『中近世陶磁器の考古学 第17巻』 |
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[著] 関根 達人/[著] 扇浦 正義/[著] |
雄山閣 |
遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。唐津焼の創始時期、インドネシア出土の肥前陶磁について記載あり。 |
請求番号:202.5 C64 17 |
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『そば猪口の文様絵解き事典』 |
飯田 義之 岸間 健貪 |
講談社 |
そば猪口の絵付けには、江戸時代の人々の教養と頓智がつまっている。蝶に千鳥、雷・雨、水車…。18世紀から幕末の日本の世相を分析しながら、そば猪口に描き出された文様の意味を面白く読み解く。そば猪口の多くが江戸時代、有田を中心に肥前の窯で焼かれた磁器の食器である。 |
請求番号:751.1 I26 |
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