2020年2月の記事一覧

2月25日の新着図書からおすすめの5冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日2月25日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月3日(火曜日)からです。
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『専門図書館探訪

 青柳 英治 ほか/著、勉誠出版/刊、請求記号:018/A,57 
 内容:一般の人が利用できる公開型の専門図書館61館を取り上げ、そのコレクションやレファレンスサービスの内容、催しものなどを、カラー写真とともに紹介する。座席数やSNSの状況などをまとめたリストも収録。
 著者紹介:筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。明治大学文学部教授。


『インクルーシブデザイン

 井坂 智博/著、日経BP/刊、請求記号:336.2/I,68
 内容:SDGs(持続可能な開発目標)時代における、イノベーション力を向上させるための方策「インクルーシブデザイン」。その方法論と具体的な手法、イノベーション力を備えた「未来思考型リーダー」の育成について解説する。
 著者紹介:茨城県出身。インクルーシブデザイン・ソリューションズ代表取締役社長。名古屋商科大学大学院客員教授。
 

『ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚』

 大松 孝弘 ほか/著、宣伝会議/刊、請求記号:675.2/O,61
 内容:いま重要なのは、「本人も無自覚な不満」を理解すること。「無自覚な不満」を起点にして、「ほんとうに欲しいもの」を見つけるシンプルなフレームワークを紹介する。フレームワークのダウンロードサービス付き。
 著者紹介:株式会社デコム代表取締役。共著に「「欲しい」の本質」など。


『至高の十大指揮者』

 中川 右介/著 、KADOKAWA/刊、請求記号:762.8/N,32
   内容:「三大指揮者」トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラーからカラヤン、バーンスタインを経て、現代の巨匠ラトルまで。彼らはどのようにキャリアを積み上げ、何を成し遂げたのか。世界的指揮者たちの人間ドラマを綴る。


『『広辞苑』をよむ』

 今野 真二/著、岩波書店/刊、請求記号:813.1/Ko,75
   内容:使いながら必要以上にいろいろなことを考える。しょっちゅう脱線。それが辞書を「よむ」ということだ-。ことばを愛してやまない日本語学者が、真剣に、マニアックに、「広辞苑」の使い方・遊び方を紹介する。
 著者紹介:1958年神奈川県生まれ。清泉女子大学教授。日本語学専攻。「仮名表記論攷」で金田一京助博士記念賞受賞。ほかの著書に「日日是日本語」など。