『キネマの玉手箱』 | 大林 宣彦/著 | ユニコ舎
| 病と闘う者として、自主映画の作家として、敗戦国の軍国少年として、未来を生きる人として…。余命半年を宣告された映画作家の人生哲理。「大林宣彦のいつか見た映画館・特選クラシックシネマ」も収録する。 佐賀県関係では、唐津市で撮影された映画「花筐」について触れられている。 | 請求番号:778.2/O,12 | | 『次郎物語 3』 | 下村 湖人/作
| 岩波書店 | 朝倉先生が主宰する白鳥会に入会し、人生を深く考えるようになる次郎。筑後川上流探検、宝鏡先生とのトラブル、実父が営む酒屋の番頭の不始末などのエピソードを通して、急激な精神的成長をとげる次郎の姿をつぶさに描く。 作者の下村湖人は佐賀県出身。 | 請求番号:KF/Sh,53 3 |
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