お知らせ

google Analitics

お知らせ

おすすめの1さつ


県立図書館けんりつとしょかんのおすすめのほん

小中学生へおすすめ!

児童書のおすすめ本(4月7日)

書名 しょめい : 賢者の贈り物・最後のひと葉

著者 ちょしゃ : オー・ヘンリー/作 越前 敏弥/ほか訳 椎名 優/絵

出版社 しゅっぱんしゃ : KADOKAWA


 この本には、世界中で100年以上も読み継がれているオー・ヘンリーの作品の中から選ばれた10編の物語が載っています。
 例えば、「賢者の贈り物」では、貧しいけれど大変仲のいい夫婦が、互いに相手のことを大切に思って、クリスマスの日に特別なプレゼントを贈ります。しかし、プレゼントは相手にとっていらなくなったもの。それはなぜ?読んだ後、とても心が温かくなる物語です。
 また、「最後のひと葉」では、画家になりたい少女が重い病気のため生きる希望をなくし、部屋の外のツタの葉が寒さですべて落ちてしまうと自分も死ぬと思い込みます。葉が最後の1枚になり、嵐の夜が明けても、なぜか残っている葉を見て少女は元気を取り戻します。葉が残っていたのはなぜ?読んだ後、心がとても切なくなる物語です。
 このほかにも、いつまでも心に残る物語が載っています。ぜひ小学生のうちに読んで本を好きになってもらいたい、おすすめの一冊です。

児童書のおすすめ(3月31日)

書名 しょめい : アリーチェと魔法の書

著者 ちょしゃ :長谷川 まりる/作 松井 あやか/絵

出版社 しゅっぱんしゃ : 静山社


 アリーチェの家は、表向きは町の小さな本屋ですが、裏では魔法の書を管理する守り手の一族です。魔法の書は世界にただ1冊、この世の全ての魔法が収められています。魔法使いの家系に生まれた者は、魔法の書を読むことでしか魔法を覚えられないし、読める魔法は本人の属性や能力によって決まっています。
 非魔法族であるアリーチェの家族は、魔法の書を読めないことで魔法使いたちから信用され、代々守り手を務めてきました。魔法使いに憧れるアリーチェは、魔法が使えなくても魔法使いと関わっていたくて、守り手になると決めます。ところが、守り手継承の儀式で思いがけない出来事が起こり・・・。
 血筋や能力によって生き方が狭められたり、差別されたりすることがあります。この物語には、守り手のほかに六つの属性の魔法使いが登場し、それぞれ異なる価値観を持っています。誰が正しいのか、自分だったら何を一番大事だと思うか。考えさせられるお話です。

児童書のおすすめ(3月17日)

書名 しょめい : それ日本と逆!?文化のちがい習慣のちがい[第1期] 1

著者 ちょしゃ : 須藤 健一/監修

出版社 しゅっぱんしゃ : 学研教育出版


 世界の国の数は200弱。国が違えば、文化や習慣の違いもたくさんあります。
 例えば、食事の時、日本ではお茶碗は手に持って食べ、残さないことがマナーとされます。でも、韓国ではお茶碗はテーブルに置いたまま食べるのがマナー。また、中国では、わざと少し食べ残すことがあります。同じアジアでも、マナーの考え方が分かれるのはなぜでしょうか。
この本では、食事に関するマナーの違いを通じて、その背景にある文化や習慣の違いを紹介しています。
 外国から日本へ来る人、日本から外国へ行く人が増え、文化や習慣の違いに遭遇する機会も多くなりました。作法の違いを目の当たりにした時、「あなた、間違えていますよ⁉」と言いそうになるかもしれません。けれど、自分の認識だけが正しいのでしょうか?もしかしたら、そう思うこと自体が間違えているかも…。
 この本で、あなたが知らなかった他国の文化や習慣に出会い、たくさんの違いを発見することでしょう。

児童書のおすすめ(3月17日)

書名 しょめい : バナナの種はどこへいった?

著者 ちょしゃ : 川幡 智佳/著

出版社 しゅっぱんしゃ : 実務教育出版


 みなさんは、バナナの種を見たことはありますか。バナナを食べるときに種を取り出したことってないですよね。種が無いことは、私たちにとって食べやすくてうれしいことですが、バナナは種が無いのにどうやって子孫を残しているのでしょうか?
 ほかにも、身の回りの植物について不思議に思ったことはありませんか。ひまわりの花が太陽の方を向いて咲くのはなぜ?どうしてトウガラシって辛いの?これらの疑問には、植物が生きていくためのヒミツが隠されています。
 この本には、植物が生きていくためのヒミツの生態がたくさん書かれています。当たり前だと思って、わざわざ気にとめていなかったことでも、秘密を知ると新しく見えてくるものがあるかもしれません。

児童書のおすすめ(3月10日)

書名 しょめい : ぼくにげちゃうよ

著者 ちょしゃ : マーガレット・W・ブラウン/ぶん クレメント・ハード/え いわた みみ/やく

出版社 しゅっぱんしゃ : ほるぷ出版


 「ぼくにげちゃうよ」
 「おまえがにげたら、かあさんはおいかけますよ。だって、おまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの」
 こうさぎと、かあさんうさぎの会話です。こうさぎは家を出てどこかへ行ってみたくなったんですって。そこでいくつもの逃げ方を考えます。魚になって泳いで逃げよう、高い山の上の岩になろう、庭のクロッカスの花になろう、小鳥になって逃げていこう…ほかにもたくさん。でもかあさんうさぎは動じません。追いかけたり、見つけたり、待っていたりして。
 この本は1942年に初めて出版されて以来、世界中で愛され読み継がれてきました。かあさんうさぎの温かな応答とそれを支える優しい挿絵にあふれる一冊です。
 ぼうやより少し大きくなったあなたたちへ。4月からの新生活も頑張ってね。