多数収録。佐賀県関係では、弘道館医学寮から好生館への流れや佐賀藩での種痘実施についてなどが記載されている。 
請求番号:490.7/SU,96
 
    
 
『年鑑日本の広告写真』
日本広告写真家協会/監修
玄光社
 第50回公益社団法人日本広告写真家協会公募展「APAアワード2022」に入賞・入選した「広告作品部門」「写真作品部門」の作品を掲載。
写真作品部門のテーマは「しゃしん」。講評、収録作家一覧も収載。佐賀県関係では、天山酒造とにじゅうまるの広告写真が掲載されている。

請求番号:L674.3/N,64


 
『現代訳論語』
孔子/著                    下村 湖人/訳著
興陽館
 ¨過ぎたるはなお及ばざるが如し¨¨己の欲せざる所は、人に施すなかれ¨・・・。人生と仕事に役立つ、孔子の教え。「論語」を下村胡人が現代訳した「現代語論語」に対訳書き下ろし文・原文、内容を要約した一行見出しを加える。訳著者は佐賀県出身。
請求番号:123.8/,KO84
 
    
      
『四面の阿修羅』
吉田 恭教/著
南雲堂
 晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見された。司法解剖の結果、被害者が生きたまま四肢と首を切断されたことが判明。
捜査一課の東條有紀は、事件の猟奇性の裏にある動機を探るが・・・。
槇野・東條シリーズ。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Y86

佐賀に関する本(7月5日の新着図書から)





貸出と予約の開始は7月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月12日(火曜日)です。
 
『カレーの時間』
寺地 はるな/著
実業之日本社
 ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは-。終戦後と現在、ふたつの時代を「カレー」がつなぐ絶品“からうま“長編小説。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE/42
 
    
 
『地域農業と協同 日韓比較』
品川 優/著
筑波書房
 日本と韓国における地域農業の担い手問題を、日本の集落営農と韓国のトゥルニョク経営体といった共同組織に注目して比較考察。日本と韓国の組織化、協同-集落営農、トゥルニョク経営体のそれぞれの到達点などを明らかにする。著者は佐賀大学教授。

請求番号:611.7/SH/58

佐賀に関する本(6月21日の新着図書から)




貸出と予約の開始は6月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月28日(火曜日)です。
 
『九州考古学論考』
西谷 正/著
海鳥社
 九州の考古学会をリードしてきた著者の論考を集成。東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの諸問題を検証する。佐賀県関係では、吉野ケ里遺跡や名護屋城博物館についての記載がある。また著者は、県立名護屋城博物館初代館長。
請求番号:N/219/86
 
    
 
『奇跡のミシン』
清水 有生/著
双葉社
 東京での服飾の仕事をしているみどりに、幼い頃に分かれたきりの父親が亡くなったとの知らせが。佐賀県でテーラーを営んでいた父は、遺品リメイクをしていたようで・・・。NHKラジオドラマを脚本家自らエピソードを追加し小説化。佐賀県関係として唐津市がぶたいとなっている。
請求番号:F/SH/49

佐賀に関する本(5月10日の新着図書から)



貸出と予約の開始は4月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月3日(火曜日)です。
 
『チンギス紀 13 陽炎』
北方 健三/著
集英社
 金国の完顔遠理はモンゴル国への抵抗組織を整え、影徳隊と名付ける。礼忠館のトーリオは商いのために南の国へと向かう。そして、チンギスがホラズム国に送った使節団に異変が・・・。『小説スバル』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。


請求番号:F/KI65/13
 
    
 
『キングダム 64』
原 泰久/著
集英社
 趙国総大将・扈輒を討て!紀元前234年武城・平陽攻略戦趙王都・邯鄲手前の地である武城・平陽へ進攻する秦軍。圧倒的劣勢で始まった桓騎軍隊扈輒軍の戦いは、飛信隊が見事に”死地”影丘を攻略し、停滞した戦局に風穴を開ける。一方、壊滅状態が続く桓騎率いる中央軍では、当の桓騎自身が行方をくらませていた・・・!!著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/64

佐賀に関する本(3月8日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月15日(火曜日)です。
 
『西郷隆盛と大久保利通の明治維新 』
鈴木 荘一/著
さくら舎
 西郷隆盛は征韓論など唱えていない!? 西南戦争を起こしたのは大久保利通!? 勝海舟は江戸無血開城の手柄をかっさらっただけ!? 明治維新の勝者たちの歴史に隠された真相に迫る。佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平などが記されている。 
請求番号:210.61/SU,96
 
    
 
『日本映画作品大事典』
山根 貞男/編
三省堂
 100年を超える歴史を持つ日本映画の全作品を一望できる事典。日本国民および日本に永住を許可された者が監督を務めた映画を対象に、1908年の「本能寺合戦」から2018年公開映画までを取り上げる。佐賀県関係では、神代辰巳が記されている。
請求番号:778.2/N,77
(参考書)


 
『古代万葉の歳時記』
東 茂美/著
海鳥社
 いにしえの暮らしは自然と一体であり、年中行事の作法や儀式と共にこれを楽しみいつくしんできた。四季の風物に彩られた万葉びとの日々を歌で味わいながら、その生活や習俗を読み解く。『嘉麻の里』連載を改題、加筆し書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:911.12/,H55
 
    
      
『タイムマシンに乗れないぼくたち』
寺地 はるな/著
文藝春秋
 一人ぼっちのつもりだった。だけど、そうじゃなかった…。人知れず抱えている居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心が軽くなる瞬間を鮮やかに掬い取った短編7編を収録する。『別冊文藝春秋』掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

佐賀に関する本(3月1日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月8日(火曜日)です。
 
『体系講義対象関係論 上』
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。上は、対象関係論で重要な概念や、対象関係論の創始にかかわるフロイトとアブラハムの業績、対象関係論の本体であるクライン精神分析などについて解説する。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:146.1/MA,79/1
 
    
 
『体系講義対象関係論 下
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。下は、現代クライン派の成立と特徴、代表的な分析家の理論と技法を解説し、狭義の対象関係論学派とされる主に英国のインディペンデント・グループ、中期・後期ビオンの精神分析を紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.1/MA,79/2


 
『日本の総理大臣大全』
八幡 和郎/著
プレジデント社
 1885(明治18)年の第一次伊藤博文内閣から、2021(令和3)年の第二次岸田文雄内閣まで。101代の内閣を通して、日本の近現代史の歩みを振り返る。各内閣の性格、実績、退陣理由、内閣発足の経緯などを掲載する。佐賀県関係では、大隈重信について記されている。
請求番号:312.1/Y,67
 
    
      
『洋学史研究事典』
青木 歳幸/編 海原 亮/編 沓澤 宣賢/編 佐藤 賢一/編
思文閣出版
 グローバルとローカルとの複眼的視座から、洋学史研究の到達点を示した事典。洋学を成り立たせていた社会基盤、媒体としての人・モノ・書物などを明らかにする研究篇、地域独自の洋学(史)を掘り起こした地域篇で構成。編集委員の青木歳幸氏は佐賀大学特命教授。    
請求番号:402.1/Y,73(参考書)
 
 
『オンライン授業を考える』
山田 智久/編 伊藤 秀明/編
くろしお出版
 対面授業からオンライン授業へと移行する今、日本語教師はこれからの授業にどう向き合っていくべきか。国内外の大学、日本語学校、地域日本語教室、オンラインコースの事例を紹介。オンライン授業の著作権についても解説する。佐賀県関係では、鳥栖市の日本語教室「とりんす」について記されている。   
請求番号:810.7/O,67

佐賀に関する本(2月22日の新着図書から)


貸出と予約の開始は2月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月1日(火曜日)です。
 
『日本の戦死塚』
 KADOKAWA
室井 康成/[著] 
 過去の戦争の記憶を語り伝えてきた大切な遺産である、首塚・胴塚・千人塚。大化の改新から西南戦争に至るまで、戦死者の亡骸を埋葬したとされる塚の伝承を論じる。全国1686例の戦死塚一覧、現地写真125点も収録。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。 
請求番号:385.6/MU,73
 
    
 
『九州戦国城郭史』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 毛利・秋月・大友・島津らの覇権をめぐる合戦や領国争い、秀吉による九州平定を、城館に焦点をしぼって描く。築城をめぐる彼らの目論見を読み解き、新たな九州戦国史像を明らかにする。佐賀県関係では、龍造寺氏などについて記されている。
請求番号:219.04/O,38


 
『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界』
北村 喜宣/編著 飯島 淳子/編著 礒崎 初仁/編著 小泉 祐一郎/編著
第一法規
 自治体が法令を自ら解釈する権利(法令解釈権)と地域の実情にあわせて条例を制定する権利(条例制定権)の限界と可能性を、実務現場の事例を用いて多角的に論じる。事項・条例索引付き。佐賀県関係では、「佐賀県旅館業に関する条例」について記されている。
請求番号:318.1/KI,68
 
    
      
『地域社会のつくり方』
荻野 亮吾/著
勁草書房
 地域社会は誰によって、どのようにつくられるのか? 教育学の見地から、社会関係資本の醸成と再構築の過程を丹念に描き出し、理論的・実証的に社会教育の役割を明らかにする。著者は、佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授。
    
請求番号:379/O,25



『ポストマスツーリズムの地域観光政策』
上山 肇/編著 須藤 廣/編著 増淵 敏之/編著
公人の友社
 マスツーリズム以降、観光は自らが持つ暴力性や非対称的な人と人との交流を軽減・解消するあり方を探ってきた。新型コロナ禍は、その流れを加速させるのか。事例から模索し、新しい観光の理論から実践例まで幅広く語る。執筆者の一人、森直人氏は佐賀県出身。
請求番号:689.1/KA,39


『キングダム 63』
原 泰久/著
集英社
 飛信隊、影丘に挑む!紀元前234年 武城・平陽攻略戦!趙王都・邯鄲に手をかけるべく手前に位置する二つの城・武城と平陽を攻める秦軍。八万対二十四万という圧倒的劣勢を強いられる桓騎軍に配置された飛信隊は、”死地”と噂される影丘へ。そこでは、すでに玉鳳軍が瀕死の危機に陥っていた・・。秦軍の命運は、飛信隊に託されて・・!?著者は佐賀県出身。

請求番号:726/H,31/63
 
 

佐賀に関する本(2月15日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月22日(火曜日)です。
 
『ニホンの神様&神社マップ 』
記紀と神社をめぐる会/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 神社の成り立ちや構成要素、神社に祀られている神々についてなど、知っておくと参拝がいっそう楽しくなる情報をコンパクトにまとめる。また、日本全国の神社や各地で祀られている神様をテーマごとにマップで表す。佐賀県関係では、祐徳稲荷神社が掲載されている。 
請求番号:175/N,71
 
    
 
『実践埋蔵文化財と考古学』
水ノ江 和同/著
同成社
 日本では、年間約8000件以上の発掘調査が行われている。さまざまな目的や手法で実施される発掘調査の意義と意味を、多角的な視点で解説する。資料「国指定特別史跡と史跡」も収録。「入門埋蔵文化財と考古学」の姉妹編。佐賀県関係では、菜畑遺跡について記載されている。
請求番号:210.02/MI,96


 
『商法の源流と解釈』
高田 晴仁/著
日本評論社
 日本の商法の変遷の全貌を俯瞰するには、その源流であるロェスレル草案を正しく把握することが必要になる。日本の商法の源流を索めようとした著者が、2005年から折々に発表してきた文章を収録する。佐賀県関係では、佐賀出身である鶴田晧や長森敬斐らが関係していたことが記されている。
請求番号:325/TA,28
 
    
      
『最新新幹線事情大研究』
川島 令三/著
草思社
 激変した旅客需要には、それに合わせた新幹線の改良・整備が必要である。東海道新幹線開業当時から全国の鉄道をウオッチしてきた著者が、高速鉄道各線を検証。新幹線の歴史、現状、近未来を徹底分析する。佐賀県関係では、九州新幹線について記載されている。
請求番号:686.2/KA,97

佐賀に関する本(2月8日新着図書から)


貸出と予約の開始は2月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月15日(火曜日)です。
 
『九州山歩きガイド』
「月刊九州王国」編集部/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 四季それぞれの旬を楽しめる、九州各県のおすすめ登山コースを厳選紹介。コースMAPや、高低差を確認できるコースガイドのほか、ワンポイントアドバイス、立ち寄りスポットなども掲載。データ:2021年5月現在。佐賀県関係では、黒髪山などが紹介されている。  
請求番号:291.9/KY,9
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第15巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では、酒井田柿右衛門様式磁器について記されいる。
請求番号:202.5/C,64/15


 
『熊本藩からみた日本近世』
今村 直樹/編 小関 悠一郎/編
吉川弘文館
 熊本藩を比較軸に知行制・藩政・軍事などを検討し、得られた知見と論点をまとめるとともに、「比較藩研究」という方法論を提起する。2019年に熊本大学で開催されたシンポジウムの研究報告を収録。佐賀県関係では、熊本藩徒刑と佐賀藩徒罪の比較検討について記されている。
請求番号:219.4/KU,34
 
    
      
『威風堂々 上 幕末佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 名君と謳われた九州佐賀藩主・鍋島直正(閑叟)に見いだされ、歴史の舞台に躍り出た大隈重信。動乱の幕末明治を駆け抜け、日本を近代国家へと導いた男の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
    
請求番号:F/I,89/1



『威風堂々 下 明治佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 「日本」という新しい国家のために邁進する大隈重信。国会開設、内閣総理大臣就任、早稲田大学創立…。数多の事績を残し、幕末、明治、大正と時代を駆け抜けた巨人の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
請求番号:F/I,89/2


『来世の記憶 鍋島佐賀藩の奇跡』
東 圭一/著
佐賀新聞社
 幕末佐賀藩、下級武士の家に生まれた龍前慎之介は幼い頃から”150年後の自分”と交信していた。未来の知識を役立て、のちに名を残すことになる偉人たちと科学技術を駆使するファンタジー小説。
請求番号:F/A,99
 
 

佐賀に関する本(2月1日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月8日(火曜日)です。
 
『秀吉と家臣団の城』
中井 均/著
KADOKAWA
 戦国城郭の常識を覆した豊臣秀吉。秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、そして戦術までをも明らかにする。佐賀県関係では、肥前名護屋城について記されている。
 
請求番号:521.8/N,34
 
    
 
『生態人類学は挑む SESSION3 病む・癒す』
稲岡 司/編
京都大学学術出版会
 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか? 人類にとって病とは悪か? チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。編者の稲岡司氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:389/SE,19/3


 
『詳解労働法』
水町 勇一郎/著
東京大学出版会
 理論と実務を融合して労働法制のすべてを分かりやすく解き明かした体系書。裁判例や事例を多数掲載するとともに、2021年の育児介護休業法改正など最新の法令や、「非正規労働者」をはじめとする近時の動向も詳述。著者は佐賀県出身。

請求番号:366.1/MI,95
 
    
      
『時代小説の戦後史』
縄田 一男/著
新潮社
 「眠狂四郎」「柳生武芸帳」「魔界転生」…。連載中から読者を虜にしたヒーローは、苛烈な戦争体験から生まれた。ヒーロー誕生秘話と型破りな作家たちの実像を解き明かす。『オール讀物』掲載に大幅加筆修正し単行本化。佐賀県関係では、「葉隠」のことについて触れられている。

請求番号:910.26/N,59