佐賀に関する本

8月6日の新着から

貸出と予約の開始は8月6日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月13日(火曜日)です。
 
ゆめタウンの男
山西 義政/著
プレジデント社
 戦後の広島でヤミ市から身を起こし、売上高7千億円超の一大流通チェーンを築き上げた-。小売業界に多くの革新をもたらした稀代の経営者、イズミ名誉会長・山西義政が自身のこれまでを綴る。
 佐賀県関係では、佐賀店出店時の土地取得の話や武雄店出店時の地元との協議の話が記載されている。 
請求番号:673.8/Y,37
 
    
 
『日本の食文化 2 米と餅-』

吉川弘文館
 米には霊力が宿るとされ、神祭りや人生儀礼で餅や団子、すし、赤飯にも加工し食される。日常では、野菜類と混炊した「かて飯」、携行食の握り飯など調理の工夫がある。さまざまな米の食と米の力を追究する。
 佐賀県関係では、小城地方の「甘藷飯」多久市の「ごっくうさん」佐賀市諸富町東搦の正月にぜんざいを食べることなどが記載されている。


請求番号:383.8/N,77

 
『なぜ本を踏んではいけないのか 人格読書法のすすめ』
齋藤 孝/著
草思社
 本=人格だから、本は踏めないし、本=人格として読むことで、本物の知識と教養を得ることができる-。「紙の書物という形式は滅びない」と語る稀代の読書家が、本物の「知」のつくり方を明かす。ブックガイドも収録。
 佐賀県関係では、山本常朝の「葉隠」が紹介されている。
請求番号:019/Sa,25
 
    
 
鯨鯢(くじら)と呼ばれた男 菅原道真
東 茂美/著
海鳥社
 学閥抗争をくぐり抜け、天下を狙う鯨鯢(くじら)と揶揄された菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる生涯を詩歌とともに丹念に繙き、よりリアルな人物像に迫る。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:289.1/Su,28

 
『ドラえもん社会ワールドなぜ?どうして?日本の歴史』
藤子・F・不二雄/まんが
 藤子プロ/監修 
深澤 英雄/監修
小学館ドラえもんルーム/編
 百人一首は恋の歌がいっぱい? 忍者はどうして生まれたの? 民主主義はいつ頃入ってきた? 生きた日本の歴史を、ドラえもんのまんがでわかりやすく解説する。
 佐賀県関係では、明治政府の重要な役職に佐賀藩出身者が多かったことが記されている。
請求番号:M/210/フジ
 
    
 

7月30日の新着図書から

貸出と予約の開始は7月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月6日(火曜日)です。
 
『ひらく日本のモノづくり』
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT/著
美術出版社
 各地の伝統に根ざした確かな技と新しい感性をまとった、47都道府県50人の若き匠たち。彼らが生み出した、クオリティの高い作品の数々をビジュアルに紹介する。
 佐賀県関係では、肥前びーどろ職人の副島正稚氏が紹介されている。
 
請求番号:750.2/H,64
 
    
 
『親愛なるナイチンゲール様』
川嶋 みどり/著
合同出版
  2020年に生誕200年を迎えるナイチンゲール。苦悩と幾多の挫折を乗りこえながら、近代看護の基礎をつくり、看護・福祉・保健・衛生にかかわる改革を果たしたその生涯を、日本の看護の発展に貢献してきた著者が描く。
 佐賀県関係では、佐野常民による日本赤十字社の設立について触れられている。

請求番号:289/ナイ

7月23日の新着図書から

貸出と予約の開始は7月23日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月30日(火曜日)です。
 
『日本人とくじら』
小松 正之/著
雄山閣
 日本の国際捕鯨取締条約からの脱退で、国内と世界が騒がしい。国際捕鯨委員会の歴史と国際司法裁判所の敗訴後から脱退まで、日本を取り巻く捕鯨環境について語るとともに、日本各地の捕鯨の町を訪ねる。くじら年表等も収録。
 佐賀県関係では、小川島での捕鯨について記載されている。
請求番号:664.9/Ko,61
 
    
 
『キングダム 54』
原 泰久/著
集英社
 ヤングジャンプコミックス。
 著者は佐賀県基山町出身。 

請求番号:726/H,31

 
酒呑みに与ふる書
キノブックス編集部/編
キノブックス
 酒を飲んでいるとどこか流れの傍で日向ぼっこをしている感じがして…。村上春樹、小池真理子、谷崎潤一郎、松尾芭蕉、ヴァレリーらが綴った、酒にまつわる陶酔と覚醒の全45編を収録する。
 佐賀県関係では、作家の北方謙三氏の作品が含まれている。
請求番号:918.6/Sa,41
 
    

7月16日の新着図書から

貸出と予約の開始は7月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月23日(火曜日)です。
 
『九州の関ケ原』
光成 準治/著
戎光祥出版
 黒田如水と連携し、領土拡大を図る加藤清正。情勢を見極めた鍋島直茂は、立花宗茂に襲いかかる-。関ケ原の戦い前後の九州地域において展開された軍事紛争の実像を、おもに同時代史料を用いて描き出す。
 佐賀県関係では、龍造寺家と鍋島家に関することが記載されている。
 
請求番号:210.48/Mi,66
 
    
 
『江戸三百藩の崩壊
版籍奉還と廃藩置県』
勝田 政治/著
戎光祥出版
 維新政府は、不平等条約体制から脱却して欧米と肩を並べる「万国対峙」を国家目標に掲げた。廃藩置県は「万国対峙」に必要な中央集権を実現するためであった-。思惑・葛藤・行き詰まる新政府。江戸三百藩の崩壊の実像に迫る。
 佐賀県関係では、副島種臣・大木喬任・大隈重信・鍋島直正らが記されている。

請求番号:210.61/Ka,88

 
『アラス戦線へ 第一次世界大戦の日本人カナダ義勇兵』
諸岡 幸麿/著
 石井 鐵郎/著
えにし書房
(復刻版 初版:軍人會館事業部 昭和10年刊)
 英領カナダの西海岸に移住し、激しい人種差別を受けた日本人。第一次世界大戦時、地位向上のために志願してカナダ軍に加わり、勇敢に戦った約200人のうちの1人が書いた回想録を翻刻。詳細な解説と注を付す。
 著者の諸岡幸麿は佐賀藩出身で、母方の祖父は副島種臣。
請求番号:916/M0,76
 
    
 
『コピーライターほぼ全史』
東京コピーライターズクラブ/編
鈴木 隆祐/取材・文
日本経済新聞出版社
 広告文案家から始まった黎明期、経済成長とともに円熟し、独特の言語表現となった時代…。「コピー年鑑」を中心に、半世紀に亘る日本の広告を年代ごとにピックアップ。コピーライターたちの活躍とその歴史を振り返る。
 佐賀県関係では、紹介されているうちの一人である岡康道氏は佐賀県生まれ。  
請求番号:674.3/K0,78

 
『戦後日本の地域金融
バンカーたちの挑戦』
伊藤 正直/編著
佐藤 政則/編著
杉山 和雄/編著 
日本経済評論社
 金融再編によって地方銀行、信用金庫が担う地域公益はどう変わるのか。戦後にあるべき姿を模索し、再建を果たした全国56名のバンカーたち。その理念と取組から今後を探る。『月刊金融ジャーナル』連載に加筆し単行本化。
 佐賀県関係では、佐賀銀行の第二代頭取の土井末夫氏が取り上げられている。
請求番号:338.2/I,89
 
    
 
『突破する。 幕末志士の成功流儀』
河合 敦/著
三交社
 己の天命を知れ(坂本龍馬)、逆境に一喜一憂するな(勝海舟)、歴史を学ばせて偉人に育てよ(吉田松陰)…。幕末維新の激動期に大きな足跡を残した志士や政治家たちの成功流儀を、具体的なエピソードを交えながら詳しく紹介。
 佐賀県関係では、江藤新平・鍋島直正が紹介されている。 
請求番号:281.04/Ka,93

 
『地域産業のイノベーションシステム 集積と連携が生む都市の経済
山崎 朗/編著
 戸田 順一郎/著
北嶋 守/著
岡野 秀之/著
学芸出版社
 企業・行政・研究機関が連携して特定の産業を育成し、地域全体の発展を目指す産業クラスター論を紹介するとともに、神戸・福島の医療機器、九州の半導体、各地の航空宇宙産業などの実例を分析する。
 佐賀県関係では、県内各地にある半導体メーカーのことが記載されている。また執筆者の一人である戸田順一郎氏は佐賀大学経済学部准教授。 
請求番号:601.1/Y,43
 
    
 
『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』
倉方 俊輔/著
下村 しのぶ/写真
エクスナレッジ
 街歩きがもっと楽しくなる、たてものガイド。神戸・大阪・京都、3都市の性格を建築から論じながら、美しい建築の魅力を写真とともに紹介します。データ:2019年3月現在。
 佐賀県関係では、辰野金吾の生涯と建築を手がけた京都文化博物館別館が紹介されている。

請求番号:523.1/Ku,52

                                            
『イェイツ・コード 
詩魂の源流 面影の技法
木原 誠/著
小鳥遊書房
 アイルランドの伝承「ディヘンハンス」、日本の「夢幻能」からヒントを得て生み出された、イェイツの詩作技法「ファンタスマゴリア」。この技法によって描かれる「カルディ」の系譜を作品に見出し、イェイツの暗号に挑む。
 著者は佐賀大学教育学部教授。
請求番号:931.7/Ki,17

7月9日の新着からおすすめ

貸出と予約の開始は7月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月9日(火曜日)です。
 
『明治維新 隠された真実』
安藤 優一郎/著
日本経済新聞出版社
 明治政府の誕生から約3年半。薩長土肥による主導権争いや、藩主、武士の抵抗など、瓦解の危機に瀕していた新政府。西郷ら維新の三傑は「廃藩置県」というクーデターにより危機を乗り切り…。維新直後の知られざる実相に迫る。
 佐賀県関係では、大隈重信・大木喬任らが明治政府に関わっていたことなどが記載されている。 
 
請求番号:210.61/A,47
 
    
 
『日本の神社博物館』
青木 豊/編
雄山閣
 お参りのあとは、博物館にいってみよう! 全国の個性あふれる神社博物館192館を網羅し、所在地や建築面積、収蔵点数、開館日、入館料等の基本情報とともに、設立経緯、所蔵品と展示の概要などを紹介する。
 佐賀県関係では、祐徳稲荷神社の祐徳博物館が紹介されている。
請求番号:175.9/N,77

 
中近世陶磁器の考古学 第10巻
佐々木 達夫/編
雄山閣
 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。
 佐賀県関係では、有田焼のことや材木町の野中烏犀圓に関する記述がある。また執筆者の一人である山本文子氏は佐賀県立九州陶磁文化館の学芸員。
請求番号:202.5/C,64
 
    
 
『リノベーション名建築の旅 古いのに新しい!』
常松 祐介/著
講談社
 戦前の洋館、レンガ造の紡績工場…。日本全国のリノベーション建築から22例を厳選。豊富な写真と図版、専門家ならではの深堀り解説とともに紹介する。取り上げた以外の50の事例や、用語集も収録。
 佐賀県関係では佐賀県出身の建築家辰野金吾・村野藤吾が手掛けた東京駅丸の内駅舎や日本橋高島屋が取り上げられている。
請求番号:523.1/Ts,77

 
『日本茅葺き紀行』
安藤 邦廣/著
上野 弥智代/著
日本茅葺き文化協会/編
杉原 バーバラ/訳
農山漁村文化協会
 日本農村の原風景である茅葺きの里16カ所を、豊富な写真とともに、日本語と英語で紹介。茅葺きの地域的多様性を平易な表現で解説し、屋根だけではなく、茅葺きにまつわる暮らしや民俗なども取り上げる。
 佐賀県関係では、「佐賀のくど造」として鹿島市の集落や佐賀市川副町の山口家住宅などが掲載されている。
請求番号:383.9/A,47
 
    
 
『もっと日本が好きになる!なるほど都道府県312』
篠原 靖/監修
えほんの杜
 日本の素晴らしさや魅力を楽しく学べる本。かわいいキャラクターたちが全国各地の産業や農業、文化、グルメ、世界遺産などを紹介。日本を「見て」「感じて」「触れて」みることができるよう、プロがオススメする旅情報も掲載。佐賀県では、海苔や焼き物、吉野ヶ里遺跡や唐津くんちが紹介されている。 
請求番号:291/モツ

 
日本を動かした312人
よだ ひでき/著
ブティック社
 卑弥呼、菅原道真、源頼朝、織田信長、坂本竜馬、福沢諭吉、太宰治…。弥生・飛鳥時代から昭和以降まで、日本の社会と文化をつくった312人の偉人たちのすばらしい物語をまんがで紹介します。日本の総理大臣一覧も収録。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信が紹介されている。 
請求番号:M281/ヨダ
 
    
 

7月2日の新着図書から

貸出と予約の開始は7月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月9日(火曜日)です。
 
『切支丹信仰と佐賀藩武士道』
伊藤 和雅/著
清文堂出版
 佐賀藩でキリスト教布教が行われた折、イエズス会でなくドミニコ会と協調した鍋島氏に、クレドの箏曲「六段」への密かな影響を見出すとともに、神への信仰と主君への奉公の同質性を佐賀藩武士道思想と関連させて洞察する。
 著者は佐賀県出身。
 
請求番号:768.6/I,89
 
    
 
『社会派化粧品』
萩原 健太郎/著
キラジェンヌ
 地元特産の自然原料を使い、地元のプレイヤーたちがその場所でつくる。人を心身から美しくするたけでなく、地域を、社会を美しくする全国の「社会派化粧品」を紹介。プロデューサーらのインタビューも収録する。
 佐賀県関係では、神埼市のecobito(エコビト)唐津市のTSUBAKI SAVON(ツバキサボン)嬉野市のRetea(レティア)が紹介されている。 

請求番号:576.7/H,13

 
『美しい茅葺き ふるさと日本茅葺き探訪 城信介写真集
城 信介/著
日本写真企画
 日本の茅葺き建築の魅力を記録・紹介する写真集。民家はもちろん、神社・寺院、養蚕家屋など、北は北海道から南は鹿児島まで、現存している美しい茅葺き184棟を収録。
 佐賀県関係では、佐賀市の大隈重信邸や小城市の増田羊羹本舗など6棟が紹介されている。
請求番号:521.8/J,56
 
    
 
『LONG LIFE DESIGN
47都道府県の健やかなデザイン 1』
ナガオカ ケンメイ/企画・構成
D&DEPARTMENT PROJECT
 岩手の浄漆椀、佐賀の唐津くんち…。ジャンルにとらわれず、ロングライフデザインを47都道府県から1つずつ選び、使い続けられる理由やその土地の物語と共に紹介する。2018年12月~2019年3月開催の展覧会の図録。
 佐賀県関係では、唐津くんちについて紹介されている。 
請求番号:675.3/R,66/1

 
『漱石がいた熊本』
村田 由美/著
風間書房
 夏目漱石が東京を離れて暮らした地として、熊本は4年3カ月と最も長い。熊本に生まれ育った著者が、明治時代の熊本がどのようなところで、漱石がどのように過ごしていたかを紹介する。『西日本新聞』連載を元に書籍化。
 佐賀県関係では、夏目漱石が佐賀県尋常中学校へ訪れていたことが記載されている。
請求番号:910.26/N,58
 
    
 
『卑弥呼、衆を惑わす』
篠田 正浩/著
幻戯書房
 その鬼道に見る、女神アマテラスを祀る天皇制の始原。20世紀の現人神の「神聖」に通底する、3世紀の巫女王の「呪性」。記紀と倭伝の齟齬を衝き、「神話」と「正史」の結節点を、歴史資料を繙き探る。
 佐賀県関係では、鳥栖市の安永田遺跡や神埼市の吉野ケ里遺跡についての記載がある。 
請求番号:210.3/Sh,66

 
『咸臨丸の絆
軍艦奉行木村摂津守と福沢諭吉
宗像 善樹/著
海文堂出版
 幕末期、近代日本の未来を切り開こうと幕府軍艦「咸臨丸」に命を託して、真冬の北太平洋をアメリカへ向けて漕ぎ出した徳川の幕臣と水夫たち。その航海の苦闘を、軍艦奉行・木村摂津守喜毅の子孫に?がる著者が描き出す。
 佐賀県関係では、当時の藩主鍋島直正が西洋の学術、海軍に非常に関心を抱いており、長崎海軍伝習所が開設された際、佐賀藩から四十七名の藩士を送り込んだことなどが記載されている。 
請求番号:210.5/Mu,32
 
    
 

6月25日の新着図書から

貸出と予約の開始は6月25日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月2日(火曜日)です。
 
『前島密の構想力 
明治維新の理念をカタチにした
加来 耕三/著
つちや書店
 “日本郵便の父”前島密は、明治維新の理想であった「いつでも」「何処でも」「誰でも」「自由に」「何処にでも」往来できる社会を具現化した。前島の業績をふり返りつつ、彼の実行力の根幹にあった“構想力”を分析する。
 佐賀県関係では、大隈重信・江藤新平・山口尚芳らの記載がある。
請求番号:289.1/Ma,27
 
    
 
『女王卑弥呼が都した邪馬台国に到る
理系学者が読み解く『魏志』倭人伝』
宮崎 照雄/著
三重大学出版会
 理系学者が自然科学の知識を駆使して、「魏志」倭人伝だけではなく、華夏(中国大陸)に興亡した歴代の王朝の史書および「古事記」「日本書紀」などを読み込んで論考し、文献史学を以て「女王卑弥呼の都」を探索する。
 佐賀県関係では、邪馬台国は吉野ケ里付近ではなかったかとの記載がある。


請求番号:210.27/Mi,88

 
『判例フォーカス行政法』
村上 裕章/編著
下井 康史/編著
三省堂
 行政法判例の学習をスムーズにスタートできるよう、最高裁判所の判決を中心に、121の裁判例をコンパクトに紹介・解説。判例索引、事項索引付き。「はじめての行政法」の姉妹書。
 執筆者の一人である児玉弘氏は、佐賀大学経済学部准教授。
請求番号:323.9/Mu,43
 
    
 
『社会教育と福祉と地域づくりをつなぐ
日本・アジア・欧米の社会教育職員と地域リーダー
松田 武雄/編著
大学教育出版
 社会教育と福祉が結びついた活動を通して地域づくりを行い、それを組織化、あるいはサポートしていく社会教育関係職員や地域リーダーの機能に着目し、日本と各国の諸相を活写。新たな広がりのある職員とリーダー像を描き出す。
 佐賀県関係では、執筆者の一人である上野景三氏は佐賀大学大学院教授。
請求番号:379/Ma,74

 
『庭と建築の煎茶文化
近代数寄空間をよみとく』
尼崎 博正/編著
麓 和善/編著
矢ケ崎 善太郎/編著
思文閣出版
 これまで茶の湯の視座からのみ語られてきた近代数寄空間だが、実は最も大きな影響を与えたのは煎茶文化であった。近代数寄空間を煎茶的要素からよみとき、新たな解釈を提示する。煎茶的要素を含む数寄空間一覧も収録。
 佐賀県関係では、随所に売茶翁(高遊外)についての記述がある。
請求番号:3791.6/A,43
 
    
 

6月18日の新着図書から

貸出と予約の開始は6月18日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月25日(火曜日)です。
 
『幕末 秘蔵古写真』
日本カメラ博物館/監修
山川出版社
 黒船来航から遣米・遣欧・岩倉使節団など、海を渡って行き来した人びと、上野彦馬・下岡蓮杖ら写真師が撮った幕末の風景…。日本カメラ博物館が収蔵する約6万点の写真の中から、貴重な写真を多数掲載した古写真集。
 佐賀県関係では、鍋島直大・大隈重信・江藤新平・佐野常民・副島種臣・大木喬任らの写真が収められている。
請求番号:210.58/B,15
 
    
 
『米韓FTA  日本への示唆』
品川 優/著
筑波書房
 2019年4月から本格始動するTAG・日米FTA交渉。その参考として、米韓FTAが韓国国内にどのような影響を与えているかを紹介する。『文化連情報』連載「韓国農業の実相」より米韓FTAに関わる部分を抜粋し加筆。
 著者は佐賀大学経済学部教授。 

請求番号:678.3/Sh,58

 
『ほっかいどう先人探訪 北の歴史を彩った53人
読売新聞北海道支社編集部/編
柏艪舎
星雲社(発売)
 榎本武揚、大鵬、三浦綾子など、歴史上の人物から人気作家やスポーツ選手まで、北海道の歴史を彩った人物53人を紹介。先人の遺産がどのように生きているかを、豊富な写真とともに綴る。『読売新聞』北海道版連載を書籍化。
 佐賀県関係では、七賢人の一人である島義勇についての記載がある。
請求番号:281.1/H,82
 
    

6月11日の新着図書から

貸出と予約の開始は6月11日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月18日(火曜日)です。
 
『弥生・古墳時代論叢』
蒲原 宏行/著
六一書房
 佐賀平野を中心とした佐賀県域・北部九州をおもなフィールドに、考古学に関する論考を集成。弥生土器の編年的研究、弥生・古墳移行期の社会変革、古墳時代石製品の研究などを収録。
 著者は、元佐賀県職員で現在非常勤の名護屋城博物館館長。
  
 
請求番号:210.27/Ka,41
 
    

6月4日の新着図書から

貸出と予約の開始は6月4日(火曜日)
インターネット予約の開始は6月11日(火曜日)です。
 
『日本の城下町を愉しむ 郷愁に誘われ』
黒田 涼/著
遊行社
 函館市(五稜郭)、松本市(松本城)、伊賀市(伊賀上野城)、大阪市(大阪城)…。全国の城下町の中から、お城の素晴らしさもさることながら、城下町自体が楽しめる街を独断で100カ所選び、その魅力を紹介する。
 佐賀県関係では、佐賀市(佐賀城)唐津市(唐津城)についての紹介がされている。
請求番号:291.01/Ku,72
 
    
 
『日本の「世界化」と世界の「中国化」 日本人の中国観二千年を鳥瞰する』
小倉 和夫/著
藤原書店
 中国が大国化した今、従来の中国観に代わる“新しい中国観”の確立が急務である。二千年前から続く日中関係史を鳥瞰し、古代から現代まで、日本が中国とどう向き合ってきたのかを探る。
 佐賀県関係では、大隈重信の中国観の記述がある。 

請求番号:210.18/O,26

 
『清々しき人々』
月尾 嘉男/著
遊行社
 日本の林学の発展に活躍した本多静六、ヨセミテの自然保護に尽力したジョン・ミューア…。日本再興のために遠方の目標を目指す若者に、参考となる23人を紹介する。『モルゲン』連載を単行本化。
 佐賀県関係では、志田林三郎の記載がある。
請求番号:280/Ts,64