佐賀に関する本

12月7日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月14日(火曜日)です。
 
『地域創生マーケティング』
西村 順二/編著 陶山 計介/編著 田中 洋/編著 山口 夕妃子/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 SDGs、環境、イノベーションの動きをフォローしながら、マーケティングの観点で地域における新しい価値の創造や実践方法を提示。具体的な事例も豊富に掲載する。佐賀県関係では有田町(有田焼)について記されている。また、執筆者であり編著者の一人である山口夕妃子氏は佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。

請求番号:601.1/N,84
 
    
 
『遊撃する中小企業福岡・佐賀・長崎注目の企業15社 第2弾』
九州北部信用金庫協会/編 若林 宗男/取材・執筆
梓書院
 地域経済を牽引する数多の中小企業の中から、信用金庫が注目する福岡・佐賀・長崎の15社を紹介。地域に愛される秘訣、世界に誇れる技術等、企業と地域を元気にするヒントが満載。第2弾は、コスモ海洋株式会社などを収録。佐賀県関係では、谷田建設(佐賀市)とわに(唐津市)エトワール・ホリエ(伊万里市)が紹介されている。
請求番号:335.2/Y,96

11月30日の新着図書より


       
貸出と予約の開始は11月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月7日(火曜日)です。
 
『札幌を開府した島義勇解任と梟首の謎』
河原崎 暢/著
北海道出版企画センター
 戊辰戦争で活躍し、新政府で開拓首席判官に任命された島義勇。だがたった3ケ月で解任され、その後、「佐賀の乱」首謀者として梟首となった。島の生涯を辿り、国家や海外情勢まで視野を広げて、解任と梟首の背景を探る。
請求記号:289.1/SH,35

    

11月23日の新着図書より


貸出と予約の開始は11月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月30日(火曜日)です。
 
『燦々と香るナイルにあの世でも』
相良 嘉美/著
中央公論事業出版(発売)
 香料にかかわって50年。香料はエジプトの遺体の匂いづけから始まったと知る。香りを知れば歴史の真実が分かる。著者は佐賀県出身。
請求番号:242.03/SA,16
 
    
 
『中世武家領主の世界』
田中 大喜/編
勉誠出版
 中世日本の武士団は、どのような実態をもって地域社会へ受け入れられていったのか。文献史料、出土遺物そしてフィールドワークによる分析という多様な研究手法を駆使して、中世日本の特質を明らかにする。佐賀県関係では、肥前国彼杵荘についてや肥前千葉氏について記されている。
請求番号:210.4/C,67

11月16日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月23日(火曜日)です。
 
『復原模型で見る日本の歴史』
五味 文彦/監修 坂井 秀弥/編集
山川出版社
 歴史の流れや人びとの生活を知ろうとすると、復原模型に勝るものはない。旧石器・縄文時代から明治時代まで、全国各地の博物館などにある復原模型の写真を、学芸員による詳しい解説とともに多数収録。佐賀県関係では、吉野ヶ里歴史公園について記載されている。
請求番号:210.1/F,74
 
    
 
『日蓮と蒙古襲来』
川添 昭二/著
清水書院
 「信仰は時代に生きる指針だ」とした日蓮にとって、蒙古問題はその教説の展開に本質をかけた課題であった。蒙古襲来の時代における宗教者として、日蓮が蒙古問題にどのように対応したのかを、いろいろな角度から検討する。著者は佐賀県出身。
請求記号:188.9/KA,98

 
『墓からみた近世社会 近世大名墓の新視点 1
坂詰 秀一/監修 松原 典明/編
雄山閣
 近年の考古学的な調査をもとに、墓所と位牌・葬法の実態・親族形成・儒家の葬制など多様な視点から大名墓を検討。近世社会のありよう、またその思惟を照らし出す。佐賀県関係では、佐賀藩鍋島家家臣の墓について記されている。
請求番号:210.5/H,17
 
    

11月9日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は11月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月16日(火曜日)です。
 
『野菜価格安定制度と野菜産地の進展』
農畜産業振興機構/編
農林統計出版
 昭和41年に野菜価格安定制度が創設されてから半世紀余り。この間の野菜の生産・流通・消費の変化や、野菜指定産地の進展と取り組み、野菜価格安定制度が果たしてきた役割などを解説する。『月報野菜情報』連載を書籍化。佐賀県関係では、白石地区のたまねぎ生産について記載されている。
請求記号:621.4/Y,61

    

11月2日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月9日(火曜日)です。
 
『公共施設別公民連携ハンドブック』
民間資金等活用事業推進機構/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 公共施設を、効率的・効果的に「つくる」「まもる」「いかす」には? 公共施設の整備・運営に関する公民連携手法を解説。公共施設を25の事業分野に分け、新しい案件を検討する上で参考になる公民連携の事例を多数紹介する。佐賀県関係では、みやき町定住促進住宅の事例が紹介されている。
請求番号:335.7/KO,54
 
    
 
『戦前日本のマーケティング』
野村 比加留/著
筑波書房
 明治維新以降の日本の近代化にともなって規模を拡大させていった戦前日本の企業を取り上げて、その対市場活動を検討。戦前日本でもマーケティングが展開されていたかどうかを明らかにする。佐賀県関係では、森永製菓と江崎グリコについて掲載されている。

請求記号:675/N,95

 
『声の在りか
寺地 はるな/著
KADOKAWA
 小学4年生の息子が出入りする民間学童で働きはじめた希和。子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たなくなったことに気付き…。大人の成長小説。『カドブンノベル』掲載をまとめて単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42
 
    

10月26日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月2日(火曜日)です。
 
『思想をよむ、人をよむ、時代をよむ。』
石川 九楊/著
ミネルヴァ書房
 王羲之から、顔真卿、醍醐天皇、副島種臣、そしてこれまであまり取り上げられることのなかった西郷隆盛、大塩平八郎、岡本かの子まで。一話読み切りで古今東アジアの書を巡り、人と思想、時代を読み解く。
請求番号:728.2/I,76
 
    
 
『天然痘との闘い 2』
青木 歳幸/編 W.ミヒェル/編
岩田書院
 近畿・中国・四国地方における、無数の医師らによる天然痘との闘い、とくに種痘の普及活動を実証的に描き出す。論考やコラムのほか、基本的な資料も翻刻して収録する。編者の青木歳幸氏は、佐賀大学特命教授。
請求記号:493.8/TE,37/2

 
『あなたがのこしてくれたもの
326/絵と文
CHICORA BOOKS 三恵社(発売)
 旅立った人たちからの健気で美しくてやさしい愛がたっぷり詰まった、グリーフケアブック。たくさんのグリーフケアの絵を描いている著者が、寄せられたエピソードと自身の体験談を、イラストや写真とともに紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.8/N,37
 
    

10月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は10月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月26日(火曜日)です。
 
『千葉一族の歴史』
鈴木 佐/編著
戎光祥出版
 平安期の房総から東北・東海・九州など全国各地へ広がった名門武家・千葉一族。そのネットワークと分流した末裔を最新研究で詳解する。地図、系図などを掲載し、写真も多数収録。佐賀県関係では、肥前千葉氏について記載されている。 
請求番号:288.3/SU,96
 
    
 
『南北朝武将列伝 北朝編』
亀田 俊和/編 杉山 一弥/編
戎光祥出版
 “逆賊”のイメージから解き放つ-。後醍醐天皇による鎌倉幕府の倒幕から明徳3(1392)年の南北朝合一まで、北朝方として戦った武将53人を取り上げ、各武将の事蹟や個性、家名を残す戦いを紹介する。佐賀県関係では、今川了俊について記載されている。
請求番号:281.04/N,48


 
『発掘された日本列島 調査研究最前線 2021』
文化庁/編
共同通信社
 「発掘された日本列島2021」展の公式図録。縄文時代から近世までの遺跡・古墳群等を紹介する。新企画「我がまちが誇る遺跡」、特集「記念物100年~次の100年に向けて~」なども収録。佐賀県関係では、多久市の牟田辺遺跡が掲載されている。
請求番号:210.02/H,17
 
    
      
『ガラスの海を渡る舟』
寺地 はるな/著
PHP研究所
 「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。2人は祖父の遺言をきっかけに、ともにガラス工房を引き継ぐことになり…。大阪・空堀商店街にあるガラス工房で兄妹が過ごした愛おしい10年間を描く。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

10月12日の新着図書から


貸出と予約の開始は10月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月19日(火曜日)です。
 
『鉄道と政治』
佐藤 信之/著
中央公論新社
 地方に近代化をもたらす鉄道を、政治家が国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。佐賀県関係では、長崎新幹線のことが取り上げられている。 
請求番号:686.1/SA,85
 
    
 
『下田歌子と近代日本』
広井 多鶴子/編著 久保 貴子/[ほか著]
勁草書房
 彼女は何を問題にし、何を変えようとし、何を実現したのか。戦前を通じて女子教育界の指導的立場にあった下田歌子の業績を検証。女性運動とは別の系譜として女性の地位向上と国民化を求める系譜が存在したことを明らかにする。執筆者の一人である香川せつこ氏は、西九州大学名誉教授。
請求番号:372.1/H,71


 
『移り棲む美術』
三浦 篤/著
名古屋大学出版会
 日本から西洋へ、西洋から日本へと海を越えた芸術の種子はどのように移動・変容・開花したのか。ジャポニスムの多面的展開から近代洋画の創出まで、フランスを中心に一望し、選択的な交雑による新たな芸術史を描きだす。佐賀県関係では、岡田三郎助や百武兼行などが紹介されている。
請求番号:702.3/MI,67
 
    
      
『東京オリンピック2020』

佐賀新聞社
 東京オリンピック2020での日本選手の活躍ぶりを、カラー写真で余すところなく伝える。聖火リレーのダイジェスト、日本選手団名簿、種目別競技結果も掲載。同タイトルの共同新聞社が刊行したものと同内容に「佐賀県ゆかりの選手たち」を加える。教授。
請求番号:L780.6/TO,46

9月28日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月5日(火曜日)です。
 
『関ケ原合戦人名事典』
渡邊 大門/編
東京堂出版
 慶長5年9月15日の美濃国関ケ原を舞台にした本戦から各地での戦いまで、「関ケ原合戦」に参加した大名・武将ら313名を都道府県別に収録。氏名、生歿年、領国のほか、合戦前後の動静や合戦での活躍を解説する。佐賀県関係では、寺沢正成・鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:281.03/SE,26
 
    
 
『新編日本の城』
中井 均/著
山川出版社
 現在の城の原型が戦国時代後期以後に完成し、元和一国一城令以後も存続した全国の城135城を、復元CGや古写真、現況写真で紹介。城絵図や地図、城の見どころも掲載する。探訪に役立つ資料館・博物館等のQRコード付き。佐賀県関係では、佐賀城・唐津城・名護屋城が掲載されている。
請求記号:521.8/N,34

 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 上
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。上は、礎石建物・瓦・石垣・虎口等に着目するほか、この時期の陣城の実態にも迫る。佐賀県関係では、名護屋城についての記載がある。
請求番号:521.8/N,34/1