佐賀に関する本

6月1日の新着図書から



       貸出と予約の開始は6月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月8日(火曜日)です。
 
『日本の図書館建築 建築からプロジェクトへ』
五十嵐 太郎/編 李 明喜/編
勉誠出版
日本の公共図書館は、「箱モノ」からコミュニケーション等を重視した「有機的なモノ」へと変化を遂げている。このような変化はいつごろから見られるようになってきたのか。建築デザインの視点から戦後日本の公共図書館を辿る。佐賀県関係では、佐賀県立図書館や伊万里市民図書館、武雄市図書館・歴史資料館が紹介されている。
請求番号:012/N,77
 
    
 
『鷹狩の日本史』
福田 千鶴/編 武井 弘一/編
勉誠出版
 5世紀の古墳時代から江戸幕府瓦解の19世紀後半に至るまで、鷹狩は権力と深く結びつきながら連綿と続けられてきた。日本史を貫く重要な要素でありながら、等閑視されてきた鷹狩の歴史を紐解く。佐賀県関係では、鍋島勝茂と鷹狩りについて記載されている。
請求番号:787.6/TA,29

 
『和歌史の中世から近世へ
浅田 徹/編 小川 剛生/編 兼築 信行/編 神作 研一/編
花鳥社
 院政期から近代まで、和歌史研究を軸としつつ、その周辺領域を射程に収めた和歌史論集。国文学者・松野陽一にゆかりのある研究者らによる書き下ろし論考全28編を収録する。執筆者の一人である大谷俊太氏は佐賀県出身。 
請求番号:911.14/W,26
 
    

5月25日の新着図書から


       貸出と予約の開始は5月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月1日(火曜日)です。
 
『大林宣彦メモリーズ』
キネマ旬報編集部/編
キネマ旬報社
 1977年「HOUSE ハウス」から2020年「海辺の映画館-キネマの玉手箱」まで。出演者、スタッフ、仲間たち、そして大林監督自身のことばによって、映画作家・大林宣彦その人と大林映画の魅力を語りつくす。佐賀県関係では、唐津で撮影された映画「花筐」について語られている。
778.2/O,12

    

5月11日の新着から


       貸出と予約の開始は5月11日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月18日(火曜日)です。
 
『グローバル・ディスコースと女性の身体』
宮脇 幸生/編著 戸田 真紀子/編著 中村 香子/編著 宮地 歌織/編著
晃洋書房
 国連が完全廃絶を働きかける「女性器切除(FGM/C)」。だがそれは、女性の身体と権利を擁護する一方、現場で生きる「声」を外部から消去する落とし穴がある。女性器切除「絶対否定」の多面的なあり方を深く考察する。編著者の一人である宮地歌織氏は、佐賀大学客員研究員。
請求番号:367.2/MI,87
 
    
 
『水俣に生きた労働者』
富田 義典/編著 花田 昌宣/編著 チッソ労働運動史研究会/編著
明石書店
 労働組合とは何だったのか。熊本県水俣市にあった化学工場の労働組合と労働者たちの記録。地域社会と近代産業の交錯する地点での闘いと生活の歴史を、様々な視点から探る。編著者の一人である富田義典氏は、佐賀大学名誉教授(経済学部)。
請求番号:366.6/TO,58

 
『GIGAスクール時代の学びを拓く!PC1人1台授業スタートブック
中川 一史/編著 赤堀 侃司/編著
ぎょうせい
 GIGAスクールの背景にある考え方や状況を整理し、実際の授業づくりや学校づくり、自治体の取組の事例を紹介。さらに、PC1人1台環境における教師の授業力向上をどのように進めていくのかも解説する。佐賀県関係では、学校法人佐賀龍谷学園龍谷中学校の取組が紹介されている。 
請求番号:375.1/N,32
 
    

5月4日の新着から



       貸出と予約の開始は5月4日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月11日(火曜日)です。
 
『古文書への招待』
日本古文書学会/編
勉誠出版
 古代~近代の古文書全45点を丹念に読み解き、古文書のもつ意味、それを記述した人びとの個性、書かれた背景をなす歴史的事件を明らかにする。翻刻・現代語訳・詳細な解説を付した古文書入門。『歴史読本』連載に補訂・加筆。佐賀県関係では、武雄神社所蔵の古文書について記載されている。
請求番号:210.02/ KO,66

    
 
『源氏五十五帖』
夏山 かほる/著
日経BP日本経済新聞出版本部
日経BPマーケティング(発売)
 「源氏物語」は未完だった。栄華をきわめた藤原道長が血眼になって探す“最後の一帖”とは。そして、道長から捜索を命じられた女たちが、ようよう辿り着いた処で目にしたものとは-。王朝文学ミステリー。著者は佐賀県出身。
請求番号:F/N,58

4月27日の新着から


       貸出と予約の開始は4月27日(火曜日)
インターネット予約の開始は5月4日(火曜日)です。
 
『日本災害思想史』
前林 清和/著
神戸学院大学出版会 エピック(発売)
 古代から現代までの災害を通覧し、その中で培われてきた日本人の災害観や人生観、倫理観を探りながら、近年の災害ボランティア活動やCSR(企業の社会的責任)の取り組みなどの潮流を紐解き、来る災害への課題を展望する。佐賀県関係では、「葉隠」の武士道についての記載がある。
請求番号  210.17/MA,26

    
 
『日本の海洋保全政策 開発・利用との調和をめざして』
牧野 光琢/著
東京大学出版会
 海のさまざまな利用と保全の調和をめざした幅広い政策の全体像を理解するための入門書。多様な府省により導入されている政策・施策とその基盤となる理論や法的枠組み、研究事例を紹介。見返しに海洋保全政策チャートあり。著者は佐賀県出身。
請求番号  452/MA,35

『楽しく学ぶみんなのCプログラミング 基礎からしっかり学ぼう
皆本 晃弥/著
サイエンス社
 プログラム初心者でも基礎からしっかり学べるC言語の入門書。C言語による計算、配列、関数、文字と文字列、構造体、ファイルの操作などを、図表やフローチャートを多用して解説する。各章末に演習問題を掲載。著者は佐賀大学教育研究院自然科学域理工学系教授。
請求番号 007.6/MI,38

    

『チンギス紀 10 星芒
北方 謙三/著
集英社
 ホラズム・シャー国の皇子、ジャラールッディーンは10歳で旅に出る。一方、チンギス・カンは、西遼や西夏、金国を視野に歩兵や工兵の部隊を整備し、さらなる覇業を見据えていた…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。著者は佐賀県出身。
請求番号 F/KI,65/10
  

 

3月30日の新着図書から


       貸出と予約の開始は3月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は4月6日(火曜日)です。
 
『中世東国武士団の研究』
野口 実/著
戎光祥出版
 史料を博捜し、坂東・奥羽に勢力を扶植した東国武士団の実態を明らかにするとともに、鎌倉幕府樹立の要因を在地の状況から探る。さらには西国へ遷った東国武士を分析。その社会的影響を列島規模で位置付ける。
 佐賀県関係では、小城の千葉氏のことが記載されている。
請求番号:210.4/N,93
 
    
 
『数寄の真髄』
潮田 洋一郎/著
世界文化社
 当代随一の数寄者・潮田洋一郎が、一茶庵・佃一輝宗匠と作り上げる、約束事にとらわれない茶事の数々。究極の名品道具を、自在に、絶妙に、さり気なく使いこなす、至福の時間を写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では、瀬戸唐津(唐津焼)が記載されている。  
請求番号:791/U,94

 
『雲井の余所
村山 りおん/著
作品社
 亡き母に似た、ひとりの娘の出現に心惹かれる佐規子。普通の日常の中に埋もれた孤独な魂は、遙かかなたの余所に一筋の希望を繫いでいき…。家族という「仮象」を描く。
 著者は佐賀県生まれ。  
請求番号:F/Mu,62
 
    

3月23日の新着図書から


貸出と予約の開始は3月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月30日(火曜日)です。
 
『近世大名墓の展開』
大名墓研究会/編
雄山閣
 各地の大名墓は全国的な傾向をもちつつも、個性的に展開した。そこにはどのような歴史的背景があったのか。近世大名墓の展開を地域ごとに考察するとともに、近世大名墓の特色を読み解く。
   佐賀県関係では、鍋島藩と唐津藩の墓が紹介されている。  
請求番号:210.5/Ki,46
 
    
 
『近世の公家社会と幕府』
田中 暁龍/著
吉川弘文館
 江戸幕府の権力を背景に、朝廷政務の中心にあった摂家の支配の実態と変容を多様な視点から分析。公家処罰の動向、朝廷権威を求める動きから起こる身分秩序の動揺について、変容する公家社会と関与する幕府の政策から考察する。
   佐賀県関係では、佐賀藩鍋島家が記載されている。
請求番号:210.5/Ta,84

 
これならわかる韓国・朝鮮の歴史Q&A第2版
三橋 広夫/著
大月書店
 先史時代から半島統一、日本の植民地支配と解放、南北分断後の現在まで。中学校教師が、中学生にも理解しやすいQ&A方式で、韓国・朝鮮の歴史を分かりやすく解説する。韓流ブームなど大幅加筆した第2版。
   佐賀県関係では、李参平が記載されている。   
請求番号:221.01/Mi,63
 
    
 
『史料で読む日本の金融』
浜中 秀一郎/著
きんざい
 松方デフレ、大正バブル、金解禁、郵政民営化…。明治以降、150年余に起きた24の出来事やイベントを取り上げ、それらにかかわった人の自伝、講演録、政府演説あるいは小説などをたどり、その真意、意図を読み取る。
   佐賀県関係では、大隈重信が記載されている。
請求番号:338.2/H,25

 
『日本の近代化と民衆意識の変容』
西成田 豊/著
吉川弘文館
 工場規則や労働時間、工場内の人間関係や欠勤などの実態、労働争議、遊興や文化などに着目し、機械工たちの意識や感情と行動を分析。民衆史と感性史の方法で、近代化による民衆意識の変化を究明する。
   佐賀県関係では、佐賀市生まれの宮地嘉六が記載されている。
請求番号:366.8/N,85
 
    
      
『昭和までの北海道道路史物語』
上野 正人/著
亜璃西社
 <道路行政史>の側面を併せ持つ、初の北海道道路通史。みちの始まりから道路網の整備・拡大まで、多数の公文書や資料に基づいて「北の道路史」を紐解く。見返しに地図あり。
   佐賀県関係では、島義勇と副島種臣が記載されている。    
請求番号:685.2/U,45

 
笑って答えず-評伝・小山冨士夫
浅野 博行/著
里文出版
 戦後の日本陶芸史上、最大の贋作事件・永仁の壺事件に巻き込まれた無形文化財調査官・小山冨士夫は、その大きな挫折を胸に秘めながら、どのような人生を生きてきたのか-。その再起の道を追うドキュメント。
   佐賀県関係では、唐津焼が記載されている。    
請求番号:751.1/A,87
 
    
 

3月16日の新着図書から


      貸出と予約の開始は3月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は月23日(火曜日)です。
 
『文明の庫 2』
芳賀 徹/著
中央公論新社
 福沢諭吉、栗本鋤雲、岩倉使節団…。比類なき進取の精神が日本を世界の舞台に躍り出させた。比較文学・比較文化の泰斗、芳賀徹による近代日本比較文化史研究の集大成。「西園寺公望とフランス文化」などを収録。
  佐賀県関係では、久米邦武などが記載されている。
   
請求番号:210/H,12 2
 
    
 
『ほたるいしマジカルランド』
寺地 はるな/著
ポプラ社
 大阪の北部にある「ほたるいしマジカルランド」では、名物社長を筆頭にたくさんの人々が働いている。お客様に笑顔になってもらうため、日々奮闘する従業員。そんなある日、社長が入院したという知らせが入り…。お仕事小説。
 著者は佐賀県生まれ。  
請求番号:F/Te,42

3月9日の新着図書から


貸出と予約の開始は3月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月16日(火曜日)です。
 
『ただばたらき』
嬉野 雅道/著
KADOKAWA
 「ぼくは書いてますよ」と3年半言い続けたうれしーが、やっと全篇書き上げました! 「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道のエッセイ3部作、ついに完結。
 著者は佐賀県出身。  

 
請求番号:699.3/U,86

   
             

3月2日の新着図書から


貸出と予約の開始は3月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月9日(火曜日)です。
 
『47都道府県・やきもの百科』
神崎 宣武/著
丸善出版
 よく知られるやきもの・窯元はもちろん、細かな窯元・かつての窯元についてもその文化的背景とともに47都道府県別に紹介。日本人とやきものの関わりを民俗学的見地から解説する。やきもの用語集なども収載。
   佐賀県関係では、有田焼、鍋島焼などが紹介されている。  
 
請求番号:751.1/Ka,59
 
    
  
『生証言 香港弾圧の恐ろしい真実』
小川 善照/ほか著 五味 洋治/ほか著 渡邉 哲也/ほか著 
宝島社
 2020年6月30日、香港国家安全維持法が施行された。中国共産党を批判した場合、彼らには逮捕が待っていて、最悪の場合、終身刑が言い渡される。いま、香港で何が起こっているのか。香港人の生の声を伝える。
   著者の小川 善照は佐賀県出身。 
請求番号:312.2 / N,47

 
『図説日本の温泉』
日本温泉科学会/監修
朝倉書店
 全国170の温泉を厳選。源泉、湧出量、泉質、温泉施設数を表示するほか、写真や図版を盛り込みながら、地形、水文、物理、化学、生物など、科学的側面に特化して解説する。温泉の分類、温泉の禁忌症および適応症なども収録。
   佐賀県関係では、嬉野温泉が紹介されている。  
請求番号:453.9/Z,8
 
    
 
『日本の色』
コロナ・ブックス編集部/編
平凡社
 全251の日本の伝統色を色票で紹介し、名前の由来などを解説。特別企画「色の歳時記」「かさねの色目」、狩野博幸、白石かずこ、谷川渥による色をテーマにしたエッセイも掲載する。
   佐賀県関係では、鍋島焼が掲載されている。
請求番号:757.3 /N,77

 
『葉隠』
[山本 常朝/著] 城島 明彦/訳
致知出版社
 「死に狂い」に象徴される“異端武士道”の美学を示した「葉隠」の現代語訳。精選した250項目以上をとことん読みやすく訳出する。巻末に、全項目がわかる一覧も掲載。
   山本常朝の著。  
請求番号:156 / Y,31
 
    
 
『やさしい漱石』
西村 好子/著
不知火書房
 「菫程な小さき人に生れたし」という句から受ける漱石の繊細で「優しい」人柄。長年、漱石を研究してきた著者が、「易しい」漱石入門となるよう、さまざまな「こぼれ話」を紹介。無二の親友・子規とのエピソードなどを収録。
   著者は佐賀県出身。
  
請求番号:910.26/N,58

2月23日の新着図書から

       貸出と予約の開始は2月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は3月2日(火曜日)です。
 
『刀剣のすべて』
佐藤 寒山/著
河出書房新社
 刀剣研究に心血を注いた泰斗が、日本刀の出現から現代まで、日本刀の歴史を紹介。日本刀に見る彫物や刀の研ぎ、名刀の鑑賞法なども詳しく解説する。贋物譚、用語解説なども収録。
  佐賀県関係では、肥前国忠吉が紹介されている。
請求番号:756.6/Sa,85
 
    
 
『渋沢栄一と鉄道』
小川 裕夫/著
天夢人 山と溪谷社(発売)
 近代日本を形づくる中で、資本主義の父・渋沢栄一は、鉄道に何を求め、どのように鉄道に関わってきたのか。渋沢の足跡をたどりながら、これまであまり取り上げられてこなかった渋沢と鉄道事業の関わりを紹介する。
  佐賀県関係では、鍋島直大や辰野金吾が紹介されている。  
請求番号:686.2/O,24

 
『日本赤十字社と皇室
小管 信子/著
吉川弘文館
 日本における赤十字による救護活動は皇室の全面的な保護のもと普及した。日露戦争から第二次世界大戦にいたる過程で、国際主義と国家主義のはざまで、国民統合装置として近代日本を支えた側面を描く。
 佐賀県関係では、佐野常民と博愛社が記載されている。  
請求番号:369.1/ Ko,89
 
    

2月16日の新着図書から

      貸出と予約の開始は2月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月23日(火曜日)です。
 
『先人たちに学ぶマネジメント』
岩井 善弘/著 齊藤 聡/著
ミネルヴァ書房
 組織のリーダーに求められる資質とは何か。渋沢栄一、安藤百福、本田宗一郎といった江戸から平成までに活躍した14人と、石田三成、西郷隆盛ら戦国・幕末の偉人たちの事績やマネジメントに学ぶ。
 佐賀県関係では、鍋島直正が記載されている。
   
請求番号:336/I,93
 
    
 
『「線」の思考』
原 武史/著
新潮社
 小田急江ノ島線とカトリック、日蓮と「房総三浦環状線」…。鉄道に乗って隠された結びつきを見つけにゆこう。鉄道という「線」を辿り、古代~現代の地域に埋もれた歴史の地下水脈を幻視する。『小説新潮』掲載に加筆し書籍化。
  佐賀県関係では、JR筑肥線と松浦鉄道が記載されている。  
請求番号:686.2/H,31

2月9日の新着図書から


貸出と予約の開始は2月9日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月16日(火曜日)です。
 
『立花宗茂
加来 耕三/著
中央公論新社
 島津征伐や朝鮮出兵など、激戦を重ねて生涯無敗。秀吉も「日本無双」と賞賛し、関ケ原の戦い後に浪々の身となるも、旧領復帰を果たし…。「最強」の戦国武将、立花宗茂の波瀾に満ちた生涯を、独自の視点で描き出す。
 佐賀県関係では、龍造寺家と鍋島家が記載されている。
 
請求番号:289.1 / Ta,13
 
    
 
『強い内閣と近代日本』
関口 哲矢/著
吉川弘文館
 自身の機能を強化し、戦争の主導権を得ようとしていった明治憲法下の内閣や首相。近代内閣の行った強化策を制度や組織運営から総括し、現代政治の課題解決の糸口を探る。
 佐賀県関係では、大隈重信などが記載されている。
請求番号:312.1/Se,27

 
『びっくり!!縄文植物誌』
      鈴木 三男/著
同成社
 縄文人たちは、植物のこんな部分を、こんなことに使っていた! その驚きの利用法を植物学者ならではの視点から突きとめ、知られざる縄文文化の世界を紡ぎだす。
 佐賀県関係では、佐賀市の東名遺跡が記載されている。
請求番号:210.25 / Su,96
 
    
 
「明治」という遺産
瀧井 一博/編著
ミネルヴァ書房
 驚嘆すべきスピードで統一的国民国家を築き、世界の一等国にのしあがった明治日本。そのような世界史的に稀有な時代を可能とした思想と条件とは何だったのか。人類社会の遺産として明治を考え直す。
 佐賀県関係では、大隈重信などが記載されている。
請求番号:210.6/Ta,72

 
『言語を仕分けるのは誰か』
貞包 和寛/著
明石書店
 ポーランドにおけるカシューブ語、シロンスク語、レムコ語といったマイノリティ言語を対象として、言語政策が言語学に与える影響や、法令には書かれない言語政策の意図を言語学の視点から明らかにする。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:802.3/Sa,13

 
    
 

2月2日の新着図書から

      貸出と予約の開始は2月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月9日(火曜日)です。
 
『日本怪異伝説事典』
えいとえふ/著 朝里 樹/監修
笠間書院
 恐山霊場、東北のイエス・キリスト、虚舟、玉藻前と殺生石、徳川幕府の埋蔵金、鬼が棲む大江山、最古のピラミッド葦嶽山…。日本の各地域で語られた、怪異で不思議な伝説を800項目以上掲載。
 佐賀県関係では、嬉野温泉の由来などが紹介されている。  
請求番号:388.1/E,37
 
    
 
『地図で読む松本清張』
北川 清/著 徳山 加陽/著 帝国書院編集部/著
帝国書院
 「ゼロの焦点」「砂の器」「点と線」「球形の荒野」…。松本清張作品のあらすじ、登場人物などとともに、舞台となった土地の昭和30年代当時の地図・風景を紹介する。作品と時代を結ぶ年表、映画・ロケ地探訪なども収録する。
 佐賀県関係では、映画・ロケ地探訪で「張込み」の撮影地が紹介されている。
請求番号:910.26/Ma,81

1月25日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月2日(火曜日)です。
 
図説一冊で学び直せる三国志の本
渡邉 義浩/監修
ワン・パブリッシング
 今から1800年前の中国大陸。栄華を誇った巨大帝国が朽ち果てて崩壊していく中で、戦いの幕が切って落とされる-。時代を超えて愛される三国志の歴史と物語を豊富な図版とともにわかりやすく解説する。
 監修者が大隈記念早稲田佐賀学園理事長。
請求番号:222.04 / Z,8
 
    
 
『戦国期北部九州の城郭構造』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 中小武士勢力が割拠した戦国期の北部九州。秋月氏の城館をはじめ、点在する遺構の縄張り調査、古絵図等の分析からその実態に迫る。織豊系城郭の築城技術による構造上の変化を考察し、当時の社会構造、政治体制の解明にも挑む。
   佐賀県関係では、唐津市の波多城や日高城などが紹介されている。    
請求番号:219.04/O,38

 
『健康福祉人財育成とアジアの地域協 力』
      田中 豊治/編著 滝口 真/編著
芦書房
 アジア地域社会に開かれた「健康福祉人財育成」の拠点大学づくりに挑む西九州大学。留学生を活かした「まちづくり・ひとづくり」、海外と地元の大学・行政・企業・福祉施設をつなぐ協働教育システムの構築等の取り組みを紹介。
 編著者は西九州大学教授、著者に永原学園理事長や神埼市長など。
請求番号:377.2 / Ta,84
 
    
 
キングダム 60
原 泰久/著
集英社
 著者は、佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31 60

 
『郷土玩具ざんまい』
瀬川 信太郎/著
淡交社
 この顔、この色、このパンチ。「ゆるカワイイ」だけじゃない! 起き上がり小法師、高崎達磨、柳井金魚ちょうちん…。福岡の郷土玩具店「山響屋」店主が、北海道から沖縄まで約350点の郷土玩具を写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では 尾崎人形、弓野人形、のごみ人形が紹介されている。
請求番号:759.9/Se,16
 
    
 

1月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月26日(火曜日)です。
 
『明治維新の教え 中国はなぜ近代日本に学ぶのか』
馬 国川/著 大脇 小百合/訳
中信出版日本
 毛沢東が父に贈った、西郷隆盛にちなんだ詩とは? 幕末の志士たちの目を世界へと向けた中国書とは? 中国のベテラン経済記者が、“明治維新に学ぶ先進国中国としてのあるべき姿”を説く。巻末資料「日本近代史年表」付き。
 佐賀県関係では、大隈重信・江藤新平・久米邦武らが紹介されている。  
請求番号:210.58/Ma,11
 
    
 
『親子で読み継ぐ万葉集 ベストセレクション50』
小柳 左門/著 白駒 妃登美/著
致知出版社
 人の心をまっすぐに、美しい調べにのせて語りかけ、昔から多くの人々に愛されてきた日本人の心のふるさと「万葉集」。約4500首の中から特に親しみやすい50首をセレクトし、解説とともに収録する。
 著者の1人である小柳左門氏は佐賀県出身。
請求番号:911.12/Ko,97

1月5日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月12日(火曜日)です。
 
『やきものバイリンガルガイド』
澤田 美恵子/著
小学館
 やきものの歴史や素材、成形といった基礎知識から、やきものの装飾法、日本各地の有名なやきものまで、カラー写真を用いて、英語と日本語でわかりやすく解説。用語集も収録。
 佐賀県関係では、有田焼・唐津焼が掲載されている。  
請求番号:751.1/Sa,93
 
    
 
『チンギス紀 9 日輪』
北方 謙三/著
集英社
 崩れたナイマン軍を見届け、馬首を回したテムジンは、眼前にあるはずのない旗を見た。ジャムカ。とっさに吹毛剣を抜いたテムジンだが、すさまじい斬撃を受けて落馬し…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65 9

12月22日の新着図書から


  貸出と予約の開始は12月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月4日(月曜日)です。
 
『地形と日本人 私たちはどこに暮ら してきたか』
金田 章裕/著
日経BP日本経済新聞出版本部
 自然災害が頻発する地域は地形でわかる。堤防を築くと水害が起きる。河道や海岸線、山裾は動く…。歴史地理学者が、日本人の土地とのつき合い方を、知られざるエピソードとともに紹介する。
 佐賀県関係では、現佐賀市川副町犬井道地区の干拓地造成や現神埼市千代田町黒井地区の地名変更について記載されている。
請求番号:210.04/Ki,42
 
    
 
『キハ40大百科』
「旅と鉄道」編集部/編
天夢人
 日本各地のローカル線で活躍する国鉄型気動車「キハ40」。道南いさりび鉄道の「キハ40形1807」を、豊富な写真で徹底解剖するほか、今も乗れる現役キハ40「路線大全」、キハ40・47・48形の形式ガイドも掲載。
  佐賀県関係では、唐津線や筑肥線での活躍が記載されている。  
 
請求番号:536.2/Ki,17

 
『次郎物語 5』
下村 湖人/作
岩波書店
 上京した次郎は朝倉先生が主宰する「友愛塾」の助手となり、充実した日々を送る。やがて二・二六事件が勃発、軍部の力はさらに強まり…。朝倉先生の自由主義的な教育理念は次郎にどのような精神的成長をもたらすのか。最終巻。
  著者は神埼市千代田町出身。  
請求番号:KF/Sh,53
 
    
 
『どうしてわたしはあの子じゃない  の』
寺地 はるな/著
双葉社
 中学の同級生だった男女3人。憧れ、嫉妬、後悔…伝えられなかった言葉は、卒業前に書いた手紙に込められた。別々の人生を歩み30歳になったある日、あの時の手紙を読もうと連絡がきて…。『小説推理』連載を書籍化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Te,42

12月18日の新着から




貸出と予約の開始は12月18日(金曜日)
インターネット予約の開始は12月25日(金曜日)です。
 
『二十四節気で読みとく漢詩』
古川 末喜/著
文学通信
 中国の古典詩は、季節をどのように詠っているか。詩に詠われた真の季節を探り、制作年代をも明らかにする。二十四節気の原理と歴史をまとめた「二十四節気概説」なども掲載。
 著者は佐賀県出身であり、佐賀大学名誉教授。

 
請求番号:921.43/F,93

   
             

12月8日の新着図書から



貸出と予約の開始は12月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月18日(金曜日)です。
 
『MEMORY 螺旋の記憶』
吉田 恭教/著
南雲堂
 ホラー作家の失踪、酒蔵関係者の連続惨殺事件、そして9年前の奇妙な依頼。その真相は螺旋の記憶の奥底で蠢いていた-。元刑事の探偵と「鉄仮面」と呼ばれる刑事の捜査が交差する、書き下ろし本格ミステリー。
 著者は佐賀県出身。

 
請求番号:F/Y,86