10月27日の新着図書から





貸出と予約の開始は10月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月3日(火曜日)です。
 
『からだがよろこぶ!ぬる湯温泉ナビ』
植竹 深雪/著
辰巳出版
 ストレスがやわらぐ。体調が整う。全身のこりや不眠症などにも効果が…。からだに優しい今注目の新たな温泉ジャンル「ぬる湯温泉」計62スポットを厳選して紹介する。データ:2020年4月現在。
 佐賀県関係では、古湯温泉の「鶴霊泉」や佐賀市大和町の「アマンディ」などが紹介されている。  
請求番号:291.09/U,48
 
    
 
『司法省と近代国家の形成』
大庭 裕介/著
同成社
 司法省の基幹事業である法典編纂と司法行政をめぐり、明治初期から中期の近代国家形成期における政局のもとで、司法省がいかにして権限を確立したのかを解明する。
 佐賀県関係では、江藤新平についての記載がある。
請求番号:317.2/O,11

 
浦上玉堂
高橋 博巳/著
ミネルヴァ書房
 幼少の頃より備中鴨方藩に仕えるも、50歳で武士の身分を捨てて2人の息子を伴って脱藩し、七絃琴をたずさえて、全国各地を遊歴。晩年は京都で風流な生活を送った、江戸時代の文人画家の最高峰、浦上玉堂の魅力に迫る。
 佐賀県関係では、多久出身の草場佩川との関係について記されている。   
請求番号:721.7/Ta,33
 
    
 
『和菓子 伝統と創造』
森崎 美穂子/著
水曜社
 いま、和菓子産業に何が起こっているのか。歴史や伝統によって評価されてきた和菓子と業界のありように、“コンヴァシオン理論”の“シテ概念”を導入し、和菓子の多様な価値づけを説明する。和菓子文化の海外発信事例も収録。
 佐賀県関係では、小城羊羹についての記載がある。
請求番号:588.3/Mo,63

 
『直感経営』
石井 重治/[著]
ディスカヴァービジネスパブリッシング ディスカヴァー・トゥエンティワン(発売)
 常識外れの経営判断を続ける異端の経営者は、いかにして世界NO.1シェアの革新技術を開発したのか。自社の製品の特徴と企業ごとの活用方法を説明し、製品をつくった経緯や、どんな決断・行動をしてきたか等を紹介する。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:530.6/I,75
 
    
      
『人に話したくなる土壌微生物の世界』
染谷 孝/著
築地書館
 人間や植物の生育を助け、病気を引き起こし、巨大洞窟を作り、有毒物質を分解する-。身近なのに意外と知らない、土の中の微生物。その働きから研究史、病原性、利用法までを解説する。
   著者は佐賀大学農学部名誉教授・招聘教授。   
請求番号:613.5/So,36

 
菌根の世界
齋藤 雅典/編著
築地書館
 内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用…。日本を代表する菌根研究者7名が、多様な菌根の世界を写真や図を交えて総合的に解説する。 
 執筆者の一人、辻田有紀氏は佐賀大学農学部准教授。 
請求番号:474.7/Sa,25