佐賀に関する本

佐賀に関する本(2月8日新着図書から)


貸出と予約の開始は2月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月15日(火曜日)です。
 
『九州山歩きガイド』
「月刊九州王国」編集部/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 四季それぞれの旬を楽しめる、九州各県のおすすめ登山コースを厳選紹介。コースMAPや、高低差を確認できるコースガイドのほか、ワンポイントアドバイス、立ち寄りスポットなども掲載。データ:2021年5月現在。佐賀県関係では、黒髪山などが紹介されている。  
請求番号:291.9/KY,9
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第15巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では、酒井田柿右衛門様式磁器について記されいる。
請求番号:202.5/C,64/15


 
『熊本藩からみた日本近世』
今村 直樹/編 小関 悠一郎/編
吉川弘文館
 熊本藩を比較軸に知行制・藩政・軍事などを検討し、得られた知見と論点をまとめるとともに、「比較藩研究」という方法論を提起する。2019年に熊本大学で開催されたシンポジウムの研究報告を収録。佐賀県関係では、熊本藩徒刑と佐賀藩徒罪の比較検討について記されている。
請求番号:219.4/KU,34
 
    
      
『威風堂々 上 幕末佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 名君と謳われた九州佐賀藩主・鍋島直正(閑叟)に見いだされ、歴史の舞台に躍り出た大隈重信。動乱の幕末明治を駆け抜け、日本を近代国家へと導いた男の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
    
請求番号:F/I,89/1



『威風堂々 下 明治佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 「日本」という新しい国家のために邁進する大隈重信。国会開設、内閣総理大臣就任、早稲田大学創立…。数多の事績を残し、幕末、明治、大正と時代を駆け抜けた巨人の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
請求番号:F/I,89/2


『来世の記憶 鍋島佐賀藩の奇跡』
東 圭一/著
佐賀新聞社
 幕末佐賀藩、下級武士の家に生まれた龍前慎之介は幼い頃から”150年後の自分”と交信していた。未来の知識を役立て、のちに名を残すことになる偉人たちと科学技術を駆使するファンタジー小説。
請求番号:F/A,99
 
 

佐賀に関する本(2月1日の新着図書から)

貸出と予約の開始は2月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月8日(火曜日)です。
 
『秀吉と家臣団の城』
中井 均/著
KADOKAWA
 戦国城郭の常識を覆した豊臣秀吉。秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、そして戦術までをも明らかにする。佐賀県関係では、肥前名護屋城について記されている。
 
請求番号:521.8/N,34
 
    
 
『生態人類学は挑む SESSION3 病む・癒す』
稲岡 司/編
京都大学学術出版会
 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか? 人類にとって病とは悪か? チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。編者の稲岡司氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:389/SE,19/3


 
『詳解労働法』
水町 勇一郎/著
東京大学出版会
 理論と実務を融合して労働法制のすべてを分かりやすく解き明かした体系書。裁判例や事例を多数掲載するとともに、2021年の育児介護休業法改正など最新の法令や、「非正規労働者」をはじめとする近時の動向も詳述。著者は佐賀県出身。

請求番号:366.1/MI,95
 
    
      
『時代小説の戦後史』
縄田 一男/著
新潮社
 「眠狂四郎」「柳生武芸帳」「魔界転生」…。連載中から読者を虜にしたヒーローは、苛烈な戦争体験から生まれた。ヒーロー誕生秘話と型破りな作家たちの実像を解き明かす。『オール讀物』掲載に大幅加筆修正し単行本化。佐賀県関係では、「葉隠」のことについて触れられている。

請求番号:910.26/N,59

佐賀に関する本(1月25日の新着図書から)



貸出と予約の開始は1月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月1日(火曜日)です。
 
『断薬の決意』
藤家 寛子/著
花風社
 向精神薬は何をもたらし何を奪うのか? 青春時代より重い精神症状・身体症状に悩まされ、20年薬をのみつづけた著者が、断薬した経緯と「今」を語る。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:916/F,57
 
    
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [2]』
どんぶり・雑炊・おこわ
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「栗入りせっかん」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/2


 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [9]』
野菜のおかず 春から夏
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。たけのこやなすなど、春から夏にかけて旬を迎える野菜や山菜を使ったおかずを、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「たけのこの味噌炊き」、「のびるのぐるぐる巻き」、「高菜とくじらの煮しめ」、「冬瓜の酢の物」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/9
 
    
      
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [15]』年取りと正月の料理
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。雑煮、昆布巻き、なますなど、新しい年を迎える節目に準備される料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「有田雑煮」が紹介されている。    
請求番号:596.2/Z,3/15
 
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [16]』四季の行事食
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「七草の味噌おつゆ」、「煮ごみ」が紹介されている。   
請求番号:596.2/Z,3/16

1月11日の新着図書より

貸出と予約の開始は1月19日(水曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『セーラー服の誕生』
刑部 芳則/著
法政大学出版局
 全都道府県のほぼ全ての高等女学校がセーラー服を制服にしたのはなぜなのか。各校の記念誌など膨大な史料をもとに、その特色や地域性、女学生たちの喜びや不満を活写する。写真100点、全国高等女学校の洋式制服一覧も収録。佐賀県関係では、武雄高女が最初にセーラー服を制定したことなどが記されている。

請求番号:383.1/O,73
 
    
 
『佐賀のトリセツ』
昭文社編集部(「トリセツ」編集チーム)/編
昭文社
 虹の松原の七不思議、温泉街を彩った幻の肥前電気鉄道、佐賀を走るシュガーロード…。佐賀県の地形・地質、歴史、産業・文化など多彩な特徴と魅力を地図で紹介。知られているようで知られていない佐賀県の意外な素顔に迫る。
請求記号:291.92/SA,15

 
『光吉夏弥
澤田 精一/著
岩波書店
 絵本シリーズ「岩波の子どもの本」の刊行にたずさわり、「ひとまねこざる」などを翻訳した光吉夏弥。元編集担当者が、遺された資料を発掘し、その謎多き人生に迫る初の評伝。光吉夏弥氏の本籍地が佐賀県唐津市。
請求番号:289.1/MI,66
 
    

12月28日の新着図書より


貸出と予約の開始は12月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『ワークライフバランス時代における社会教育』
日本社会教育学会年報編集委員会/編集
東洋館出版社
 ワークライフバランス時代の背景や特徴について複数の観点から問い直し、これまでの社会教育研究で取り上げられてきた対象や実践の再検討・再評価を行う。また、労働と生活の変容を踏まえ社会教育の課題や新たな可能性を探る。佐賀県関係では、前多久市教育長の田原優子氏のことが紹介されている。

請求番号:379/W,35
 
    
 
『チンギス紀 12 不羈』
北方 謙三/著
集英社
 チンギスが滅ぼしたナイマン王国の元王子グチュルクは逃亡し、西遼の帝位を奪う。金国の完顔遠理は騎馬隊を整え、耶律楚材は政事を立て直す。そして、モンゴル国の隙を衝く大軍が…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI,65/12