児童書のおすすめ(9月15日)
書名 : 水まきジイサンと図書館の王女さま
著者 : 丸山 正樹/作 高杉 千明/絵
出版社 : 偕成社
2026年9月23日は国民の祝日「秋分の日」ですが、昨年(2025年)制定された「手話の日」でもあります。そこで、今日はお話の中に手話が登場する本を紹介します。
この本の主人公の美和は小学4年生。同級生の英知とは、ある理由があってふだん手話で気持ちを通じ合わせています。
近ごろ、ふたりの身近なところで、次々と不思議なことが起こります。土だけの花壇に毎朝水をまくおじいさん、図書館でしおりを探す謎めいた女性、食べたものを吐くネコたち……。ふたりは、手話を使いこなしながら、まるで探偵のようにこれらの謎解きに挑んでいきます。
読者のみなさんも、ミステリーの謎を追いながら、美和や英知といっしょに手話や指文字に気軽にトライしてみませんか。
巻末には、物語の中で使われていた手話や指文字表がのっていますよ。