児童書のおすすめ本 (4月28日)
書名 :100このタネがとんでった
著者 :イザベル・ミニョス・マルティンス/文 河野ヤラ政枝/絵 木下 眞穂/訳
出版社 :岩波書店
ある日、まつぼっくりから100このタネが飛び出していきました。小さなタネたちは、道路や大きな石の上に落ちたり、鳥や動物に持って行かれたりと、ほとんどのタネたちはうまく育つことができません。
残った少しのタネは、すくすく大きくなりましたが、水や栄養が足りずに1本だけに。そして、その1本の木もウサギに食べられてしまいます。
100こもタネがあるのに、みんな大きくなれないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。いくつかのタネはうまく大きくなることが出来ていたのです。いったい、どこでどうやって大きくなっていたのでしょう。
この本に出てくるまつぼっくりのような飛ぶ形のタネ、とげで動物にくっつき遠くに運んでもらうタネなど、木がつくるタネにはさまざまな形があります。タネの形はうまく育つために工夫されていることがわかります。
みなさんの身の回りにある木は、どのような形のタネから大きくなるのでしょうか。ぜひ、調べてみてください。