佐賀に関する本

1月14日の新着図書から

貸出と予約の開始は1月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月21日(火曜日)です。
 
『武道文化としての空手道
武術・武士道の伝統とスポーツ化を考える』
草原 克豪/著
芙蓉書房出版
 沖縄発祥の空手は、どのようにして日本の武道になったのか。広く「武技をもとにして心身を鍛える運動文化」としての武道について、その歴史的・文化的な背景を明らかにし、現代における武道のあり方と真髄を紹介する。
 佐賀県関係では、「葉隠」について触れられている。
 
請求番号:789.2/Ku,81
 
    
 
『まれびと』
石川 直樹/著・写真
小学館
  鹿児島県のボゼ、沖縄県のアンガマ、秋田県のナマハゲ…。文化人類学や民俗学への関心を持ちつつ活躍する写真家石川直樹が撮りためた、日本列島の来訪神儀礼にまつわる写真を一冊にまとめる。英文併記。見返しに地図あり。
 佐賀県関係では、佐賀市蓮池町見島地区の「見島のカセドリ」が紹介されている。

請求番号:L387/I,76

1月7日の新着図書から

貸出と予約の開始は1月7日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月14日(火曜日)です。
 
『産業遺産巡礼 日本編』
市原 猛志/文・写真
弦書房
 その遺産はなぜそこにあるのか。その価値はどこにあるのか。対馬オメガ局送信用鉄塔、小岩井農場上丸牛舎、とよま明治村、築地市場…。20年に及ぶ調査行で訪ねた全国各地の産業遺産から、選りすぐりの212か所を案内する。
 佐賀県関係では、唐津市の唐津銀行本店(辰野金吾記念館)・厳木駅給水塔・高取伊好邸、佐賀市の三重津海軍所・大隈記念館・鉄道省佐賀線筑後川橋梁(筑後川昇開橋)が紹介されている。 
 
請求番号:602.1/I,13
 
    
 
『日本捕鯨史』
中園 成生/著
古小烏舎
 捕鯨は必要なのか-。2019年7月に商業捕鯨を再開する日本。「日本には捕鯨の歴史と伝統がある」と語られるが、どれくらいの人がその実態を理解しているのか。「鯨と日本人の歴史」を再考し、見つめ直す。
 佐賀県関係では、唐津市呼子町の小川島についての記載がある。
請求番号:664.9/N,46

 
人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?
本田 直之/著
松尾 大/著
KADOKAWA
 今、空前のブームが起きているサウナ。ビジネスに効くその素晴らしい効用、効果的な入り方のほか、本場フィンランドをはじめとした海外のサウナ事情、サウナブームの最前線などを紹介する。日本・世界の名サウナも掲載。
 佐賀県関係では、武雄市の御船山楽園ホテルが紹介されている。
請求番号:498.3/H,84
 
    
 
『近代建築利用博物館事典』
青木 豊/編
中島 金太郎/編
雄山閣
 全国の近代建築を利用した博物館418館の所在地、設計者、入館料などの基本情報と、建物の歴史と特徴、館の概要と展示を詳説。歴史的建造物を利用する博物館の意義等についての論考も収録。データ:2019年7月現在。
 佐賀県関係では、佐賀市の菊楠シュライバー館展示室(佐賀高校外国人講師宿舎)・佐賀歴史民俗館(古賀銀行)、唐津市の旧唐津銀行(唐津銀行本店)、多久市の多久市郷土資料館書庫(多久村立図書館)、有田町の香蘭社古陶磁陳列館(香蘭社事務所)が紹介されている。
請求番号:069/Ki,42

 
『ようかん』
虎屋文庫/著
新潮社
 日本人が長らく愛してきた和菓子の代表「ようかん」。日本人にとってようかんとはどんな食べ物なのか。ようかんの歴史から色や形の美しさ、材料、アレンジメニューまで、多角的にとらえる。虎屋の製造現場も紹介。
 佐賀県関係では、小城ようかんが紹介されている。
請求番号:383.8/Y,74
 
    
 
『人生ムダなことはひとつもなかった』
橋田 壽賀子/著
大和書房
 人との出会いが私という人間を作ってくれた…。94歳、現役脚本家・橋田壽賀子が、山あり谷ありの人生を語る。『日本経済新聞』連載に加筆し、「50年前の結婚挨拶状」を収録して書籍化。
 佐賀県関係では、「おしん」放送時のエピソードが語られている。 
請求番号:912.7/H,37

 
グッドバイ
朝井 まかて/著
朝日新聞出版
 長崎の油商・大浦屋の女あるじ、お希以(のちの大浦慶)は無鉄砲にも異国との茶葉交易に乗り出した。やがて明治という時代に漕ぎ出したお慶だが、思わぬ逆波が襲いかかる-。『朝日新聞』連載に加筆修正し単行本化。
 佐賀県関係では、嬉野茶の輸出について記載されている。
請求番号:F/A,83
 
    
 

12月24日の新着図書から

貸出と予約の開始は12月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月7日(火曜日)です。
 
葉隠 処世の道
山本 常朝/[著]
田代 陣基/[著]
前田 信弘/編訳
日本能率協会マネジメントセンター
 近世を代表する武士道の名著「葉隠」の教えのなかから、学ぶべき教えを90条ほど取り上げ、現代語訳と原文で紹介。「葉隠」という書物や、口述者・山本常明と筆録者・田代陣基の生涯などについても解説する。
請求番号:156/Y,31
 
    
 
『欧米小売企業の国際展開』
佐々木 保幸/編著
鳥羽 達郎/編著
丸谷 雄一郎/[ほか]著
中央経済社
中央経済グループパブリッシング(発売)
 業態を作り上げることによって、多くの小売イノベーションを実現した14社の欧米小売企業を詳しく解説。独自の業態を生み出した経緯や国内市場で成長してきた過程を明らかにし、その国際展開の取り組みを分析する。
 著者の一人である山口夕妃子氏は、佐賀大学芸術地域デザイン学部教授。


請求番号:673.7/Sa,75

 
『新しい小農 その歩み・営み・強み』
萬田 正治/監修
山下 惣一/監修
小農学会/編著
創森社
 世界の農業の9割を占める小農(小規模・家族農業)。立国・救国の礎になっている小農の位置づけ、役割を見直し、その必要性、可能性を現場から提示する。
 監修者である萬田正治氏・山下惣一氏は佐賀県出身。
請求番号:611.7/A,93
 
    
 
キングダム 56
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31,56

 
『家づくりのつぼノート』
西久保 毅人/著
エクスナレッジ
 その人、その家族らしさそのものの家とは? 玄関食堂、バスタブのあるテラス、つきぬける本棚…。童心を持ちつづける建築家・西久保毅人が子どもの視点と目線で考えた、毎日の暮らしが楽しくなる家づくりのアイデアを紹介。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:527/N,83
 
    
 

12月17日の新着図書から

貸出と予約の開始は12月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月24日(火曜日)です。
 
『中近世陶磁器の考古学 第11巻』
佐々木 達夫/編 
佐々木 達夫/[ほか著]
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。
 佐賀県関係では柿右衛門様式について触れられている。また執筆者の一人である大橋康二氏は、佐賀県立九州陶磁文化館の名誉顧問。
 
請求番号:202.5/C,64/11
 
    
 
『実践・新しい雇用社会と法』
野川 忍/編 水町 勇一郎/編
有斐閣
  働き方改革関連法の施行をはじめとした現代の雇用社会に伴う様々な問題点を設例として抽出し、実践的な解説を付す。労働法実務の今後を描き出し、適切で合理的な問題解決のよりどころとなる書。
 編著者の一人である水町勇一郎氏は佐賀県出身。

請求番号:366.1/J,54

12月10日の新着図書から

貸出と予約の開始は12月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月17日(火曜日)です。
 
『近代日本の政治家』
岡 義武/著
岩波書店
 初代首相・伊藤博文、「民衆政治家」大隈重信、「平民宰相」原敬、挫折の政治家・犬養毅、最後の元老・西園寺公望-。5人の政治家の性格は、それぞれの運命のなかでどのような光を放ったのか。珠玉の伝記的エッセイ。
 
請求番号:K312.1/O,36
 
    
 
『学校における海の学びガイドブック』
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター/編著
大日本図書
  新しい時代の「海洋教育」について、我が国の学校教育の中で、どのように考え、どのようなかたちで授業を構想し実践していけばいいのか、小学校・中学校における具体的なモデルプランを提示する。
 佐賀県関係では、玄海町立玄海みらい学園でのプランが掲載されている。

請求番号:L375.1/G,16

11月26日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は12月10日(火曜日)です。
 
『お店がバラせない「儲け」の秘密』
坂口 孝則/監修
宝島社
 タピオカミルクティー、回転寿司、100円ショップ、カジノ…。さまざまな業界における商品やサービスの原価について紹介するとともに、なぜその業種や業態で利益が出るのかという仕組みも解き明かす。
 監修者は佐賀県出身。
請求番号:673/O,62
 
    
 
『新駅舎・旧駅舎 日本全国「あの駅」の改築前・改築後を徹底比較!!』
西崎 さいき/著
イカロス出版
 駅舎の変遷を見続けてきた著者がセレクトした319駅について、「高架化」「リニューアル」などのテーマ別に新旧の姿を徹底比較。懐かしい過去の情景をカラー写真とともに振り返る。
 佐賀県関係では、辰野金吾が手掛けた東京駅をはじめ、県内の武雄温泉駅や吉野ヶ里公園駅などが紹介されている。 

請求番号:686.5/N,87

 
時代を拓いた唐津の先人
宮島 清一/著
海鳥社
 明治時代、唐津とその周辺から多くの俊才が全国へ、世界へと羽ばたいていった。若き日に英語教師として唐津に赴任した高橋是清、高橋が育てた日本近代建築の父・辰野金吾ら、学問や教育、産業等に貢献した18人の足跡を辿る。
 著者は唐津市の宮島醤油株式会社代表取締役社長。
請求番号:281.92/Mi,75
 
    

11月19日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月26日(火曜日)です。
 
東アジア海域から眺望する世界史
鈴木 英明/編著
明石書店
 8世紀から18世紀までのあいだの東アジア海域がより広い世界と密接な関係を持つ局面に着目し、その構造や動態を解明する。「9世紀の沈船黒石号から見える港・航海・商人・国家」など、全7編の論文を収録。
 佐賀県関係では、有田焼について触れられている。 
請求番号:220/Su,96
 
    
 
『「同一労働同一賃金」のすべて』
水町 勇一郎/著
有斐閣
 「働き方改革」の要、「同一労働同一賃金」改革の背景と具体的な内容をわかりやすく解説する。「働き方改革関連法」成立などを踏まえて内容をアップデートしつつ、改正法の内容をQ&A方式で説明した新版。
 著者は佐賀県出身。


請求番号:366.4/Mi,95

 
『河道内氾濫原の保全と再生』
応用生態工学会/編
技報堂出版
 堤内地の氾濫原の人工的利用が進むなか、日本国内においては残された貴重な氾濫原環境となりつつある河道内氾濫原。氾濫原環境の基礎的な知識を解説するとともに、保全・再生に関するアプローチ、事例を紹介する。
 佐賀県関係では、松浦川の取り組みについての記載がある。
請求番号:517/Ka,14
 
    
 
アニメツーリズム白書 2019

アニメツーリズム協会 
KADOKAWA(発売)
 「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」を中心とするアニメツーリズムの基本的資料。2019年版に選定された各自治体の情報(基礎データ、関連アニメ作品・施設・イベント、観光情報等)を掲載するほか、事例なども収録。
 佐賀県のアニメとのコラボについて掲載されている。
請求番号:L689.4/A,49

 
『島津三国志』
井川 香四郎/著
徳間書店
 戦乱の世に生きながら世界を見ていた男の生涯とは。島津貴久の次男であり、薩摩藩初代藩主・島津義弘と、義久、歳久ら兄弟たちの生き様を描く。『歴史行路』掲載に書下ろしを加えて単行本化。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信についての記載がある。
請求番号:F/I,31
 
    
 

11月12日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月19日(火曜日)です。
 
『第三元老院議官鶴田皓:その交友と親族』
鶴田 徹/著
鶴鳴社
 佐賀藩多久邑出身の鶴田皓は、明治時代の法制官僚であり元老院参議官を務めた人物である。その父である斌や交流があった人物などについて記載されている。実業家であり、炭鉱技術者の高取伊好は実弟。
 
請求番号:L289.1/Ts,87
 
    
 
『産業集積のダイナミクス』
日置 弘一郎/著
大木 裕子/著
波積 真理/著
王 英燕/著
中央経済社
中央経済グループパブリッシング(発売)
 高度な製品は集積の中でどのように生み出されるのか? ブランド、デザイン、アウトソーシング、品質管理、リスク分担などをキーワードに、ものづくりが高度化するメカニズムを明らかにし、新たな経営学の知見を示す。
 佐賀県関係では、有田焼について触れられている。
請求番号:601/H,62

 
『障害の重い子どもの発達理解ガイド』
徳永 豊/編著
 田中 信利/編著
慶應義塾大学出版会
 乳児の発達とその系統性を基礎として、障害の重い子どもの目標設定のための確かな根拠を提供。さらに、発達の系統性や発達段階ごとのつながりを活用し、学びの順序性について実践事例で解説する。
 編著者の一人である徳永豊氏は佐賀県出身。
請求番号:378/To,41
 
    
 
『島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記』
片山 洋一/著
朝日新聞出版
 時は戦国末期。鎌倉以来より薩摩・大隅・日向の3州を治めてきた島津家は、大友氏や龍造寺氏などを撃破し九州全土を席巻するまでに至り、豊臣秀吉と対峙することとなった-。最新資料を基に、戦国最強の島津四兄弟を描く。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信とその周囲の人々にについて触れられている。
請求番号:F/Ka,84

 
『チンギス紀 5 絶影』
北方 謙三/著
集英社
 タイチウト氏のタルグダイ軍に挑むテムジン。モンゴル族の覇権を懸けた闘いだが、盟友ジャムカは援軍を出せない。しかもタルグダイのもとには、最強の男・玄翁がいるはずで…。『小説すばる』連載を加筆・修正。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65/5
 
    
 
『戦国武将人物事典』
川口 素生/監修
成美堂出版
 戦国武将180人以上を取り上げ、彼らの考え方や恋愛事情、人柄がわかるエピソードを、美麗イラストとともに紹介する。4コママンガなどを交えた合戦コラム、調べ学習に役立つ歴史の重要語句も満載。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信と鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:210/セン

11月5日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月12日(火曜日)です。
 
『戦国の山城を極める 厳選22城』
加藤 理文/著
中井 均/著
学研プラス
 藪の中から遺構が見えてくる! 年間100近い城を訪れ、調査研究に携わる2人の著者が、全国3~4万の城跡から22城を厳選。写真のほか赤色立体地図や縄張図などで徹底解説する。『歴史読本』連載をもとに単行本化。
 佐賀県関係では、鳥栖市の勝尾城が紹介されている。
 
請求番号:210.47/Ka,86
 
    
 
『ノーサイドに乾杯! ラグビーのチカラを信じて』
松瀬 学/著
論創社
  ラグビーワールドカップ日本開催は、いわば奇跡である。なぜ、奇跡の大会を日本に招致できたのか。人々の知恵と情熱、成功プロセスを記す。岩手県釜石市と熊本県熊本市の復興にも触れる。
 佐賀県関係では、佐賀工業高校出身の五郎丸選手のインタビューが掲載されている。

請求番号:783.4/Ma,87

10月29日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月5日(火曜日)です。
 
『わたしの良い子』
寺地 はるな/著
中央公論新社
 大人が言う「良い子」って、何? 出奔した妹の子ども・朔と暮らすことになった椿。勉強が苦手で内にこもりがちな、決して<育てやすく>はない朔との生活の中で、椿は無意識に朔を他の子どもと比べていることに気づき…。
 著者は佐賀県出身。
 
請求番号:F/Te,42
 
    
 
『学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!』
前原 匡樹/著
エッセンシャル出版社
  コミュニティ・スクールは、町おこしの切り札になる! 佐賀県武雄市の公立小学校が日本で初めて民間学習塾(花まる学習会)のメソッドを授業に導入した「武雄花まる学園」の5年間の軌跡を描く。

請求番号:289/ナイ