佐賀に関する本

佐賀に関する本(3月1日の新着図書から)


貸出と予約の開始は3月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月8日(火曜日)です。
 
『体系講義対象関係論 上』
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。上は、対象関係論で重要な概念や、対象関係論の創始にかかわるフロイトとアブラハムの業績、対象関係論の本体であるクライン精神分析などについて解説する。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:146.1/MA,79/1
 
    
 
『体系講義対象関係論 下
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。下は、現代クライン派の成立と特徴、代表的な分析家の理論と技法を解説し、狭義の対象関係論学派とされる主に英国のインディペンデント・グループ、中期・後期ビオンの精神分析を紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.1/MA,79/2


 
『日本の総理大臣大全』
八幡 和郎/著
プレジデント社
 1885(明治18)年の第一次伊藤博文内閣から、2021(令和3)年の第二次岸田文雄内閣まで。101代の内閣を通して、日本の近現代史の歩みを振り返る。各内閣の性格、実績、退陣理由、内閣発足の経緯などを掲載する。佐賀県関係では、大隈重信について記されている。
請求番号:312.1/Y,67
 
    
      
『洋学史研究事典』
青木 歳幸/編 海原 亮/編 沓澤 宣賢/編 佐藤 賢一/編
思文閣出版
 グローバルとローカルとの複眼的視座から、洋学史研究の到達点を示した事典。洋学を成り立たせていた社会基盤、媒体としての人・モノ・書物などを明らかにする研究篇、地域独自の洋学(史)を掘り起こした地域篇で構成。編集委員の青木歳幸氏は佐賀大学特命教授。    
請求番号:402.1/Y,73(参考書)
 
 
『オンライン授業を考える』
山田 智久/編 伊藤 秀明/編
くろしお出版
 対面授業からオンライン授業へと移行する今、日本語教師はこれからの授業にどう向き合っていくべきか。国内外の大学、日本語学校、地域日本語教室、オンラインコースの事例を紹介。オンライン授業の著作権についても解説する。佐賀県関係では、鳥栖市の日本語教室「とりんす」について記されている。   
請求番号:810.7/O,67

佐賀に関する本(2月22日の新着図書から)


貸出と予約の開始は2月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月1日(火曜日)です。
 
『日本の戦死塚』
 KADOKAWA
室井 康成/[著] 
 過去の戦争の記憶を語り伝えてきた大切な遺産である、首塚・胴塚・千人塚。大化の改新から西南戦争に至るまで、戦死者の亡骸を埋葬したとされる塚の伝承を論じる。全国1686例の戦死塚一覧、現地写真125点も収録。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。 
請求番号:385.6/MU,73
 
    
 
『九州戦国城郭史』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 毛利・秋月・大友・島津らの覇権をめぐる合戦や領国争い、秀吉による九州平定を、城館に焦点をしぼって描く。築城をめぐる彼らの目論見を読み解き、新たな九州戦国史像を明らかにする。佐賀県関係では、龍造寺氏などについて記されている。
請求番号:219.04/O,38


 
『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界』
北村 喜宣/編著 飯島 淳子/編著 礒崎 初仁/編著 小泉 祐一郎/編著
第一法規
 自治体が法令を自ら解釈する権利(法令解釈権)と地域の実情にあわせて条例を制定する権利(条例制定権)の限界と可能性を、実務現場の事例を用いて多角的に論じる。事項・条例索引付き。佐賀県関係では、「佐賀県旅館業に関する条例」について記されている。
請求番号:318.1/KI,68
 
    
      
『地域社会のつくり方』
荻野 亮吾/著
勁草書房
 地域社会は誰によって、どのようにつくられるのか? 教育学の見地から、社会関係資本の醸成と再構築の過程を丹念に描き出し、理論的・実証的に社会教育の役割を明らかにする。著者は、佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授。
    
請求番号:379/O,25



『ポストマスツーリズムの地域観光政策』
上山 肇/編著 須藤 廣/編著 増淵 敏之/編著
公人の友社
 マスツーリズム以降、観光は自らが持つ暴力性や非対称的な人と人との交流を軽減・解消するあり方を探ってきた。新型コロナ禍は、その流れを加速させるのか。事例から模索し、新しい観光の理論から実践例まで幅広く語る。執筆者の一人、森直人氏は佐賀県出身。
請求番号:689.1/KA,39


『キングダム 63』
原 泰久/著
集英社
 飛信隊、影丘に挑む!紀元前234年 武城・平陽攻略戦!趙王都・邯鄲に手をかけるべく手前に位置する二つの城・武城と平陽を攻める秦軍。八万対二十四万という圧倒的劣勢を強いられる桓騎軍に配置された飛信隊は、”死地”と噂される影丘へ。そこでは、すでに玉鳳軍が瀕死の危機に陥っていた・・。秦軍の命運は、飛信隊に託されて・・!?著者は佐賀県出身。

請求番号:726/H,31/63
 
 

佐賀に関する本(2月15日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月22日(火曜日)です。
 
『ニホンの神様&神社マップ 』
記紀と神社をめぐる会/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 神社の成り立ちや構成要素、神社に祀られている神々についてなど、知っておくと参拝がいっそう楽しくなる情報をコンパクトにまとめる。また、日本全国の神社や各地で祀られている神様をテーマごとにマップで表す。佐賀県関係では、祐徳稲荷神社が掲載されている。 
請求番号:175/N,71
 
    
 
『実践埋蔵文化財と考古学』
水ノ江 和同/著
同成社
 日本では、年間約8000件以上の発掘調査が行われている。さまざまな目的や手法で実施される発掘調査の意義と意味を、多角的な視点で解説する。資料「国指定特別史跡と史跡」も収録。「入門埋蔵文化財と考古学」の姉妹編。佐賀県関係では、菜畑遺跡について記載されている。
請求番号:210.02/MI,96


 
『商法の源流と解釈』
高田 晴仁/著
日本評論社
 日本の商法の変遷の全貌を俯瞰するには、その源流であるロェスレル草案を正しく把握することが必要になる。日本の商法の源流を索めようとした著者が、2005年から折々に発表してきた文章を収録する。佐賀県関係では、佐賀出身である鶴田晧や長森敬斐らが関係していたことが記されている。
請求番号:325/TA,28
 
    
      
『最新新幹線事情大研究』
川島 令三/著
草思社
 激変した旅客需要には、それに合わせた新幹線の改良・整備が必要である。東海道新幹線開業当時から全国の鉄道をウオッチしてきた著者が、高速鉄道各線を検証。新幹線の歴史、現状、近未来を徹底分析する。佐賀県関係では、九州新幹線について記載されている。
請求番号:686.2/KA,97

佐賀に関する本(2月8日新着図書から)


貸出と予約の開始は2月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月15日(火曜日)です。
 
『九州山歩きガイド』
「月刊九州王国」編集部/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 四季それぞれの旬を楽しめる、九州各県のおすすめ登山コースを厳選紹介。コースMAPや、高低差を確認できるコースガイドのほか、ワンポイントアドバイス、立ち寄りスポットなども掲載。データ:2021年5月現在。佐賀県関係では、黒髪山などが紹介されている。  
請求番号:291.9/KY,9
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第15巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では、酒井田柿右衛門様式磁器について記されいる。
請求番号:202.5/C,64/15


 
『熊本藩からみた日本近世』
今村 直樹/編 小関 悠一郎/編
吉川弘文館
 熊本藩を比較軸に知行制・藩政・軍事などを検討し、得られた知見と論点をまとめるとともに、「比較藩研究」という方法論を提起する。2019年に熊本大学で開催されたシンポジウムの研究報告を収録。佐賀県関係では、熊本藩徒刑と佐賀藩徒罪の比較検討について記されている。
請求番号:219.4/KU,34
 
    
      
『威風堂々 上 幕末佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 名君と謳われた九州佐賀藩主・鍋島直正(閑叟)に見いだされ、歴史の舞台に躍り出た大隈重信。動乱の幕末明治を駆け抜け、日本を近代国家へと導いた男の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
    
請求番号:F/I,89/1



『威風堂々 下 明治佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 「日本」という新しい国家のために邁進する大隈重信。国会開設、内閣総理大臣就任、早稲田大学創立…。数多の事績を残し、幕末、明治、大正と時代を駆け抜けた巨人の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
請求番号:F/I,89/2


『来世の記憶 鍋島佐賀藩の奇跡』
東 圭一/著
佐賀新聞社
 幕末佐賀藩、下級武士の家に生まれた龍前慎之介は幼い頃から”150年後の自分”と交信していた。未来の知識を役立て、のちに名を残すことになる偉人たちと科学技術を駆使するファンタジー小説。
請求番号:F/A,99
 
 

佐賀に関する本(2月1日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月8日(火曜日)です。
 
『秀吉と家臣団の城』
中井 均/著
KADOKAWA
 戦国城郭の常識を覆した豊臣秀吉。秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、そして戦術までをも明らかにする。佐賀県関係では、肥前名護屋城について記されている。
 
請求番号:521.8/N,34
 
    
 
『生態人類学は挑む SESSION3 病む・癒す』
稲岡 司/編
京都大学学術出版会
 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか? 人類にとって病とは悪か? チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。編者の稲岡司氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:389/SE,19/3


 
『詳解労働法』
水町 勇一郎/著
東京大学出版会
 理論と実務を融合して労働法制のすべてを分かりやすく解き明かした体系書。裁判例や事例を多数掲載するとともに、2021年の育児介護休業法改正など最新の法令や、「非正規労働者」をはじめとする近時の動向も詳述。著者は佐賀県出身。

請求番号:366.1/MI,95
 
    
      
『時代小説の戦後史』
縄田 一男/著
新潮社
 「眠狂四郎」「柳生武芸帳」「魔界転生」…。連載中から読者を虜にしたヒーローは、苛烈な戦争体験から生まれた。ヒーロー誕生秘話と型破りな作家たちの実像を解き明かす。『オール讀物』掲載に大幅加筆修正し単行本化。佐賀県関係では、「葉隠」のことについて触れられている。

請求番号:910.26/N,59

佐賀に関する本(1月25日の新着図書から)



貸出と予約の開始は1月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月1日(火曜日)です。
 
『断薬の決意』
藤家 寛子/著
花風社
 向精神薬は何をもたらし何を奪うのか? 青春時代より重い精神症状・身体症状に悩まされ、20年薬をのみつづけた著者が、断薬した経緯と「今」を語る。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:916/F,57
 
    
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [2]』
どんぶり・雑炊・おこわ
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「栗入りせっかん」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/2


 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [9]』
野菜のおかず 春から夏
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。たけのこやなすなど、春から夏にかけて旬を迎える野菜や山菜を使ったおかずを、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「たけのこの味噌炊き」、「のびるのぐるぐる巻き」、「高菜とくじらの煮しめ」、「冬瓜の酢の物」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/9
 
    
      
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [15]』年取りと正月の料理
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。雑煮、昆布巻き、なますなど、新しい年を迎える節目に準備される料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「有田雑煮」が紹介されている。    
請求番号:596.2/Z,3/15
 
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [16]』四季の行事食
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「七草の味噌おつゆ」、「煮ごみ」が紹介されている。   
請求番号:596.2/Z,3/16

1月11日の新着図書より

貸出と予約の開始は1月19日(水曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『セーラー服の誕生』
刑部 芳則/著
法政大学出版局
 全都道府県のほぼ全ての高等女学校がセーラー服を制服にしたのはなぜなのか。各校の記念誌など膨大な史料をもとに、その特色や地域性、女学生たちの喜びや不満を活写する。写真100点、全国高等女学校の洋式制服一覧も収録。佐賀県関係では、武雄高女が最初にセーラー服を制定したことなどが記されている。

請求番号:383.1/O,73
 
    
 
『佐賀のトリセツ』
昭文社編集部(「トリセツ」編集チーム)/編
昭文社
 虹の松原の七不思議、温泉街を彩った幻の肥前電気鉄道、佐賀を走るシュガーロード…。佐賀県の地形・地質、歴史、産業・文化など多彩な特徴と魅力を地図で紹介。知られているようで知られていない佐賀県の意外な素顔に迫る。
請求記号:291.92/SA,15

 
『光吉夏弥
澤田 精一/著
岩波書店
 絵本シリーズ「岩波の子どもの本」の刊行にたずさわり、「ひとまねこざる」などを翻訳した光吉夏弥。元編集担当者が、遺された資料を発掘し、その謎多き人生に迫る初の評伝。光吉夏弥氏の本籍地が佐賀県唐津市。
請求番号:289.1/MI,66
 
    

12月28日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『ワークライフバランス時代における社会教育』
日本社会教育学会年報編集委員会/編集
東洋館出版社
 ワークライフバランス時代の背景や特徴について複数の観点から問い直し、これまでの社会教育研究で取り上げられてきた対象や実践の再検討・再評価を行う。また、労働と生活の変容を踏まえ社会教育の課題や新たな可能性を探る。佐賀県関係では、前多久市教育長の田原優子氏のことが紹介されている。

請求番号:379/W,35
 
    
 
『チンギス紀 12 不羈』
北方 謙三/著
集英社
 チンギスが滅ぼしたナイマン王国の元王子グチュルクは逃亡し、西遼の帝位を奪う。金国の完顔遠理は騎馬隊を整え、耶律楚材は政事を立て直す。そして、モンゴル国の隙を衝く大軍が…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI,65/12

12月21日の新着図書より

貸出と予約の開始は12月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月28日(火曜日)です。
 
『学修成果の可視化と内部質保証』
山田 礼子/編著 木村 拓也/編著
玉川大学出版部
 2010年から10年間の実践を基に、IR、学生調査、ポートフォリオを統合的に利用しながら高等教育の内部質保証に向けた課題を整理し、そのグッドプラクティスを例示。学習成果の可視化と内部質保証の手がかりを提案する。執筆者の一人西郡大氏は佐賀大学アドミッションセンター/インスティテューショナル・リサーチ室長教授。
請求番号:377.1/Y,19
 
    
 
『宮廷のデザイン』
八條 忠基/著
平凡社
 食器、文具・調度、服飾…。皇室で受け継がれてきた、雅やかでモダンな意匠。有職故実に精通した著者が、江戸から平成までの御下賜品150点以上の由来や文様を写真とともに紹介した、宮廷の文様入門。佐賀県関係では、有田焼が紹介されている。
請求記号:750.2/H,11

 
『李王家の縁談
林 真理子/著
文藝春秋
 娘がみじめな思いをしない結婚相手は誰か? 梨本宮伊都子妃が見つけ出した思いもかけない選択とは? 皇族華族の内面を正確に描ききった<結婚>宮廷絵巻。『文藝春秋』連載を書籍化。梨本宮伊都子妃は佐賀藩主鍋島直正の孫であり、直大の娘。
請求番号:F/H,48
 
    

12月14日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月21日(火曜日)です。
 
『第四代福岡県令渡邉清』
後藤 惠之輔/著
海鳥社
 次々と発生する士族反乱に対処する傍ら、明治政府に先立って先進的なコレラ対策を実施し、多くの県民の命を救う。また、県立福岡医学校(のちの九州大学医学部)を創立するなど、福岡発展の礎を築いた大村藩士渡邉清の評伝。佐賀県関係では、佐賀の乱について記されている。

請求番号:289.1/W,46
 
    
 
『アイデア資本主義』
大川内 直子/著
実業之日本社
 いまや、アイデア自体を売り込んで出資を受けることができる時代。資本主義の歴史を、新しい成長余地=フロンティアの変遷という視点から捉え直し、伝統的なフロンティア消滅の果てに訪れるアイデア資本主義について詳述する。著者は佐賀県出身。

請求番号:332/O,46

12月7日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月14日(火曜日)です。
 
『地域創生マーケティング』
西村 順二/編著 陶山 計介/編著 田中 洋/編著 山口 夕妃子/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 SDGs、環境、イノベーションの動きをフォローしながら、マーケティングの観点で地域における新しい価値の創造や実践方法を提示。具体的な事例も豊富に掲載する。佐賀県関係では有田町(有田焼)について記されている。また、執筆者であり編著者の一人である山口夕妃子氏は佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。

請求番号:601.1/N,84
 
    
 
『遊撃する中小企業福岡・佐賀・長崎注目の企業15社 第2弾』
九州北部信用金庫協会/編 若林 宗男/取材・執筆
梓書院
 地域経済を牽引する数多の中小企業の中から、信用金庫が注目する福岡・佐賀・長崎の15社を紹介。地域に愛される秘訣、世界に誇れる技術等、企業と地域を元気にするヒントが満載。第2弾は、コスモ海洋株式会社などを収録。佐賀県関係では、谷田建設(佐賀市)とわに(唐津市)エトワール・ホリエ(伊万里市)が紹介されている。
請求番号:335.2/Y,96

11月30日の新着図書より


       
貸出と予約の開始は11月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月7日(火曜日)です。
 
『札幌を開府した島義勇解任と梟首の謎』
河原崎 暢/著
北海道出版企画センター
 戊辰戦争で活躍し、新政府で開拓首席判官に任命された島義勇。だがたった3ケ月で解任され、その後、「佐賀の乱」首謀者として梟首となった。島の生涯を辿り、国家や海外情勢まで視野を広げて、解任と梟首の背景を探る。
請求記号:289.1/SH,35

    

11月23日の新着図書より


貸出と予約の開始は11月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月30日(火曜日)です。
 
『燦々と香るナイルにあの世でも』
相良 嘉美/著
中央公論事業出版(発売)
 香料にかかわって50年。香料はエジプトの遺体の匂いづけから始まったと知る。香りを知れば歴史の真実が分かる。著者は佐賀県出身。
請求番号:242.03/SA,16
 
    
 
『中世武家領主の世界』
田中 大喜/編
勉誠出版
 中世日本の武士団は、どのような実態をもって地域社会へ受け入れられていったのか。文献史料、出土遺物そしてフィールドワークによる分析という多様な研究手法を駆使して、中世日本の特質を明らかにする。佐賀県関係では、肥前国彼杵荘についてや肥前千葉氏について記されている。
請求番号:210.4/C,67

11月16日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月23日(火曜日)です。
 
『復原模型で見る日本の歴史』
五味 文彦/監修 坂井 秀弥/編集
山川出版社
 歴史の流れや人びとの生活を知ろうとすると、復原模型に勝るものはない。旧石器・縄文時代から明治時代まで、全国各地の博物館などにある復原模型の写真を、学芸員による詳しい解説とともに多数収録。佐賀県関係では、吉野ヶ里歴史公園について記載されている。
請求番号:210.1/F,74
 
    
 
『日蓮と蒙古襲来』
川添 昭二/著
清水書院
 「信仰は時代に生きる指針だ」とした日蓮にとって、蒙古問題はその教説の展開に本質をかけた課題であった。蒙古襲来の時代における宗教者として、日蓮が蒙古問題にどのように対応したのかを、いろいろな角度から検討する。著者は佐賀県出身。
請求記号:188.9/KA,98

 
『墓からみた近世社会 近世大名墓の新視点 1
坂詰 秀一/監修 松原 典明/編
雄山閣
 近年の考古学的な調査をもとに、墓所と位牌・葬法の実態・親族形成・儒家の葬制など多様な視点から大名墓を検討。近世社会のありよう、またその思惟を照らし出す。佐賀県関係では、佐賀藩鍋島家家臣の墓について記されている。
請求番号:210.5/H,17
 
    

11月9日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は11月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月16日(火曜日)です。
 
『野菜価格安定制度と野菜産地の進展』
農畜産業振興機構/編
農林統計出版
 昭和41年に野菜価格安定制度が創設されてから半世紀余り。この間の野菜の生産・流通・消費の変化や、野菜指定産地の進展と取り組み、野菜価格安定制度が果たしてきた役割などを解説する。『月報野菜情報』連載を書籍化。佐賀県関係では、白石地区のたまねぎ生産について記載されている。
請求記号:621.4/Y,61

    

11月2日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月9日(火曜日)です。
 
『公共施設別公民連携ハンドブック』
民間資金等活用事業推進機構/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 公共施設を、効率的・効果的に「つくる」「まもる」「いかす」には? 公共施設の整備・運営に関する公民連携手法を解説。公共施設を25の事業分野に分け、新しい案件を検討する上で参考になる公民連携の事例を多数紹介する。佐賀県関係では、みやき町定住促進住宅の事例が紹介されている。
請求番号:335.7/KO,54
 
    
 
『戦前日本のマーケティング』
野村 比加留/著
筑波書房
 明治維新以降の日本の近代化にともなって規模を拡大させていった戦前日本の企業を取り上げて、その対市場活動を検討。戦前日本でもマーケティングが展開されていたかどうかを明らかにする。佐賀県関係では、森永製菓と江崎グリコについて掲載されている。

請求記号:675/N,95

 
『声の在りか
寺地 はるな/著
KADOKAWA
 小学4年生の息子が出入りする民間学童で働きはじめた希和。子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たなくなったことに気付き…。大人の成長小説。『カドブンノベル』掲載をまとめて単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42
 
    

10月26日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月2日(火曜日)です。
 
『思想をよむ、人をよむ、時代をよむ。』
石川 九楊/著
ミネルヴァ書房
 王羲之から、顔真卿、醍醐天皇、副島種臣、そしてこれまであまり取り上げられることのなかった西郷隆盛、大塩平八郎、岡本かの子まで。一話読み切りで古今東アジアの書を巡り、人と思想、時代を読み解く。
請求番号:728.2/I,76
 
    
 
『天然痘との闘い 2』
青木 歳幸/編 W.ミヒェル/編
岩田書院
 近畿・中国・四国地方における、無数の医師らによる天然痘との闘い、とくに種痘の普及活動を実証的に描き出す。論考やコラムのほか、基本的な資料も翻刻して収録する。編者の青木歳幸氏は、佐賀大学特命教授。
請求記号:493.8/TE,37/2

 
『あなたがのこしてくれたもの
326/絵と文
CHICORA BOOKS 三恵社(発売)
 旅立った人たちからの健気で美しくてやさしい愛がたっぷり詰まった、グリーフケアブック。たくさんのグリーフケアの絵を描いている著者が、寄せられたエピソードと自身の体験談を、イラストや写真とともに紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.8/N,37
 
    

10月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は10月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月26日(火曜日)です。
 
『千葉一族の歴史』
鈴木 佐/編著
戎光祥出版
 平安期の房総から東北・東海・九州など全国各地へ広がった名門武家・千葉一族。そのネットワークと分流した末裔を最新研究で詳解する。地図、系図などを掲載し、写真も多数収録。佐賀県関係では、肥前千葉氏について記載されている。 
請求番号:288.3/SU,96
 
    
 
『南北朝武将列伝 北朝編』
亀田 俊和/編 杉山 一弥/編
戎光祥出版
 “逆賊”のイメージから解き放つ-。後醍醐天皇による鎌倉幕府の倒幕から明徳3(1392)年の南北朝合一まで、北朝方として戦った武将53人を取り上げ、各武将の事蹟や個性、家名を残す戦いを紹介する。佐賀県関係では、今川了俊について記載されている。
請求番号:281.04/N,48


 
『発掘された日本列島 調査研究最前線 2021』
文化庁/編
共同通信社
 「発掘された日本列島2021」展の公式図録。縄文時代から近世までの遺跡・古墳群等を紹介する。新企画「我がまちが誇る遺跡」、特集「記念物100年~次の100年に向けて~」なども収録。佐賀県関係では、多久市の牟田辺遺跡が掲載されている。
請求番号:210.02/H,17
 
    
      
『ガラスの海を渡る舟』
寺地 はるな/著
PHP研究所
 「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。2人は祖父の遺言をきっかけに、ともにガラス工房を引き継ぐことになり…。大阪・空堀商店街にあるガラス工房で兄妹が過ごした愛おしい10年間を描く。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

10月12日の新着図書から


貸出と予約の開始は10月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月19日(火曜日)です。
 
『鉄道と政治』
佐藤 信之/著
中央公論新社
 地方に近代化をもたらす鉄道を、政治家が国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。佐賀県関係では、長崎新幹線のことが取り上げられている。 
請求番号:686.1/SA,85
 
    
 
『下田歌子と近代日本』
広井 多鶴子/編著 久保 貴子/[ほか著]
勁草書房
 彼女は何を問題にし、何を変えようとし、何を実現したのか。戦前を通じて女子教育界の指導的立場にあった下田歌子の業績を検証。女性運動とは別の系譜として女性の地位向上と国民化を求める系譜が存在したことを明らかにする。執筆者の一人である香川せつこ氏は、西九州大学名誉教授。
請求番号:372.1/H,71


 
『移り棲む美術』
三浦 篤/著
名古屋大学出版会
 日本から西洋へ、西洋から日本へと海を越えた芸術の種子はどのように移動・変容・開花したのか。ジャポニスムの多面的展開から近代洋画の創出まで、フランスを中心に一望し、選択的な交雑による新たな芸術史を描きだす。佐賀県関係では、岡田三郎助や百武兼行などが紹介されている。
請求番号:702.3/MI,67
 
    
      
『東京オリンピック2020』

佐賀新聞社
 東京オリンピック2020での日本選手の活躍ぶりを、カラー写真で余すところなく伝える。聖火リレーのダイジェスト、日本選手団名簿、種目別競技結果も掲載。同タイトルの共同新聞社が刊行したものと同内容に「佐賀県ゆかりの選手たち」を加える。教授。
請求番号:L780.6/TO,46

9月28日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月5日(火曜日)です。
 
『関ケ原合戦人名事典』
渡邊 大門/編
東京堂出版
 慶長5年9月15日の美濃国関ケ原を舞台にした本戦から各地での戦いまで、「関ケ原合戦」に参加した大名・武将ら313名を都道府県別に収録。氏名、生歿年、領国のほか、合戦前後の動静や合戦での活躍を解説する。佐賀県関係では、寺沢正成・鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:281.03/SE,26
 
    
 
『新編日本の城』
中井 均/著
山川出版社
 現在の城の原型が戦国時代後期以後に完成し、元和一国一城令以後も存続した全国の城135城を、復元CGや古写真、現況写真で紹介。城絵図や地図、城の見どころも掲載する。探訪に役立つ資料館・博物館等のQRコード付き。佐賀県関係では、佐賀城・唐津城・名護屋城が掲載されている。
請求記号:521.8/N,34

 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 上
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。上は、礎石建物・瓦・石垣・虎口等に着目するほか、この時期の陣城の実態にも迫る。佐賀県関係では、名護屋城についての記載がある。
請求番号:521.8/N,34/1
 
    

9月21日の新着図書から


貸出と予約の開始は9月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月28日(火曜日)です。
 
『法律から読み解いた武士道と、憲法』
嘉村 孝/著
元就出版社
 時代背景と国際関係に応じて変化した武士道それぞれの「論理」を知らなければ「日本の再生」はない-。古代以来の日本及び世界の歴史・地理を概観し、日本の武士あるいは公務員の倫理がどのように変遷してきたのかを検討する。著者は佐賀県出身。
請求番号:323.1/KA,42
 
    
 
『人間回復』
志村 康/著 北岡 秀郎/編集・構成
花伝社 共栄書房(発売)
 病と差別を戦い抜いてきたハンセン病国賠訴訟原告・志村康。療養所と社会という、高い壁で隔てられた2つの世界を行き交い、自由と尊厳のために抵抗し続けてきた記録を自ら綴る。著者は佐賀県出身。
請求番号:498.6/SH,56

9月14日の新着図書から


貸出と予約の開始は9月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月21日(火曜日)です。
 
『井沢式新ニッポン風土記 西日本編』
井沢 元彦/著
旅行読売出版社
 特産品にみる備前と備中の違い、将門の乱が失敗に終わった理由…。日本人の気質は現在の「県」ではなく、昔の「国」で捉えたほうがいいと気づいた著者がつづる「新・風土記」。西日本編は五畿、山陽道、山陰道等を収録する。佐賀県関係では、肥前国についての記載がある。  
請求番号:291/I,98
 
    
 
『陶磁考古学入門』
野上 建紀/著
勁草書房
 陶磁器の生産・流通・消費の歴史について考古学的に明らかにし、考古学的資料としての陶磁器を研究素材としながら、人類の生活、社会、文化、交流の歴史を復元していく陶磁考古学の入門書。コラム、カラー口絵、挿図も収録。佐賀県関係では、肥前磁器の始まりについてなど記載されている。
請求番号:202.5/N,93


 
『日本“式”経営の逆襲』
岩尾 俊兵/著
日経BP日本経済新聞出版本部 日経BPマーケティング(発売)
 経営手法とその手法を生みだす知の体系、経営技術。日本の経営技術は優れているのに、どうして「アメリカはすごい!」となってしまうのか。日本に蔓延する根拠のない自信喪失感を払拭し、日本の経営技術の強みを明らかにする。著者は佐賀県出身。
請求番号:335.2/I,95
 
    
      
『実践セミナー不登校の理解と支援』
池田 久剛/著
金子書房
 不登校の多様な状態をどう理解し、関わるか。精神疾患と神経発達症群、神経症的不登校と自己愛的不登校という4つの視点(要因)から論点を整理し、支援の指針を示す。著者は、西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科教授。
請求番号:371.4/I,32

9月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月14日(火曜日)です。
 
『小田桐昭の「幸福なCM」。』
小田桐 昭/著
辰巳出版
 「CM」は死んだのか? なぜそういわれるようになったのか? 「CM」の素晴らしさは? CMプランナー・小田桐昭がテレビCMの変遷を通して、民放テレビの番組とCMの再生を模索する。年表、CM作品集も収録。佐賀県関係では、県出身のクリエーティブ・ディレクターの岡康道氏について語られている。
請求番号:674.6/O,17
 
    
 
『超葉隠論』
執行 草舟/著
実業之日本社
 武士道を、そして「葉隠」をただひたすらに愛してきた著者が、「葉隠」に込められた武士たちの魂の慟哭とそこから垣間見える人類の未来について語る。質疑応答・インタビューも収録。
請求番号:156/SH,29

8月31日の新着図書から


貸出と予約の開始は8月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月7日(火曜日)です。
 
『人生斯くの如くか』
永峯 清成/著
彩流社
 著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は厳粛な処だ。たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしても…。その厳粛さに惹かれた著者が、若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せる紀行書。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。  
請求番号:280.2/N,15
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第14巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では。柿右衛門窯についてなどが記されている。また、執筆者の一人である東中川忠美氏は元佐賀県立名護屋城博物館長。
請求番号:202.5/C,64/14


 
『入門地域福祉と包括的支援体制』
川村 匡由/編著   
ミネルヴァ書房
 2021年度から実施の新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。地域福祉の持続可能性を高めるための手法と社会構造を摑むために求められる視点を解説。各章末に福祉現場の実態がわかる事例等を掲載。著者の一人である岡部由紀夫氏は、西九州大学健康福祉学部専任講師。
請求番号:369/KA,95
 
    
      
『中国人留学生の父・松本亀次郎研究』
二見 剛史/著
学文社
 中国人留学生教育に生涯を捧げ、日中両国から高く評価されている研究者兼教育課、松本亀次郎。その生い立ちから師範学校での学びと研究、東亜高等予備学校の創設とその展開、学問観と教師像などを紹介する。佐賀県関係では、佐賀師範学校在職時に手掛けた「佐賀県方言辞典」についてなどが記されている。    
請求番号:289.1/MA,81



『ちひろダイアリー』
竹迫 祐子/編著 ちひろ美術館/編著
河出書房新社
 結婚、子育て、創作と家事の両立、嫁姑の微妙な関係、親の介護…。多くの女性が抱える日々を、いわさきちひろもまた懸命に生きた。ちひろの生涯を、ちひろ自身が遺したことばと、折々の写真、作品の数々でたどる。佐賀県関係では、岡田三郎助の女子絵画研究所に通っていたことが記されている。
請求番号:726.6/TA,65


『キングダム 61』
原 泰久/著
集英社
 ”秦魏同盟”で挑む対楚戦!紀元前235年什虎攻め、三年を期限とした”秦魏同盟”を結び、什虎城奪取を目指す秦魏同盟軍。対するは、楚の要所・什虎に君臨する四人の将。魏国大将軍・呉鳳明の指揮のもと、同盟軍は秦が誇る猛将・蒙武、謄を”主攻”として、前線突破を目指す。そんな中、什虎軍に異変が...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/61
  
『キングダム 62』
原 泰久/著
集英社
 趙王都・邯鄲方位へ!紀元前234年武城・平陽攻略戦”秦魏同盟”により、南方を盤石に固めた秦国は、趙国深部へと侵攻を開始。王翦、楊端和、桓騎が攻略を目指すは、王都・邯鄲手前に位置する二つの城・武城と平陽。飛信隊は、王翦軍と桓騎軍の中間に位置し、両軍からの指示を待つが...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/62
 
『闇に用いる力学 [1]』
竹本 健治/著
光文社
 都心の住宅街に人喰い豹が出現! 軌を一にするように、ヘリコプターと旅客機が相次いで墜落し、爆弾事件も連続する。これは終末に向かいはじめる予兆なのか。折しも、各地で子供の蒸発事件が報告されていて…。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/1
 
  
 
『闇に用いる力学 [2]』
竹本 健治/著
光文社
 高齢者を狙い撃ちする突然死ウイルスの蔓延。暗躍する人喰い豹。超能力少年集団の動向と貯水槽毒薬投げこみ事件も不安を煽る。一連の事件は相互の関連を示すことなく、悪化の速度を増していく-。『ジャーロ』連載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/2

『闇に用いる力学 [3]』
竹本 健治/著
光文社
 相互の関連が見えぬまま拡大し続ける、数々の犯罪・疫病・陰謀。その中心にいるらしい<PEグループ>の正体とは? この闇の先に生き残った者に、世界はいかなる顔を見せるのか? 完結。『ジャーロ』掲載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/3
 

8月17日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月24日(火曜日)です。
※参考図書は、貸出・予約ができません。
 
『日本近代建築人名総覧』
堀 勇良/著
中央公論新社
 明治期から昭和戦前期にかけて建築界で活躍した人物1万3000名を50音順に配列し、生没年、出身地、学歴、経歴、関係する建築物、懸賞設計・競技設計、特許及び実用新案に関する情報などを掲載する。佐賀県関係では、辰野金吾・村野藤吾・曽根達蔵らが掲載されている。
請求番号:L520.3/H,87   (参考書)
 
    
 
『農の明日へ』
山下 惣一/著
創森社
 必ずしも小農は貧農ならず、大農は富農足りえない-。多様な担い手による持続可能な「農と食」の根拠と真価を内外の事例を織り交ぜながら明らかにする、農の現場からの痛快エッセイ。『全国農業新聞』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:610.4/Y,44

 
『チンギス紀 11 黙示
北方 謙三/著
集英社
 モンゴル軍は金国に攻め入り、ジョチは太原府南の城郭を陥すよう命じられる。梁山湖の近くに軍を進めたチンギスは、限られた従者を連れて船に乗りこみ…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/KI,65/11
 
    

8月10日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月17日(火曜日)です。
 
『小藩大名の家臣団と陣屋町 2』
米田 藤博/著
クレス出版
 中国・四国・九州地方の小藩大名の家臣団や陣屋町を中心に、藩領・武家地の現存建物遺構、現況について行った調査をまとめる。現況図を作成し直し、それに伴い本文を修正した新装改訂版。佐賀県関係では、肥前鹿島陣屋が紹介されている。
請求番号:210.5/KO,63/2
 
    
 
『地域創造の国際戦略』
藤原 直樹/編著 飯田 星良/著 岩田 聖子/著 佐藤 敦信/著
学芸出版社
 地方が海外とつながることによる地域活性化について、産業政策や農産物輸出、文化経済学、観光学、異文化コミュニケーションといった観点からそれぞれの事例を中心に検討する。佐賀県関係では、県の取り組みや唐津市での事例について取り上げられている。
請求番号:601.1/F,68

 
『山・鉾・屋台の祭り研究事典
植木 行宣/監修 福原 敏男/編 西岡 陽子/編 橋本 章/編
思文閣出版
 33の国指定重要無形民俗文化財をはじめとする、125の山・鉾・屋台の祭りについて解説。ほか、日本諸地域の祭り文化の特質をわかりやすく紹介するとともに、研究者による専門的論考・コラムも収録する。見返しに地図あり。佐賀県関係では、唐津くんちと呼子の小友祇園山笠が紹介されている。 
請求番号:386.1/Y,18
 
    

8月3日の新着図書から


貸出と予約の開始は8月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月10日(火曜日)です。
 
『島義勇入北記』
島 義勇/著 藤井 祐介/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 安政4(1857)年に蝦夷地を踏破した佐賀藩士島義勇の記録である「入北記」を中心に、往路の佐賀から箱館、復路の箱館から江戸への旅程における日記、戊辰戦争時の日記を掲載する。ほか、島義勇の著述や書翰も収録。  
請求番号:291.09/SH,35
 
    
 
『場づくりから始める地域づくり』
飯盛 義徳/編著 西村 浩/著 坂倉 杏介/著 伴 英美子/著
学芸出版社
 岩見沢複合駅舎、芝の家、ゆがわらっことつくる多世代の居場所…。各地の「場づくり」の実践事例をとおして、地域づくりに資する場をいかに構築するか、そのための大切なポイントについて議論する。佐賀県関係では、佐賀市の街なか再生について取り上げられている。編著者の飯盛義徳氏、著者の西村浩氏は佐賀県出身。
請求番号:601.1/I,68


 
『徐福伝説と民俗文化』
華 雪梅/著
風響社
 2200年も前に秦の始皇帝の命を受けて、不老不死の薬を探すため東海へ出航したとされる徐福。青森・和歌山・佐賀の伝承と現在から、東アジアの民俗文化の根源に迫る。佐賀県関係では、佐賀市内の各地に残る徐福伝説について述べられている。
請求番号:388.1/H,98
 
    
      
『野生性と人類の論理』
卯田 宗平/編
東京大学出版会
 人類にとって動植物の野生性とは何か。養蜂や鷹狩り、鵜飼い、イヌ、タケ、水田植物など、動植物の家畜化や栽培化を4つに類型化し、人類にとっての動植物の野生性と自然と人間とのかかわりをあらたに問い直す。執筆者の藤村美穂氏は佐賀大学農学部教授、辻貴志氏は佐賀大学大学院農学研究科特定研究員。    
請求番号:645/Y,61



『日本農業の存続・発展』
田林 明/編著 菊地 俊夫/編著 西野 寿章/編著 山本 充/編著
農林統計出版
 多摩地域の都市農業、甲府盆地の果樹農業など、日本農業の存続・発展の可能性の高いと考えられる地域農業が展開する事例について、実証的に調査・研究。存続・発展のための戦略とそのための地域的条件を明らかにする。佐賀県関係では、佐賀平野における水田農業について述べられている。
請求番号:611.7/TA,11


『地域における鉄道の復権』
宮田 和保/編著 桜井 徹/編著 武田 泉/編著
緑風出版
 全路線の半分に当たる10路線が廃線の危機に直面しているJR北海道の状況に対して、「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。佐賀県関係では、JR九州の不採算路線として唐津線が該当している。
請求番号:686.1/MI,84
 
 

『日本の原風景』
安野 光雅/著
山川出版社
 むき出しの火山、氾濫する河川、山ふところに抱かれた神社、延々と連なる棚田など、自然は驚くべき早さで様相を変えていく…。日本の原風景を求めて列島各地を訪ね歩いた著者による作品集。「原風景のなかへ」が新たに画集に。佐賀県関係では、副島種臣に関する文章と七浦の棚田の風景画が掲載されている。
請求番号:723.1/A,49

7月27日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は7月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月3日(火曜日)です。
 
『中近世陶磁器の考古学 第13巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。執筆者の一人である大橋康二氏は、県立九州陶磁文化館名誉顧問。
202.5/C,64/13

    

7月20日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は7月20日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月27日(火曜日)です。
 
『まちの魅力を引き出す編集力』
桜井 篤/編著
同友館
 温泉や絶景がなくても、都会じゃなくても、「物語」を作れたら人は集まる!地域資源のプロデュース方法やプロモーションから、企画だし、地元住民を巻き込んだマネジメントまで、観光振興のノウハウを事例を交えて解説する。佐賀県関係では、著者が2009年より佐賀市観光協会に在籍している間に立ち上げた様々な催しについて紹介されている。
689.4/SA,47

    

7月13日の新着図書から


貸出と予約の開始は7月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月20日(火曜日)です。
 
『論語物語』
下村 湖人/著
興陽館
 ページを開けば、孔子が語りかけてくる-。「次郎物語」の著者として知られる教育学者・下村湖人が、「論語」にある孔子の言葉を再構成し、わかりやすい物語にまとめあげたもの。28のショートストーリーで読む「論語」入門。著者は佐賀県出身。  
請求番号:123.8/SH,53
 
    
 
『作動する法 社会
パラドクスからの展開』
林田 幸広/編 土屋 明広/編 小佐井 良太/編 宇都 義和/編
ナカニシヤ出版
 法が作動する時、社会に生じる波紋は、われらをどのように巻き込むのか? 法/社会のさまざまな作動を、具体的な事象を題材としながら、その内外で展開されるコミュニケーションに照射する形で明らかにする。執筆者の一人である吉岡剛彦氏は、佐賀大学教育学部教授。
請求番号:321.3/SA,13


 
『ママ、怒らないで。』
斎藤 裕/著 斎藤 暁子/著
ディスカヴァー・トゥエンティワン
 なぜ、子育てがこんなにしんどいの? 知らぬ間に受け継いだ「生きづらさの種」を取り除き、ママが本当の自分を取り戻せる“読む子育てセラピー”。「複雑性PTSD」等についても触れた新装改訂版。著者の斎藤裕氏は佐賀県出身。
請求番号:146.8/SA,25
 
    
      
『雨夜の星たち』
寺地 はるな/著
徳間書店
 他人に感情移入できない三葉雨音。同僚星崎くんの退職を機に仕事を辞め、移動手段のないお年寄りの病院送迎や雑用をする「しごと」をはじめ…。「めんどうな人」の機微を描く。著者は佐賀県出身。    
請求番号:F/TE,42



7月6日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は7月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月13日(火曜日)です。
 
『航空・空港政策の展望 アフターコロナを見据えて』
関西空港調査会/監修 加藤 一誠/編著 西藤 真一/編著 幕 亮二/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 航空自由化、インバウンド、コロナ禍…。航空・空港政策に関わる最新のトピックや事例を取り上げながら、政策の背景、しくみ、問題点などを解説。これからの航空・空港政策の方向を示す。佐賀県関係では、佐賀空港に関する取組について紹介されている。執筆者の野田信二氏は、現唐津保健福祉事務所長。
687.1/KO,47

    

6月29日の新着図書から


貸出と予約の開始は6月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月4日(火曜日)です。
※参考図書は貸出・予約できません。
 
『戦国合戦図屛風の歴史学』
高橋 修/著
勉誠出版
 「戦国合戦図屛風」はなぜ作られたのか? 「川中島合戦図屛風」「関ケ原合戦図屛風」など、主要作品20数点を歴史学の視点から読み解き、図像的特徴や成立背景、写本の普及と合戦像の定着、後世の評価について明らかにする。佐賀県関係では、鍋島報效会が所蔵している蔚山合戦図屏風について紹介されている。  
請求番号:210.47/TA,33
 
    
 
『『名将言行録』に学ぶリーダー哲学』
川崎 享/著
東洋経済新報社
 戦国時代のリーダーは何を語り、如何に振る舞ったのか。日本を代表する名将の言行を収録した逸話集「名将言行録」。そのなかから激変の時代を生きる現代人の学ぶべき逸話を精選し、コンパクトに解説する。佐賀県関係では、龍造寺隆信と鍋島直茂の言葉が紹介されている。
請求番号:281/KA97


 
『医歯薬学系博物館事典』
落合 知子/編
雄山閣
 全国の医学系・歯学系・薬学系の博物館と薬用植物園、212館園を取り上げる。基本情報と沿革、展示の概要と収蔵資料・研究の特色・教育活動などを詳説。医歯薬学系博物館・薬用植物園の意義・課題についての論考も収録。佐賀県関係では、佐賀市の佐野常民記念館、佐賀市徐福長寿館・薬用植物園や鳥栖市の中冨記念くすり博物館などが紹介されている。
請求番号:490.6/I,83 (参考書)
 
    
      
『全国未成線徹底検証 国鉄編』
川島 令三/著
天夢人 山と溪谷社(発売)
 全国には、計画されながらも実現することなく、幻となった路線が数多くある。未成線研究の第一人者が、国鉄の未成線を取り上げ、現地を綿密に取材。さらに鉄道敷設法や弾丸列車構想を検証し、未完に終わった経緯を追う。佐賀県関係では、唐津ー呼子ー伊万里をつなぐ路線や現在の筑肥線や甘木鉄道の路線が紹介されている。    
請求番号:686.2/KA,97



6月22日の新着図書から


       貸出と予約の開始は6月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月29日(火曜日)です。
 
『世界の中の近代日本と東アジア 対外政策と認識の形成』
大日方 純夫/著
吉川弘文館
 近代日本が台湾・朝鮮を植民地化した過程を、対外政策と認識を中心に解明。自由民権運動・朝鮮支配をエジプトのオラービー運動とイギリスによる支配に重ねながら、東アジアの動向を読み解き、世界の中に日本を位置づける。佐賀県関係では、副島種臣の台湾出兵時の外交などが記されている。
請求番号:319.1/O,14
 
    
 
『大学入試の公平性・公正性』
西郡 大/編
金子書房
 大学入試の公平性・公正性を議論する重要なフレームを提示。英語民間試験活用の問題、主体性の評価の問題、新型コロナウイルスの対応の問題など、受験当事者の納得性を高め、受容される入試の在り方と方法について考察する。編者の西郡大氏は、佐賀大学アドミッションセンター教授。
請求番号:376.8/D,16

 
『海を渡った日本と皇室の文化 英国王室秘蔵の名品でたどる
レイチェル・ピート/責任 編集
 ニコル・クーリッジ・ルマニエール/日本語版監修 藤永 二美/訳 楠井 映子/訳
便利堂
 2022-23年に英国で開催予定の展覧会「Japan:Courts and Culture」の日本語版図録。3世紀にわたる英国と日本との交流の歴史を、英国王室に秘蔵された皇室からの贈呈品等を通して明らかにする。佐賀県関係では、有田焼が紹介されている。
請求番号:L/708.7/U,74
 
    

6月15日の新着図書から


       貸出と予約の開始は6月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月22日(火曜日)です。
 
『説の外資トップが感動した「葉隠」の箴言』
新 将命/著
致知出版社
 組織の中で自分を活かして働くための「活私奉公」の知恵を記した指南書「葉隠」の原文とその現代語訳、解説文を収録。マネジメントやリーダーシップ、部下育成など、現代ビジネス社会にも通用する古典名著の教えを伝える。
請求番号:159.4/A,94
 
    
 
『JR路線大全 10』
「旅と鉄道」編集部/編
天夢人 山と溪谷社(発売)
 JRの重要幹線と周辺の路線や駅、車両を豊富な写真とともに詳しく解説。10は、鹿児島本線、日豊本線、長崎本線、九州新幹線などを取り上げる。データ:2021年4月現在。『鉄道ペディア』掲載を書籍化。佐賀県関係では、長崎本線や唐津線、筑肥線などが紹介されている。
請求番号:686.2/J,31/10

 
『なぜ秀吉は
門井 慶喜/著
毎日新聞出版
 朝鮮出兵は歴史的快挙か、天下の愚策か-。わずか6年半だけの主都となった名護屋を舞台に繰り広げられた、天下人・秀吉の最期の仕事と人間ドラマを描く。『サンデー毎日』連載に加筆修正して単行本化。
請求番号:F/KA,14
 
    

6月8日の新着図書から


       参考図書のため館内でご利用ください。
 
『国絵図読解事典』
小野寺 淳/編 平井 松午/編
創元社
 徳川幕府が江戸時代を通して、全国諸大名に何度も作成・提出を命じた、巨大な極秘地図・国絵図。多様な国絵図の編成・作成過程を関連文書を織り交ぜて解説し、表現上の特徴や同時代の古地図・絵図との関連性も論じる。佐賀県関係では、県立図書館所蔵の絵図が数点掲載されている。

291.03/KU,43

    

6月1日の新着図書から



       貸出と予約の開始は6月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月8日(火曜日)です。
 
『日本の図書館建築 建築からプロジェクトへ』
五十嵐 太郎/編 李 明喜/編
勉誠出版
日本の公共図書館は、「箱モノ」からコミュニケーション等を重視した「有機的なモノ」へと変化を遂げている。このような変化はいつごろから見られるようになってきたのか。建築デザインの視点から戦後日本の公共図書館を辿る。佐賀県関係では、佐賀県立図書館や伊万里市民図書館、武雄市図書館・歴史資料館が紹介されている。
請求番号:012/N,77
 
    
 
『鷹狩の日本史』
福田 千鶴/編 武井 弘一/編
勉誠出版
 5世紀の古墳時代から江戸幕府瓦解の19世紀後半に至るまで、鷹狩は権力と深く結びつきながら連綿と続けられてきた。日本史を貫く重要な要素でありながら、等閑視されてきた鷹狩の歴史を紐解く。佐賀県関係では、鍋島勝茂と鷹狩りについて記載されている。
請求番号:787.6/TA,29

 
『和歌史の中世から近世へ
浅田 徹/編 小川 剛生/編 兼築 信行/編 神作 研一/編
花鳥社
 院政期から近代まで、和歌史研究を軸としつつ、その周辺領域を射程に収めた和歌史論集。国文学者・松野陽一にゆかりのある研究者らによる書き下ろし論考全28編を収録する。執筆者の一人である大谷俊太氏は佐賀県出身。 
請求番号:911.14/W,26
 
    

5月25日の新着図書から


       貸出と予約の開始は5月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月1日(火曜日)です。
 
『大林宣彦メモリーズ』
キネマ旬報編集部/編
キネマ旬報社
 1977年「HOUSE ハウス」から2020年「海辺の映画館-キネマの玉手箱」まで。出演者、スタッフ、仲間たち、そして大林監督自身のことばによって、映画作家・大林宣彦その人と大林映画の魅力を語りつくす。佐賀県関係では、唐津で撮影された映画「花筐」について語られている。
778.2/O,12

    

5月11日の新着から


       貸出と予約の開始は5月11日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月18日(火曜日)です。
 
『グローバル・ディスコースと女性の身体』
宮脇 幸生/編著 戸田 真紀子/編著 中村 香子/編著 宮地 歌織/編著
晃洋書房
 国連が完全廃絶を働きかける「女性器切除(FGM/C)」。だがそれは、女性の身体と権利を擁護する一方、現場で生きる「声」を外部から消去する落とし穴がある。女性器切除「絶対否定」の多面的なあり方を深く考察する。編著者の一人である宮地歌織氏は、佐賀大学客員研究員。
請求番号:367.2/MI,87
 
    
 
『水俣に生きた労働者』
富田 義典/編著 花田 昌宣/編著 チッソ労働運動史研究会/編著
明石書店
 労働組合とは何だったのか。熊本県水俣市にあった化学工場の労働組合と労働者たちの記録。地域社会と近代産業の交錯する地点での闘いと生活の歴史を、様々な視点から探る。編著者の一人である富田義典氏は、佐賀大学名誉教授(経済学部)。
請求番号:366.6/TO,58

 
『GIGAスクール時代の学びを拓く!PC1人1台授業スタートブック
中川 一史/編著 赤堀 侃司/編著
ぎょうせい
 GIGAスクールの背景にある考え方や状況を整理し、実際の授業づくりや学校づくり、自治体の取組の事例を紹介。さらに、PC1人1台環境における教師の授業力向上をどのように進めていくのかも解説する。佐賀県関係では、学校法人佐賀龍谷学園龍谷中学校の取組が紹介されている。 
請求番号:375.1/N,32
 
    

5月4日の新着から



       貸出と予約の開始は5月4日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月11日(火曜日)です。
 
『古文書への招待』
日本古文書学会/編
勉誠出版
 古代~近代の古文書全45点を丹念に読み解き、古文書のもつ意味、それを記述した人びとの個性、書かれた背景をなす歴史的事件を明らかにする。翻刻・現代語訳・詳細な解説を付した古文書入門。『歴史読本』連載に補訂・加筆。佐賀県関係では、武雄神社所蔵の古文書について記載されている。
請求番号:210.02/ KO,66

    
 
『源氏五十五帖』
夏山 かほる/著
日経BP日本経済新聞出版本部
日経BPマーケティング(発売)
 「源氏物語」は未完だった。栄華をきわめた藤原道長が血眼になって探す“最後の一帖”とは。そして、道長から捜索を命じられた女たちが、ようよう辿り着いた処で目にしたものとは-。王朝文学ミステリー。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/N,58

4月27日の新着から


       貸出と予約の開始は4月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月4日(火曜日)です。
 
『日本災害思想史』
前林 清和/著
神戸学院大学出版会 エピック(発売)
 古代から現代までの災害を通覧し、その中で培われてきた日本人の災害観や人生観、倫理観を探りながら、近年の災害ボランティア活動やCSR(企業の社会的責任)の取り組みなどの潮流を紐解き、来る災害への課題を展望する。佐賀県関係では、「葉隠」の武士道についての記載がある。
請求番号  210.17/MA,26

    
 
『日本の海洋保全政策 開発・利用との調和をめざして』
牧野 光琢/著
東京大学出版会
 海のさまざまな利用と保全の調和をめざした幅広い政策の全体像を理解するための入門書。多様な府省により導入されている政策・施策とその基盤となる理論や法的枠組み、研究事例を紹介。見返しに海洋保全政策チャートあり。著者は佐賀県出身。
請求番号  452/MA,35

『楽しく学ぶみんなのCプログラミング 基礎からしっかり学ぼう
皆本 晃弥/著
サイエンス社
 プログラム初心者でも基礎からしっかり学べるC言語の入門書。C言語による計算、配列、関数、文字と文字列、構造体、ファイルの操作などを、図表やフローチャートを多用して解説する。各章末に演習問題を掲載。著者は佐賀大学教育研究院自然科学域理工学系教授。
請求番号 007.6/MI,38

    

『チンギス紀 10 星芒
北方 謙三/著
集英社
 ホラズム・シャー国の皇子、ジャラールッディーンは10歳で旅に出る。一方、チンギス・カンは、西遼や西夏、金国を視野に歩兵や工兵の部隊を整備し、さらなる覇業を見据えていた…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号 F/KI,65/10
  

 

3月30日の新着図書から


       貸出と予約の開始は3月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は4月6日(火曜日)です。
 
『中世東国武士団の研究』
野口 実/著
戎光祥出版
 史料を博捜し、坂東・奥羽に勢力を扶植した東国武士団の実態を明らかにするとともに、鎌倉幕府樹立の要因を在地の状況から探る。さらには西国へ遷った東国武士を分析。その社会的影響を列島規模で位置付ける。
 佐賀県関係では、小城の千葉氏のことが記載されている。
請求番号:210.4/N,93
 
    
 
『数寄の真髄』
潮田 洋一郎/著
世界文化社
 当代随一の数寄者・潮田洋一郎が、一茶庵・佃一輝宗匠と作り上げる、約束事にとらわれない茶事の数々。究極の名品道具を、自在に、絶妙に、さり気なく使いこなす、至福の時間を写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では、瀬戸唐津(唐津焼)が記載されている。  
請求番号:791/U,94

 
『雲井の余所
村山 りおん/著
作品社
 亡き母に似た、ひとりの娘の出現に心惹かれる佐規子。普通の日常の中に埋もれた孤独な魂は、遙かかなたの余所に一筋の希望を繫いでいき…。家族という「仮象」を描く。
 著者は佐賀県生まれ。  
請求番号:F/Mu,62
 
    

3月23日の新着図書から


貸出と予約の開始は3月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月30日(火曜日)です。
 
『近世大名墓の展開』
大名墓研究会/編
雄山閣
 各地の大名墓は全国的な傾向をもちつつも、個性的に展開した。そこにはどのような歴史的背景があったのか。近世大名墓の展開を地域ごとに考察するとともに、近世大名墓の特色を読み解く。
   佐賀県関係では、鍋島藩と唐津藩の墓が紹介されている。  
請求番号:210.5/Ki,46
 
    
 
『近世の公家社会と幕府』
田中 暁龍/著
吉川弘文館
 江戸幕府の権力を背景に、朝廷政務の中心にあった摂家の支配の実態と変容を多様な視点から分析。公家処罰の動向、朝廷権威を求める動きから起こる身分秩序の動揺について、変容する公家社会と関与する幕府の政策から考察する。
   佐賀県関係では、佐賀藩鍋島家が記載されている。
請求番号:210.5/Ta,84

 
これならわかる韓国・朝鮮の歴史Q&A第2版
三橋 広夫/著
大月書店
 先史時代から半島統一、日本の植民地支配と解放、南北分断後の現在まで。中学校教師が、中学生にも理解しやすいQ&A方式で、韓国・朝鮮の歴史を分かりやすく解説する。韓流ブームなど大幅加筆した第2版。
   佐賀県関係では、李参平が記載されている。   
請求番号:221.01/Mi,63
 
    
 
『史料で読む日本の金融』
浜中 秀一郎/著
きんざい
 松方デフレ、大正バブル、金解禁、郵政民営化…。明治以降、150年余に起きた24の出来事やイベントを取り上げ、それらにかかわった人の自伝、講演録、政府演説あるいは小説などをたどり、その真意、意図を読み取る。
   佐賀県関係では、大隈重信が記載されている。
請求番号:338.2/H,25

 
『日本の近代化と民衆意識の変容』
西成田 豊/著
吉川弘文館
 工場規則や労働時間、工場内の人間関係や欠勤などの実態、労働争議、遊興や文化などに着目し、機械工たちの意識や感情と行動を分析。民衆史と感性史の方法で、近代化による民衆意識の変化を究明する。
   佐賀県関係では、佐賀市生まれの宮地嘉六が記載されている。
請求番号:366.8/N,85
 
    
      
『昭和までの北海道道路史物語』
上野 正人/著
亜璃西社
 <道路行政史>の側面を併せ持つ、初の北海道道路通史。みちの始まりから道路網の整備・拡大まで、多数の公文書や資料に基づいて「北の道路史」を紐解く。見返しに地図あり。
   佐賀県関係では、島義勇と副島種臣が記載されている。    
請求番号:685.2/U,45

 
笑って答えず-評伝・小山冨士夫
浅野 博行/著
里文出版
 戦後の日本陶芸史上、最大の贋作事件・永仁の壺事件に巻き込まれた無形文化財調査官・小山冨士夫は、その大きな挫折を胸に秘めながら、どのような人生を生きてきたのか-。その再起の道を追うドキュメント。
   佐賀県関係では、唐津焼が記載されている。    
請求番号:751.1/A,87
 
    
 

3月16日の新着図書から


      貸出と予約の開始は3月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は月23日(火曜日)です。
 
『文明の庫 2』
芳賀 徹/著
中央公論新社
 福沢諭吉、栗本鋤雲、岩倉使節団…。比類なき進取の精神が日本を世界の舞台に躍り出させた。比較文学・比較文化の泰斗、芳賀徹による近代日本比較文化史研究の集大成。「西園寺公望とフランス文化」などを収録。
  佐賀県関係では、久米邦武などが記載されている。
   
請求番号:210/H,12 2
 
    
 
『ほたるいしマジカルランド』
寺地 はるな/著
ポプラ社
 大阪の北部にある「ほたるいしマジカルランド」では、名物社長を筆頭にたくさんの人々が働いている。お客様に笑顔になってもらうため、日々奮闘する従業員。そんなある日、社長が入院したという知らせが入り…。お仕事小説。
 著者は佐賀県生まれ。  
請求番号:F/Te,42

3月9日の新着図書から


貸出と予約の開始は3月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月16日(火曜日)です。
 
『ただばたらき』
嬉野 雅道/著
KADOKAWA
 「ぼくは書いてますよ」と3年半言い続けたうれしーが、やっと全篇書き上げました! 「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道のエッセイ3部作、ついに完結。
 著者は佐賀県出身。  

 
請求番号:699.3/U,86

   
             

3月2日の新着図書から


貸出と予約の開始は3月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月9日(火曜日)です。
 
『47都道府県・やきもの百科』
神崎 宣武/著
丸善出版
 よく知られるやきもの・窯元はもちろん、細かな窯元・かつての窯元についてもその文化的背景とともに47都道府県別に紹介。日本人とやきものの関わりを民俗学的見地から解説する。やきもの用語集なども収載。
   佐賀県関係では、有田焼、鍋島焼などが紹介されている。  
 
請求番号:751.1/Ka,59
 
    
  
『生証言 香港弾圧の恐ろしい真実』
小川 善照/ほか著 五味 洋治/ほか著 渡邉 哲也/ほか著 
宝島社
 2020年6月30日、香港国家安全維持法が施行された。中国共産党を批判した場合、彼らには逮捕が待っていて、最悪の場合、終身刑が言い渡される。いま、香港で何が起こっているのか。香港人の生の声を伝える。
   著者の小川 善照は佐賀県出身。 
請求番号:312.2 / N,47

 
『図説日本の温泉』
日本温泉科学会/監修
朝倉書店
 全国170の温泉を厳選。源泉、湧出量、泉質、温泉施設数を表示するほか、写真や図版を盛り込みながら、地形、水文、物理、化学、生物など、科学的側面に特化して解説する。温泉の分類、温泉の禁忌症および適応症なども収録。
   佐賀県関係では、嬉野温泉が紹介されている。  
請求番号:453.9/Z,8
 
    
 
『日本の色』
コロナ・ブックス編集部/編
平凡社
 全251の日本の伝統色を色票で紹介し、名前の由来などを解説。特別企画「色の歳時記」「かさねの色目」、狩野博幸、白石かずこ、谷川渥による色をテーマにしたエッセイも掲載する。
   佐賀県関係では、鍋島焼が掲載されている。
請求番号:757.3 /N,77

 
『葉隠』
[山本 常朝/著] 城島 明彦/訳
致知出版社
 「死に狂い」に象徴される“異端武士道”の美学を示した「葉隠」の現代語訳。精選した250項目以上をとことん読みやすく訳出する。巻末に、全項目がわかる一覧も掲載。
   山本常朝の著。  
請求番号:156 / Y,31
 
    
 
『やさしい漱石』
西村 好子/著
不知火書房
 「菫程な小さき人に生れたし」という句から受ける漱石の繊細で「優しい」人柄。長年、漱石を研究してきた著者が、「易しい」漱石入門となるよう、さまざまな「こぼれ話」を紹介。無二の親友・子規とのエピソードなどを収録。
   著者は佐賀県出身。
  
請求番号:910.26/N,58

2月23日の新着図書から

       貸出と予約の開始は2月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月2日(火曜日)です。
 
『刀剣のすべて』
佐藤 寒山/著
河出書房新社
 刀剣研究に心血を注いた泰斗が、日本刀の出現から現代まで、日本刀の歴史を紹介。日本刀に見る彫物や刀の研ぎ、名刀の鑑賞法なども詳しく解説する。贋物譚、用語解説なども収録。
  佐賀県関係では、肥前国忠吉が紹介されている。
請求番号:756.6/Sa,85
 
    
 
『渋沢栄一と鉄道』
小川 裕夫/著
天夢人 山と溪谷社(発売)
 近代日本を形づくる中で、資本主義の父・渋沢栄一は、鉄道に何を求め、どのように鉄道に関わってきたのか。渋沢の足跡をたどりながら、これまであまり取り上げられてこなかった渋沢と鉄道事業の関わりを紹介する。
  佐賀県関係では、鍋島直大や辰野金吾が紹介されている。  
請求番号:686.2/O,24

 
『日本赤十字社と皇室
小管 信子/著
吉川弘文館
 日本における赤十字による救護活動は皇室の全面的な保護のもと普及した。日露戦争から第二次世界大戦にいたる過程で、国際主義と国家主義のはざまで、国民統合装置として近代日本を支えた側面を描く。
 佐賀県関係では、佐野常民と博愛社が記載されている。  
請求番号:369.1/ Ko,89
 
    

2月16日の新着図書から

      貸出と予約の開始は2月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月23日(火曜日)です。
 
『先人たちに学ぶマネジメント』
岩井 善弘/著 齊藤 聡/著
ミネルヴァ書房
 組織のリーダーに求められる資質とは何か。渋沢栄一、安藤百福、本田宗一郎といった江戸から平成までに活躍した14人と、石田三成、西郷隆盛ら戦国・幕末の偉人たちの事績やマネジメントに学ぶ。
 佐賀県関係では、鍋島直正が記載されている。
   
請求番号:336/I,93
 
    
 
『「線」の思考』
原 武史/著
新潮社
 小田急江ノ島線とカトリック、日蓮と「房総三浦環状線」…。鉄道に乗って隠された結びつきを見つけにゆこう。鉄道という「線」を辿り、古代~現代の地域に埋もれた歴史の地下水脈を幻視する。『小説新潮』掲載に加筆し書籍化。
  佐賀県関係では、JR筑肥線と松浦鉄道が記載されている。  
請求番号:686.2/H,31

2月9日の新着図書から


貸出と予約の開始は2月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月16日(火曜日)です。
 
『立花宗茂
加来 耕三/著
中央公論新社
 島津征伐や朝鮮出兵など、激戦を重ねて生涯無敗。秀吉も「日本無双」と賞賛し、関ケ原の戦い後に浪々の身となるも、旧領復帰を果たし…。「最強」の戦国武将、立花宗茂の波瀾に満ちた生涯を、独自の視点で描き出す。
 佐賀県関係では、龍造寺家と鍋島家が記載されている。
 
請求番号:289.1 / Ta,13
 
    
 
『強い内閣と近代日本』
関口 哲矢/著
吉川弘文館
 自身の機能を強化し、戦争の主導権を得ようとしていった明治憲法下の内閣や首相。近代内閣の行った強化策を制度や組織運営から総括し、現代政治の課題解決の糸口を探る。
 佐賀県関係では、大隈重信などが記載されている。
請求番号:312.1/Se,27

 
『びっくり!!縄文植物誌』
      鈴木 三男/著
同成社
 縄文人たちは、植物のこんな部分を、こんなことに使っていた! その驚きの利用法を植物学者ならではの視点から突きとめ、知られざる縄文文化の世界を紡ぎだす。
 佐賀県関係では、佐賀市の東名遺跡が記載されている。
請求番号:210.25 / Su,96
 
    
 
「明治」という遺産
瀧井 一博/編著
ミネルヴァ書房
 驚嘆すべきスピードで統一的国民国家を築き、世界の一等国にのしあがった明治日本。そのような世界史的に稀有な時代を可能とした思想と条件とは何だったのか。人類社会の遺産として明治を考え直す。
 佐賀県関係では、大隈重信などが記載されている。
請求番号:210.6/Ta,72

 
『言語を仕分けるのは誰か』
貞包 和寛/著
明石書店
 ポーランドにおけるカシューブ語、シロンスク語、レムコ語といったマイノリティ言語を対象として、言語政策が言語学に与える影響や、法令には書かれない言語政策の意図を言語学の視点から明らかにする。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:802.3/Sa,13

 
    
 

2月2日の新着図書から

      貸出と予約の開始は2月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月9日(火曜日)です。
 
『日本怪異伝説事典』
えいとえふ/著 朝里 樹/監修
笠間書院
 恐山霊場、東北のイエス・キリスト、虚舟、玉藻前と殺生石、徳川幕府の埋蔵金、鬼が棲む大江山、最古のピラミッド葦嶽山…。日本の各地域で語られた、怪異で不思議な伝説を800項目以上掲載。
 佐賀県関係では、嬉野温泉の由来などが紹介されている。  
請求番号:388.1/E,37
 
    
 
『地図で読む松本清張』
北川 清/著 徳山 加陽/著 帝国書院編集部/著
帝国書院
 「ゼロの焦点」「砂の器」「点と線」「球形の荒野」…。松本清張作品のあらすじ、登場人物などとともに、舞台となった土地の昭和30年代当時の地図・風景を紹介する。作品と時代を結ぶ年表、映画・ロケ地探訪なども収録する。
 佐賀県関係では、映画・ロケ地探訪で「張込み」の撮影地が紹介されている。
請求番号:910.26/Ma,81

1月25日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月2日(火曜日)です。
 
図説一冊で学び直せる三国志の本
渡邉 義浩/監修
ワン・パブリッシング
 今から1800年前の中国大陸。栄華を誇った巨大帝国が朽ち果てて崩壊していく中で、戦いの幕が切って落とされる-。時代を超えて愛される三国志の歴史と物語を豊富な図版とともにわかりやすく解説する。
 監修者が大隈記念早稲田佐賀学園理事長。
請求番号:222.04 / Z,8
 
    
 
『戦国期北部九州の城郭構造』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 中小武士勢力が割拠した戦国期の北部九州。秋月氏の城館をはじめ、点在する遺構の縄張り調査、古絵図等の分析からその実態に迫る。織豊系城郭の築城技術による構造上の変化を考察し、当時の社会構造、政治体制の解明にも挑む。
   佐賀県関係では、唐津市の波多城や日高城などが紹介されている。    
請求番号:219.04/O,38

 
『健康福祉人財育成とアジアの地域協 力』
      田中 豊治/編著 滝口 真/編著
芦書房
 アジア地域社会に開かれた「健康福祉人財育成」の拠点大学づくりに挑む西九州大学。留学生を活かした「まちづくり・ひとづくり」、海外と地元の大学・行政・企業・福祉施設をつなぐ協働教育システムの構築等の取り組みを紹介。
 編著者は西九州大学教授、著者に永原学園理事長や神埼市長など。
請求番号:377.2 / Ta,84
 
    
 
キングダム 60
原 泰久/著
集英社
 著者は、佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31 60

 
『郷土玩具ざんまい』
瀬川 信太郎/著
淡交社
 この顔、この色、このパンチ。「ゆるカワイイ」だけじゃない! 起き上がり小法師、高崎達磨、柳井金魚ちょうちん…。福岡の郷土玩具店「山響屋」店主が、北海道から沖縄まで約350点の郷土玩具を写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では 尾崎人形、弓野人形、のごみ人形が紹介されている。
請求番号:759.9/Se,16
 
    
 

1月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月26日(火曜日)です。
 
『明治維新の教え 中国はなぜ近代日本に学ぶのか』
馬 国川/著 大脇 小百合/訳
中信出版日本
 毛沢東が父に贈った、西郷隆盛にちなんだ詩とは? 幕末の志士たちの目を世界へと向けた中国書とは? 中国のベテラン経済記者が、“明治維新に学ぶ先進国中国としてのあるべき姿”を説く。巻末資料「日本近代史年表」付き。
 佐賀県関係では、大隈重信・江藤新平・久米邦武らが紹介されている。  
請求番号:210.58/Ma,11
 
    
 
『親子で読み継ぐ万葉集 ベストセレクション50』
小柳 左門/著 白駒 妃登美/著
致知出版社
 人の心をまっすぐに、美しい調べにのせて語りかけ、昔から多くの人々に愛されてきた日本人の心のふるさと「万葉集」。約4500首の中から特に親しみやすい50首をセレクトし、解説とともに収録する。
 著者の1人である小柳左門氏は佐賀県出身。
請求番号:911.12/Ko,97

1月5日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月12日(火曜日)です。
 
『やきものバイリンガルガイド』
澤田 美恵子/著
小学館
 やきものの歴史や素材、成形といった基礎知識から、やきものの装飾法、日本各地の有名なやきものまで、カラー写真を用いて、英語と日本語でわかりやすく解説。用語集も収録。
 佐賀県関係では、有田焼・唐津焼が掲載されている。  
請求番号:751.1/Sa,93
 
    
 
『チンギス紀 9 日輪』
北方 謙三/著
集英社
 崩れたナイマン軍を見届け、馬首を回したテムジンは、眼前にあるはずのない旗を見た。ジャムカ。とっさに吹毛剣を抜いたテムジンだが、すさまじい斬撃を受けて落馬し…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65 9

12月22日の新着図書から


  貸出と予約の開始は12月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月4日(月曜日)です。
 
『地形と日本人 私たちはどこに暮ら してきたか』
金田 章裕/著
日経BP日本経済新聞出版本部
 自然災害が頻発する地域は地形でわかる。堤防を築くと水害が起きる。河道や海岸線、山裾は動く…。歴史地理学者が、日本人の土地とのつき合い方を、知られざるエピソードとともに紹介する。
 佐賀県関係では、現佐賀市川副町犬井道地区の干拓地造成や現神埼市千代田町黒井地区の地名変更について記載されている。
請求番号:210.04/Ki,42
 
    
 
『キハ40大百科』
「旅と鉄道」編集部/編
天夢人
 日本各地のローカル線で活躍する国鉄型気動車「キハ40」。道南いさりび鉄道の「キハ40形1807」を、豊富な写真で徹底解剖するほか、今も乗れる現役キハ40「路線大全」、キハ40・47・48形の形式ガイドも掲載。
  佐賀県関係では、唐津線や筑肥線での活躍が記載されている。  
 
請求番号:536.2/Ki,17

 
『次郎物語 5』
下村 湖人/作
岩波書店
 上京した次郎は朝倉先生が主宰する「友愛塾」の助手となり、充実した日々を送る。やがて二・二六事件が勃発、軍部の力はさらに強まり…。朝倉先生の自由主義的な教育理念は次郎にどのような精神的成長をもたらすのか。最終巻。
  著者は神埼市千代田町出身。  
請求番号:KF/Sh,53
 
    
 
『どうしてわたしはあの子じゃない  の』
寺地 はるな/著
双葉社
 中学の同級生だった男女3人。憧れ、嫉妬、後悔…伝えられなかった言葉は、卒業前に書いた手紙に込められた。別々の人生を歩み30歳になったある日、あの時の手紙を読もうと連絡がきて…。『小説推理』連載を書籍化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Te,42

12月18日の新着から




貸出と予約の開始は12月18日(金曜日)
インターネット予約の開始は12月25日(金曜日)です。
 
『二十四節気で読みとく漢詩』
古川 末喜/著
文学通信
 中国の古典詩は、季節をどのように詠っているか。詩に詠われた真の季節を探り、制作年代をも明らかにする。二十四節気の原理と歴史をまとめた「二十四節気概説」なども掲載。
 著者は佐賀県出身であり、佐賀大学名誉教授。

 
請求番号:921.43/F,93

   
             

12月8日の新着図書から



貸出と予約の開始は12月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月18日(金曜日)です。
 
『MEMORY 螺旋の記憶』
吉田 恭教/著
南雲堂
 ホラー作家の失踪、酒蔵関係者の連続惨殺事件、そして9年前の奇妙な依頼。その真相は螺旋の記憶の奥底で蠢いていた-。元刑事の探偵と「鉄仮面」と呼ばれる刑事の捜査が交差する、書き下ろし本格ミステリー。
 著者は佐賀県出身。

 
請求番号:F/Y,86

   
             

12月1日の新着図書から



貸出と予約の開始は12月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月8日(火曜日)です。
 
『百年前のパンデミックと皇室 梨本宮伊都子妃の見たスペイン風邪』
小田部 雄次/著
敬文舎
 100年前の宮中周辺は、スペイン風邪にどう対応したのか。また、当時の庶民たちは、どう受け止めたのか。当時の梨本宮伊都子の日記を元に、スペイン風邪の実態や当時の皇室の状況を描く。貴重な写真も多数収録。
 梨本宮伊都子は佐賀藩主鍋島直大の息女。
請求番号:288.4/O,81
 
    
 
『イノベーションを生む“改善” 自動車工場の改善活動と全社の組織設計』
岩尾 俊兵/著
有斐閣
 品質、コスト、納期、フレキシビリティ向上を目指す現場の取り組みは、競争力の源泉か、変革の阻害要因か。自動車工場の改善活動の多様な実態を明らかにし、大規模イノベーションにつながる可能性とそのための組織を探究する。
  著者は佐賀県出身。  
 
請求番号:537/I,95

 
『旅する日曜美術館 日本の名画・名品を訪ねて 東海・近畿・中国・四国・九州』
NHK「日曜美術館」制作班/編
NHK出版
 NHK「日曜美術館」が「日本の近世以降の名画・名品」を語った珠玉のメッセージを抽出し、関連作品を所蔵する美術館を紹介する。東海・近畿・中国・四国・九州の36館を収録。データ:2020年9月現在。
  佐賀県関係では、県立九州陶磁文化館が掲載されている。  
請求番号:706.9/Ta,12
 
    
 
『朱色の命』
長野 修/著
論創社
 死の間際にいる父と出産をひかえる妻がいる浩一。ある日、仕事相手から、精子バンクと契約したことを告げられる。選択可能になった「生」に違和感を覚えるが…。表題作のほか、近年の作品「ただ独り歩め」も収録。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/N,16

11月17日の新着図書から



貸出と予約の開始は11月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月24日(火曜日)です。
 
『もっと知りたいやきもの』
柏木 麻里/著
東京美術
 楽しくやきものを知ることができる一冊。縄文土器から、昭和の陶芸家の思いを宿す作品まで、大づかみに日本のやきものをひもとくとともに、いくつかの話題に深く踏み込んで、やきものの豊かな魅力を紹介する。
 佐賀県関係では、唐津焼や有田焼が掲載されている。  
請求番号:751.1/Ka,77
 
    
 
『見えないスポーツ図鑑』
伊藤 亜紗/著 渡邊 淳司/著 林 阿希子/著
晶文社
 「視覚障害者にスポーツの臨場感をどう伝えるか」から始まった研究は、スポーツを“翻訳”することに向かった。アスリートの感覚や競技のエッセンスを、日用品を使った動作に“翻訳”するプロジェクトの成果を紹介する。
 専門家の一人である久保田秀明氏は佐賀県出身。
請求番号:780/I,89

11月10日の新着図書から


貸出と予約の開始は11月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月17日(火曜日)です。
 
『明治維新の歴史』
梅田 正己/著
高文研
 歴史的事象を因果関係の視角から考察し、その中から見いだした“歴史の脈絡”をたどることによって、明治維新の全体像の輪郭をとらえる。あわせてその基本的性質・歴史的意義も明らかにする。
 著者は佐賀県出身。

 
請求番号:210.61/U,64

   
             

11月3日の新着図書から(2)


貸出と予約の開始は11月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月10日(火曜日)です。
 
『山と獣と肉と皮』
繁延 あづさ/著
亜紀書房
 自然の命を殺して、食べて、生きる-。長崎と佐賀の里山で狩猟者と過ごした時間、獣の死と皮革にまつわる「穢れ」の考察、そして野生肉をめぐる思索と料理の記録。ウェブマガジン『あき地』連載に書き下ろしを加えて書籍化。  
請求番号:659/Sh,29
 
    
 
『地方選 無風王国の「変人」を追う』
常井 健一/著
KADOKAWA
 現役町村長の再選率84.2%。のどかな田舎で暮らす名もなき新人候補は、なぜ高い壁に挑んだのか? 選挙を旅し、地方政治のリアルを伝える異色ノンフィクション。『新潮45』連載に加筆・修正。
 佐賀県関係では、上峰町長選挙について記載されている。
請求番号:318/To,34

11月3日の新着図書から






貸出と予約の開始は11月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月10日(火曜日)です。
 
『れふぁれんす百題噺』
槇盛 可那子/編著 樋渡 えみ子/編著
日本図書館協会
 『図書館雑誌』連載「れふぁれんす三題噺」からレファレンス事例100題を取り上げ、各事例にコメントをつけて、ポイントを紹介する。ベテラン司書と中堅司書がレファレンスサービスのこれからを語り合う対談も収録。
 佐賀県関係では、伊万里市民図書館の例が記載されている。  
請求番号:015.2/Ma,34
 
    
 
『近代日本宗教史 第1巻』
島薗 進/編 末木 文美士/編 大谷 栄一/編 西村 明/編
春秋社
 幕末・明治維新期から平成期までカバーした近代日本の宗教史。最新の研究成果を生かし、宗教界全体の動きがわかるように記述。宗教をめぐる様々な問題を複合的な視点から読み解く。1は、幕末~明治前期を取り上げる。
 佐賀県関係では、久米邦武の述懐や佐賀藩における学問の普及についてなどが記載されている。
請求番号:162.1/Ki,42 1

 
地方創生×SDGs×ESG投資
赤川 彰彦/著
学陽書房
 これからのまちづくりに欠かせないテーマを理解、実践できる本。環境・観光・健康産業の現状と市場規模、地方創生と親和性の高いSDGs、それにつながるESG投資について解説し、地方創生に効果的な実践的施策を提言する。
 佐賀県関係では、鹿島市の取り組みについて記載されている。   
請求番号:601.1/A,29
 
    
 
『靖国神社論』
岩田 重則/著
青土社
 神道でありながら、死者を祀るという鎮魂のありかたを誕生させた靖国神社。これまでにない祭祀のかたちはどこからきて、どのように錬磨されていったのか。近現代がつくりだした鎮魂の起源と思想の源流をたどる。
 佐賀県関係では、佐賀の乱や佐嘉神社についての記載がある。
請求番号:175.1/I,97

 
『丸の内建築図集1890-1973』
三菱地所設計古図面研究会/編集 新建築社/編集
新建築社
 三菱地所設計図面の中から丸の内オフィス街の建築を対象に、「第1号館」の設計開始時(1890年)から「丸ノ内総合改造計画」の最後に設計された「三菱ビルヂング」竣工時(1973年)までの64棟の図面を紹介。
 佐賀県関係では、曾禰達蔵が設計した建物が紹介されている。
請求番号:L526.9/Ma,56
 
    
      
『小溝窯出土陶片 伊万里磁器の創始窯』
村上 伸之/[編]著 小木 一良/編
創樹社美術出版
 有田の磁器草創期を代表する窯場の一つである「小溝窯跡」。その出土資料の中から大皿や中皿をはじめとする大型製品を主体に抽出するとともに、小溝窯跡の概要や、この窯場が操業した当時の窯業の状況などを紹介する。    
請求番号:751.1/Mu,43

 
甲辞園
ベースボール・マガジン社/編
ベースボール・マガジン社
 「高校野球」は学生のプレゼンから始まった? 優勝投手にして優勝監督はだれ? 春・夏の甲子園が楽しくなるマルチ事典。甲子園マニアも思わず「へ~!」と言ってしまうトリビアが満載。記録集も充実。 
 佐賀県関係では、佐賀商業高校と佐賀北高校が掲載されている。    
請求番号:783.7/Ko,39
 
    
 

10月27日の新着図書から(2)









貸出と予約の開始は10月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月3日(火曜日)です。
 
『次郎物語 4』
下村 湖人/作
岩波書店
 時代はしだいに軍国主義の影が濃くなり、自由を重んずる朝倉先生は五・一五事件を批判したために辞職を勧告される。次郎たちは先生の留任運動を計画し嘆願の血書を認めるが…。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:KF/Sh,53 4
 
    
 
『コロナ移住のすすめ』
藻谷 ゆかり/著
毎日新聞出版
 働き方、暮らし方の概念が変わった2020年。都心のオフィスはもういらない-。都会でのストレスが多い生活や働き方に悩み、地方移住をして自分に合う働き方を模索した、現役世代の20事例を紹介する。
  佐賀県関係では、小城市の竹下製菓について記載されている。  
 
請求番号:365.3/Mo,82

 
『一流非難』
野村 克也/著
双葉社
 長嶋茂雄、田中将大、野茂英雄、古田敦也…。球史に名を残す31人の選手へ、誰より野球を愛した知将・野村克也からの「最後のボヤキ」。確かな理論と観察眼に基づいた野村野球批評の集大成。『週刊大衆』連載を単行本化。
  佐賀県関係では、現埼玉西武ライオンズ監督の辻発彦氏についての記載がある。  
請求番号:783.7/N,95
 
    
 
『チンギス紀 8 杳冥』
北方 謙三/著
集英社
 大きな戦が終わり、それぞれに逃げ落ちる敗れた男たち。ついにモンゴル族は統一された。だが勝者の首を狙う者はあきらめない。そして、未来を見据えて動くテムジンに新たな危難が…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65 8

10月27日の新着図書から





貸出と予約の開始は10月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月3日(火曜日)です。
 
『からだがよろこぶ!ぬる湯温泉ナビ』
植竹 深雪/著
辰巳出版
 ストレスがやわらぐ。体調が整う。全身のこりや不眠症などにも効果が…。からだに優しい今注目の新たな温泉ジャンル「ぬる湯温泉」計62スポットを厳選して紹介する。データ:2020年4月現在。
 佐賀県関係では、古湯温泉の「鶴霊泉」や佐賀市大和町の「アマンディ」などが紹介されている。  
請求番号:291.09/U,48
 
    
 
『司法省と近代国家の形成』
大庭 裕介/著
同成社
 司法省の基幹事業である法典編纂と司法行政をめぐり、明治初期から中期の近代国家形成期における政局のもとで、司法省がいかにして権限を確立したのかを解明する。
 佐賀県関係では、江藤新平についての記載がある。
請求番号:317.2/O,11

 
浦上玉堂
高橋 博巳/著
ミネルヴァ書房
 幼少の頃より備中鴨方藩に仕えるも、50歳で武士の身分を捨てて2人の息子を伴って脱藩し、七絃琴をたずさえて、全国各地を遊歴。晩年は京都で風流な生活を送った、江戸時代の文人画家の最高峰、浦上玉堂の魅力に迫る。
 佐賀県関係では、多久出身の草場佩川との関係について記されている。   
請求番号:721.7/Ta,33
 
    
 
『和菓子 伝統と創造』
森崎 美穂子/著
水曜社
 いま、和菓子産業に何が起こっているのか。歴史や伝統によって評価されてきた和菓子と業界のありように、“コンヴァシオン理論”の“シテ概念”を導入し、和菓子の多様な価値づけを説明する。和菓子文化の海外発信事例も収録。
 佐賀県関係では、小城羊羹についての記載がある。
請求番号:588.3/Mo,63

 
『直感経営』
石井 重治/[著]
ディスカヴァービジネスパブリッシング ディスカヴァー・トゥエンティワン(発売)
 常識外れの経営判断を続ける異端の経営者は、いかにして世界NO.1シェアの革新技術を開発したのか。自社の製品の特徴と企業ごとの活用方法を説明し、製品をつくった経緯や、どんな決断・行動をしてきたか等を紹介する。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:530.6/I,75
 
    
      
『人に話したくなる土壌微生物の世界』
染谷 孝/著
築地書館
 人間や植物の生育を助け、病気を引き起こし、巨大洞窟を作り、有毒物質を分解する-。身近なのに意外と知らない、土の中の微生物。その働きから研究史、病原性、利用法までを解説する。
   著者は佐賀大学農学部名誉教授・招聘教授。   
請求番号:613.5/So,36

 
菌根の世界
齋藤 雅典/編著
築地書館
 内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用…。日本を代表する菌根研究者7名が、多様な菌根の世界を写真や図を交えて総合的に解説する。 
 執筆者の一人、辻田有紀氏は佐賀大学農学部准教授。 
請求番号:474.7/Sa,25
 
    
 

10月20日の新着図書から




貸出と予約の開始は10月20日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月27日(火曜日)です。
 
『「ユダヤ」の世界史』
臼杵 陽/著
作品社
 一神教の誕生、離散と定住、キリスト教・イスラームとの共存・対立、国際的ネットワークの展開、迫害の悲劇、現在の紛争・テロ問題…。ユダヤ人の歴史を世界史の流れの中で叙述。イスラエル国とアラブ諸国との関係にも触れる。
   著者は元佐賀大学助教授。  
 
請求番号:227.9/U,95
 
    
  
『古代氏族と地方寺院』
三舟 隆之/著  
同成社
 国造制から郡評制へと移行する大化改新以後、地方豪族層が推進した仏教寺院造営の目的と意義を在地側の視点から考察。かれらがいかに在地支配を継承・維持したのかを解明する。
   佐賀県関係では、肥前国になる前の様子が記されている。 
請求番号:210.3 / Mi,15

 
『日本人の基層信仰の源流を探る』
平沢 栄作/著
アム・プロモーション
 縄文、弥生時代の祭祀用構築物(祭り用建物と木柱モニュメント)と、神山を祀る遺跡の集成と分析を行い、“現在日本人の基層信仰は縄文時代の信仰と祭りを源としている”という仮説を検証する。
 佐賀県関係では、吉野ケ里遺跡や油比本村遺跡などが記載されている。  
請求番号:L210.25/H,67
 
    
 
『誇れる郷土データ・ブック          2020年版』
古田 陽久/著 世界遺産総合研究所/企画・編集
シンクタンクせとうち総合研究機構
 全国47都道府県の概況や自然環境、文化財、ユネスコ遺産関連、日本遺産、トピックス等のデータのほか、日本の主な世界遺産地の観光入込客数の推移なども掲載する。
   佐賀県関係では、三重津海軍所跡や仮面・仮装の神々などが紹介されている。
請求番号:291 /H,82

 
『縄文時代の植物利用と家屋害虫』
小畑 弘巳/著
吉川弘文館
 X線を用い、土器作成時の胎土へ混入されたタネやムシの痕跡を検出する新たな研究手法を提唱。その作業手順や技能などを検証しつつ、植物栽培や害虫発生の過程を分析し、縄文人の暮らしや、植物・昆虫に対する意識を探り出す。
   佐賀県関係では、佐賀市の東名遺跡唐津市の菜畑遺跡が記されている。  
請求番号:210.25 / O,12
 
    
 
『キングダム 59』
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
  
請求番号:726/H,31 59

10月13日の新着図書から




貸出と予約の開始は10月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月20日(火曜日)です。
 
『栃木県誕生の系譜 明治維新150年』
下野新聞社編集局/著
下野新聞社
 戊辰戦争と太平洋戦争において2度も戦火をうけた旧下野国・栃木県。幕末の動乱から明治近代化までの道のりを、新聞記者ならではの取材力で描く。『下野新聞』の明治維新150年記念企画連載を加筆・修正し書籍化。
 佐賀県関係では、佐賀藩による支配がされていたことが記されている。  
請求番号:213.2/To,15
 
    
 
『勝海舟から始まる近代日本』
浦辺 登/著
弦書房
 近現代史を地方都市の福岡から論じる試み。幕末から現代まで、複雑に重なり合う歴史の局面と人間関係を、勝海舟、西郷隆盛、横井小楠を起点にした43人の人物相関図をもとにひも解く。
 佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平などについて触れられている。
請求番号:210.6/U,81

 
維新鳴動 かごしま再論 1868~2018明治維新150年
南日本新聞社/編
南日本新聞社 南日本新聞開発センター(発売)
 明治維新とは何だったのか。政治史はもとより、経済史や文化史、教育史の側面など、社会の変容を多角的に捉えながら、明治維新のダイナミズムと近代国家の“生みの苦しみ”を伝える。『南日本新聞』連載を書籍化。
 佐賀県関係では、佐賀の乱などが記されている。   
請求番号:210.61/I,79
 
    
 
『松浦黨關係史料集 第5』
村井 章介/編
八木書店出版部 八木書店(発売)
 肥前国松浦地方に土着繁栄した嵯峨源氏の子孫と称する松浦黨に関する平安時代以降の残存史料を編年で収録。第5は、1470(文明2)年3月から1550(天文19)年8月までの書状などを収録する。松浦党についての文書となっている。
請求番号:219.2/Ma,86 5

 
『種痘という<衛生> 近世日本における予防接種の歴史』
香西 豊子/著
東京大学出版会
 牛痘種痘が日本列島で行われ始めた1849年を画期として、それ以前と以後に着目。疱瘡をめぐる習俗と医術との関係性や、医業のありかたと医術との関係性、医師の「天命」観や種痘をめぐる「百分の一」の倫理などを考察する。
 佐賀県関係では、楢林宗建や伊東玄朴と佐賀藩での種痘について記されている。
請求番号:493.8/Ko,98
 
    
      
『脊振山系徹底踏査! ふるさとの山をもっと深く知るために』
チーム・N/編
海鳥社
 福岡と佐賀の県境にまたがる脊振山系の主要な山を、安全に楽しく登るためのガイドブック。分岐や危険箇所、標高差や傾斜の緩急なども含めて、30コースをわかりやすく紹介する。カラー写真も多数収録。   
請求番号:291.91/Se,15

 
彼女が天使でなくなる日
寺地 はるな/[著]
角川春樹事務所
 九州北部にある人口300人の星母島。そこで育った千尋は、1年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいた。島の名所「母子岩」には、家族や子供、友達のことで悩みを抱えた人々が訪れ…。  
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Te,42
 
    
 

9月29日の新着図書から








貸出と予約の開始は9月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月6日(火曜日)です。
 
『中近世陶磁器の考古学 第12巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。
 執筆者である家田淳一氏は、佐賀県立九州陶磁文化館シニア・アドバイザリー・フェロー、村上伸之氏は、有田町歴史民俗資料館館長。 
請求番号:202.5/C,64 12
 
    
 
『九州の中世 4』
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編   
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。4は、九州人の心のありようを映し出す神仏や祈りといった中世九州の精神風土をとりあげる。
  佐賀県関係では、小城市の松尾山光勝寺について記されている。  
 
請求番号:219.04/Ky,9 4

 
『地方でクリエイティブな仕事をする』
笠原 徹/著
玄光社
 佐賀で小さな写真館を始めた著者が伝える幸せになる働き方とは? 都会と地方の仕事分析、地方における価値の作り方、マーケティング戦略など、地方でクリエイティブワークをするための仕事術や起業ノウハウを紹介します。
  著者は佐賀県在住。  
請求番号:335/Ka,71
 
    
 
『方言漢字』
笹原 宏之/[著]
角川学芸出版
 言葉に「方言」があるように、漢字にも「地域漢字」や「地域音訓」が存在する-。漢字学・日本語学両方の視点で、中国生まれの漢字が日本の風土とどのようにつながってきたかを、多くの実例を挙げながら紹介する。
 佐賀県関係では、佐賀独自の漢字表記について触れられている。
請求番号:811.2/Sa,72

9月22日の新着図書から





貸出と予約の開始は9月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月29日(火曜日)です。
 
『俠の歴史 日本編下』
大石 学/編著
清水書院
 義に背かず、生に執着せず、己を貫いた游俠の士たちの生き様と死を描く。日本編下は、権力者に屈せず信仰を貫いた高山右近、生涯を通じて至誠に尽くした吉田松陰、女子教育開拓に生涯を捧げた津田梅子などを取り上げる。
 佐賀県関係では、江藤新平が紹介されている。
請求番号:280.8/Ky,5 2
 
    
 
『国連家族農業10年』
農民運動全国連合会/編著
かもがわ出版
 新型コロナ危機で明らかになった食と農の実態や背景、農民連のビジョンを収録。また、国連が決議した「家族農業の10年」を地で行く各地の農民連会員の実践と、韓国・ドイツ・アメリカの取り組みを紹介する。
   寄稿の執筆者である山下惣一氏は佐賀県唐津市出身。  
請求番号:611.7/Ko,49

 
『青年の思索のために』
下村 湖人/著
ごま書房新社
 努力と天啓、そろばん哲学、仕事の心がまえ、社会人としての生活態度…。仕事に、人生に、生命に真の輝きを出すために必要な知恵、心理、人間愛を、「次郎物語」の著者が自らの体験に基づいて綴る。
  著者は佐賀県出身。  
請求番号:914.6/Sh,53
 
    

9月15日の新着図書から







貸出と予約の開始は9月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月22日(火曜日)です。
 
『知的障害者家族の貧困』
田中 智子/著
法律文化社
 母親が障害のある子どものケアに専念しなければならないのはなぜか。その前提となる家族に依存した障害者の生活はどのような構造なのか。家計を切り口に、知的障害者家族の生活-障害・ケア・貧困の構造的関連性を分析・考察。
 著者は佐賀県出身。 
請求番号:369.2/Ta,84
 
    
 
『PHP本格入門 上』
大家 正登/著   
技術評論社
 Webアプリケーションの定番言語であるPHPの基礎から実践までを網羅。上は、Webの仕組み、基礎文法、オブジェクト指向、関数、Webアプリケーションの実装、データベース連携などについて解説する。
  著者は佐賀県出身。  
 
請求番号:007.6/O,31 1

 
『PHP本格入門 下』
大家 正登/著
技術評論社
 PHPプロジェクトの開発やトラブルシュート経験の豊富な著者の知見を集大成。下は、オブジェクト指向設計、セキュリティなど、現場必須の知識とテクニックを解説する。サンプルファイルのダウンロードサービス付き。
  著者は佐賀県出身。  
請求番号:007.6/O,31 2
 
    
 
『空撮九州』
岩尾 雄四郎/著
海鳥社
 火山活動、海流の作用による干潟や海食崖、断層やリアス式海岸など地殻変動による地形。地震や台風・豪雨の災害。離島や海岸線の絶景…。地質学者が30年にわたって撮り続けた九州の地形地質や山地災害等の写真を収録する。
 佐賀県関係では、唐津市の上場台地や有明海の干潟、遺跡など様々なものが紹介されている。
請求番号:454.9/I,95

9月8日の新着図書から




貸出と予約の開始は9月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月15日(火曜日)です。
 
『外国人労働者と法 入管法政策と労働法政策』
早川 智津子/著
信山社出版
 入管法政策の方針転換はさけつつ、「外国人高度人材グリーンカード」を導入したり、介護・農業・建設分野に外国人労働者を受入れている日本政府。激変する入管法政策に対し、外国人労働政策全体としてのあるべき姿を示す。
 著者は佐賀大学大学院地域デザイン研究科・経済学部教授。
請求番号:366.8/H,46
 
    
 
『香港デモ戦記』
小川 善照/著
集英社
 逃亡犯条例反対に端を発した香港デモは過激さを極め、混迷の度合いを深めている。オタク青年に少女たち。ブルース・リーの言葉「水になれ」を合い言葉に形を変え続ける、21世紀最大の市民運動の現場を活写する。
   著者は佐賀県出身。  
請求番号:309/O,24

 
『民芸の意味 道具・衣食住・地方性
式場 隆三郎/著
書肆心水
 馬鹿の一つ覚え的な作業からこそ生まれる美、作家的意識が生じたときに失われる美、実用とともにある美-。柳宗悦と共に民芸運動を推進し「二笑亭綺譚」の著者として知られる精神科医の、民芸論を選択して集成。
  佐賀県関係としては、白石(しらいし)窯と黒牟田窯が紹介されている。  
請求番号:750.2 Sh,34
 
    

9月1日の新着図書から






貸出と予約の開始は9月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月8日(火曜日)です。
 
『キネマの玉手箱』
大林 宣彦/著
ユニコ舎
 病と闘う者として、自主映画の作家として、敗戦国の軍国少年として、未来を生きる人として…。余命半年を宣告された映画作家の人生哲理。「大林宣彦のいつか見た映画館・特選クラシックシネマ」も収録する。
 佐賀県関係では、唐津市で撮影された映画「花筐」について触れられている。 
請求番号:778.2/O,12
 
    
 
『次郎物語 3』
下村 湖人/作   
岩波書店
 朝倉先生が主宰する白鳥会に入会し、人生を深く考えるようになる次郎。筑後川上流探検、宝鏡先生とのトラブル、実父が営む酒屋の番頭の不始末などのエピソードを通して、急激な精神的成長をとげる次郎の姿をつぶさに描く。
  作者の下村湖人は佐賀県出身。  
 
請求番号:KF/Sh,53 3

 
『やわらかい砂のうえ』
寺地 はるな/著
祥伝社
 世の中の「あたりまえ」につまずいてばかりいた万智子。でも、自分のままでいたいと願うことで世界は変わってゆき…。人生がいとおしくなる恋愛小説。『小説NON』連載を加筆し単行本化。
 著者は佐賀県出身。  
請求番号:F/Te,42
 
    
 
『ゴミはボクらのたからもの』
326/さく・え マシンガンズ滝沢/ゴミのかいせつ・え
幻冬舎
 たけしくんは、青い服のおじさんたちがおとしものを拾って、青い怪獣に食べさせているのを見かけ…。少年とゴミ収集車のおじさんとのやりとりから、収集されたゴミがどのように処理されるのかを学べる絵本。
 作者の326氏は佐賀県出身。
請求番号:E/ナカ

8月18日の新着図書から



貸出と予約の開始は8月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月25日(火曜日)です。
 
『青年藩主鍋島直正 天保期の佐賀藩』
伊藤 昭弘/著
佐賀大学地域学歴史文化研究センター 海鳥社(発売)
 弱冠17歳で藩主に就き、ただちに藩政改革に着手。迫り来る欧米列強に備えるため軍備を増強し、佐賀藩を幕末雄藩に成長させた鍋島直正。藩主就任当初からつきまとう「改革者」のイメージは真実なのか、その評価を再検討する。
請求番号:219.2/I,89
 
    
 
『世にもふしぎな化け猫騒動』
今井 秀和/訳・解説
KADOKAWA
 化けて踊って人を食う。それでもやっぱり猫はかわいい! 日本の古典文学を中心に、歴史書、日記、随筆、地誌や戯作など、様々な資料の中から集めてきた、猫にまつわる不思議な話を現代語に訳して紹介。詳しい語注と解説付き。
   佐賀県関係では、鍋島家の化け猫騒動が紹介されている。  
請求番号:388.1/Y,84

 
『秀吉の栄華と臣従する家康 戦国時代の終焉と天下人への道程 第2部
尾崎 桂治/著
三樹書房
 秀吉の関白就任と家康の上洛、聚楽第への行幸と北条氏成敗、関ケ原の戦いに至る2年間…。当時の朝廷や武家の動きなどを丹念に調べ、判明した事実を紡ぎながら、豊臣秀吉の生きざまを描く。
  佐賀県関係では、唐入りの際の名護屋城築城の経緯など記載されている。  
請求番号:210.48 /O,96
 
    

8月11日の新着図書から





貸出と予約の開始は8月11日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月18日(火曜日)です。
 
『東アジアの「伝統の森」100撰』
李 春子/編著  薗田 稔/監修
サンライズ出版
 日本70カ所、韓国20カ所、台湾10カ所の伝統の森文化を、「敬森・敬水」「親森・親水」の視点で紹介。所在地、由来及び文化誌、森の現況を、カラー写真とともに掲載する。5編の論考も収録。
 佐賀県関係では、佐賀市の與止日女神社や唐津市の鏡神社・虹の松原が紹介されている。 
請求番号:652.2/I,11
 
    
 
『治水の名言』
竹林 征三/著   
鹿島出版会
 治水の歴史は人類文明の歴史である。古来より、先人は洪水に対し命をかけた労苦の連続で、その過程で名言が生まれてきた。明治以降の近代日本の治水史と、先人が遺した治水の名言や知恵を読み物として紹介する。
  佐賀県関係では、成富兵庫茂安の名言について紹介されている。  
 
請求番号:517.2/Ta,58

 
『世界でいちばん素敵な大和言葉の教室』
吉田 裕子/監修
三才ブックス
 朧月ってどんな月? 「東風」が春の言葉なのはどうして? 「夜の帳」という言葉はどのように使うの? 四季の風物に関わりの深い大和言葉を重点的に取り上げ、美しい写真とシンプルなQ&Aで紹介する。
 佐賀県関係では、太良町の海中鳥居の写真と有明海の名前の由来について触れられている。  
請求番号:810.4/Se,22
 
    
 
『麗しの茶器 見て・買って楽しむ』

阿部出版
 茶碗を中心とした茶の湯の陶磁器を「茶器」と総称して、日本の「現代作家」と「(近代)巨匠」に分けて、全国のギャラリーで購入することができる選りすぐり作品を一挙に掲載。全国ギャラリーガイドも収録。
 佐賀県関係では、唐津焼の陶芸家として丸田宗彦・十三代と十四代中里太郎右衛門・矢野直人・藤ノ木陽太郎・中里無庵と唐津市のギャラリー一番館が紹介されている。
請求番号:L751.1/U,88

8月4日の新着図書から



貸出と予約の開始は8月4日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月11日(火曜日)です。
 
『外交官の文章』
芳賀 徹/著
筑摩書房
 攘夷・開国から日清・日露の戦役を経て海戦まで。久米邦武、陸奥宗光、小林寿太郎、吉田茂など、国運を一身に背負い、「言葉による戦争」を最前線で担った人々の記録と回想を読み解く。『外交フォーラム』連載を元に単行本化。
 佐賀県関係では、久米邦武や山口尚芳が参加していた岩倉使節団についてなど記載されている。  
請求番号:319.1/H,12
 
    
 
『明日のための近代史』
伊勢 弘志/著
芙蓉書房出版
 1840年代~1920年代、帝国主義が世界を覆った時代の歴史を、世界史と日本史の枠を越えたグローバルな視点で書き下ろした、新しい記述スタイルの通史。歴史のダイナミクスを感じられる“大人の教養書”。
 佐賀県関係では、副島種臣の清に対する外交姿勢などが記載されている。
請求番号:210.6/I,69

 
図説豊臣秀吉
柴 裕之/編著
戎光祥出版
 戦国を勝ち抜いた天下人、豊臣秀吉。その生涯を最新の研究成果を踏まえ、200点を超える写真・図版で紹介。秀吉を支えた一族・家臣についてや、いまに至る秀吉像がどのように創られ広まっていったのかも記述する。 
 佐賀県関係では、肥前名護屋城を築き「唐入り(朝鮮出兵)」を行ったことなどが記載されている。  
請求番号:289.1/To,93
 
    
 
『統計から読み解く47都道府県ランキング』
久保 哲朗/著
日東書院本社
 小学生通塾率1位は何県? 消費・子供・スポーツについて、項目ごとのランキングと、県別の項目ランキングを収録。総務省の各種統計資料をもとにしたサイト『都道府県別統計とランキングで見る県民性』をもとに書籍化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:361.9/Ku,11

 
『日本珍景踏切 決定版』
伊藤 博康/著
創元社
 花畑の中の踏切、線路だらけの踏切、地下鉄の踏切、目が光る謎の大仏…。絶景“映え”スポットから知られざるユニーク踏切まで、日本全国に残る個性豊かな踏切を紹介する。踏切の種類や警報器等について解説したコラムも掲載。
 佐賀県関係では、有田の陶山神社に通ずる階段の踏切について記載されている。
請求番号:516.2/I,89
 
    
      
『ニッポンの名茶碗100原寸大図鑑』

小学館
 唐物、高麗茶碗、和物、楽茶碗…。日本美術を代表する100の名作で、茶の湯の歴史を俯瞰できる一冊。名茶碗のイメージが伝わりやすいよう、それぞれ原寸大の写真を掲載し、見どころや伝来などのポイントを解説する。 
 佐賀県関係では、唐津焼の茶碗が数点紹介されている。 
請求番号:751.1/N,77

 
名城の石垣図鑑
小和田 哲男/監修
二見書房
 多用な積み方を伝える石垣の「博物館」・金沢城。天然の岩盤と石垣を融合した難攻不落の山城・備中松山城…。北は北海道から南は沖縄まで、75の城の石垣を紹介。石垣を見る上で必要な用語も解説する。  
佐賀県関係では、佐賀城が紹介されている。
請求番号:521.8/Me,25
 
    
 

7月28日の新着図書から


貸出と予約の開始は7月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月4日(火曜日)です。
 
『労働法』
水町 勇一郎/著
有斐閣
 労働法全体を体系的に整理し、具体的な事例をあげ、わかりやすく解説。それぞれの論点では法的思考の起点となる各条文・法理の趣旨と根拠を明らかにし、結論への道筋を理論的に叙述する。近時の法令改正に対応した第8版。
  著者は佐賀県出身。
請求番号:366.1/Mi,95
 
    
 
『名古屋絵付け物語』
小出 朝生/編
名古屋陶磁器会館 風媒社(発売)
 明治・大正の名古屋の発展、戦後の名古屋の復興を支えたのは陶磁器輸出産業だった-。名古屋絵付け陶磁器の誕生から衰退までを辿り、戦後の名古屋の陶磁器産業に携わった人たちの証言を集成。名古屋絵付けの未来にも言及する。
   佐賀県関係では、有田焼と東海地域の陶磁器生産地(瀬戸・美濃)の関係について記載されている。  
請求番号:573.2/N,27

 
次郎物語 2
下村 湖人/作
岩波書店
 中学に上がった次郎は上級生に難癖をつけられ、ナイフを握って立ち向かうが、その場を朝倉先生に見つかり、「慈悲」について教えられる…。おとなの愛に飢え、つらい運命にたえながらも成長する次郎の姿を、深く見つめて描く。
   作者の下村湖人は神埼市千代田町出身。  
請求番号:KF /Sh,53 2
 
    

7月21日の新着図書から



貸出と予約の開始は7月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月28日(火曜日)です。
 
『九州の中世 1 島嶼と海の世界』
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。1は、九州の独自性と言える東アジア海域世界とのつながりをテーマにした論考を収録。佐賀県関係では、有明海沿岸の遺跡についてなどが記載されている。また執筆者の一人鮎川和樹氏は唐津市教育委員会所属。
   
請求番号:219.04/Ky,9  1
 
    
 
『九州の中世 2 武士の拠点鎌倉・室町時代』
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。2は、鎌倉時代~室町時代の武士の拠点に焦点を当て、中世九州の武士たちの多様性を明らかにする論考を収録。佐賀県関係では、小城市周辺を治めていた千葉氏について記載されている。執筆者の太田正和氏は小城市教育委員会所属。
 
請求番号:219.04/Ky,9 2

 
九州の中世 3 戦国の城と館
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。3は、多様な国際性を特徴とする九州の武家領主が領国経営の拠点とした「城」と「館」をとりあげる。
 佐賀県関係では、鳥栖市の勝尾城について記載されている。執筆者の内野武史氏は鳥栖市教育委員会所属。
請求番号:219.04/Ky,9 3
 
    
 
『肥前名護屋城の研究 中近世移行期の築城技法』
宮武 正登/著
吉川弘文館
 肥前名護屋城と隣接して発生した城下町、その周囲を取り囲むように分布する夥しい数の大名陣所跡を分析。中近世の移行期の城郭を知る上での基準資料と見なして、その実態と歴史的意義を考察する。
請求番号:521.8/Mi,85

 
『古伊万里図鑑』
秦 秀雄/著
筑摩書房
 青山二郎と親交を結び、魯山人に星岡茶寮を任され、柳宗悦の蒐集に協力した稀代の目利き、秦秀雄による究極の古伊万里鑑賞案内。代表的な染付や白磁から、希少な赤絵、鉄絵、辰砂、鉄砂、瑠璃釉まで約340点を収録する。
請求番号:751.1 / H,41
 
    
 
『キングダム 58』
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
 
請求番号:726/H,31  58

 
生きるための辞書 十字路が見え る
北方 謙三/著
新潮社
 歳月を経た今だからこそわかる、家族の情、友の痛み、旅の意味-。寿司屋の愉しみ方から、孫の育て方、友との別れ方まで、ユーモアと教養、男気に満ちた北方謙三の至言が満載。『週刊新潮』連載に加筆して単行本化。
  著者は佐賀県出身。  
請求番号:914.6/Ki,65
 
    
 

 
売茶翁の逍遙遊
馬 叢慧/著
駿河台出版社
 江戸時代中後期の人物で、煎茶や煎茶道の「中興の祖」と呼ばれる売茶翁。今日における売茶翁の人物像の形成について探るとともに、売茶翁の交友関係、その思想に影響を与えた荘子の思想との関係性などを明らかにする。  
請求番号:791.2/Ma,11
 
      

7月14日の新着図書から


貸出と予約の開始は7月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月21日(火曜日)です。

『いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日』
      TABIZINE/著・PIE International/著
パイインターナショナル
 長野・諏訪湖祭湖上花火大会、福岡・河内藤園、沖縄・竹富島の水牛車、京都・清水寺の紅葉…。一度は訪れたい、四季折々の絶景を47都道府県から厳選。1年365日に分け、美しい写真で紹介する。
 佐賀県関係では、太良町の海中鳥居や唐津市の七ツ釜、玄海町の浜野浦の棚田などが紹介されている。
 
請求番号:291.08/I,13

7月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は7月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月14日(火曜日)です。
 
古写真で見る幕末の城
        三浦 正幸/監修        來本 雅之/編著
山川出版社
 五稜郭、江戸城、名古屋城、二条城、熊本城、首里城…。北海道から沖縄まで、幕末の城郭136城を980点の古写真で紹介。新発見の古写真を多数収録する。縄張がわかるよう、各城に絵図を付す。
 佐賀県関係では、佐賀城・唐津城・名護屋城が紹介されている。
請求番号:521.8 / KU,79
 
    
 
『ファミリーアントレプレナーシップ』
山田 幸三/編著 尹 大栄/著 
山本 聡/著 落合 康裕/著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 ファミリービジネスこそが地域創生の主役。社会情緒的資産から、ファミリーアントレプレナーシップと地域との関わりに焦点を合わせて、事例の分析と考察を試みた研究の成果をまとめる。
   佐賀県関係では、有田の百田陶園の取り組みについて取り上げられている。    
請求番号:335.3/Y,19

 
『民家を知る旅 日本の民家見どころ案内』
      日本民俗建築学会/編
彰国社
 民家の構造や生活、民家が創出する景観など、民家を理解するための多様な切り口を示し、平易に解説。また、北海道から沖縄まで、特色ある民家が所在する地を約100例取りあげ、見どころを紹介する。カラー写真も多数収録。
 佐賀県関係では、佐賀市川副町の漏斗谷造りの民家や唐津市の民家について記されている。
請求番号:521.8 / MI,44
 
    
 
蚕と戦争と日本語
小川 誉子美/著
ひつじ書房
 日本語を学ぶ目的は、蚕にありー。16世紀に来日した西洋人の日本語学習をとりあげ、推進の背景と学習成果にスポットを当てながら、16世紀から20世紀半ばまでの史実を8つのトピックのもとで紹介する。
 佐賀県関係では、鎖国中に出島を通じて伊万里焼が輸出されていたことが記されている。
請求番号:810.7/O,24

 
『水を縫う』
寺地 はるな/著
集英社
 男なのに刺繍が好きな弟。女なのにかわいいものが苦手な姉。愛情豊かな親になれなかった母…。世の中の普通や当たり前を問い直す、6人の家族の物語。『小説すばる』連載を書籍化。
請求番号:F/TE,42
 
    
 

6月30日の新着図書から



貸出と予約の開始は6月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月7日(火曜日)です。
 
『捧げ銃 三八式歩兵銃等皇軍銃器の開發者 南部麒次郎自傳』
南部 麒次郎/著 南部 光一郎/編集
ブイツーソリューション 星雲社(発売)
 軍歴の大半を東京砲兵工廠に在勤し、三八式歩兵銃、南部式自動拳銃、三年式重機関銃等陸軍小火器の殆ど全ての開発に携わった著者の生い立ちを纏める。戦後間もなく発刊された「或る兵器発明家の一生」の復刻改訂版。
   著者は佐賀県佐賀市出身。  
 
請求番号:289.1 N48
 
    
  
『基礎から学ぶ光学センサの校正』
小野 晃/監修 松永 恒雄/監修 
小野 晃/執筆 新井 康平/執筆
 
理工図書
 衛星搭載光学センサの放射量校正に関する基礎的事項から最新の事例までを、それぞれの専門家が記述する。各章ごとに放射量校正に関する一般的な説明と個別センサの事例を掲載。『日本リモートセンシング学会誌』連載等で構成。
    執筆者の一人新井康平氏は佐賀大学名誉教授。 
請求番号:512.7 / KI,59

 
『広告と超私的スポーツ噺』
岡 康道/著 岡 敦/イラスト
玄光社
 CMプランナー・コピーライターの兄・岡康道のエッセイに、弟・岡敦がイラストレーションを添える。月刊『WiLL』と『Hanada』に連載された「すべてはいつか、笑うため。」を抜粋・加筆して単行本化。
 著者は佐賀県出身。  
請求番号:914.6/O,36
 
    
 
『百人一首を読む 幕末・嵯峨山人の口語訳とともに』
小林 千草/著
清文堂出版
 日本人必須の古典的教養である百人一首。改めて藤原定家の選歌眼を解剖し、高校生の古典学習に有益な古文知識も織り込む。さらに、幕末の名口語訳者「嵯峨山人」の正体に迫る。『望星』連載に書きおろしを加え単行本化。
   佐賀県関係では、「嵯峨山人」は佐賀鍋島藩の鍋島直正に仕えた古川松根ではないかとの推論が記されている。
請求番号:911.14 / KO,12

 
『新・紫式部日記』
夏山 かほる/著
日本経済新聞出版社
 藤原為時の娘・小姫(後の紫式部)は漢籍に親しむ文学少女。幼い頃から彼女が書く物語は評判をとっていた。時の政変により父が失脚するが、小姫は物語を書き続け、やがて主の藤原道長から物語の女房を命じられ…。
   著者は佐賀県出身。  
請求番号:F / N,58
 
    
 
『エンペラー・ファイル 天皇三代の情報戦争』
徳本 栄一郎/著
文藝春秋
 独自の情報網を持ち、それをもとに決断し、自分の意思で行動する。敗戦の反省から昭和天皇が構想した立憲君主像は、平成、令和へと受け継がれ…。膨大な海外の機密解除文書から「象徴」天皇三代の本当の姿を浮かび上がらせる。
   著者は佐賀県出身。
請求番号:288.41/TO,38

6月16日の新着図書から


貸出と予約の開始は6月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月23日(火曜日)です。
 
武士の家訓 生き抜くために、戦国武将が遺した究極の教え
城島 明彦/著
カンゼン
 名将から学ぶ、人生に役立つ知恵と処世術。朝倉家、今川家、上杉家など、100以上の家訓を紹介。   「学問」「交友」「読書」などテーマ別に分類し、今を「どう生きるか」を考察する。
 佐賀県関係では、鍋島直正(閑叟)が残した家訓について記されている。
請求番号:156.4/J,66
 
    
 
『古代九州と東アジア 3』
小田 富士雄/著
同成社
 九州と東アジアを拠点とし、豊富な現地調査と緻密な論考を積み重ねた著者の多年にわたる研究を集大成。3は、原始~古代、対馬・壱岐の古墳と山城、宗像・沖ノ島古代祭祀遺跡、古代太宰府などに関する文章を収録。    
   佐賀県関係では、唐津地方の古墳群や横田下古墳(唐津市浜玉町)、帯隈山神龍石について記されている。
請求番号:219 /O,17

 
『地域を活かすフィールドミュージアム 波佐見焼窯業地のまちづくり』
      落合 知子/編   波佐見町教育委員会/編
雄山閣
 陶磁器の町・長崎県波佐見町は、フィールドミュージアム構想を掲げ、窯業地の歴史や関連施設、現在の波佐見焼ブームを活かしたまちづくりを目指している。波佐見町の取り組みのほか、内外の窯業地の博物館の実践等を紹介。
   佐賀県関係では、肥前窯業の歴史や伊万里市の大川内鍋島窯跡のこと、唐津市の「岸岳古窯跡群」について記されている。 
請求番号:573.2/C,43
 
    
 
日本廃村百選 ムラはどうなったのか
浅原 昭生/著
秋田文化出版
 人が住まなくなった村、廃村。農山村から営林集落、離島まで、著者が足を運び、印象強く残った全国の百カ所をピックアップして、正確な場所、無住になった時期、往時の戸数、土地や家屋などの状況を写真とともに紹介する。
   佐賀県関係では、唐津市浜玉町の山瀬地区が紹介されている。
請求番号:291.09/A,82

 
『次郎物語 1』
下村 湖人/作
岩波書店
 生後まもなく里子に出された次郎は、5、6歳になって生家に帰ってくる。しかし、自分に対する家庭の空気が冷たく感じられ…。おとなの愛に飢え、つらい運命にたえながらも成長する次郎の姿を、深く見つめて描く。
  作者の下村湖人は神埼市千代田町出身。
請求番号:KF/SH53/1
 
    
 

6月9日の新着図書から




貸出と予約の開始は6月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月16日(火曜日)です。
 
『謎解き日本列島』
宇田川 勝司/著
ペレ出版
 香川県民が日本一うどんを食べるのはなぜ? 「道頓堀」の名の由来は? 日本各地の光景や地図の中に隠れた不思議、人々の生活や文化の中に見つけた疑問など、様々な事象に潜む謎を楽しく解説。
 佐賀県関係では、福岡県との県境が複雑な理由などが記されている。    
 
請求番号:291.04/U,26
 
    
 
『驚愕の卑弥呼の死因』
里見 正文/著   
風詠社
 研究55年で解けた古事記の謎。記紀の紀年の修正を重ね、欽明天皇から神武天皇までの紀年を詳細に割り出すとともに、古代語と民族学から記紀を再検討し、古代史を見直す。
 佐賀県関係では、吉野ヶ里遺跡について記されている。  
 
請求番号:210.3/Sa,86

 
『近代日本の乳食文化』
江原 絢子/編著
平田 昌弘/編著
和仁 皓明/編著
Jミルク/企画編集
中央法規出版
 日本で発展してきた乳文化を様々な視点から概述。日本での乳製品の受容、定着、今後の発展について多面的に検討することで、乳文化の日本的な特徴を浮き彫りにする。「乳と日本食の勉強会」の公開講座等を元に書籍化。
 佐賀県関係では、森永太一郎が創立した森永商店(現森永製菓)について触れられている。  
請求番号:648.1/E,34
 
    
 
『元号「令和」と万葉集』
東 茂美/著
海鳥社
 「令和」の出典とされる「梅花の歌」の序文とはいったいどのようなものなのか。新元号に込められた意味とは何なのか。中西万葉学の学徒が比較文化学・比較文学の視点からやさしく語る、元号「令和」論。
 著者は佐賀県伊万里市出身。

請求番号:911.12/H,55

5月12日の新着図書から



貸出と予約の開始は5月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月19日(火曜日)です。
 
『明治維新と天皇・神社 一五〇年前 の天皇と神社政策』
藤本 頼生/著
錦正社
 諸種の先行研究・業績をもとに、神道史の視点から明治維新の時期に行われた種々の諸改革が天皇・神社とどのように関わるものであったのかを平易に解き明かした書。絵図や人物の写真等も掲載する。
 佐賀県関係では、江藤新平や大木喬任が東京遷都に関わっていたことが記されている。  
 
請求番号:175.1/F,62
 
    
 
『卑弥呼の時代』
吉田 晶/著    
吉川弘文館
 「倭人伝」をはじめとする文献や考古学の成果により、邪馬台国が誕生した3世紀の政治・習俗や社会・組織・生産を詳細に解明。日本最初の国家の成立と全体像を、東アジアの躍動に位置づけてダイナミックに描く。
 佐賀県関係では、吉野ヶ里遺跡についての記載がある。
 
請求番号:210.27/Y,86

 
『教養として知りたい日本酒』
八木・ボン・秀峰/著
PHP研究所
 ニューヨークで250銘柄を扱う日本料理店の経営者が、代表的な原料米を使った銘柄、特筆すべき酵母で醸した銘柄、名杜氏が手掛けた銘柄など50銘柄を紹介。世界に日本酒を広めるための7つの戦略も語る。
 佐賀県関係では、みやき町の天吹酒造や小城市の天山酒造が紹介されている。 
請求番号:588.5/Y,15
 
    
 
『キングダム 57』
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。

請求番号:726/H,31 57

5月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は5月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月26日(火曜日)です。
 
『一城一話55の物語』
松平 定知/著
講談社ビーシー
 松前城とゴローニン、水戸城と徳川斉昭、高田城と松平忠輝、伊賀上野城と藤堂高虎、鳥取城と吉川経家、首里城と尚泰王…。名城にまつわる55の物語を紹介する。コラム「戦国の大事件」「敗将に会いに行く」も掲載。
 佐賀県関係では、名護屋城について記されている。  
 
請求番号:210.1/Ma,74
 
    
  
『世界でいちばん素敵なお城の教室』
加藤 理文/監修
 ロム・インターナショナル/編集・文
三才ブックス
 絶景が楽しめるお城を教えて!五稜郭が星形をしているのはなぜ?城を攻めるとき、何から始めるの?城の構造や歴史をQ&A形式で解説する。城本来の美しさや、城跡から広がる絶景も堪能できる。  
 佐賀県関係では、佐賀城や唐津城、肥前名護屋城などが掲載されている。
請求番号:521.8/Se,22

 
『旧国名でみる日本地図帳』
平凡社/編
平凡社
 75の旧国地図で全国を網羅し、歴史から名所、名物、ゆかりの人物まで、お国自慢が満載の日本地図帳。「駅伝競走は、なぜ「駅」伝なのか?」といったコラムも収録。現在の市区町村と旧国名の対照表付き。
 佐賀県関係では「肥前国」としての情報が掲載されている。
請求番号:L291.03/Ky,8
 
    
 
『朝焼けの三瀬街道 信念を貫き通した男江藤新平』
池松 美澄/著
佐賀新聞社
 「このままでは佐賀藩は取り残される」と死を覚悟して脱藩した新平。朝焼けは彼を後押ししているかのようであった…。明治新政府で初代の司法卿をつとめ、日本の法制度の確立に貢献した江藤新平の生涯を、史実をベースに描く。
請求番号:289.1/E,78

 
『九州の鉄道 国鉄・JR編<廃止路線>』
安田 就視/写真 
牧野 和人/解説
アルファベータブックス
 芦屋線、香月線、佐賀線、高千穂線、志布志線…。九州の国鉄・JRの廃止路線が生きていた頃の様子を、九州北部・九州南部に分けて紹介する。貴重な写真が満載。
 佐賀県関係では、佐賀線が掲載されている。
請求番号:686.2/Ky,9
 
    
 
『カラスは飼えるか』
松原 始/著
新潮社
 カラスってやっぱりおもしろい! 鷹の速さやフクロウの平たい顔の秘密、恐竜との関係や天候不順にどう対応しているかなど、身近な鳥の秘密に迫りつつ、カラスの生態やポイントを、あますところなく伝える。カラス情報も収録。
 佐賀県関係では、カササギ(かちがらす)について触れられている。
請求番号:488.9/Ma,73

5月26日の新着図書から


貸出と予約の開始は5月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月2日(火曜日)です。
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [1] 炊きこみご飯・おにぎり』
日本調理学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。いかめし、栗ご飯、香茸むすび…。各地の炊きこみご飯と混ぜご飯、おにぎりを、写真やつくり方とともに紹介する。
 佐賀県関係では、「すさめし」「ごぼうめし」「ほだれ菜めし」が紹介されている。  
請求番号:596.2/Z,3  1
 
    
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [3] すし』
日本調理学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。ちらしずし、巻きずし、いなりずし、押しずし…。各地のさまざまなすしを、写真やつくり方とともに紹介する。
 佐賀県関係では、「須古ずし」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3 3

 
全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [6] 魚のおかず
日本調理学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。いわし、さば、ぶりなど、比較的広い範囲で食べられてきた魚介類の料理を、写真やつくり方とともに紹介する。
 佐賀県関係では、「いわしのかけ和え」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3 6
 
    
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [10] 野菜のおかず』
日本調理学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。大根、にんじん、ごぼうなど、秋から冬によく食べられてきた野菜類のおかずを、写真やつくり方とともに紹介する。
 佐賀県関係では、「かけあえ」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3 10

 
『チンギス紀 7 虎落』
北方 謙三/著
集英社
 ジャムカ、タルグダイ、アインガは、テムジンらに勝つために、大連合を築く必要があった。果たして、それは成るのか。誰が、草原の覇者となるのか。戦いの幕が、いま開こうとしていた…。『小説すばる』連載を加筆し単行本化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65 7
 
    
 
『希望のゆくえ』
寺地 はるな/著
新潮社
 弟が失踪した。放火犯の疑いがある女と姿を消したらしい。僕は、彼と交流があった人物に会いに行ったが、弟の印象はそれぞれまるで異なっていて…。『yom yom』連載を書籍化。
著者は佐賀県出身。
 
請求番号:F/Te,42

 
コンティニュー Vol.64
太田出版
 ゲームやアニメーションの情報を掲載したもの。
 佐賀県関係では、県を舞台にしたアニメ「ゾンビランドサガ」についての特集が掲載されている。  
請求番号:798.5/Ko,78
 
    
 

6月2日の新着図書から


貸出と予約の開始は6月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月9日(火曜日)です。
 
弥生の人々
池田 幸雄/著
講談社エディトリアル
 卑弥呼は誰なのか? 邪馬台国はどこにあったのか? 比喩的に描かれた日本神話の内容を吟味し、弥生時代の画期的出来事との関係を解き明かすとともに日本歴史最大の謎に迫る。
 佐賀県関係では、唐津市の菜畑遺跡や吉野ヶ里遺跡についての記載がある。
請求番号:210.27/I,32
 
    
 
『時をかける台湾Y字路』
栖来 ひかり/著
ヘウレーカ
 地層のように積み重なるまちの記憶や人びとの息づかい。右に行こうか、左に行こうか…。台湾のY字路から歴史をたどり、忘れられた記憶に耳を傾けた旅を綴る。
 佐賀県関係では、岡田三郎助について触れられている。
請求番号:292.24/Su,61

 
『特別支援教育の基礎』
松山 郁夫/編著 
芳野 正昭/編著
学文社
 「特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解」に関する科目に対応したテキスト。特別支援教育に関する基礎知識を中心に、各種障害等の理解と支援、特別の支援を必要とする子供の教育課程および支援方法等を解説。
 編著者の二人は佐賀大学教授。
請求番号:378/Ma,91
 
    
 
生きる力を育む特別活動
新富 康央/編著
須田 康之/編著
高籏 浩志/編著
ミネルヴァ書房
 特別活動の教育的意義や歴史といった基礎理論から、内容とその展開、他の教育活動との関連、実践的課題と具体策、今日的課題までを平易に解説する。巻末に学習指導要領(小・中・高 特別活動)も収録。
 編著者の一人新富康央氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:375.1/Sh,69

 
『日本水稲在来品小事典』
西尾 敏彦/著 藤巻 宏/著
農山漁村文化協会
 日本列島で稲づくりに励んできた人たちがつくった在来品種について記した小事典。主な在来品種の育成者、育成年、品種の特性などを掲載するほか、収集した全在来品種の解説などを収録する。 
 佐賀県関係では、「十石」「白紅屋」「卯平治」「米ノ山」などの品種が育成されていたとの記載が掲載されている。
請求番号:616.2/N,86
 
    
 

4月21日の新着図書から

貸出と予約の開始は4月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は4月28日(火曜日)です。
 
『戦後税制改革とシャウプ勧告』
山下壽文/著
同文館出版
 シャウプ勧告から見えてくるものとは。シャウプ勧告の内容、わが国税制への影響、現行税法の解釈について論究するだけでなく、シャウプ勧告及びシャウプ税制にいたる政治的・社会的・経済的背景を関係者の証言を踏まえて検証。著者は佐賀大学名誉教授。
 
請求番号:345.1/Y,44

   
             

3月31日の新着図書から

貸出と予約の開始は3月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は4月7日(火曜日)です。

『遊撃する中小企業福岡・佐賀・長崎 注目の企業15社』
      高田哲助/著・写真          九州北部信用金庫協会/編著
梓書院
 地域経済を牽引する数多の中小企業の中から、いま、信用金庫が注目する福岡・佐賀・長崎の元気企業15社を紹介。地域に愛される秘訣、世界に誇れる技術など、企業と地域を元気にするヒントが満載。県関係では、大串製菓店(神埼市)、クラベル・ジャパンなどが紹介されている。
 
請求番号:335.2/Ta,55
 


3月24日の新着図書から

貸出と予約の開始は3月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月31日(火曜日)です。
 
『創業家一族』
有森 隆/著
エムディエヌコーポレーション
 「ファーストリテイリング」のカリスマが抱える後継者問題、骨肉の争いの果てに身売りした「大塚家具」の女帝、「トヨタ自動車」五代目御曹司の真贋…。一流企業44社のトップ交代の歴史を辿る血縁物語。
 県関係では、森永製菓(伊万里出身の創業者 森永太一郎)が紹介されている。
請求番号:335.4/A,73
 
    
 
『NICHE Architecture Design Education International Exchange 05』
NICHE/編集
Opa Press
 大学の知的資源やネットワークを生かして社会に貢献する建築とデザインの本。05は、ジョエ・コロンボの作品を中心としたイタリア建築の特集のほか、連載企画「近代建築を支えた建築家の系譜」などを収録。
 県関係では、辰野金吾や久米邦武が紹介されている。

請求番号:L520/N,885

 
新幹線は地域をどう変えるのか
フォーラム新幹線学2020
櫛引 素夫/著
古今書院
 新幹線がやっと来た! それで地域はどうなった? <需要開拓型>の整備新幹線の沿線地域を対象に、開業前の期待と開業後の現実、将来に向けての課題を整理。新幹線対策を最善のまちづくりにつなげるための方策を考える。
 県関係では、九州新幹線西九州ルートが紹介されている。
請求番号:686.2/Ku,86
 
    

3月10日の新着図書から

貸出と予約の開始は3月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月17日(火曜日)です。
 
『戦国時代の軍師たち』
樋口 隆晴/著
河合 秀郎/著
橋場 日月/著
辰巳出版
 侍の時代にいわゆる「軍師」は存在しなかった。しかし、常に死と隣り合わせの戦国の世において戦に勝ち残る確率を上げる存在は確かにいた。21人の「軍師」をピックアップし多角的に考察、その実像に迫る。
 佐賀県関係では、鍋島直茂について記載されている。
 
請求番号:281.04/H,56
 
    
 
『勝尾城筑紫氏遺跡と九州の史跡整備』
市村 高男/編
 鈴木 敦子/編 
堀本 一繁/編
岩田書院
 筑紫氏と勝尾城の歴史を紹介し、勝尾城筑紫氏遺跡の整備・活用の重要性・必要性を提示。遺跡整備の進展を望む市民の意見、九州各地で進行する国史跡の調査・整備の事例も掲載する。2017年実施のシンポジウムを基に書籍化。
 勝尾城筑紫氏遺跡は鳥栖市にある遺跡。
請求番号:319.2/Ma,68

 
『戦時下の経済学者』
牧野 邦昭/著
中央公論新社
 2つの世界大戦は社会のすべてを動員する総力戦であり、そこで重要だったのが経済だった。総力戦下の経済学者たちの言説がどんな役割を果たしたか、戦後にどう影響したかを追う。佐賀県関係では、県出身の高田保馬や下村治が記載されている。
請求番号:332.1/Ma,35
 
    
 
『歴史が教えてくれる働き方・生き方』
本郷 貴裕/著
明日香出版社
 さまざまな歴史上の人物は、現代の社会で遭遇し得る状況と似た場面に追い込まれたとき、どう乗り越えたのか。平安時代から昭和までの偉人たちのエピソードとともに、思考や行動、問題解決のヒントを紹介する。
 佐賀県関係では、江藤新平が紹介されている。
請求番号:159/H,84

 
『日本の建築家解剖図鑑』
二村 悟/著
エクスナレッジ
 東京五輪翌年の1965年から沖縄海洋博が開催された1975年までに国内に竣工した名建築55件を、カラー写真、イラストとともに紹介する。橋爪紳也と磯達雄の対談も収録。『日経アーキテクチュア』連載を加筆し書籍化。
 佐賀県立博物館が紹介されている。
請求番号:523.1/N,75
 
    
 
『図説日本建築の歴史』
玉井 哲雄/著
河出書房新社
 寺院・神社から、貴族住宅や民家まで、先人が残した文化遺産、日本の伝統建築に秘められた歴史を見に行こう! 豊富な図版と写真で、基礎知識を丁寧に解説する。
 佐賀県関係では、吉野ヶ里遺跡の竪穴住居や高床住居について紹介されている。
請求番号:531/Ta,77

3月3日の新着図書から

貸出と予約の開始は3月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月10日(火曜日)です。
 
『邪馬台国論争の新視点』
片岡 宏二/著
雄山閣
 考古学発掘調査の成果をもとに、先人たちを悩ませてきた「魏志」倭人伝の方位と距離の謎を解き明かし、具体的な遺跡から邪馬台国時代のクニグニの実像に迫る。最新の成果を記した「補遺編」を加えた増補版。
 佐賀県関係では、吉野ヶ里遺跡や鳥栖市の柚比本村遺跡が記載されている。
請求番号:210.27/Ka,83/1
 
    
 
『九州の建築家とつくる家 3』
建築ジャーナル/編
建築ジャーナル
 建築家は、限られた予算のなかであなたの要望を最大限に実現してくれる、最も身近な頼れる家づくりのプロです。九州で活躍する建築家21人と、彼らが建築主とつくりあげた代表的な住まいを紹介します。
 佐賀県関係では、2人の建築家が紹介されている。 

請求番号:L527/Ky,9/3

 
そして、フジネットワークは生まれた
境 政郎/著
扶桑社
 テレビの歴史の中心にいた地上波テレビ。日本有数のテレビネットワークを誇るフジネットワークの、全国に散らばる各地域や各県の放送局の誕生に尽力した人物たちを紹介する。
 佐賀県関係では、サガテレビについて記載されている。
請求番号:699.2/Sa,29
 
    

2月25日の新着図書から

貸出と予約の開始は2月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月3日(火曜日)です。
 
「黒い羽根」の戦後史 炭鉱合理化政策と失業問題
藤野 豊/著
六花出版
 1940年代末、多くの労働者が失業し、貧困と人身売買の温床となった炭鉱地帯。「炭鉱離職者臨時措置法」成立までの15年間を踏査し、炭鉱を犠牲にした高度経済成長を検証する。
 佐賀県関係では、唐津にあった杵島炭鉱や映画「にあんちゃん」のことなどが記載されている。
請求番号:567/F,64
 
    
 
『地方自治法の現代的課題』
板垣 勝彦/著
第一法規)
 「地方政治の法」「地域産業の法」「国・地方公共団体関係法」を柱に、著者が蓄積してきた判例研究等を改めて整理した論稿集。人口減少社会において行政職員が頭を悩ませる“地方自治法の現代的課題”への展望を示す。佐賀県関係では、佐賀商工共済訴訟についての記載がある。
請求番号:318.1/I,86

 
『詳解労働法』
水町 勇一郎/著
東京大学出版会
 実務の世界で起こるさまざまな問題を視野に、重要論点を網羅し、労働法制のすべてを歴史と理論に根差して分かりやすく解き明かす。働き方改革関連法など最新の法令や、「非正規労働者」など近時の動向も詳述する。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:366.1/Mi,95
 
    
 
配置薬ニッポン総ケア宣言
配置薬の歴史を検証し未来を考える会/著
出版文化社
 300年の伝統を有する日本独自の医療システム・配置薬。「先用後利」「対面販売」などの特長をもつ配置薬の成り立ちと歴史から時代の流れと新たな課題、業界の最前線までを紹介する。現役配置員のインタビュー等も収録。佐賀県関係では、鳥栖・基山地区発祥の「田代売薬」について記載されている。
請求番号:499.7/H,15

 
『映画監督神代辰巳』
神代 辰巳/著
国書刊行会
 数々の日活ロマンポルノの傑作、70年代映画ベスト作「青春の蹉跌」をのこした伝説の映画監督・神代辰巳。その作品批評・対談などを集成し、インタビュー、書き下ろし評論、未映画化シナリオも収録する。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:778.2/Ku,35
 
    
 

2月18日の新着図書から

貸出と予約の開始は2月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月25日(火曜日)です。
 
『反原発運動四十五年史』
西尾 漠/著
緑風出版
 住民・農漁民・市民・労働者はどのように闘ってきたのか? 『はんげんぱつ新聞』編集長である著者が現場の声でつづる、反原発・脱原発運動最前線の闘いの45年史。日本の反原発運動略年表も収録。
 佐賀県関係では、玄海原発でのプルサーマルに対する反対運動の様子などが記されている。
請求番号:543.5/N,86
 
    
 
『孫正義 事業家の精神』
井上 篤夫/著
日経BP
 究極の自己満足は人々の笑顔、これ以上の答えはないと思ってもさらに深く考える、反省もするが委縮はしない…。長年の取材で知った、孫正義の魂の発露たる言葉や行動を、時系列に沿って記し、その事業家精神に迫る。英文併記。
 孫正義氏は、佐賀県出身。 

請求番号:289.1/So,41

 
『九州の鉄道 蒸気機関車から新型車両まで 国鉄・JR編<現役路線>
安田 就視/写真 
牧野 和人/解説
アルファベータブックス
 山陽新幹線、九州新幹線、鹿児島本線、指宿枕崎線、長崎本線、佐世保線、日豊本線、宮崎空港線…。国鉄・JRの九州の現役路線を紹介する。蒸気機関車から、国鉄型特急車両や客車列車、新型車両まで、貴重な写真が満載。佐賀県関係では、長崎本線、唐津線、松浦線が紹介されている。
請求番号:686.2/Ky,9
 
    

2月11日の新着図書から

貸出と予約の開始は2月11日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月18日(火曜日)です。
 
『武士道 鍋島直茂』
近衛 龍春/著
実業之日本社
 死ぬならば、せめて最期まで足搔いて死のうぞ-。戦国期から徳川の世にかけて、幾多の苦難を戦い抜き、九州を太平に導いた、「葉隠」武士道の原点にして佐賀藩藩祖・鍋島直茂の大いなる生涯を描く。書下ろし長編。
 
請求番号:F/Ko,77
 
    
 
『捜査一課ドラキュラ分室 大阪刑務所襲撃計画』
吉田 恭教/著
南雲堂
  関西矯正展の見学者と受刑者を人質にしたテロリストは、野党の党首達と人質の交換を要求した。しかし、何故かテロリストは突如人質を解放し、大阪刑務所からも逃走。キャリア警視・堂安と新任刑事の舟木が捜査に乗り出すが…。
 著者は佐賀県出身。

請求番号:F/Y,86

2月4日の新着図書から

貸出と予約の開始は2月4日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月11日(火曜日)です。
 
『昭和四十一年日本一周最果て鉄道旅 青年は最果てを目指す』
小川 功/著
笠間書院
 昭和41(1966)年、20歳の若者2人が、極北・稚内から南国・枕崎までを鉄道で旅した記録。また、旅した本人が当時を振り返り、列車の車窓から見た沿線風景のその後の半世紀間の主な変遷について綴る。
 佐賀県関係では、筑肥線で東唐津に到着した様子が描かれている。
 
請求番号:291.09/O,24
 
    
 
『日本全国祭りと行事図鑑』
スタジオタッククリエイティブ
  青森ねぶた祭、だるま市、山王祭、鬼すべ…。日本の全国各地でおこなわれている様々な祭りや行事を、地方・都道府県ごとに分けて写真とともに紹介する。地域の特色や文化を知る「ふるさと学習」に最適な本。
 佐賀県関係では、唐津くんちや多久市の釈菜など12の祭事が紹介されている。

請求番号:386/ニホ

1月28日の新着図書から

貸出と予約の開始は1月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月4日(火曜日)です。
 
『日本人の暮らしを彩る和雑貨』
君野 倫子/著
IBCパブリッシング
 こぎん刺し、江戸扇子、大館曲げわっぱ、神棚、風呂敷…。伝統工芸品としての美しさと日用品としての機能を持ち合わせた和雑貨を紹介する。ご飯の炊き方、お箸のマナー、手ぬぐいの使い方なども収録。
 佐賀県関係では、有田焼の豆皿や携帯用茶器が紹介されている。
 
請求番号:589/Ki,33
 
    
 
『チンギス紀 6 断金』
北方 謙三/著
集英社
  完顔襄率いる金国の大軍が、タタル族討伐に向けて進軍を開始。テムジン(のちのチンギス・カン)は金軍側として出撃し、父を暗殺した仇敵タタル族との戦に挑み…。『小説すばる』連載を加筆・修正し単行本化。
 著者は佐賀県出身。

請求番号:F/Ki,65/6

1月21日の新着図書から

貸出と予約の開始は1月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月28日(火曜日)です。
 
『東京駅の扉 辰野金吾没後100年に捧げる31の物語』
佐々木 直樹/著
日本写真企画
 明治の設計。大正の開業。昭和の八角屋根の姿を経て、平成の復原。そしていま、令和の歴史が新たに刻まれていく-。東京駅を設計した建築家・辰野金吾に思いを馳せつつ、東京駅の31の物語を綴る。
 
請求番号:686.5/Sa,75
 
    
 
『中国の行動原理 国内潮流が決める国際関係』
益尾 知佐子/著
中央公論新社
 世界各国と軋轢を起こす中国。その特異な言動は、世界覇権への野心や中華思想などでは説明できない。彼らのルールを、民族特有の家族観、社会の秩序意識、政経分離のキメラ体制、国内の政治闘争から解明する。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:319.2/Ma,68

 
『47都道府県・民話百科』
花部 英雄/編
小堀 光夫/編
丸善出版
 47の各都道府県ごとにその土地ならではの民話を昔話、伝説、世間話の3つの分野に分けて紹介。全国的に有名な話も各地の独自性を中心に解説する。とんち話、悲劇、説話など、話の内容のほか、各地の風土・歴史にも言及。
 佐賀県関係では、徐福伝説や松浦佐用姫伝説などが紹介されている。
請求番号:388.1/Y,84
 
    
 
『九州地域学』
千 相哲/編著
宗像 優/編著
末松 剛/編著
晃洋書房
 九州活性化のカギはどこにあるのか。九州地域を文化、環境、産業、政策、観光の5つの観点から多角的に捉えて、九州地域の発展に必要な視点や考え方を探り、未来を共創することをめざす。
 佐賀県関係では、アニメ聖地巡礼による地域振興で唐津市の取り組みが紹介されている。
請求番号:601.1/Se,56

 
『昭和モダン建築巡礼 1965-75』
磯 達雄/文
宮沢 洋/イラスト
日経アーキテクチュア/編
日経BP
日経BPマーケティング(発売)
 東京五輪翌年の1965年から沖縄海洋博が開催された1975年までに国内に竣工した名建築55件を、カラー写真、イラストとともに紹介する。橋爪紳也と磯達雄の対談も収録。『日経アーキテクチュア』連載を加筆し書籍化。
 佐賀県立博物館が紹介されている。
請求番号:523.1/I,85
 
    
 
『鎮魂ハルの生涯』
古川 貞二郎/著
文藝春秋企画出版部
文藝春秋(発売)
 著者は社会保障制度の確立を志し、厚生省に入省しました。その動機のひとつが就学前の郷里での体験にあるかもしれません。ある日、年配の浮浪者が著者の佐賀の生家を物乞いに訪ねます。湯のみいっぱいの米を首からつるした布袋に入れる著者。みんなが安心してくらせる国にしたい。幸せと希望をもって生きられる国に・・・。そのためには、根幹をつかさどる中央官庁に入って、国家の枠組みづくりに参加せねばー。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/F,93

1月14日の新着図書から

貸出と予約の開始は1月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月21日(火曜日)です。
 
『武道文化としての空手道
武術・武士道の伝統とスポーツ化を考える』
草原 克豪/著
芙蓉書房出版
 沖縄発祥の空手は、どのようにして日本の武道になったのか。広く「武技をもとにして心身を鍛える運動文化」としての武道について、その歴史的・文化的な背景を明らかにし、現代における武道のあり方と真髄を紹介する。
 佐賀県関係では、「葉隠」について触れられている。
 
請求番号:789.2/Ku,81
 
    
 
『まれびと』
石川 直樹/著・写真
小学館
  鹿児島県のボゼ、沖縄県のアンガマ、秋田県のナマハゲ…。文化人類学や民俗学への関心を持ちつつ活躍する写真家石川直樹が撮りためた、日本列島の来訪神儀礼にまつわる写真を一冊にまとめる。英文併記。見返しに地図あり。
 佐賀県関係では、佐賀市蓮池町見島地区の「見島のカセドリ」が紹介されている。

請求番号:L387/I,76

1月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は1月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月14日(火曜日)です。
 
『産業遺産巡礼 日本編』
市原 猛志/文・写真
弦書房
 その遺産はなぜそこにあるのか。その価値はどこにあるのか。対馬オメガ局送信用鉄塔、小岩井農場上丸牛舎、とよま明治村、築地市場…。20年に及ぶ調査行で訪ねた全国各地の産業遺産から、選りすぐりの212か所を案内する。
 佐賀県関係では、唐津市の唐津銀行本店(辰野金吾記念館)・厳木駅給水塔・高取伊好邸、佐賀市の三重津海軍所・大隈記念館・鉄道省佐賀線筑後川橋梁(筑後川昇開橋)が紹介されている。 
 
請求番号:602.1/I,13
 
    
 
『日本捕鯨史』
中園 成生/著
古小烏舎
 捕鯨は必要なのか-。2019年7月に商業捕鯨を再開する日本。「日本には捕鯨の歴史と伝統がある」と語られるが、どれくらいの人がその実態を理解しているのか。「鯨と日本人の歴史」を再考し、見つめ直す。
 佐賀県関係では、唐津市呼子町の小川島についての記載がある。
請求番号:664.9/N,46

 
人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?
本田 直之/著
松尾 大/著
KADOKAWA
 今、空前のブームが起きているサウナ。ビジネスに効くその素晴らしい効用、効果的な入り方のほか、本場フィンランドをはじめとした海外のサウナ事情、サウナブームの最前線などを紹介する。日本・世界の名サウナも掲載。
 佐賀県関係では、武雄市の御船山楽園ホテルが紹介されている。
請求番号:498.3/H,84
 
    
 
『近代建築利用博物館事典』
青木 豊/編
中島 金太郎/編
雄山閣
 全国の近代建築を利用した博物館418館の所在地、設計者、入館料などの基本情報と、建物の歴史と特徴、館の概要と展示を詳説。歴史的建造物を利用する博物館の意義等についての論考も収録。データ:2019年7月現在。
 佐賀県関係では、佐賀市の菊楠シュライバー館展示室(佐賀高校外国人講師宿舎)・佐賀歴史民俗館(古賀銀行)、唐津市の旧唐津銀行(唐津銀行本店)、多久市の多久市郷土資料館書庫(多久村立図書館)、有田町の香蘭社古陶磁陳列館(香蘭社事務所)が紹介されている。
請求番号:069/Ki,42

 
『ようかん』
虎屋文庫/著
新潮社
 日本人が長らく愛してきた和菓子の代表「ようかん」。日本人にとってようかんとはどんな食べ物なのか。ようかんの歴史から色や形の美しさ、材料、アレンジメニューまで、多角的にとらえる。虎屋の製造現場も紹介。
 佐賀県関係では、小城ようかんが紹介されている。
請求番号:383.8/Y,74
 
    
 
『人生ムダなことはひとつもなかった』
橋田 壽賀子/著
大和書房
 人との出会いが私という人間を作ってくれた…。94歳、現役脚本家・橋田壽賀子が、山あり谷ありの人生を語る。『日本経済新聞』連載に加筆し、「50年前の結婚挨拶状」を収録して書籍化。
 佐賀県関係では、「おしん」放送時のエピソードが語られている。 
請求番号:912.7/H,37

 
グッドバイ
朝井 まかて/著
朝日新聞出版
 長崎の油商・大浦屋の女あるじ、お希以(のちの大浦慶)は無鉄砲にも異国との茶葉交易に乗り出した。やがて明治という時代に漕ぎ出したお慶だが、思わぬ逆波が襲いかかる-。『朝日新聞』連載に加筆修正し単行本化。
 佐賀県関係では、嬉野茶の輸出について記載されている。
請求番号:F/A,83
 
    
 

12月24日の新着図書から

貸出と予約の開始は12月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月7日(火曜日)です。
 
葉隠 処世の道
山本 常朝/[著]
田代 陣基/[著]
前田 信弘/編訳
日本能率協会マネジメントセンター
 近世を代表する武士道の名著「葉隠」の教えのなかから、学ぶべき教えを90条ほど取り上げ、現代語訳と原文で紹介。「葉隠」という書物や、口述者・山本常明と筆録者・田代陣基の生涯などについても解説する。
請求番号:156/Y,31
 
    
 
『欧米小売企業の国際展開』
佐々木 保幸/編著
鳥羽 達郎/編著
丸谷 雄一郎/[ほか]著
中央経済社
中央経済グループパブリッシング(発売)
 業態を作り上げることによって、多くの小売イノベーションを実現した14社の欧米小売企業を詳しく解説。独自の業態を生み出した経緯や国内市場で成長してきた過程を明らかにし、その国際展開の取り組みを分析する。
 著者の一人である山口夕妃子氏は、佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。


請求番号:673.7/Sa,75

 
『新しい小農 その歩み・営み・強み』
萬田 正治/監修
山下 惣一/監修
小農学会/編著
創森社
 世界の農業の9割を占める小農(小規模・家族農業)。立国・救国の礎になっている小農の位置づけ、役割を見直し、その必要性、可能性を現場から提示する。
 監修者である萬田正治氏・山下惣一氏は佐賀県出身。
請求番号:611.7/A,93
 
    
 
キングダム 56
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31,56

 
『家づくりのつぼノート』
西久保 毅人/著
エクスナレッジ
 その人、その家族らしさそのものの家とは? 玄関食堂、バスタブのあるテラス、つきぬける本棚…。童心を持ちつづける建築家・西久保毅人が子どもの視点と目線で考えた、毎日の暮らしが楽しくなる家づくりのアイデアを紹介。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:527/N,83
 
    
 

12月17日の新着図書から

貸出と予約の開始は12月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月24日(火曜日)です。
 
『中近世陶磁器の考古学 第11巻』
佐々木 達夫/編 
佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。
 佐賀県関係では柿右衛門様式について触れられている。また執筆者の一人である大橋康二氏は、佐賀県立九州陶磁文化館の名誉顧問。
 
請求番号:202.5/C,64/11
 
    
 
『実践・新しい雇用社会と法』
野川 忍/編 水町 勇一郎/編
有斐閣
  働き方改革関連法の施行をはじめとした現代の雇用社会に伴う様々な問題点を設例として抽出し、実践的な解説を付す。労働法実務の今後を描き出し、適切で合理的な問題解決のよりどころとなる書。
 編著者の一人である水町勇一郎氏は佐賀県出身。

請求番号:366.1/J,54

12月10日の新着図書から

貸出と予約の開始は12月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月17日(火曜日)です。
 
『近代日本の政治家』
岡 義武/著
岩波書店
 初代首相・伊藤博文、「民衆政治家」大隈重信、「平民宰相」原敬、挫折の政治家・犬養毅、最後の元老・西園寺公望-。5人の政治家の性格は、それぞれの運命のなかでどのような光を放ったのか。珠玉の伝記的エッセイ。
 
請求番号:K312.1/O,36
 
    
 
『学校における海の学びガイドブック』
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター/編著
大日本図書
  新しい時代の「海洋教育」について、我が国の学校教育の中で、どのように考え、どのようなかたちで授業を構想し実践していけばいいのか、小学校・中学校における具体的なモデルプランを提示する。
 佐賀県関係では、玄海町立玄海みらい学園でのプランが掲載されている。

請求番号:L375.1/G,16

11月26日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月10日(火曜日)です。
 
『お店がバラせない「儲け」の秘密』
坂口 孝則/監修
宝島社
 タピオカミルクティー、回転寿司、100円ショップ、カジノ…。さまざまな業界における商品やサービスの原価について紹介するとともに、なぜその業種や業態で利益が出るのかという仕組みも解き明かす。
 監修者は佐賀県出身。
請求番号:673/O,62
 
    
 
『新駅舎・旧駅舎 日本全国「あの駅」の改築前・改築後を徹底比較!!』
西崎 さいき/著
イカロス出版
 駅舎の変遷を見続けてきた著者がセレクトした319駅について、「高架化」「リニューアル」などのテーマ別に新旧の姿を徹底比較。懐かしい過去の情景をカラー写真とともに振り返る。
 佐賀県関係では、辰野金吾が手掛けた東京駅をはじめ、県内の武雄温泉駅や吉野ヶ里公園駅などが紹介されている。 

請求番号:686.5/N,87

 
時代を拓いた唐津の先人
宮島 清一/著
海鳥社
 明治時代、唐津とその周辺から多くの俊才が全国へ、世界へと羽ばたいていった。若き日に英語教師として唐津に赴任した高橋是清、高橋が育てた日本近代建築の父・辰野金吾ら、学問や教育、産業等に貢献した18人の足跡を辿る。
 著者は唐津市の宮島醤油株式会社代表取締役社長。
請求番号:281.92/Mi,75