11月12日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月19日(火曜日)です。
 
『第三元老院議官鶴田皓:その交友と親族』
鶴田 徹/著
鶴鳴社
 佐賀藩多久邑出身の鶴田皓は、明治時代の法制官僚であり元老院参議官を務めた人物である。その父である斌や交流があった人物などについて記載されている。実業家であり、炭鉱技術者の高取伊好は実弟。
 
請求番号:L289.1/Ts,87
 
    
 
『産業集積のダイナミクス』
日置 弘一郎/著
大木 裕子/著
波積 真理/著
王 英燕/著
中央経済社
中央経済グループパブリッシング(発売)
 高度な製品は集積の中でどのように生み出されるのか? ブランド、デザイン、アウトソーシング、品質管理、リスク分担などをキーワードに、ものづくりが高度化するメカニズムを明らかにし、新たな経営学の知見を示す。
 佐賀県関係では、有田焼について触れられている。
請求番号:601/H,62

 
『障害の重い子どもの発達理解ガイド』
徳永 豊/編著
 田中 信利/編著
慶應義塾大学出版会
 乳児の発達とその系統性を基礎として、障害の重い子どもの目標設定のための確かな根拠を提供。さらに、発達の系統性や発達段階ごとのつながりを活用し、学びの順序性について実践事例で解説する。
 編著者の一人である徳永豊氏は佐賀県出身。
請求番号:378/To,41
 
    
 
『島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記』
片山 洋一/著
朝日新聞出版
 時は戦国末期。鎌倉以来より薩摩・大隅・日向の3州を治めてきた島津家は、大友氏や龍造寺氏などを撃破し九州全土を席巻するまでに至り、豊臣秀吉と対峙することとなった-。最新資料を基に、戦国最強の島津四兄弟を描く。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信とその周囲の人々にについて触れられている。
請求番号:F/Ka,84

 
『チンギス紀 5 絶影』
北方 謙三/著
集英社
 タイチウト氏のタルグダイ軍に挑むテムジン。モンゴル族の覇権を懸けた闘いだが、盟友ジャムカは援軍を出せない。しかもタルグダイのもとには、最強の男・玄翁がいるはずで…。『小説すばる』連載を加筆・修正。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65/5
 
    
 
『戦国武将人物事典』
川口 素生/監修
成美堂出版
 戦国武将180人以上を取り上げ、彼らの考え方や恋愛事情、人柄がわかるエピソードを、美麗イラストとともに紹介する。4コママンガなどを交えた合戦コラム、調べ学習に役立つ歴史の重要語句も満載。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信と鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:210/セン