2026年9月の記事一覧

児童書のおすすめ(9月8日)

書名 しょめい :知りたい気持ちに火をつけろ!探求学習は学校図書館におまかせ

著者 ちょしゃ : 木下 通子/著

出版社 しゅっぱんしゃ : 岩波書店


 何かについて知りたいとき、あるテーマで調べるときにどういう方法で情報を集め、整理していますか。この本は学校司書である著者が学校の図書館サービスを紹介するとともに、情報の集め方や整理の仕方、新聞や本を活用した情報メモの取り方などを分かりやすく紹介しています。
 新聞や本で調べたことはすぐに、情報メモで情報の記録を取ることが大切です。情報メモには調べたこと、内容、引用・要約、参考文献も記録します。その情報の事実と自分の意見を区別してまとめるコツも学べるので、レポート作成にも役立ちます。
 これから先、調べたいことがあるときや、あるテーマについてのレポートを書くときに困ったり行き詰まったりしたら、まずはこの本を開いてみませんか。そして、もし学校で見つからない本があったら、近くの図書館でも探してみてください。図書館の司書に相談すれば、きっと力になってくれますよ。

児童書のおすすめ本(9月1日)

書名 しょめい : ブロッケンの森のちっちゃな魔女

著者 ちょしゃ :アレクサンダー・リースケ/原作 ももろ/絵 西村 佑子/訳・翻案 

出版社 しゅっぱんしゃ : 静山社


 ドイツのブロッケン山に住む小さな魔女ミニーは、森のどうぶつたちと静かに暮らしています。ある日、旅人のハイネさんとの出会いをきっかけに、「よい魔女になる!」と決意したミニーは、熱心に魔女の勉強に励みながら、まだ見ぬ世界へと興味を広げていきます。
 やがて、魔女の試験や数々の出来事を経験して少しずつ成長していくミニー。果たしてミニーは、「よい魔女」になることができるのでしょうか?
 物語の中には、ドイツの地名や食べ物、そして有名な人物も登場します。異国の雰囲気を楽しみ、どんな人物が登場するのか想像しながら読んでみるとより楽しめるはずです。ももろさんの描く温かみのある絵とともに、心がほっとするひとときを味わえる一冊です。ぜひ読んでみてください。