児童書おすすめ(5月9日)
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みなさんは自由帳を使っていますか。私が小学生の時は、休み時間になるたび、友人と一緒にイラストを描いていました。真っ白のページに何を描くか考える時、とてもワクワクしたことを今でも覚えています。線のない「自由帳」が生まれたのは1960年代。それから約60年経った今、私達にすっかりおなじみのノートとなっています。自分の自由帳は毎日見ることができるけれど、友人の自由帳をじっくり見る機会は中々ありません。この本では現役小学生から、かつて小学生だったみなさんの自由帳が紹介されています。イラストを描いたり、複雑な迷路を作ってみたり……自由帳の使い方は無限大!さあ、みなさんも自由帳を用意して、今の「自分」を思いっきり表現してみませんか。