『図説中世島津氏 九州を席倦した名族のクロニクル』 |
新名一仁/編著 |
戎光祥出版 |
鎌倉期から明治維新まで、九州南部の薩摩・大隅・日向三ケ国を、守護・戦国大名・藩主として統治した島津氏。初代忠久、義久・義弘・歳久・家久四兄弟などを取り上げ、中世島津氏の歴史を図説形式でひもとく。佐賀県関係では、龍造寺隆信についてや筑紫大門の居城勝尾(かつのお)城(鳥栖市)についての記載あり。 |
請求番号:288.3 N72 |
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『藩領社会と武士意識』 |
高野 信治/著 |
思文閣出版 |
近世武士論の必要性を強く認識し、武家領主支配という観点から、大名とその家臣や、彼らによる“家”の伝記を取り上げ、著者が提唱する「藩領社会」における武士の意識をあぶり出す。著者紹介:佐賀県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士後期課程(史学専攻)単位取得退学。同大学名誉教授、同大学文書館協力研究員。著書に「近世大名家臣団と領主制」「神になった武士」など。 |
請求番号:210.5 TA47 |
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