8月11日の新着図書から





貸出と予約の開始は8月11日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月18日(火曜日)です。
 
『東アジアの「伝統の森」100撰』
李 春子/編著  薗田 稔/監修
サンライズ出版
 日本70カ所、韓国20カ所、台湾10カ所の伝統の森文化を、「敬森・敬水」「親森・親水」の視点で紹介。所在地、由来及び文化誌、森の現況を、カラー写真とともに掲載する。5編の論考も収録。
 佐賀県関係では、佐賀市の與止日女神社や唐津市の鏡神社・虹の松原が紹介されている。 
請求番号:652.2/I,11
 
    
 
『治水の名言』
竹林 征三/著   
鹿島出版会
 治水の歴史は人類文明の歴史である。古来より、先人は洪水に対し命をかけた労苦の連続で、その過程で名言が生まれてきた。明治以降の近代日本の治水史と、先人が遺した治水の名言や知恵を読み物として紹介する。
  佐賀県関係では、成富兵庫茂安の名言について紹介されている。  
 
請求番号:517.2/Ta,58

 
『世界でいちばん素敵な大和言葉の教室』
吉田 裕子/監修
三才ブックス
 朧月ってどんな月? 「東風」が春の言葉なのはどうして? 「夜の帳」という言葉はどのように使うの? 四季の風物に関わりの深い大和言葉を重点的に取り上げ、美しい写真とシンプルなQ&Aで紹介する。
 佐賀県関係では、太良町の海中鳥居の写真と有明海の名前の由来について触れられている。  
請求番号:810.4/Se,22
 
    
 
『麗しの茶器 見て・買って楽しむ』

阿部出版
 茶碗を中心とした茶の湯の陶磁器を「茶器」と総称して、日本の「現代作家」と「(近代)巨匠」に分けて、全国のギャラリーで購入することができる選りすぐり作品を一挙に掲載。全国ギャラリーガイドも収録。
 佐賀県関係では、唐津焼の陶芸家として丸田宗彦・十三代と十四代中里太郎右衛門・矢野直人・藤ノ木陽太郎・中里無庵と唐津市のギャラリー一番館が紹介されている。
請求番号:L751.1/U,88