新着図書から佐賀に関する本のご紹介


バックナンバー

 
佐賀に関する本
12
2023/03/21

佐賀に関する本(3月21日の新着図書から)

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貸出と予約の開始3月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月28日(火曜日)です。
 
『九州の酒造業と杜氏集団』
小林 恒夫/著
農林統計出版
 かつて灘に次ぐ日本酒生産地であった九州。
その興隆の要因を、九州酒造業の歴史的展開とともに、産業立地という独自の視点から解明。さらに、酒造現場を支えた杜氏集団のルーツも探り、その実態も解き明かす。
著者は佐賀大学名誉教授。
請求番号:588.5/KO12
 
    
 
『白ゆき紅ばら』
寺地 はるな/著
光文社
 行き場のない母子を守る「のばらのいえ」から、高校卒業と同時に逃げ出した祐希。10年後、幼少のころから一心同体だった絋果を置いてきたことをずっと後悔してきた祐希は、「のばらのいえ」に戻る決意をするが・・・。
著者は佐賀県生まれ。

請求番号:F/TE42

08:30
2023/03/07

佐賀に関する本(3月7日の新着図書から)

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貸出と予約の開始3月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月14日(火曜日)です。
 
『世界史のなかの近代日本』
小風 秀雅/著
山川出版社
 日本と世界、双方向からの視点で、開国から日露戦争までの歴史を考える20講。
 世界は日本をどうみたのか、世界のなかで日本はどう近代化・国際化したのか、多彩な写真・図版とともに読み解く。国際化の中で高い評価を受けた唐津炭や有田焼、副島種臣等の佐賀県出身者についても記載されている。
請求番号:210.59/KO41
 
    
 
『振り返れば未来』
山下 惣一/著
不知火書房
 農の原理は循環であって、成長じゃない。百姓ってのは借金さえしなければ、成長しなくても生きていけるんですー。
 不世出の農民作家・山下惣一の足跡と農業への危機感などを伝える。『西日本新聞』連載を大幅に加筆し単行本化。
著者は佐賀県唐津市生まれ。

請求番号:610.4/Y44

09:00
2023/02/28

佐賀に関する本(2月28日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は2月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月7日(火曜日)です。
 
 『大名廃業』
安藤 優一郎/著
彩図社
 跡継ぎなし、刃傷沙汰、幕府に反抗、強制隠居、御家騒動、領民反発・・・。大名としての身分・地位を失った様々な事例を通して、泰平の世の裏側で存亡の危機に直面していた大名の苦悩を解き明かす。
佐賀藩の龍造寺家、唐津藩の寺沢家についても記載。
請求番号:210.5/A47

 
    

09:00
2023/02/14

佐賀に関する本(2月14日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は2月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月21日(火曜日)です。
 
『長谷川町子 私の人生』
長谷川 町子/著
朝日新聞出版
 15歳でデビューし、国民的漫画家となった長谷川町子。人前に出ることが苦手だった町子が遺した貴重なエッセイやインタビュー、対談をまとめる。各紙誌に描いたカットも収録する。
著者は佐賀県生まれ。

請求番号:726.1/H,36
 
    
 
『ちひろ美術館の窓から』
松本 猛/著
かもがわ出版
 美術・絵本評論家で、ちひろ美術館常任顧問が、母いわさきちひろ、東山魁夷、日本内外の絵本画家を図版とともに紹介する。
 折々に感じたことを言葉にした絵本・美術論の集大成。母ちひろが十代の頃、教えを受けていた佐賀県出身の画家・岡田三郎助についての記載がある。

請求記号:726.6/MA81

 
『万葉考古学
上野 誠/編
KADOKAWA
 古代遺跡の多くは奈良と太宰府へと続く道沿いに点在しており、その遺跡や道は万葉集の舞台でもある。  
 考古学的視点で万葉集を読み解くとどのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマに、万葉の世界に迫る。松浦地方を神仙郷として詠まれた歌の解説も掲載。
請求番号:911.12/MA,48
 
    

08:44
2023/01/31

佐賀に関する本(1月31日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は1月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月7日(火曜日)です。
 
 『天然痘との闘い 3』
青木 歳幸/編・W.ミヒュエル/編
岩田書院
 中部日本(中部・関東・甲信越)の種痘の実態を明らかにする。総論「近世日本における皮下人痘接種法」、コラム、西日本の種痘の補遺、翻刻した史料も収録。編者の青木歳幸氏は、佐賀大学特命教授。
請求番号:493.8/TE37
3
 
    

08:30
2023/01/24

佐賀に関する本(1月24日新着図書から)

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貸出と予約の開始は1月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月31日(火曜日)です。
 
『焼き物世界の地理学』
林 上/著
風媒社
 古代から現代まで、人々のくらしの中で絶えることなくつくられてきた焼き物。その歴史的時間の長さ、地理的空間の広さ、文化的な多様さによって豊かで奥深いものとなった〈焼き物世界〉に、地理学の視点からアプローチする。
 佐賀県関係では、有田焼の歴史などについて記載されている。

請求番号:751/H48
 
    
 
『ANA苦闘の1000日』
高尾 泰朗/著
日経BP 日経BPマーケティング(発売)
 コロナ禍で売り上げが蒸発し、創業以来の危機にひんしたANAホールディングス。
なりふり構わぬ金策、機材切り売り大作戦、「地方移住」した客室乗務員・・・。
ANAが生き残りをかけた1000日の全記録。
著者は佐賀県出身。

請求記号:687/TA48

 
『地域再生の産業観光論
竹田 英司/著
同友館
 肥前陶器の生産地である長崎県波佐見町と佐賀県有田町、美濃焼の生産地の1つである岐阜県多治見市を事例に、地域産業の再生について、産業観光の視点から「地域で稼ぐ力」を検討する。『地域経済学研究』など掲載を書籍化。
 佐賀県関係では、有田町や有田焼の状況について記載されている。
請求番号:689.2/TA,59
 
    

08:27
2023/01/17

佐賀に関する本(1月17日新着図書から)

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貸出と予約の開始1月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月24日(火曜日)です。
 
『全国タウン誌総覧』
柴田 志帆/編著
晧星社
 戦後から2021年までに日本国内で作られた、地域の情報を発信する雑誌8715点の書誌情報を収録。
 雑誌が対象としている地域、刊行期間、誌名変遷、所蔵機関などを掲載する。
 佐賀県関係では、県や佐賀新聞社などが発行している情報誌などが掲載されている。
請求番号:027.5/SH18(参考書)
 
    
 
『チンギス紀 15 子午』
北方 謙三/著
集英社
 オトラルを包囲したモンゴル軍が驚くべき作戦を実行する。一方、ホラズム軍の3つの精鋭部隊が、チンギス・カンの首を狙う。
 そしてついにチンギス本隊とホラズム軍があいまみえ・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI65/

09:00
2023/01/06

佐賀に関する本(1月10日新着図書から)

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貸出と予約の開始1月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月17日(火曜日)です。
 
『中国陶磁の世界』
有泉/著 松田 徹/訳
科学出版社東京
 中国陶磁文化の奥深い世界へのいざないー。朝鮮半島・日本から、シノワズリのシンボルであるヨーロッパの陶磁器の世界まで、陶磁世界の歴史的エピソードをまじえてその歩みを詳説する。
佐賀県関係では、李参平による日本での磁器の始まりが記されている。
請求番号:751.2/Y99
 
    
 
『定本本屋図鑑』
本屋図鑑編集部/著
夏葉社
 生活のすぐそばにある本屋さんの、これまでと、これかと、いまー。
47都道府県の本屋さん全76店舗の貴重な記録。「本屋図鑑」「本屋会議」収録を加筆し、再構成した¨本屋本”の決定版。
佐賀県関係では、佐賀市の紀伊國屋書店佐賀店と唐津市のブックスこみやが紹介されている。

請求番号:024.1/TE23

09:00
2022/12/13

佐賀に関する本(12月13日新着図書から)

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貸出と予約の開始12月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月20日(火曜日)です。
 
『日本の城1055』
大野 信長/共著 有沢 重雄/共著 加唐 亜紀/共著 かみゆ歴史編集部/編
西東社
 日本全国の城1055の歴史や特徴、アクセスのための詳細情報、城ゆかりの戦国武将などをオールカラーで紹介。
 城の基礎知識や合戦秘話、お城コラムなども掲載する。データ:2022年10月現在。佐賀県関係では、名護屋城や佐賀城などが掲載されている。
請求番号:521.8/O67
 
    
 
『時事新報社主福沢諭吉』
平山 洋/著
法律文化社
 福沢は日清戦争前に軍備拡大を唱えたことも、戦後に日英同盟の必要性を主張したこともない-。
 語彙や文体を分析する「井田メソッド」により、『時事新報』福沢真筆社説を選び直し、知られざる思想の全貌を明らかにする。
 佐賀県関係では、大隈重信らとの関連が記されている。

請求番号:289.1/F85

08:16
2022/12/06

佐賀に関する本(12月6日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は12月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月13日(火曜日)です。
 
『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』
萩原 さちこ/著
ワン・パブリッシング
 日本200名城を丸ごと楽しむコツをコンパクトにまとめたガイド。9つの「城の楽しみ方」に分け、カテゴリごとにそれぞれの城の魅力や必見ポイント、歩き方のコツを紹介。城内&周辺マップ、観光スポットなどの情報も掲載。
佐賀県関係では、吉野ケ里や名護屋城が紹介されている。  
請求番号:521.8/H,13
 
    
 
『日本の凄い神木』
本田 不二雄/著
地球の歩き方 
Gakken(発売)
 青森県五所川原市の十二本ヤス、静岡県南伊豆町のビャクシン、高知県大豊町の大ケヤキ、鹿児島県姶良市のクス・・・。全都道府県各地を鎮守する神木・巨樹250柱と、それが見てきた日本の歴史を巡る。
佐賀県関係では、武雄の大楠や川古の大楠などが紹介されている。
請求番号:291.09/C,44 W-24


 
『朝鮮出版文化の誕生』
田中 美佳/著
慶応義塾大学出版会
 近代朝鮮における出版文化の形成過程を、朝鮮最大の知識人・崔南善の活動を中心に、同時代の日本の出版界との関係という「一国史」を超える視点で実証的に解明する。著者は佐賀県出身。
請求番号:023.2/TA,84
 
    
      
『土器製作技術からみた稲作受容期の東南アジア』
三阪 一徳/著
九州大学出版会
 土器に残された製作痕跡から、先史時代の地域間交流や移住の実態、生業技術の拡散過程を分析。北部九州、朝鮮半島南部、遼東半島における農業技術の伝播過程と文化変化の実態を探究する。
佐賀県関係では、菜畑遺跡などが関連している。
請求番号:210.27/MI,51

08:30
2022/11/29

佐賀に関する本(11月29日の新着図書から)

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貸出と予約の開始11月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月6日(火曜日)です。
 
『疫病の社会史』
五味 文彦/著
KADOKAWA
 鬼がもたらす疫病、安倍晴明の祈祷、武士の時代の大飢饉・・・。
人々はどのように病を記録してきたのか?絵巻、屏風絵、寺院縁起、護符ほか図像を丁寧に読み解き、疫病が社会に与えた影響を解明する。
佐賀県関係では、佐賀藩での種痘の様子が記載されている。
請求番号:493.8/G62
 
    
 
『川のほとりに立つ者は』
寺地 はるな/著
双葉社
 2020年の夏。カフェの店長を務める29歳の清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いていた。
原因は彼の「隠し事」のせいだ。そんなある日、松木が怪我をして意識を失い、病院に運ばれ・・・。
『小説推理』連載を改題、加筆修正。
著者は佐賀県出身。

請求番号:F/TE42

08:30
2022/11/08

佐賀に関する本(11月8日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は11月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月15日(火曜日)です。
 
 『権利に基づく闘い』
熊本 一規/編著
緑風出版
 権利を侵害する事業に対して、権利者が自分の持つ権利に基づいて闘うことを柱とする手法が有効ではないか。埋立・ダム・原発問題など、1976年以来、一貫して追求してきた「権利に基づく闘い」の集大成。
著者は佐賀県出身。
請求番号:318.8/KU34
 
    

08:42
2022/10/18

佐賀に関する本(10月18日の新着図書から)

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貸出と予約の開始10月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月25日(火曜日)です。
 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 下』
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精微に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。下は、倭城、織田・豊臣城郭の展開、近世城郭への変化をまとめた論考を収録。
佐賀県関係では、肥前名護屋城などについての記載がある。
請求番号:521.8/N34/2
 
    
 
『暴れ川と生きる』
澤宮 優/著
忘羊社
 「日本三大暴れ川」のひとつとして知られる大河・筑後川。阿蘇・九重の源流から国内有数のクリーク地帯を経て有明海に至るまで、川との闘いと共生を続けてきた流域4県の歴史と文化を描く。

請求番号:219/SA/95

09:00
2022/09/27

佐賀に関する本(9月27日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は9月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月4日(火曜日)です。
 
 『田中清玄 二十世紀を駆け抜けた
快男児』
徳本栄一郎/著
文藝春秋
 戦前は共産党中央委員長。逮捕、転向を経て、戦後は右翼の黒幕に。アラブの石油利権で暗躍し国際的フィクサーへ・・・。日本人離れした先見性と行動力を持った男、田中清玄の波乱万丈の生涯を描く。
著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/TA84
 
    

09:00
2022/09/13

佐賀に関する本(9月13日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は9月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月20日(火曜日)です。
 
 『陶芸の美』
小林 真理/著
芸術新聞社
 日本が世界に誇る陶芸の世界。やきもの文化の歴史と概要を、初心者向けにわかりやすく解説する。また、全国の主な陶芸の産地を訪ね、人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工50人の作品と人物を一挙紹介。佐賀県関係では、中里太郎右衛門や今泉今右衛門、井上萬二らが紹介されている。
請求番号:751.1/KO12
 
    

09:00
2022/09/06

佐賀に関する本(9月6日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は9月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月13日(火曜日)です。
 
『栄西を生きる』
ひろ さちや/著
佼成出版社
 道元、一休、白隠、良寛など、綺羅星のごとき禅僧たちを誕生せしめた、日本的禅の初祖・栄西の実像に迫る。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探求してきた著者の思索の集大成。
 佐賀県関係では、栄西が宋より持ち帰った茶種を脊振山に植えたことが記載されている。
  
請求番号:188.8/H,71
 
    
 
『大久保利通
瀧井 一博/著
新潮社
 富国強兵と殖産興業に突き進んだ強権的な指導者像の裏で、人の才を見出して繋ぎ、地方からの国づくりを目指した大久保利通。膨大な史資料を読み解き、「知の政治家」としての新たなイメージを浮かび上がらせる。
 佐賀県関係では「佐賀の乱」についての記載がある。
請求番号:289.1/O,54


 
『葉隠〈武士道〉の史学研究』
谷口 眞子/著
吉川弘文社
 山本常朝と田代陣基が編纂した武士道論「葉隠」。「葉隠」武士道300年の歴史に迫り、現代人の「日本」「武士道」の認識枠組みが、過去の記録・記憶・歴史意識の絶えざる読み替えの結果であることを示す。
請求番号:156/TA,87
 
    
      
『日本の大砲とその歴史』
中江 秀雄/著
雄山閣
 第二次大戦中の金属資源の強制供出などにより、日本に現存する大砲は少ない。砲弾の種類や大砲の造り方をはじめ、和流大砲の始まりから江戸時代、幕末、明治以降まで、日本の大砲の歴史と技術、社会環境の変遷を記述する。佐賀県関係では、佐賀藩の大砲製造についての記載がある。    
請求番号:559.1/N,31
 
 
『チンギス紀 14 萬里』
北方 健三/著
集英社
 チンギス・カンは息子たちや将軍を率いて、ホラズム国に進軍する。帝アッラーウッディーンと皇子のジャラールッディーンらがモンゴル軍を迎え撃つ・・・。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。   
請求番号:F/KI65,15

10:11
2022/08/30

佐賀に関する本(8月30日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は8月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月6日(火曜日)です。
 
 『1873年ウィーン万国博覧会』
ペーター・パンツァー/編 沓澤 宜賢/編
宮田 奈奈/編
思文閣出版
 日本とオーストラリア双方の視点から1873年における日本のウィーン万博参加を複眼的に検討し、各分野で進む最新の研究を集成することで、従来の殖産興業政策への貢献という評価にとどまらないウィーン万博像を描出する。
 執筆者の一人、阿部大地氏は佐賀県職員。

請求番号:606.9/SE64
 
    

09:45
2022/08/16

佐賀に関する本(8月16日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は8月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月23日(火曜日)です。
 
『神になった武士』
高野 信治/著
吉川弘文館
 平将門、菅原道真、徳川家康・・・。彼らはなぜ、死後、あるいは生きているうちから〈神〉として祀られたのか。
 祭祀・神格化の過程を読み解き、地域守護、治病利益、国家の忠臣など、さまざまな役割を担った〈神〉の全体像に迫る。著者は佐賀県出身。

請求番号:172/TA,47
 
    
 
『李垠 李氏朝鮮最後の王 第3巻』
李 健志/著
作品社
 李氏朝鮮「最後の王」李垠。日韓併合で大日本帝国の「準皇族」となり、皇族の妻と結婚。そして、戦争が終わり・・・。
日韓の動乱の歴史の狭間を生きた、知られざる生涯を明らかにする。第3巻は1912年~1920年を収録。鍋島直大侯爵の孫 方子妃との婚姻についても記載されている。

請求記号:289.2/R323

 
『肥前磁器の意匠研究
松浦 里彩/著
同成社
 世界最高峰の色絵磁器と称される柿右衛門様式。その文様を花草木蝶鳥のモチーフごとに整理・集成し、描法や配置を詳細に分析。国外需要や絵画・他工芸も視野に収め、その装飾世界の全貌に迫る。巻頭ではカラー図版を掲載。
請求番号:751.1/MA,86
 
    

09:03
2022/08/02

佐賀に関する本(8月2日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は8月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月9日(火曜日)です。
 
『地域包括ケアシステムの深化と医療が支えるまちづくり』
田中 滋/監修 田城 孝雄/編          内田 要/編
東京大学出版社
 持続可能なまち・社会づくりを考えるための示唆に富む一冊。地域包括ケアシステムの目指すべき方向を論じるとともに、医療・介護・福祉の関係者や自治体の実践者による実践事例とそれを踏まえた提案を掲載する。
 執筆者の一人は、鹿島市の社会医療法人祐愛会理事長、織田正道氏。

請求番号:369.2/Ⅽ/43
 
    
 
『キングダム 65』
原 泰久/著
集英社
 秦連合軍、決戦の地へ!紀元前233年、趙国北部攻略戦、趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな”決戦の地”を指示。
  趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは・・・!?著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/65

09:00
2022/07/26

佐賀に関する本(7月26日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は7月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月2日(火曜日)です。
 
 『海に火輪を 岩倉使節団山口尚芳を知っていますか』
川副義敦/著 近藤貴子/調査・研究
佐賀新聞社 佐賀新聞プランニング(発売)
 伊藤博文、井上馨、前島蜜、渋沢栄一とともに「岩倉使節団」として米欧の先進諸国を巡った佐賀県武雄出身の山口尚芳の生涯を辿る。
関連する人物年表、関係系図なども収録

請求番号:289.1/Y24
 
    

09:00
2022/07/12

佐賀に関する本(7月12日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は7月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月19日(火曜日)です。
 
『近世藩立医育施設の研究 』
鈴木 友和/著
思文閣出版(発売)
 江戸時代、諸藩が競って設立した藩直営の医学教育施設「藩立医育施設」。医学の近代化上かけがえのない役割を果たしたであろうその構造と機能を、調査・研究した記録。
古文書の資料の読み下し文も多数収録。佐賀県関係では、弘道館医学寮から好生館への流れや佐賀藩での種痘実施についてなどが記載されている。 
請求番号:490.7/SU,96
 
    
 
『年鑑日本の広告写真』
日本広告写真家協会/監修
玄光社
 第50回公益社団法人日本広告写真家協会公募展「APAアワード2022」に入賞・入選した「広告作品部門」「写真作品部門」の作品を掲載。
写真作品部門のテーマは「しゃしん」。講評、収録作家一覧も収載。佐賀県関係では、天山酒造とにじゅうまるの広告写真が掲載されている。

請求番号:L674.3/N,64


 
『現代訳論語』
孔子/著                    下村 湖人/訳著
興陽館
 ¨過ぎたるはなお及ばざるが如し¨¨己の欲せざる所は、人に施すなかれ¨・・・。人生と仕事に役立つ、孔子の教え。「論語」を下村胡人が現代訳した「現代語論語」に対訳書き下ろし文・原文、内容を要約した一行見出しを加える。訳著者は佐賀県出身。
請求番号:123.8/,KO84
 
    
      
『四面の阿修羅』
吉田 恭教/著
南雲堂
 晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見された。司法解剖の結果、被害者が生きたまま四肢と首を切断されたことが判明。
捜査一課の東條有紀は、事件の猟奇性の裏にある動機を探るが・・・。
槇野・東條シリーズ。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Y86

09:29
2022/07/05

佐賀に関する本(7月5日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は7月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月12日(火曜日)です。
 
『カレーの時間』
寺地 はるな/著
実業之日本社
 ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは-。終戦後と現在、ふたつの時代を「カレー」がつなぐ絶品“からうま“長編小説。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE/42
 
    
 
『地域農業と協同 日韓比較』
品川 優/著
筑波書房
 日本と韓国における地域農業の担い手問題を、日本の集落営農と韓国のトゥルニョク経営体といった共同組織に注目して比較考察。日本と韓国の組織化、協同-集落営農、トゥルニョク経営体のそれぞれの到達点などを明らかにする。著者は佐賀大学教授。

請求番号:611.7/SH/58

12:00
2022/06/21

佐賀に関する本(6月21日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は6月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月28日(火曜日)です。
 
『九州考古学論考』
西谷 正/著
海鳥社
 九州の考古学会をリードしてきた著者の論考を集成。東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの諸問題を検証する。佐賀県関係では、吉野ケ里遺跡や名護屋城博物館についての記載がある。また著者は、県立名護屋城博物館初代館長。
請求番号:N/219/86
 
    
 
『奇跡のミシン』
清水 有生/著
双葉社
 東京での服飾の仕事をしているみどりに、幼い頃に分かれたきりの父親が亡くなったとの知らせが。佐賀県でテーラーを営んでいた父は、遺品リメイクをしていたようで・・・。NHKラジオドラマを脚本家自らエピソードを追加し小説化。佐賀県関係として唐津市がぶたいとなっている。
請求番号:F/SH/49

13:29
2022/05/10

佐賀に関する本(5月10日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は4月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月3日(火曜日)です。
 
『チンギス紀 13 陽炎』
北方 健三/著
集英社
 金国の完顔遠理はモンゴル国への抵抗組織を整え、影徳隊と名付ける。礼忠館のトーリオは商いのために南の国へと向かう。そして、チンギスがホラズム国に送った使節団に異変が・・・。『小説スバル』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。


請求番号:F/KI65/13
 
    
 
『キングダム 64』
原 泰久/著
集英社
 趙国総大将・扈輒を討て!紀元前234年武城・平陽攻略戦趙王都・邯鄲手前の地である武城・平陽へ進攻する秦軍。圧倒的劣勢で始まった桓騎軍隊扈輒軍の戦いは、飛信隊が見事に”死地”影丘を攻略し、停滞した戦局に風穴を開ける。一方、壊滅状態が続く桓騎率いる中央軍では、当の桓騎自身が行方をくらませていた・・・!!著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/64

09:00
2022/03/08

佐賀に関する本(3月8日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は3月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月15日(火曜日)です。
 
『西郷隆盛と大久保利通の明治維新 』
鈴木 荘一/著
さくら舎
 西郷隆盛は征韓論など唱えていない!? 西南戦争を起こしたのは大久保利通!? 勝海舟は江戸無血開城の手柄をかっさらっただけ!? 明治維新の勝者たちの歴史に隠された真相に迫る。佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平などが記されている。 
請求番号:210.61/SU,96
 
    
 
『日本映画作品大事典』
山根 貞男/編
三省堂
 100年を超える歴史を持つ日本映画の全作品を一望できる事典。日本国民および日本に永住を許可された者が監督を務めた映画を対象に、1908年の「本能寺合戦」から2018年公開映画までを取り上げる。佐賀県関係では、神代辰巳が記されている。
請求番号:778.2/N,77
(参考書)


 
『古代万葉の歳時記』
東 茂美/著
海鳥社
 いにしえの暮らしは自然と一体であり、年中行事の作法や儀式と共にこれを楽しみいつくしんできた。四季の風物に彩られた万葉びとの日々を歌で味わいながら、その生活や習俗を読み解く。『嘉麻の里』連載を改題、加筆し書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:911.12/,H55
 
    
      
『タイムマシンに乗れないぼくたち』
寺地 はるな/著
文藝春秋
 一人ぼっちのつもりだった。だけど、そうじゃなかった…。人知れず抱えている居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心が軽くなる瞬間を鮮やかに掬い取った短編7編を収録する。『別冊文藝春秋』掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

09:00
2022/03/02

佐賀に関する本(3月1日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は3月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月8日(火曜日)です。
 
『体系講義対象関係論 上』
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。上は、対象関係論で重要な概念や、対象関係論の創始にかかわるフロイトとアブラハムの業績、対象関係論の本体であるクライン精神分析などについて解説する。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:146.1/MA,79/1
 
    
 
『体系講義対象関係論 下
松木 邦裕/著
岩崎学術出版社
 対象関係論の体系的テキスト。下は、現代クライン派の成立と特徴、代表的な分析家の理論と技法を解説し、狭義の対象関係論学派とされる主に英国のインディペンデント・グループ、中期・後期ビオンの精神分析を紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.1/MA,79/2


 
『日本の総理大臣大全』
八幡 和郎/著
プレジデント社
 1885(明治18)年の第一次伊藤博文内閣から、2021(令和3)年の第二次岸田文雄内閣まで。101代の内閣を通して、日本の近現代史の歩みを振り返る。各内閣の性格、実績、退陣理由、内閣発足の経緯などを掲載する。佐賀県関係では、大隈重信について記されている。
請求番号:312.1/Y,67
 
    
      
『洋学史研究事典』
青木 歳幸/編 海原 亮/編 沓澤 宣賢/編 佐藤 賢一/編
思文閣出版
 グローバルとローカルとの複眼的視座から、洋学史研究の到達点を示した事典。洋学を成り立たせていた社会基盤、媒体としての人・モノ・書物などを明らかにする研究篇、地域独自の洋学(史)を掘り起こした地域篇で構成。編集委員の青木歳幸氏は佐賀大学特命教授。    
請求番号:402.1/Y,73(参考書)
 
 
『オンライン授業を考える』
山田 智久/編 伊藤 秀明/編
くろしお出版
 対面授業からオンライン授業へと移行する今、日本語教師はこれからの授業にどう向き合っていくべきか。国内外の大学、日本語学校、地域日本語教室、オンラインコースの事例を紹介。オンライン授業の著作権についても解説する。佐賀県関係では、鳥栖市の日本語教室「とりんす」について記されている。   
請求番号:810.7/O,67

14:10
2022/02/22

佐賀に関する本(2月22日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は2月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月1日(火曜日)です。
 
『日本の戦死塚』
 KADOKAWA
室井 康成/[著] 
 過去の戦争の記憶を語り伝えてきた大切な遺産である、首塚・胴塚・千人塚。大化の改新から西南戦争に至るまで、戦死者の亡骸を埋葬したとされる塚の伝承を論じる。全国1686例の戦死塚一覧、現地写真125点も収録。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。 
請求番号:385.6/MU,73
 
    
 
『九州戦国城郭史』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 毛利・秋月・大友・島津らの覇権をめぐる合戦や領国争い、秀吉による九州平定を、城館に焦点をしぼって描く。築城をめぐる彼らの目論見を読み解き、新たな九州戦国史像を明らかにする。佐賀県関係では、龍造寺氏などについて記されている。
請求番号:219.04/O,38


 
『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界』
北村 喜宣/編著 飯島 淳子/編著 礒崎 初仁/編著 小泉 祐一郎/編著
第一法規
 自治体が法令を自ら解釈する権利(法令解釈権)と地域の実情にあわせて条例を制定する権利(条例制定権)の限界と可能性を、実務現場の事例を用いて多角的に論じる。事項・条例索引付き。佐賀県関係では、「佐賀県旅館業に関する条例」について記されている。
請求番号:318.1/KI,68
 
    
      
『地域社会のつくり方』
荻野 亮吾/著
勁草書房
 地域社会は誰によって、どのようにつくられるのか? 教育学の見地から、社会関係資本の醸成と再構築の過程を丹念に描き出し、理論的・実証的に社会教育の役割を明らかにする。著者は、佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授。
    
請求番号:379/O,25



『ポストマスツーリズムの地域観光政策』
上山 肇/編著 須藤 廣/編著 増淵 敏之/編著
公人の友社
 マスツーリズム以降、観光は自らが持つ暴力性や非対称的な人と人との交流を軽減・解消するあり方を探ってきた。新型コロナ禍は、その流れを加速させるのか。事例から模索し、新しい観光の理論から実践例まで幅広く語る。執筆者の一人、森直人氏は佐賀県出身。
請求番号:689.1/KA,39


『キングダム 63』
原 泰久/著
集英社
 飛信隊、影丘に挑む!紀元前234年 武城・平陽攻略戦!趙王都・邯鄲に手をかけるべく手前に位置する二つの城・武城と平陽を攻める秦軍。八万対二十四万という圧倒的劣勢を強いられる桓騎軍に配置された飛信隊は、”死地”と噂される影丘へ。そこでは、すでに玉鳳軍が瀕死の危機に陥っていた・・。秦軍の命運は、飛信隊に託されて・・!?著者は佐賀県出身。

請求番号:726/H,31/63
 
 


09:00
2022/02/15

佐賀に関する本(2月15日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は2月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月22日(火曜日)です。
 
『ニホンの神様&神社マップ 』
記紀と神社をめぐる会/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 神社の成り立ちや構成要素、神社に祀られている神々についてなど、知っておくと参拝がいっそう楽しくなる情報をコンパクトにまとめる。また、日本全国の神社や各地で祀られている神様をテーマごとにマップで表す。佐賀県関係では、祐徳稲荷神社が掲載されている。 
請求番号:175/N,71
 
    
 
『実践埋蔵文化財と考古学』
水ノ江 和同/著
同成社
 日本では、年間約8000件以上の発掘調査が行われている。さまざまな目的や手法で実施される発掘調査の意義と意味を、多角的な視点で解説する。資料「国指定特別史跡と史跡」も収録。「入門埋蔵文化財と考古学」の姉妹編。佐賀県関係では、菜畑遺跡について記載されている。
請求番号:210.02/MI,96


 
『商法の源流と解釈』
高田 晴仁/著
日本評論社
 日本の商法の変遷の全貌を俯瞰するには、その源流であるロェスレル草案を正しく把握することが必要になる。日本の商法の源流を索めようとした著者が、2005年から折々に発表してきた文章を収録する。佐賀県関係では、佐賀出身である鶴田晧や長森敬斐らが関係していたことが記されている。
請求番号:325/TA,28
 
    
      
『最新新幹線事情大研究』
川島 令三/著
草思社
 激変した旅客需要には、それに合わせた新幹線の改良・整備が必要である。東海道新幹線開業当時から全国の鉄道をウオッチしてきた著者が、高速鉄道各線を検証。新幹線の歴史、現状、近未来を徹底分析する。佐賀県関係では、九州新幹線について記載されている。
請求番号:686.2/KA,97

09:00
2022/02/08

佐賀に関する本(2月8日新着図書から)

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貸出と予約の開始は2月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月15日(火曜日)です。
 
『九州山歩きガイド』
「月刊九州王国」編集部/著
メイツユニバーサルコンテンツ
 四季それぞれの旬を楽しめる、九州各県のおすすめ登山コースを厳選紹介。コースMAPや、高低差を確認できるコースガイドのほか、ワンポイントアドバイス、立ち寄りスポットなども掲載。データ:2021年5月現在。佐賀県関係では、黒髪山などが紹介されている。  
請求番号:291.9/KY,9
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第15巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では、酒井田柿右衛門様式磁器について記されいる。
請求番号:202.5/C,64/15


 
『熊本藩からみた日本近世』
今村 直樹/編 小関 悠一郎/編
吉川弘文館
 熊本藩を比較軸に知行制・藩政・軍事などを検討し、得られた知見と論点をまとめるとともに、「比較藩研究」という方法論を提起する。2019年に熊本大学で開催されたシンポジウムの研究報告を収録。佐賀県関係では、熊本藩徒刑と佐賀藩徒罪の比較検討について記されている。
請求番号:219.4/KU,34
 
    
      
『威風堂々 上 幕末佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 名君と謳われた九州佐賀藩主・鍋島直正(閑叟)に見いだされ、歴史の舞台に躍り出た大隈重信。動乱の幕末明治を駆け抜け、日本を近代国家へと導いた男の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
    
請求番号:F/I,89/1



『威風堂々 下 明治佐賀風雲録』
伊東 潤/著
中央公論新社
 「日本」という新しい国家のために邁進する大隈重信。国会開設、内閣総理大臣就任、早稲田大学創立…。数多の事績を残し、幕末、明治、大正と時代を駆け抜けた巨人の生涯を描く。『佐賀新聞』連載を加筆修正し単行本化。
請求番号:F/I,89/2


『来世の記憶 鍋島佐賀藩の奇跡』
東 圭一/著
佐賀新聞社
 幕末佐賀藩、下級武士の家に生まれた龍前慎之介は幼い頃から”150年後の自分”と交信していた。未来の知識を役立て、のちに名を残すことになる偉人たちと科学技術を駆使するファンタジー小説。
請求番号:F/A,99
 
 


09:00
2022/02/01

佐賀に関する本(2月1日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は2月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月8日(火曜日)です。
 
『秀吉と家臣団の城』
中井 均/著
KADOKAWA
 戦国城郭の常識を覆した豊臣秀吉。秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、そして戦術までをも明らかにする。佐賀県関係では、肥前名護屋城について記されている。
 
請求番号:521.8/N,34
 
    
 
『生態人類学は挑む SESSION3 病む・癒す』
稲岡 司/編
京都大学学術出版会
 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか? 人類にとって病とは悪か? チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。編者の稲岡司氏は佐賀大学名誉教授。
請求番号:389/SE,19/3


 
『詳解労働法』
水町 勇一郎/著
東京大学出版会
 理論と実務を融合して労働法制のすべてを分かりやすく解き明かした体系書。裁判例や事例を多数掲載するとともに、2021年の育児介護休業法改正など最新の法令や、「非正規労働者」をはじめとする近時の動向も詳述。著者は佐賀県出身。

請求番号:366.1/MI,95
 
    
      
『時代小説の戦後史』
縄田 一男/著
新潮社
 「眠狂四郎」「柳生武芸帳」「魔界転生」…。連載中から読者を虜にしたヒーローは、苛烈な戦争体験から生まれた。ヒーロー誕生秘話と型破りな作家たちの実像を解き明かす。『オール讀物』掲載に大幅加筆修正し単行本化。佐賀県関係では、「葉隠」のことについて触れられている。

請求番号:910.26/N,59

09:00
2022/01/25

佐賀に関する本(1月25日の新着図書から)

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貸出と予約の開始は1月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月1日(火曜日)です。
 
『断薬の決意』
藤家 寛子/著
花風社
 向精神薬は何をもたらし何を奪うのか? 青春時代より重い精神症状・身体症状に悩まされ、20年薬をのみつづけた著者が、断薬した経緯と「今」を語る。著者は佐賀県出身。
  
請求番号:916/F,57
 
    
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [2]』
どんぶり・雑炊・おこわ
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「栗入りせっかん」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/2


 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [9]』
野菜のおかず 春から夏
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。たけのこやなすなど、春から夏にかけて旬を迎える野菜や山菜を使ったおかずを、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「たけのこの味噌炊き」、「のびるのぐるぐる巻き」、「高菜とくじらの煮しめ」、「冬瓜の酢の物」が紹介されている。
請求番号:596.2/Z,3/9
 
    
      
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [15]』年取りと正月の料理
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。雑煮、昆布巻き、なますなど、新しい年を迎える節目に準備される料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「有田雑煮」が紹介されている。    
請求番号:596.2/Z,3/15
 
 
『全集伝え継ぐ日本の家庭料理 [16]』四季の行事食
日本調理科学会/企画・編集
農山漁村文化協会
 およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた、日本の特徴ある家庭料理を、聞き書き調査をもとに記録。節分や夏祭りなど、年末年始以外で、各地のさまざまな行事でつくられる料理を、写真やつくり方とともに紹介する。佐賀県関係では、「七草の味噌おつゆ」、「煮ごみ」が紹介されている。   
請求番号:596.2/Z,3/16

09:00
2022/01/13

1月11日の新着図書より

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貸出と予約の開始は1月19日(水曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『セーラー服の誕生』
刑部 芳則/著
法政大学出版局
 全都道府県のほぼ全ての高等女学校がセーラー服を制服にしたのはなぜなのか。各校の記念誌など膨大な史料をもとに、その特色や地域性、女学生たちの喜びや不満を活写する。写真100点、全国高等女学校の洋式制服一覧も収録。佐賀県関係では、武雄高女が最初にセーラー服を制定したことなどが記されている。

請求番号:383.1/O,73
 
    
 
『佐賀のトリセツ』
昭文社編集部(「トリセツ」編集チーム)/編
昭文社
 虹の松原の七不思議、温泉街を彩った幻の肥前電気鉄道、佐賀を走るシュガーロード…。佐賀県の地形・地質、歴史、産業・文化など多彩な特徴と魅力を地図で紹介。知られているようで知られていない佐賀県の意外な素顔に迫る。
請求記号:291.92/SA,15

 
『光吉夏弥
澤田 精一/著
岩波書店
 絵本シリーズ「岩波の子どもの本」の刊行にたずさわり、「ひとまねこざる」などを翻訳した光吉夏弥。元編集担当者が、遺された資料を発掘し、その謎多き人生に迫る初の評伝。光吉夏弥氏の本籍地が佐賀県唐津市。
請求番号:289.1/MI,66
 
    

15:30
2021/12/28

12月28日の新着図書より

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貸出と予約の開始は12月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月19日(水曜日)です。
 
『ワークライフバランス時代における社会教育』
日本社会教育学会年報編集委員会/編集
東洋館出版社
 ワークライフバランス時代の背景や特徴について複数の観点から問い直し、これまでの社会教育研究で取り上げられてきた対象や実践の再検討・再評価を行う。また、労働と生活の変容を踏まえ社会教育の課題や新たな可能性を探る。佐賀県関係では、前多久市教育長の田原優子氏のことが紹介されている。

請求番号:379/W,35
 
    
 
『チンギス紀 12 不羈』
北方 謙三/著
集英社
 チンギスが滅ぼしたナイマン王国の元王子グチュルクは逃亡し、西遼の帝位を奪う。金国の完顔遠理は騎馬隊を整え、耶律楚材は政事を立て直す。そして、モンゴル国の隙を衝く大軍が…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。

請求番号:F/KI,65/12

09:30
2021/12/21

12月21日の新着図書より

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貸出と予約の開始は12月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月28日(火曜日)です。
 
『学修成果の可視化と内部質保証』
山田 礼子/編著 木村 拓也/編著
玉川大学出版部
 2010年から10年間の実践を基に、IR、学生調査、ポートフォリオを統合的に利用しながら高等教育の内部質保証に向けた課題を整理し、そのグッドプラクティスを例示。学習成果の可視化と内部質保証の手がかりを提案する。執筆者の一人西郡大氏は佐賀大学アドミッションセンター/インスティテューショナル・リサーチ室長教授。
請求番号:377.1/Y,19
 
    
 
『宮廷のデザイン』
八條 忠基/著
平凡社
 食器、文具・調度、服飾…。皇室で受け継がれてきた、雅やかでモダンな意匠。有職故実に精通した著者が、江戸から平成までの御下賜品150点以上の由来や文様を写真とともに紹介した、宮廷の文様入門。佐賀県関係では、有田焼が紹介されている。
請求記号:750.2/H,11

 
『李王家の縁談
林 真理子/著
文藝春秋
 娘がみじめな思いをしない結婚相手は誰か? 梨本宮伊都子妃が見つけ出した思いもかけない選択とは? 皇族華族の内面を正確に描ききった<結婚>宮廷絵巻。『文藝春秋』連載を書籍化。梨本宮伊都子妃は佐賀藩主鍋島直正の孫であり、直大の娘。
請求番号:F/H,48
 
    

09:00
2021/12/14

12月14日の新着図書より

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貸出と予約の開始は12月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月21日(火曜日)です。
 
『第四代福岡県令渡邉清』
後藤 惠之輔/著
海鳥社
 次々と発生する士族反乱に対処する傍ら、明治政府に先立って先進的なコレラ対策を実施し、多くの県民の命を救う。また、県立福岡医学校(のちの九州大学医学部)を創立するなど、福岡発展の礎を築いた大村藩士渡邉清の評伝。佐賀県関係では、佐賀の乱について記されている。

請求番号:289.1/W,46
 
    
 
『アイデア資本主義』
大川内 直子/著
実業之日本社
 いまや、アイデア自体を売り込んで出資を受けることができる時代。資本主義の歴史を、新しい成長余地=フロンティアの変遷という視点から捉え直し、伝統的なフロンティア消滅の果てに訪れるアイデア資本主義について詳述する。著者は佐賀県出身。

請求番号:332/O,46

09:00
2021/12/07

12月7日の新着図書より

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貸出と予約の開始は12月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月14日(火曜日)です。
 
『地域創生マーケティング』
西村 順二/編著 陶山 計介/編著 田中 洋/編著 山口 夕妃子/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 SDGs、環境、イノベーションの動きをフォローしながら、マーケティングの観点で地域における新しい価値の創造や実践方法を提示。具体的な事例も豊富に掲載する。佐賀県関係では有田町(有田焼)について記されている。また、執筆者であり編著者の一人である山口夕妃子氏は佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。

請求番号:601.1/N,84
 
    
 
『遊撃する中小企業福岡・佐賀・長崎注目の企業15社 第2弾』
九州北部信用金庫協会/編 若林 宗男/取材・執筆
梓書院
 地域経済を牽引する数多の中小企業の中から、信用金庫が注目する福岡・佐賀・長崎の15社を紹介。地域に愛される秘訣、世界に誇れる技術等、企業と地域を元気にするヒントが満載。第2弾は、コスモ海洋株式会社などを収録。佐賀県関係では、谷田建設(佐賀市)とわに(唐津市)エトワール・ホリエ(伊万里市)が紹介されている。
請求番号:335.2/Y,96

09:00
2021/11/30

11月30日の新着図書より

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貸出と予約の開始は11月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月7日(火曜日)です。
 
『札幌を開府した島義勇解任と梟首の謎』
河原崎 暢/著
北海道出版企画センター
 戊辰戦争で活躍し、新政府で開拓首席判官に任命された島義勇。だがたった3ケ月で解任され、その後、「佐賀の乱」首謀者として梟首となった。島の生涯を辿り、国家や海外情勢まで視野を広げて、解任と梟首の背景を探る。
請求記号:289.1/SH,35

    

09:00
2021/11/23

11月23日の新着図書より

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貸出と予約の開始は11月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月30日(火曜日)です。
 
『燦々と香るナイルにあの世でも』
相良 嘉美/著
中央公論事業出版(発売)
 香料にかかわって50年。香料はエジプトの遺体の匂いづけから始まったと知る。香りを知れば歴史の真実が分かる。著者は佐賀県出身。
請求番号:242.03/SA,16
 
    
 
『中世武家領主の世界』
田中 大喜/編
勉誠出版
 中世日本の武士団は、どのような実態をもって地域社会へ受け入れられていったのか。文献史料、出土遺物そしてフィールドワークによる分析という多様な研究手法を駆使して、中世日本の特質を明らかにする。佐賀県関係では、肥前国彼杵荘についてや肥前千葉氏について記されている。
請求番号:210.4/C,67

09:00
2021/11/16

11月16日の新着図書から

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貸出と予約の開始は11月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月23日(火曜日)です。
 
『復原模型で見る日本の歴史』
五味 文彦/監修 坂井 秀弥/編集
山川出版社
 歴史の流れや人びとの生活を知ろうとすると、復原模型に勝るものはない。旧石器・縄文時代から明治時代まで、全国各地の博物館などにある復原模型の写真を、学芸員による詳しい解説とともに多数収録。佐賀県関係では、吉野ヶ里歴史公園について記載されている。
請求番号:210.1/F,74
 
    
 
『日蓮と蒙古襲来』
川添 昭二/著
清水書院
 「信仰は時代に生きる指針だ」とした日蓮にとって、蒙古問題はその教説の展開に本質をかけた課題であった。蒙古襲来の時代における宗教者として、日蓮が蒙古問題にどのように対応したのかを、いろいろな角度から検討する。著者は佐賀県出身。
請求記号:188.9/KA,98

 
『墓からみた近世社会 近世大名墓の新視点 1
坂詰 秀一/監修 松原 典明/編
雄山閣
 近年の考古学的な調査をもとに、墓所と位牌・葬法の実態・親族形成・儒家の葬制など多様な視点から大名墓を検討。近世社会のありよう、またその思惟を照らし出す。佐賀県関係では、佐賀藩鍋島家家臣の墓について記されている。
請求番号:210.5/H,17
 
    

09:00
2021/11/09

11月9日の新着図書から

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貸出と予約の開始は11月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月16日(火曜日)です。
 
『野菜価格安定制度と野菜産地の進展』
農畜産業振興機構/編
農林統計出版
 昭和41年に野菜価格安定制度が創設されてから半世紀余り。この間の野菜の生産・流通・消費の変化や、野菜指定産地の進展と取り組み、野菜価格安定制度が果たしてきた役割などを解説する。『月報野菜情報』連載を書籍化。佐賀県関係では、白石地区のたまねぎ生産について記載されている。
請求記号:621.4/Y,61

    

09:00
2021/11/02

11月2日の新着図書から

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貸出と予約の開始は11月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月9日(火曜日)です。
 
『公共施設別公民連携ハンドブック』
民間資金等活用事業推進機構/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 公共施設を、効率的・効果的に「つくる」「まもる」「いかす」には? 公共施設の整備・運営に関する公民連携手法を解説。公共施設を25の事業分野に分け、新しい案件を検討する上で参考になる公民連携の事例を多数紹介する。佐賀県関係では、みやき町定住促進住宅の事例が紹介されている。
請求番号:335.7/KO,54
 
    
 
『戦前日本のマーケティング』
野村 比加留/著
筑波書房
 明治維新以降の日本の近代化にともなって規模を拡大させていった戦前日本の企業を取り上げて、その対市場活動を検討。戦前日本でもマーケティングが展開されていたかどうかを明らかにする。佐賀県関係では、森永製菓と江崎グリコについて掲載されている。

請求記号:675/N,95

 
『声の在りか
寺地 はるな/著
KADOKAWA
 小学4年生の息子が出入りする民間学童で働きはじめた希和。子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たなくなったことに気付き…。大人の成長小説。『カドブンノベル』掲載をまとめて単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42
 
    

09:00
2021/10/26

10月26日の新着図書から

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貸出と予約の開始は10月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月2日(火曜日)です。
 
『思想をよむ、人をよむ、時代をよむ。』
石川 九楊/著
ミネルヴァ書房
 王羲之から、顔真卿、醍醐天皇、副島種臣、そしてこれまであまり取り上げられることのなかった西郷隆盛、大塩平八郎、岡本かの子まで。一話読み切りで古今東アジアの書を巡り、人と思想、時代を読み解く。
請求番号:728.2/I,76
 
    
 
『天然痘との闘い 2』
青木 歳幸/編 W.ミヒェル/編
岩田書院
 近畿・中国・四国地方における、無数の医師らによる天然痘との闘い、とくに種痘の普及活動を実証的に描き出す。論考やコラムのほか、基本的な資料も翻刻して収録する。編者の青木歳幸氏は、佐賀大学特命教授。
請求記号:493.8/TE,37/2

 
『あなたがのこしてくれたもの
326/絵と文
CHICORA BOOKS 三恵社(発売)
 旅立った人たちからの健気で美しくてやさしい愛がたっぷり詰まった、グリーフケアブック。たくさんのグリーフケアの絵を描いている著者が、寄せられたエピソードと自身の体験談を、イラストや写真とともに紹介する。著者は佐賀県出身。
請求番号:146.8/N,37
 
    

09:00
2021/10/19

10月19日の新着図書から

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貸出と予約の開始は10月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月26日(火曜日)です。
 
『千葉一族の歴史』
鈴木 佐/編著
戎光祥出版
 平安期の房総から東北・東海・九州など全国各地へ広がった名門武家・千葉一族。そのネットワークと分流した末裔を最新研究で詳解する。地図、系図などを掲載し、写真も多数収録。佐賀県関係では、肥前千葉氏について記載されている。 
請求番号:288.3/SU,96
 
    
 
『南北朝武将列伝 北朝編』
亀田 俊和/編 杉山 一弥/編
戎光祥出版
 “逆賊”のイメージから解き放つ-。後醍醐天皇による鎌倉幕府の倒幕から明徳3(1392)年の南北朝合一まで、北朝方として戦った武将53人を取り上げ、各武将の事蹟や個性、家名を残す戦いを紹介する。佐賀県関係では、今川了俊について記載されている。
請求番号:281.04/N,48


 
『発掘された日本列島 調査研究最前線 2021』
文化庁/編
共同通信社
 「発掘された日本列島2021」展の公式図録。縄文時代から近世までの遺跡・古墳群等を紹介する。新企画「我がまちが誇る遺跡」、特集「記念物100年~次の100年に向けて~」なども収録。佐賀県関係では、多久市の牟田辺遺跡が掲載されている。
請求番号:210.02/H,17
 
    
      
『ガラスの海を渡る舟』
寺地 はるな/著
PHP研究所
 「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。2人は祖父の遺言をきっかけに、ともにガラス工房を引き継ぐことになり…。大阪・空堀商店街にあるガラス工房で兄妹が過ごした愛おしい10年間を描く。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/TE,42

09:00
2021/10/12

10月12日の新着図書から

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貸出と予約の開始は10月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月19日(火曜日)です。
 
『鉄道と政治』
佐藤 信之/著
中央公論新社
 地方に近代化をもたらす鉄道を、政治家が国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。佐賀県関係では、長崎新幹線のことが取り上げられている。 
請求番号:686.1/SA,85
 
    
 
『下田歌子と近代日本』
広井 多鶴子/編著 久保 貴子/[ほか著]
勁草書房
 彼女は何を問題にし、何を変えようとし、何を実現したのか。戦前を通じて女子教育界の指導的立場にあった下田歌子の業績を検証。女性運動とは別の系譜として女性の地位向上と国民化を求める系譜が存在したことを明らかにする。執筆者の一人である香川せつこ氏は、西九州大学名誉教授。
請求番号:372.1/H,71


 
『移り棲む美術』
三浦 篤/著
名古屋大学出版会
 日本から西洋へ、西洋から日本へと海を越えた芸術の種子はどのように移動・変容・開花したのか。ジャポニスムの多面的展開から近代洋画の創出まで、フランスを中心に一望し、選択的な交雑による新たな芸術史を描きだす。佐賀県関係では、岡田三郎助や百武兼行などが紹介されている。
請求番号:702.3/MI,67
 
    
      
『東京オリンピック2020』

佐賀新聞社
 東京オリンピック2020での日本選手の活躍ぶりを、カラー写真で余すところなく伝える。聖火リレーのダイジェスト、日本選手団名簿、種目別競技結果も掲載。同タイトルの共同新聞社が刊行したものと同内容に「佐賀県ゆかりの選手たち」を加える。教授。
請求番号:L780.6/TO,46

09:00
2021/09/28

9月28日の新着図書から

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貸出と予約の開始は9月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月5日(火曜日)です。
 
『関ケ原合戦人名事典』
渡邊 大門/編
東京堂出版
 慶長5年9月15日の美濃国関ケ原を舞台にした本戦から各地での戦いまで、「関ケ原合戦」に参加した大名・武将ら313名を都道府県別に収録。氏名、生歿年、領国のほか、合戦前後の動静や合戦での活躍を解説する。佐賀県関係では、寺沢正成・鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:281.03/SE,26
 
    
 
『新編日本の城』
中井 均/著
山川出版社
 現在の城の原型が戦国時代後期以後に完成し、元和一国一城令以後も存続した全国の城135城を、復元CGや古写真、現況写真で紹介。城絵図や地図、城の見どころも掲載する。探訪に役立つ資料館・博物館等のQRコード付き。佐賀県関係では、佐賀城・唐津城・名護屋城が掲載されている。
請求記号:521.8/N,34

 
『織田・豊臣城郭の構造と展開 上
中井 均/著
戎光祥出版
 考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織田・豊臣政権が築いた城郭の特徴や、それまでとの違いを論じる。上は、礎石建物・瓦・石垣・虎口等に着目するほか、この時期の陣城の実態にも迫る。佐賀県関係では、名護屋城についての記載がある。
請求番号:521.8/N,34/1
 
    

09:00
2021/09/21

9月21日の新着図書から

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貸出と予約の開始は9月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月28日(火曜日)です。
 
『法律から読み解いた武士道と、憲法』
嘉村 孝/著
元就出版社
 時代背景と国際関係に応じて変化した武士道それぞれの「論理」を知らなければ「日本の再生」はない-。古代以来の日本及び世界の歴史・地理を概観し、日本の武士あるいは公務員の倫理がどのように変遷してきたのかを検討する。著者は佐賀県出身。
請求番号:323.1/KA,42
 
    
 
『人間回復』
志村 康/著 北岡 秀郎/編集・構成
花伝社 共栄書房(発売)
 病と差別を戦い抜いてきたハンセン病国賠訴訟原告・志村康。療養所と社会という、高い壁で隔てられた2つの世界を行き交い、自由と尊厳のために抵抗し続けてきた記録を自ら綴る。著者は佐賀県出身。
請求番号:498.6/SH,56

09:00
2021/09/14

9月14日の新着図書から

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貸出と予約の開始は9月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月21日(火曜日)です。
 
『井沢式新ニッポン風土記 西日本編』
井沢 元彦/著
旅行読売出版社
 特産品にみる備前と備中の違い、将門の乱が失敗に終わった理由…。日本人の気質は現在の「県」ではなく、昔の「国」で捉えたほうがいいと気づいた著者がつづる「新・風土記」。西日本編は五畿、山陽道、山陰道等を収録する。佐賀県関係では、肥前国についての記載がある。  
請求番号:291/I,98
 
    
 
『陶磁考古学入門』
野上 建紀/著
勁草書房
 陶磁器の生産・流通・消費の歴史について考古学的に明らかにし、考古学的資料としての陶磁器を研究素材としながら、人類の生活、社会、文化、交流の歴史を復元していく陶磁考古学の入門書。コラム、カラー口絵、挿図も収録。佐賀県関係では、肥前磁器の始まりについてなど記載されている。
請求番号:202.5/N,93


 
『日本“式”経営の逆襲』
岩尾 俊兵/著
日経BP日本経済新聞出版本部 日経BPマーケティング(発売)
 経営手法とその手法を生みだす知の体系、経営技術。日本の経営技術は優れているのに、どうして「アメリカはすごい!」となってしまうのか。日本に蔓延する根拠のない自信喪失感を払拭し、日本の経営技術の強みを明らかにする。著者は佐賀県出身。
請求番号:335.2/I,95
 
    
      
『実践セミナー不登校の理解と支援』
池田 久剛/著
金子書房
 不登校の多様な状態をどう理解し、関わるか。精神疾患と神経発達症群、神経症的不登校と自己愛的不登校という4つの視点(要因)から論点を整理し、支援の指針を示す。著者は、西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科教授。
請求番号:371.4/I,32

09:00
2021/09/07

9月7日の新着図書から

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貸出と予約の開始は9月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月14日(火曜日)です。
 
『小田桐昭の「幸福なCM」。』
小田桐 昭/著
辰巳出版
 「CM」は死んだのか? なぜそういわれるようになったのか? 「CM」の素晴らしさは? CMプランナー・小田桐昭がテレビCMの変遷を通して、民放テレビの番組とCMの再生を模索する。年表、CM作品集も収録。佐賀県関係では、県出身のクリエーティブ・ディレクターの岡康道氏について語られている。
請求番号:674.6/O,17
 
    
 
『超葉隠論』
執行 草舟/著
実業之日本社
 武士道を、そして「葉隠」をただひたすらに愛してきた著者が、「葉隠」に込められた武士たちの魂の慟哭とそこから垣間見える人類の未来について語る。質疑応答・インタビューも収録。
請求番号:156/SH,29

09:00
2021/08/31

8月31日の新着図書から

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貸出と予約の開始は8月31日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月7日(火曜日)です。
 
『人生斯くの如くか』
永峯 清成/著
彩流社
 著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は厳粛な処だ。たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしても…。その厳粛さに惹かれた著者が、若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せる紀行書。佐賀県関係では、江藤新平について記されている。  
請求番号:280.2/N,15
 
    
 
『中近世陶磁器の考古学 第14巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。佐賀県関係では。柿右衛門窯についてなどが記されている。また、執筆者の一人である東中川忠美氏は元佐賀県立名護屋城博物館長。
請求番号:202.5/C,64/14


 
『入門地域福祉と包括的支援体制』
川村 匡由/編著   
ミネルヴァ書房
 2021年度から実施の新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。地域福祉の持続可能性を高めるための手法と社会構造を摑むために求められる視点を解説。各章末に福祉現場の実態がわかる事例等を掲載。著者の一人である岡部由紀夫氏は、西九州大学健康福祉学部専任講師。
請求番号:369/KA,95
 
    
      
『中国人留学生の父・松本亀次郎研究』
二見 剛史/著
学文社
 中国人留学生教育に生涯を捧げ、日中両国から高く評価されている研究者兼教育課、松本亀次郎。その生い立ちから師範学校での学びと研究、東亜高等予備学校の創設とその展開、学問観と教師像などを紹介する。佐賀県関係では、佐賀師範学校在職時に手掛けた「佐賀県方言辞典」についてなどが記されている。    
請求番号:289.1/MA,81



『ちひろダイアリー』
竹迫 祐子/編著 ちひろ美術館/編著
河出書房新社
 結婚、子育て、創作と家事の両立、嫁姑の微妙な関係、親の介護…。多くの女性が抱える日々を、いわさきちひろもまた懸命に生きた。ちひろの生涯を、ちひろ自身が遺したことばと、折々の写真、作品の数々でたどる。佐賀県関係では、岡田三郎助の女子絵画研究所に通っていたことが記されている。
請求番号:726.6/TA,65


『キングダム 61』
原 泰久/著
集英社
 ”秦魏同盟”で挑む対楚戦!紀元前235年什虎攻め、三年を期限とした”秦魏同盟”を結び、什虎城奪取を目指す秦魏同盟軍。対するは、楚の要所・什虎に君臨する四人の将。魏国大将軍・呉鳳明の指揮のもと、同盟軍は秦が誇る猛将・蒙武、謄を”主攻”として、前線突破を目指す。そんな中、什虎軍に異変が...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/61
  
『キングダム 62』
原 泰久/著
集英社
 趙王都・邯鄲方位へ!紀元前234年武城・平陽攻略戦”秦魏同盟”により、南方を盤石に固めた秦国は、趙国深部へと侵攻を開始。王翦、楊端和、桓騎が攻略を目指すは、王都・邯鄲手前に位置する二つの城・武城と平陽。飛信隊は、王翦軍と桓騎軍の中間に位置し、両軍からの指示を待つが...⁉著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H,31/62
 
『闇に用いる力学 [1]』
竹本 健治/著
光文社
 都心の住宅街に人喰い豹が出現! 軌を一にするように、ヘリコプターと旅客機が相次いで墜落し、爆弾事件も連続する。これは終末に向かいはじめる予兆なのか。折しも、各地で子供の蒸発事件が報告されていて…。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/1
 
  
 
『闇に用いる力学 [2]』
竹本 健治/著
光文社
 高齢者を狙い撃ちする突然死ウイルスの蔓延。暗躍する人喰い豹。超能力少年集団の動向と貯水槽毒薬投げこみ事件も不安を煽る。一連の事件は相互の関連を示すことなく、悪化の速度を増していく-。『ジャーロ』連載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/2

『闇に用いる力学 [3]』
竹本 健治/著
光文社
 相互の関連が見えぬまま拡大し続ける、数々の犯罪・疫病・陰謀。その中心にいるらしい<PEグループ>の正体とは? この闇の先に生き残った者に、世界はいかなる顔を見せるのか? 完結。『ジャーロ』掲載を書籍化。著者は武雄市在住。
請求番号:F/TA,63/3
 

09:00
2021/08/17

8月17日の新着図書から

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貸出と予約の開始は8月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月24日(火曜日)です。
※参考図書は、貸出・予約ができません。
 
『日本近代建築人名総覧』
堀 勇良/著
中央公論新社
 明治期から昭和戦前期にかけて建築界で活躍した人物1万3000名を50音順に配列し、生没年、出身地、学歴、経歴、関係する建築物、懸賞設計・競技設計、特許及び実用新案に関する情報などを掲載する。佐賀県関係では、辰野金吾・村野藤吾・曽根達蔵らが掲載されている。
請求番号:L520.3/H,87   (参考書)
 
    
 
『農の明日へ』
山下 惣一/著
創森社
 必ずしも小農は貧農ならず、大農は富農足りえない-。多様な担い手による持続可能な「農と食」の根拠と真価を内外の事例を織り交ぜながら明らかにする、農の現場からの痛快エッセイ。『全国農業新聞』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身。
請求番号:610.4/Y,44

 
『チンギス紀 11 黙示
北方 謙三/著
集英社
 モンゴル軍は金国に攻め入り、ジョチは太原府南の城郭を陥すよう命じられる。梁山湖の近くに軍を進めたチンギスは、限られた従者を連れて船に乗りこみ…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/KI,65/11
 
    

09:00
2021/08/10

8月10日の新着図書から

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貸出と予約の開始は8月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月17日(火曜日)です。
 
『小藩大名の家臣団と陣屋町 2』
米田 藤博/著
クレス出版
 中国・四国・九州地方の小藩大名の家臣団や陣屋町を中心に、藩領・武家地の現存建物遺構、現況について行った調査をまとめる。現況図を作成し直し、それに伴い本文を修正した新装改訂版。佐賀県関係では、肥前鹿島陣屋が紹介されている。
請求番号:210.5/KO,63/2
 
    
 
『地域創造の国際戦略』
藤原 直樹/編著 飯田 星良/著 岩田 聖子/著 佐藤 敦信/著
学芸出版社
 地方が海外とつながることによる地域活性化について、産業政策や農産物輸出、文化経済学、観光学、異文化コミュニケーションといった観点からそれぞれの事例を中心に検討する。佐賀県関係では、県の取り組みや唐津市での事例について取り上げられている。
請求番号:601.1/F,68

 
『山・鉾・屋台の祭り研究事典
植木 行宣/監修 福原 敏男/編 西岡 陽子/編 橋本 章/編
思文閣出版
 33の国指定重要無形民俗文化財をはじめとする、125の山・鉾・屋台の祭りについて解説。ほか、日本諸地域の祭り文化の特質をわかりやすく紹介するとともに、研究者による専門的論考・コラムも収録する。見返しに地図あり。佐賀県関係では、唐津くんちと呼子の小友祇園山笠が紹介されている。 
請求番号:386.1/Y,18
 
    

09:00
2021/08/03

8月3日の新着図書から

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貸出と予約の開始は8月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月10日(火曜日)です。
 
『島義勇入北記』
島 義勇/著 藤井 祐介/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
 安政4(1857)年に蝦夷地を踏破した佐賀藩士島義勇の記録である「入北記」を中心に、往路の佐賀から箱館、復路の箱館から江戸への旅程における日記、戊辰戦争時の日記を掲載する。ほか、島義勇の著述や書翰も収録。  
請求番号:291.09/SH,35
 
    
 
『場づくりから始める地域づくり』
飯盛 義徳/編著 西村 浩/著 坂倉 杏介/著 伴 英美子/著
学芸出版社
 岩見沢複合駅舎、芝の家、ゆがわらっことつくる多世代の居場所…。各地の「場づくり」の実践事例をとおして、地域づくりに資する場をいかに構築するか、そのための大切なポイントについて議論する。佐賀県関係では、佐賀市の街なか再生について取り上げられている。編著者の飯盛義徳氏、著者の西村浩氏は佐賀県出身。
請求番号:601.1/I,68


 
『徐福伝説と民俗文化』
華 雪梅/著
風響社
 2200年も前に秦の始皇帝の命を受けて、不老不死の薬を探すため東海へ出航したとされる徐福。青森・和歌山・佐賀の伝承と現在から、東アジアの民俗文化の根源に迫る。佐賀県関係では、佐賀市内の各地に残る徐福伝説について述べられている。
請求番号:388.1/H,98
 
    
      
『野生性と人類の論理』
卯田 宗平/編
東京大学出版会
 人類にとって動植物の野生性とは何か。養蜂や鷹狩り、鵜飼い、イヌ、タケ、水田植物など、動植物の家畜化や栽培化を4つに類型化し、人類にとっての動植物の野生性と自然と人間とのかかわりをあらたに問い直す。執筆者の藤村美穂氏は佐賀大学農学部教授、辻貴志氏は佐賀大学大学院農学研究科特定研究員。    
請求番号:645/Y,61



『日本農業の存続・発展』
田林 明/編著 菊地 俊夫/編著 西野 寿章/編著 山本 充/編著
農林統計出版
 多摩地域の都市農業、甲府盆地の果樹農業など、日本農業の存続・発展の可能性の高いと考えられる地域農業が展開する事例について、実証的に調査・研究。存続・発展のための戦略とそのための地域的条件を明らかにする。佐賀県関係では、佐賀平野における水田農業について述べられている。
請求番号:611.7/TA,11


『地域における鉄道の復権』
宮田 和保/編著 桜井 徹/編著 武田 泉/編著
緑風出版
 全路線の半分に当たる10路線が廃線の危機に直面しているJR北海道の状況に対して、「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。佐賀県関係では、JR九州の不採算路線として唐津線が該当している。
請求番号:686.1/MI,84
 
 

『日本の原風景』
安野 光雅/著
山川出版社
 むき出しの火山、氾濫する河川、山ふところに抱かれた神社、延々と連なる棚田など、自然は驚くべき早さで様相を変えていく…。日本の原風景を求めて列島各地を訪ね歩いた著者による作品集。「原風景のなかへ」が新たに画集に。佐賀県関係では、副島種臣に関する文章と七浦の棚田の風景画が掲載されている。
請求番号:723.1/A,49

09:00
2021/07/27

7月27日の新着図書から

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貸出と予約の開始は7月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月3日(火曜日)です。
 
『中近世陶磁器の考古学 第13巻』
佐々木 達夫/編 佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。執筆者の一人である大橋康二氏は、県立九州陶磁文化館名誉顧問。
202.5/C,64/13

    

09:00
2021/07/20

7月20日の新着図書から

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貸出と予約の開始は7月20日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月27日(火曜日)です。
 
『まちの魅力を引き出す編集力』
桜井 篤/編著
同友館
 温泉や絶景がなくても、都会じゃなくても、「物語」を作れたら人は集まる!地域資源のプロデュース方法やプロモーションから、企画だし、地元住民を巻き込んだマネジメントまで、観光振興のノウハウを事例を交えて解説する。佐賀県関係では、著者が2009年より佐賀市観光協会に在籍している間に立ち上げた様々な催しについて紹介されている。
689.4/SA,47

    

09:00
2021/07/13

7月13日の新着図書から

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貸出と予約の開始は7月13日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月20日(火曜日)です。
 
『論語物語』
下村 湖人/著
興陽館
 ページを開けば、孔子が語りかけてくる-。「次郎物語」の著者として知られる教育学者・下村湖人が、「論語」にある孔子の言葉を再構成し、わかりやすい物語にまとめあげたもの。28のショートストーリーで読む「論語」入門。著者は佐賀県出身。  
請求番号:123.8/SH,53
 
    
 
『作動する法 社会
パラドクスからの展開』
林田 幸広/編 土屋 明広/編 小佐井 良太/編 宇都 義和/編
ナカニシヤ出版
 法が作動する時、社会に生じる波紋は、われらをどのように巻き込むのか? 法/社会のさまざまな作動を、具体的な事象を題材としながら、その内外で展開されるコミュニケーションに照射する形で明らかにする。執筆者の一人である吉岡剛彦氏は、佐賀大学教育学部教授。
請求番号:321.3/SA,13


 
『ママ、怒らないで。』
斎藤 裕/著 斎藤 暁子/著
ディスカヴァー・トゥエンティワン
 なぜ、子育てがこんなにしんどいの? 知らぬ間に受け継いだ「生きづらさの種」を取り除き、ママが本当の自分を取り戻せる“読む子育てセラピー”。「複雑性PTSD」等についても触れた新装改訂版。著者の斎藤裕氏は佐賀県出身。
請求番号:146.8/SA,25
 
    
      
『雨夜の星たち』
寺地 はるな/著
徳間書店
 他人に感情移入できない三葉雨音。同僚星崎くんの退職を機に仕事を辞め、移動手段のないお年寄りの病院送迎や雑用をする「しごと」をはじめ…。「めんどうな人」の機微を描く。著者は佐賀県出身。    
請求番号:F/TE,42




09:00
2021/07/06

7月6日の新着図書から

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貸出と予約の開始は7月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月13日(火曜日)です。
 
『航空・空港政策の展望 アフターコロナを見据えて』
関西空港調査会/監修 加藤 一誠/編著 西藤 真一/編著 幕 亮二/編著
中央経済社 中央経済グループパブリッシング(発売)
 航空自由化、インバウンド、コロナ禍…。航空・空港政策に関わる最新のトピックや事例を取り上げながら、政策の背景、しくみ、問題点などを解説。これからの航空・空港政策の方向を示す。佐賀県関係では、佐賀空港に関する取組について紹介されている。執筆者の野田信二氏は、現唐津保健福祉事務所長。
687.1/KO,47

    

09:00
2021/06/29

6月29日の新着図書から

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貸出と予約の開始は6月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月4日(火曜日)です。
※参考図書は貸出・予約できません。
 
『戦国合戦図屛風の歴史学』
高橋 修/著
勉誠出版
 「戦国合戦図屛風」はなぜ作られたのか? 「川中島合戦図屛風」「関ケ原合戦図屛風」など、主要作品20数点を歴史学の視点から読み解き、図像的特徴や成立背景、写本の普及と合戦像の定着、後世の評価について明らかにする。佐賀県関係では、鍋島報效会が所蔵している蔚山合戦図屏風について紹介されている。  
請求番号:210.47/TA,33
 
    
 
『『名将言行録』に学ぶリーダー哲学』
川崎 享/著
東洋経済新報社
 戦国時代のリーダーは何を語り、如何に振る舞ったのか。日本を代表する名将の言行を収録した逸話集「名将言行録」。そのなかから激変の時代を生きる現代人の学ぶべき逸話を精選し、コンパクトに解説する。佐賀県関係では、龍造寺隆信と鍋島直茂の言葉が紹介されている。
請求番号:281/KA97


 
『医歯薬学系博物館事典』
落合 知子/編
雄山閣
 全国の医学系・歯学系・薬学系の博物館と薬用植物園、212館園を取り上げる。基本情報と沿革、展示の概要と収蔵資料・研究の特色・教育活動などを詳説。医歯薬学系博物館・薬用植物園の意義・課題についての論考も収録。佐賀県関係では、佐賀市の佐野常民記念館、佐賀市徐福長寿館・薬用植物園や鳥栖市の中冨記念くすり博物館などが紹介されている。
請求番号:490.6/I,83 (参考書)
 
    
      
『全国未成線徹底検証 国鉄編』
川島 令三/著
天夢人 山と溪谷社(発売)
 全国には、計画されながらも実現することなく、幻となった路線が数多くある。未成線研究の第一人者が、国鉄の未成線を取り上げ、現地を綿密に取材。さらに鉄道敷設法や弾丸列車構想を検証し、未完に終わった経緯を追う。佐賀県関係では、唐津ー呼子ー伊万里をつなぐ路線や現在の筑肥線や甘木鉄道の路線が紹介されている。    
請求番号:686.2/KA,97




09:00
2021/06/22

6月22日の新着図書から

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       貸出と予約の開始は6月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月29日(火曜日)です。
 
『世界の中の近代日本と東アジア 対外政策と認識の形成』
大日方 純夫/著
吉川弘文館
 近代日本が台湾・朝鮮を植民地化した過程を、対外政策と認識を中心に解明。自由民権運動・朝鮮支配をエジプトのオラービー運動とイギリスによる支配に重ねながら、東アジアの動向を読み解き、世界の中に日本を位置づける。佐賀県関係では、副島種臣の台湾出兵時の外交などが記されている。
請求番号:319.1/O,14
 
    
 
『大学入試の公平性・公正性』