佐賀に関する本(3月26日)

 

           貸出と予約の開始は 3月26日(火曜日)
           インターネット予約の開始は 4月2日(火曜日) です。
 

『和学知辺草 
翻刻・注釈・現代語訳』

 [幽林舎散人/著] 
中尾 友香梨/編 
白石 良夫/編 
中尾 健一郎/編
村上 義明/編 
文学通信
 和学・漢学ともに新しい局面を迎えようとしていた転換期、寛政5(1793)年に成立した和学の手引き書「和学知辺草」の翻刻・注釈・現代語訳を収録する。人名・書名・事項索引付き。小城藩の藩主家と藩校に伝わる蔵書が昭和30年代に佐賀大学に寄贈され、小城鍋島文庫と名付けられた。「和学知辺草」はその蔵書である。小城鍋島文庫研究会では文庫の調査を進められており、本書もその成果の一つである。
請求番号:121.5 Y99
 
    
 

『明治から大正の危機を救った大隈重信の功績』

鈴木 壮一/著
共栄書房
 佐賀の大隈は薩長の失敗をカバーして、西郷、大久保、木戸に次ぐ“第四の男”にのし上がった-。明治から大正における日本の危機を救った大隈重信の知られざる政治家生涯に迫る。 
請求番号:312.1 SU96

 

 

『出島組織というやり方』

倉成 英俊/著
鳥巣 智行/著
中村 直史/著
翔泳社
 本体組織から何かしらの形ではみ出して、新しい価値を生み出す「出島組織」。変化が激しく先行きが不透明な時代の新しいビジネスの作り方、組織の作り方のヒントを20のチームの実践知から探る変革のヒント集。 
著者紹介:佐賀県生まれ。株式会社クリエーティブプロジェクトベース代表取締役。出島組織サミット実行委員会副会長。 
請求番号:336.3 KU53
 
    
      
『にっぽん歴史町めぐり』
エクスナレッジ
 日本全国にある、国が太鼓判を押す、古くて美しい町並みが残るエリア=重要伝統的建造物保存地区。そのエリアとともに全131箇所の美しい町並みを、写真やイラストとともに紹介する。佐賀県内の掲載あり。
請求番号:521.8 N77

 



『人間国宝という生き方』
渡辺 紀子/著 
淡交社
  30人の人間国宝の工芸作家たちを取材し、最高峰の技術とものづくりに対する真摯な思いを持つ彼らの人生を丁寧に紹介する。作品・創作プロセスの写真も掲載。日本橋三越本店会報誌連載を基に加筆、再編集し単行本化。 
請求番号:750.2 W46


『釉薬づくり入門』
深海 宗佑/著
誠文堂新光社
 調合表通りに原料を混ぜれば釉薬はできる! 基礎釉10種類と、それに着色剤6種類を組み合わせた釉薬が258種類。これを3種類の粘土に掛け、2種類の焼成方法で焼いたテストピースを1548ピース掲載する。 
著者紹介:佐賀県有田町出身。熊本大学理学部理学科卒業。東京の大手経営コンサルティング会社に勤務後、有田町にUターン。有田焼及び肥前窯業圏の再興に奔走。株式会社深海商店後継者。 
請求番号:751 F72
 

 

 

 
『ニッポン・コーヒーカップ物語

井谷 善惠/著
いなほ書房
 明治以降の輸出陶磁器の中でコーヒーカップとそれを制作するのに関わった人々、あるいは主な輸出先であるアメリカで日本から輸出された陶磁器を愛した人々を振り返りながら、様々なカップとその歴史を写真とともにたどる。 
請求番号:751.1 I88
 
    
 
『知られざる明治維新』
副島 種臣/[書]
石川 九楊/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 佐賀県立佐賀城本丸歴史館での展覧会「だれも知らない維新 副島種臣書」の図録。明治初期の日本外交史に巨大な足跡を残すとともに文人としても名高い副島種臣の遺作から、書家・石川九楊が厳選した書作品を紹介する。
請求番号:L728.2 SO22