児童書おすすめ(12月5日)




書名 しょめい
:『ぼくはレモネードやさん』             

    著者     ちょしゃ :えいしま しろう/文・絵      


出版社 しゅっぱんしゃ
:生活の医療
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 レモネードはレモンと砂糖を混ぜたすっぱくて甘い飲み物です。この本は小学6年生がかいた絵本です。ぼくは3才のころ小児がんになり、治療のため4か月病院にいたので、家に帰れない日が続きました。そして頭に放射線をあてる治療をしたので、成長ホルモンが出なくなりました。そこで1週間のうち6日成長ホルモンの注射を打っています。そんなぼくの目標は300歳まで生きること。そして小児がんという病気を知ってもらうために、「みんなのレモネードの会」を家族と立ち上げ、会長となりました。ぼくは小児がんのすべてが治るようになるといいな、みんなが元気になるといいなと思いながら、レモネードスタンドを開いています。レモネードスタンドを応援してみませんか。