児童書のおすすめ(12月3日)
書名 :神社・お寺のふしぎ100
著者 :田中ひろみ/文 藤本頼生/監修
偕成社
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いよいよ師走になり、今年もあと1箇月をなりました。年が明けてお正月は、親戚と集まったり、お年玉をもらえたり楽しいことがたくさんですよね。
ところで皆さんは、初詣に行ったことはありますか?初詣で神社やお寺に行くのが楽しみという人も多いと思いますが、神社やお寺は普段の生活の空間とは違って、大きな鳥居があったり、お参りの時に線香をあげる場所があったり、不思議なことがたくさんあると思います。
この本では、神社やお寺の不思議について、Q&A形式で100個紹介されています。「お賽銭の金額はいくらがいいの?」や「おみくじは、家に持ち帰ってもいいの?」など、初詣ですぐに役立つものから、「神様や仏様は、どこからきたの?」のような深いお話まで、いろいろなおはなしが載っています。
ぜひ、この機会に神社やお寺の不思議にふれてみてください。