佐賀に関する本

11月19日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月26日(火曜日)です。
 
東アジア海域から眺望する世界史
鈴木 英明/編著
明石書店
 8世紀から18世紀までのあいだの東アジア海域がより広い世界と密接な関係を持つ局面に着目し、その構造や動態を解明する。「9世紀の沈船黒石号から見える港・航海・商人・国家」など、全7編の論文を収録。
 佐賀県関係では、有田焼について触れられている。 
請求番号:220/Su,96
 
    
 
『「同一労働同一賃金」のすべて』
水町 勇一郎/著
有斐閣
 「働き方改革」の要、「同一労働同一賃金」改革の背景と具体的な内容をわかりやすく解説する。「働き方改革関連法」成立などを踏まえて内容をアップデートしつつ、改正法の内容をQ&A方式で説明した新版。
 著者は佐賀県出身。


請求番号:366.4/Mi,95

 
『河道内氾濫原の保全と再生』
応用生態工学会/編
技報堂出版
 堤内地の氾濫原の人工的利用が進むなか、日本国内においては残された貴重な氾濫原環境となりつつある河道内氾濫原。氾濫原環境の基礎的な知識を解説するとともに、保全・再生に関するアプローチ、事例を紹介する。
 佐賀県関係では、松浦川の取り組みについての記載がある。
請求番号:517/Ka,14
 
    
 
アニメツーリズム白書 2019

アニメツーリズム協会 
KADOKAWA(発売)
 「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」を中心とするアニメツーリズムの基本的資料。2019年版に選定された各自治体の情報(基礎データ、関連アニメ作品・施設・イベント、観光情報等)を掲載するほか、事例なども収録。
 佐賀県のアニメとのコラボについて掲載されている。
請求番号:L689.4/A,49

 
『島津三国志』
井川 香四郎/著
徳間書店
 戦乱の世に生きながら世界を見ていた男の生涯とは。島津貴久の次男であり、薩摩藩初代藩主・島津義弘と、義久、歳久ら兄弟たちの生き様を描く。『歴史行路』掲載に書下ろしを加えて単行本化。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信についての記載がある。
請求番号:F/I,31
 
    
 

11月12日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月12日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月19日(火曜日)です。
 
『第三元老院議官鶴田皓:その交友と親族』
鶴田 徹/著
鶴鳴社
 佐賀藩多久邑出身の鶴田皓は、明治時代の法制官僚であり元老院参議官を務めた人物である。その父である斌や交流があった人物などについて記載されている。実業家であり、炭鉱技術者の高取伊好は実弟。
 
請求番号:L289.1/Ts,87
 
    
 
『産業集積のダイナミクス』
日置 弘一郎/著
大木 裕子/著
波積 真理/著
王 英燕/著
中央経済社
中央経済グループパブリッシング(発売)
 高度な製品は集積の中でどのように生み出されるのか? ブランド、デザイン、アウトソーシング、品質管理、リスク分担などをキーワードに、ものづくりが高度化するメカニズムを明らかにし、新たな経営学の知見を示す。
 佐賀県関係では、有田焼について触れられている。
請求番号:601/H,62

 
『障害の重い子どもの発達理解ガイド』
徳永 豊/編著
 田中 信利/編著
慶應義塾大学出版会
 乳児の発達とその系統性を基礎として、障害の重い子どもの目標設定のための確かな根拠を提供。さらに、発達の系統性や発達段階ごとのつながりを活用し、学びの順序性について実践事例で解説する。
 編著者の一人である徳永豊氏は佐賀県出身。
請求番号:378/To,41
 
    
 
『島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記』
片山 洋一/著
朝日新聞出版
 時は戦国末期。鎌倉以来より薩摩・大隅・日向の3州を治めてきた島津家は、大友氏や龍造寺氏などを撃破し九州全土を席巻するまでに至り、豊臣秀吉と対峙することとなった-。最新資料を基に、戦国最強の島津四兄弟を描く。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信とその周囲の人々にについて触れられている。
請求番号:F/Ka,84

 
『チンギス紀 5 絶影』
北方 謙三/著
集英社
 タイチウト氏のタルグダイ軍に挑むテムジン。モンゴル族の覇権を懸けた闘いだが、盟友ジャムカは援軍を出せない。しかもタルグダイのもとには、最強の男・玄翁がいるはずで…。『小説すばる』連載を加筆・修正。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65/5
 
    
 
『戦国武将人物事典』
川口 素生/監修
成美堂出版
 戦国武将180人以上を取り上げ、彼らの考え方や恋愛事情、人柄がわかるエピソードを、美麗イラストとともに紹介する。4コママンガなどを交えた合戦コラム、調べ学習に役立つ歴史の重要語句も満載。
 佐賀県関係では、龍造寺隆信と鍋島直茂が掲載されている。
請求番号:210/セン

11月5日の新着図書から

貸出と予約の開始は11月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月12日(火曜日)です。
 
『戦国の山城を極める 厳選22城』
加藤 理文/著
中井 均/著
学研プラス
 藪の中から遺構が見えてくる! 年間100近い城を訪れ、調査研究に携わる2人の著者が、全国3~4万の城跡から22城を厳選。写真のほか赤色立体地図や縄張図などで徹底解説する。『歴史読本』連載をもとに単行本化。
 佐賀県関係では、鳥栖市の勝尾城が紹介されている。
 
請求番号:210.47/Ka,86
 
    
 
『ノーサイドに乾杯! ラグビーのチカラを信じて』
松瀬 学/著
論創社
  ラグビーワールドカップ日本開催は、いわば奇跡である。なぜ、奇跡の大会を日本に招致できたのか。人々の知恵と情熱、成功プロセスを記す。岩手県釜石市と熊本県熊本市の復興にも触れる。
 佐賀県関係では、佐賀工業高校出身の五郎丸選手のインタビューが掲載されている。

請求番号:783.4/Ma,87

10月29日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月29日(火曜日)
インターネット予約の開始は11月5日(火曜日)です。
 
『わたしの良い子』
寺地 はるな/著
中央公論新社
 大人が言う「良い子」って、何? 出奔した妹の子ども・朔と暮らすことになった椿。勉強が苦手で内にこもりがちな、決して<育てやすく>はない朔との生活の中で、椿は無意識に朔を他の子どもと比べていることに気づき…。
 著者は佐賀県出身。
 
請求番号:F/Te,42
 
    
 
『学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!』
前原 匡樹/著
エッセンシャル出版社
  コミュニティ・スクールは、町おこしの切り札になる! 佐賀県武雄市の公立小学校が日本で初めて民間学習塾(花まる学習会)のメソッドを授業に導入した「武雄花まる学園」の5年間の軌跡を描く。

請求番号:289/ナイ

10月22日の新着図書から

貸出と予約の開始は10月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月29日(火曜日)です。
 
『産業発展と石切場 全国の採石遺構を文化資産へ』
日本遺跡学会/監修
高田 祐一/編
戎光祥出版
 石材建築を支えた列島各地の石切場の実態とは。生産・流通の拡大、石のブランド化、職人・機械の技術革新など、豊富な写真・図版から石材産業の歴史を解明する。『遺跡学研究』収録論稿を地域ごとに再構成。
 佐賀県関係では嬉野市の塩田石について、県文化課文化財保護室の市川浩文氏と長﨑浩氏が執筆者として紹介している。
 
請求番号:569/Sa,63
 
    
 
『近代日本の軍隊と社会』
原田 敬一/編    
吉川弘文館
 軍事史研究の最新状況を反映させた論考8編を、「軍隊と戦争」「地域と軍隊」の2部構成で収録。戊辰戦争、戦死者慰霊、従軍僧、徴兵制など、さまざまなテーマを取り上げ、実証的な分析のもと、軍隊や戦争について考察する。
 佐賀県関係では、田中久重が佐賀藩で蒸気銃(砲)の雛形を製造したことなどが記載されている。また執筆者の一人である秋山博志氏は佐賀大学職員。

請求番号:392.1/Ki,42

 
『47都道府県・花風景百科』
西田 正憲/編著
上杉 哲郎/著
佐山 浩/著
渋谷 晃太郎/著
丸善出版
 それぞれの土地に根ざす野外の「花風景」に着目し、その背後にひそむ歴史と文化の物語を掘り起こす。名所・祝祭、観光・鑑賞、農のなりわい、自然地域の4分野の約350事例を都道府県別に紹介する。花風景の基礎知識も解説。
 佐賀県関係では、小城公園の桜や浄徳寺のシャクナゲなどが紹介されている。
 
請求番号:472.1/N,81
 
    
 
『高麗茶碗 井戸・粉引・三島』

阿部出版
 朝鮮半島で焼かれて日本において伝世した高麗茶碗の名品と、日本の近代・現代作家が手掛けてきた高麗茶碗を紹介する。高麗茶碗の技法、高麗茶碗の名品を所蔵する日本と韓国の美術館・博物館も収録。『炎芸術』掲載を再編集。
 佐賀県出身の高麗茶碗作家として、中川自然坊、梶原靖元、丸田宗彦、矢野直人の作品が紹介されている。

請求番号:L751.2/Ko,79