佐賀に関する本

10月15日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月15日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月22日(火曜日)です。
 
『暗黒との対話 精神鑑定事例集』
大曲 清/著
忘羊社
 ストーカー殺人から統合失調症の詐病例まで、平成期北部九州の重大刑事犯の精神鑑定を手がけた著者が、数カ月に及ぶ被疑者との対話と観察を通じ、犯行に至るまでの内面の葛藤等を明らかにする。精神医療の最新動向にも触れる。
 著者は佐賀県出身。
 
請求番号:498.9/O,61
 
    

10月8日の新着から

貸出と予約の開始は10月8日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月15日(火曜日)です。
 
『<天狗倶楽部>快傑伝 元気と正義の男たち』
横田 順彌/著
朝日新聞出版
 今から110年前、近代日本形成の時、実にユニークな社交団体が誕生した。その名は<天狗倶楽部>。スポーツに芸術にと、元気いっぱい生き抜いたメンバーたちの痛快な武勇伝。押川春浪らの日本横断旅行記なども収録。
 著者は佐賀県出身。
 
請求番号:783.7/Y,78
 
    
 
『地域から考える環境と経済 アクティブな環境経済学入門』
八木 信一/著
関 耕平/著
有斐閣
 私たちに身近な地域から環境と経済を考える、新しいスタイルの環境経済学入門。イラストや会話形式の問題提起、節ごとの問いかけなど、楽しく学べる工夫が満載。アクティブ・ラーニングにも最適なテキスト。
 著者の一人である八木信一氏は佐賀県出身。

請求番号:519/Y,66

 
『医学教育の歴史 古今と東西』
坂井 建雄/編
 永島 剛/[ほか著]
法政大学出版局
 西洋および日本の医学教育は、中世・近世期にはどのような知や制度に依拠し、また19世紀以降の近代医学はそれまでの人間観をどう変えたのか。現代にいたる基礎/臨床医学教育のパラダイム移行を概観する論集。
 佐賀県関係では、江戸時代の佐賀藩の医学教育について触れられている。執筆者の一人である青木歳幸氏は佐賀大学特命教授。
請求番号:490.7/I,23
 
    
 
『ICT・IoTのためのアンテナ工学』
川上 春夫/共著
田口 光雄/共著
東京電機大学出版局
 無線工学の中枢であるアンテナに関わる技術において、中心的役割を担うアンテナの解析法とその技法に焦点を当てたテキスト。アンテナのシミュレーション理論から、ICTやIoTの応用例までを解説する。
 著者の一人である田口光雄氏は佐賀県出身。
請求番号:547.5/Ka,94

 
『最新農業技術土壌施肥 vol.11』
農山漁村文化協会/編
農山漁村文化協会
 安定永続経営をめざした、生産者による施肥改善・土壌改良の取組み事例を特集。環境保全型農業の地域展開、施設・露地畑・樹園地土壌の実例について紹介。
 佐賀県関係では、JA伊万里梨部会による取り組みについて掲載されている。
請求番号:613.5/Sa,22/11
 
    
 
『フェルナンド・トーレス これまでの道、これからの夢』
フェルナンド・トーレス/著 
竹澤 哲/構成・訳
徳間書店
 スペインのレジェンドは、なぜ鳥栖の地を選び、何を想い戦っているのか。日本への移籍の決断、戸惑い、残留争いといった初めての経験から、哲学、習慣、家族、盟友について、さらには未来への提言まで、余すことなく綴る。
請求番号:783.4/To,69

10月1日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月1日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月8日(火曜日)です。
 
『龍造寺隆信 戦国人物伝 70』
加来 耕三/企画・構成・監修 
井手窪 剛/原作 
かねた丸/作画
ポプラ社
 九州の覇権をめぐり、豊後の大友宗麟、薩摩の島津氏と攻防を繰り広げた肥前の戦国大名・龍造寺隆信。「肥前の熊」と呼ばれた武将の人生をマンガでわかりやすく描く。解説、豆知識、年表等も収録。
  
 
請求番号:M,210/コミ/70
 
    

9月24日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月1日(火曜日)です。
 
『シニアのための島旅入門』
斎藤 潤/著
産業編集センター
 労働法の根幹と全体像をやさしく説き明かす、社会人のための入門書。採用・人事・解雇・賃金・労働時間・労働組合などの基礎知識を解説するほか、「働き方改革」の内容、その他の法改正や判例の展開も盛り込む。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:291.09/Sa,25
 
    
 
『戦後日本の地域形成と社会運動 生活・医療・政治』
鬼嶋 淳/著
日本経済評論社
 戦後社会の形成期、人々は地域のあり方や民主主義を巡って、どのように議論し行動したか。埼玉県入間郡の所沢町(現所沢市)と大井村(現ふじみの市)を対象に、運動主体の動機や意識、運動と社会との関係から、歴史的に検証。著者は佐賀大学教育学部准教授。 

請求番号:309/Ki,19

 
平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる学校図書館のつくり方
平湯 文夫/著
ボイックス
 家具づくりと部屋づくりによって図書館の利用を促す平湯モデルの実例を、豊富な写真で紹介。どうしたら子どもたちに魅力のある学校図書館をつくれるかを綴った、学校建築の専門誌『月刊スクールアメニティ』の連載等も収録。
 佐賀県関係では、小城市民図書館三日月館や嘉瀬こどもの森、玄海町立みらい学園などが紹介されている。
請求番号:L/012/H,69
 
    

9月17日の新着から

貸出と予約の開始は9月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月24日(火曜日)です。
 
『大隈重信 上』
伊藤 之雄/著
中央公論新社
 政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。幕末に志士として活躍し、明治維新後は官僚、政変で失脚するも立憲改進党を率い総理大臣になる。上は、若き日から念願の組閣までを描く。
 
請求番号:289.1/O,55/1
 
    
 
『大隈重信 下』
伊藤 之雄/著
中央公論新社
 大隈内閣は4カ月で瓦解。日露戦争後に早稲田大学総長や文明論者として活動した。1914年に2度目の組閣、第一次世界大戦にあたり日本の舵を取る。下は、1922年に没するまでの「巨人」の後半生と晩年を辿る。

請求番号:289.1/O,55/2

 
『海辺を行き交うお触れ書き 浦触の語る徳川情報網』
水本 邦彦/著
吉川弘文館
 江戸時代、海辺の町や村に回ってきた、海運や海難に関するお触れ書き「浦触」。行方不明船の捜索、島抜け流人の追跡など、国や藩の境を越えて届く「浦触」を読み解き、幕府の情報ネットワークと全国支配の実態に迫る。
 佐賀県関係では、現在の唐津市肥前町の星賀浦について触れられている。
請求番号:322.1/Mi,95
 
    
 
『47都道府県・名字百科』
森岡 浩/著
丸善出版
 各都道府県ならではの名字にスポットを当て、その地の歴史や地形、生業など様々な観点から解説する。名字にまつわる基礎知識、同じ名字の全国都道府県別分布なども掲載。平仮名読みを併記し利便性を高めた名字索引付き。
 佐賀県ならではの名字として、「大隈」「執行」「松雪」「鍋島」などがあげられている。 
請求番号:288.1/Mo,62

 
『世界一わかりやすい日本憲政史 明治自由民権激闘編』
倉山 満/著
徳間書店
 リーダーシップではなく、拒否権で見よ! 憲政史家・倉山満が「拒否権」に焦点を当てて日本憲政史を読み直し、不甲斐なさ過ぎる今の日本政治の病理を抉り出す。
 佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平らについて記載されている。
請求番号:312.1/Ku,57
 
    
 
『九州のなかの朝鮮文化 日韓交流史の光と影』
嶋村 初吉/著
明石書店
 日本列島のなかで朝鮮半島にもっとも近い九州には、日韓交流史の足跡が数多く残る。九州・沖縄の各地を訪ね歩き、複雑な陰影を織りこんだ歴史の万華鏡から日韓交流の“種”を掘り起こす。「九州のなかの朝鮮」の続編。
 佐賀県各地の朝鮮との関係を示す場所などが紹介されている。
請求番号:219/Sh,39

 
『しかけは世界を変える!! 毎日がたのしくなる!まほうのしかけ』
松村 真宏/著
東京ニュース通信社
徳間書店(発売)
 いろんなバージョンがある階段の「しかけ」、ごみを捨てたくなるごみ箱の「しかけ」、地元の名産品を知ってもらう「しかけ」…。世界のたのしくておもしろい「しかけ」をイラストや写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では、昨年唐津で行われたワークショップについて記載されている。
請求番号:141/マツ
 
    
 
『キングダム 55』
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31/55