4月4日のおすすめから
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本がたくさんある場所と聞いて思い浮かぶのは本屋さん、そしてもう一つは図書館だと思います。
図書館にはたくさんの本があります。本棚の端から端までゆっくりと探して回るのも楽しいですが、本のならび方、ラベルや分類記号の見方、本の種類、検索用コンピューターの使い方、図書館にない本を借りるための方法などを知っておくと、自分が読みたい本と出会う確率はぐっと上がります。
また、図書館は本を「読む」「借りる」だけでなく、本で「調べる」という大事な機能があります。利用者が知りたい情報を集めるのを、図書館の職員は喜んでお手伝いします。このお手伝いのことを「レファレンス(調査・相談)サービス」といいます。この本ではレファレンス・サービスのことも、簡単なストーリーでわかりやすく書いてあるのでおすすめです。
みなさんも『図書館のトリセツ(「取りあつかい説明書」の略)』を読んで、図書館の本と人の力を使いこなしましょう。