貸出と予約の開始は6月10日(火曜日)です。
また、インターネット予約の開始は6月17日(火曜日)です。
キリスト教をめぐる戦略と行動の全貌! 布教・政策・信仰それぞれの視点から、第一線研究者25名が書き下ろした35論文を収録した、キリシタン大名研究の決定版。
唐津領主・寺沢広高と、有馬晴信の交戦相手として龍造寺隆信について記載。
教養ブームは江戸時代にもあった! 当時のベストセラーである啓蒙書や教養書、そして、版元・貸本屋の記録など、人びとの読書と学びの痕跡を残す諸資料の博捜により、日本近世における教養形成・書物流通の実情を描き出す。
著者は佐賀大学卒。
明治~戦前期、日本は「外貨獲得の有効手段」として日本茶の海外展開に力を入れていた。日本茶文化は世界でどう受け入れられたのか。万国博覧会での茶の扱いに着目し、近代史の新たな一面を掘り下げる。図版も多数収録。
パリ万博において佐賀藩の日本茶、茶器が出品され、続くウィーン万博でも佐賀藩の紅茶の出品があったこと等を紹介。「コラム 佐賀と紅茶」を掲載。
詩人として産土・伊万里を謳い、作家としてその風土や歴史を描き、歯科医師として郷土の人々に尽くし、生涯に亘って伊万里を生きた片岡繁男の著述を集成。第1巻は、詩「風の神様(抄)」「むかえ火(抄)」やエッセイを収録。
著者は佐賀県伊万里市生まれ。
売れっ子作家・匙小路ルイの友人、谷川夫婦が消えた。ルイは2人の消息を追うついでに、夫婦のことを新作の題材にできないかと思案する。ところがある怪奇現象が起きて…。U-NEXTオリジナル電子書籍を書籍化。
著者は佐賀県生まれ。
「動物」「日本人物」をテーマにした江戸時代の絵皿を、同時代に生きた葛飾北斎を中心とした絵師たちの絵手本と比べながら絵解きし、その絵の由来や故事などを解説する。
伊万里焼、伊万里 志田焼を多数掲載。
「川南工業浦之埼造船所」に動員された佐賀師範のいまだ幼き「産業戦士」は、どう日々「戦った」か。造船所の様子、学業のこと等々、「学徒動員」の実態を余すことなく伝える。
貸出と予約の開始は6月3日(火曜日)です。
また、インターネット予約の開始は6月10日(火曜日)です。
武士道の名著といわれている「葉隠」のもつ稀有の真価を発見するため、佐賀・鍋島藩を献身的に支えた家老や年寄役の言行、藩組織や藩社会の内部で行われた意思疎通・相談・協議の実態や真相に迫る。