『栄西を生きる』 | ひろ さちや/著 | 佼成出版社
| 道元、一休、白隠、良寛など、綺羅星のごとき禅僧たちを誕生せしめた、日本的禅の初祖・栄西の実像に迫る。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探求してきた著者の思索の集大成。 佐賀県関係では、栄西が宋より持ち帰った茶種を脊振山に植えたことが記載されている。 | 請求番号:188.8/H,71
| | 『大久保利通』 | 瀧井 一博/著 | 新潮社
| 富国強兵と殖産興業に突き進んだ強権的な指導者像の裏で、人の才を見出して繋ぎ、地方からの国づくりを目指した大久保利通。膨大な史資料を読み解き、「知の政治家」としての新たなイメージを浮かび上がらせる。 佐賀県関係では「佐賀の乱」についての記載がある。
| 請求番号:289.1/O,54 |
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