9月8日のおすすめ
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舞台は17世紀のイスタンブール。シンドバッドの名を継ぐセルマの弟子、マレクは素直でしっかり者の少年です。マイペースな師匠のセルマの代わりに長旅のための資金を市場で稼ぎ、旅立つことになります。
物語を読み進めていくと、不思議なことが連続したり、巨大な怪物に襲われたりすることもしばしばあります。しかし、いろいろな道具や手段を使ってセルマや他の仲間とともに困難を乗り越えます。例えば、空とぶじゅうたん。遠くに行くときは体を運んでくれて、夜の間は包まれて眠ります。どんな心地がするのでしょうか?想像して読むと楽しさが倍増すること間違いありません。
地下迷宮の探検や暗号の解読など、一緒にわくわくする冒険をしませんか?