佐賀に関する本

8月17日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月24日(火曜日)です。
※参考図書は、貸出・予約ができません。
 
『日本近代建築人名総覧』
堀 勇良/著
中央公論新社
 明治期から昭和戦前期にかけて建築界で活躍した人物1万3000名を50音順に配列し、生没年、出身地、学歴、経歴、関係する建築物、懸賞設計・競技設計、特許及び実用新案に関する情報などを掲載する。佐賀県関係では、辰野金吾・村野藤吾・曽根達蔵らが掲載されている。
請求番号:L520.3/H,87   (参考書)
 
    
 
『農の明日へ』
山下 惣一/著
創森社
 必ずしも小農は貧農ならず、大農は富農足りえない-。多様な担い手による持続可能な「農と食」の根拠と真価を内外の事例を織り交ぜながら明らかにする、農の現場からの痛快エッセイ。『全国農業新聞』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:610.4/Y,44

 
『チンギス紀 11 黙示
北方 謙三/著
集英社
 モンゴル軍は金国に攻め入り、ジョチは太原府南の城郭を陥すよう命じられる。梁山湖の近くに軍を進めたチンギスは、限られた従者を連れて船に乗りこみ…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/KI,65/11
 
    

8月10日の新着図書から

貸出と予約の開始は8月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月17日(火曜日)です。
 
『小藩大名の家臣団と陣屋町 2』
米田 藤博/著
クレス出版
 中国・四国・九州地方の小藩大名の家臣団や陣屋町を中心に、藩領・武家地の現存建物遺構、現況について行った調査をまとめる。現況図を作成し直し、それに伴い本文を修正した新装改訂版。佐賀県関係では、肥前鹿島陣屋が紹介されている。
請求番号:210.5/KO,63/2
 
    
 
『地域創造の国際戦略』
藤原 直樹/編著 飯田 星良/著 岩田 聖子/著 佐藤 敦信/著
学芸出版社
 地方が海外とつながることによる地域活性化について、産業政策や農産物輸出、文化経済学、観光学、異文化コミュニケーションといった観点からそれぞれの事例を中心に検討する。佐賀県関係では、県の取り組みや唐津市での事例について取り上げられている。
請求番号:601.1/F,68

 
『山・鉾・屋台の祭り研究事典
植木 行宣/監修 福原 敏男/編 西岡 陽子/編 橋本 章/編
思文閣出版
 33の国指定重要無形民俗文化財をはじめとする、125の山・鉾・屋台の祭りについて解説。ほか、日本諸地域の祭り文化の特質をわかりやすく紹介するとともに、研究者による専門的論考・コラムも収録する。見返しに地図あり。佐賀県関係では、唐津くんちと呼子の小友祇園山笠が紹介されている。 
請求番号:386.1/Y,18
 
    

8月3日の新着図書から


貸出と予約の開始は8月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月10日(火曜日)です。
 
『島義勇入北記』
島 義勇/著 藤井 祐介/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 安政4(1857)年に蝦夷地を踏破した佐賀藩士島義勇の記録である「入北記」を中心に、往路の佐賀から箱館、復路の箱館から江戸への旅程における日記、戊辰戦争時の日記を掲載する。ほか、島義勇の著述や書翰も収録。  
請求番号:291.09/SH,35
 
    
 
『場づくりから始める地域づくり』
飯盛 義徳/編著 西村 浩/著 坂倉 杏介/著 伴 英美子/著
学芸出版社
 岩見沢複合駅舎、芝の家、ゆがわらっことつくる多世代の居場所…。各地の「場づくり」の実践事例をとおして、地域づくりに資する場をいかに構築するか、そのための大切なポイントについて議論する。佐賀県関係では、佐賀市の街なか再生について取り上げられている。編著者の飯盛義徳氏、著者の西村浩氏は佐賀県出身。
請求番号:601.1/I,68


 
『徐福伝説と民俗文化』
華 雪梅/著
風響社
 2200年も前に秦の始皇帝の命を受けて、不老不死の薬を探すため東海へ出航したとされる徐福。青森・和歌山・佐賀の伝承と現在から、東アジアの民俗文化の根源に迫る。佐賀県関係では、佐賀市内の各地に残る徐福伝説について述べられている。
請求番号:388.1/H,98
 
    
      
『野生性と人類の論理』
卯田 宗平/編
東京大学出版会
 人類にとって動植物の野生性とは何か。養蜂や鷹狩り、鵜飼い、イヌ、タケ、水田植物など、動植物の家畜化や栽培化を4つに類型化し、人類にとっての動植物の野生性と自然と人間とのかかわりをあらたに問い直す。執筆者の藤村美穂氏は佐賀大学農学部教授、辻貴志氏は佐賀大学大学院農学研究科特定研究員。    
請求番号:645/Y,61



『日本農業の存続・発展』
田林 明/編著 菊地 俊夫/編著 西野 寿章/編著 山本 充/編著
農林統計出版
 多摩地域の都市農業、甲府盆地の果樹農業など、日本農業の存続・発展の可能性の高いと考えられる地域農業が展開する事例について、実証的に調査・研究。存続・発展のための戦略とそのための地域的条件を明らかにする。佐賀県関係では、佐賀平野における水田農業について述べられている。
請求番号:611.7/TA,11


『地域における鉄道の復権』
宮田 和保/編著 桜井 徹/編著 武田 泉/編著
緑風出版
 全路線の半分に当たる10路線が廃線の危機に直面しているJR北海道の状況に対して、「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。佐賀県関係では、JR九州の不採算路線として唐津線が該当している。
請求番号:686.1/MI,84
 
 

『日本の原風景』
安野 光雅/著
山川出版社
 むき出しの火山、氾濫する河川、山ふところに抱かれた神社、延々と連なる棚田など、自然は驚くべき早さで様相を変えていく…。日本の原風景を求めて列島各地を訪ね歩いた著者による作品集。「原風景のなかへ」が新たに画集に。佐賀県関係では、副島種臣に関する文章と七浦の棚田の風景画が掲載されている。
請求番号:723.1/A,49

7月27日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は7月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月3日(火曜日)です。
 
『中近世陶磁器の考古学 第13巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。執筆者の一人である大橋康二氏は、県立九州陶磁文化館名誉顧問。
202.5/C,64/13

    

7月20日の新着図書から


       
貸出と予約の開始は7月20日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月27日(火曜日)です。
 
『まちの魅力を引き出す編集力』
桜井 篤/編著
同友館
 温泉や絶景がなくても、都会じゃなくても、「物語」を作れたら人は集まる!地域資源のプロデュース方法やプロモーションから、企画だし、地元住民を巻き込んだマネジメントまで、観光振興のノウハウを事例を交えて解説する。佐賀県関係では、著者が2009年より佐賀市観光協会に在籍している間に立ち上げた様々な催しについて紹介されている。
689.4/SA,47