2019年9月の記事一覧

9月24日の新着図書からおすすめの5冊


新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日9月24日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、10月1日(火曜日)からです。
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『感じる

 入戸野 宏/編 他、大阪大学出版会/刊、請求記号:141.2/Ka,55
 内容:理屈や理性の下に何があるか。人は、どう感じているか。大阪大学大学院人間科学研究科に所属する研究者らが、知覚心理学や脳科学、安全行動学、異文化コミュニケーション等の視点から、「感じる」心について紹介する。
 著者紹介:明治大学卒業。弁護士。みらい総合法律事務所代表パートナー。著書に「「いい質問」が人を動かす」など。
 

『人生を変える「質問力」の教え』

 谷原 誠/著、WAVE出版/刊、請求記号:336.4/Ta,87
 内容:コンビニでアルバイトしている新人弁護士が出会ったのは、質問力と筋トレを教えてくれる最強のメンターだった…。情報収集から説得や交渉、議論にも勝てる「質問力」の養い方を、ストーリー形式で伝える。
 著者紹介:明治大学卒業。弁護士。みらい総合法律事務所代表パートナー。著書に「「いい質問」が人を動かす」など。


『親子で楽しむ和算の図鑑』

 谷津 綱一/著、技術評論社/刊、請求記号:419.1/Y,66
 内容:算数のルーツは「江戸の算術」にあり!江戸時代の数字、計算、単位、算法、算術パズルを、カラーイラストで紹介する。8段階の難易度に分かれた算術問題102問、江戸時代に刊行された算術書、豆知識なども掲載。
 著者紹介:進学塾講師
 

『藤井厚二の和風モダン』

 谷藤 史彦/著 、水声社/刊、請求記号:521.8/Ta,87
   内容:昭和初期に西洋式の暮らしをとりいれ、日本の気候・風土にふさわしい和風住宅の在り方を探求。京都・大山崎に「聴竹居」、福山・鞆の浦「後山山荘」をのこした近代建築家・藤井厚二のモノグラフィー。
 著者紹介:1955年岩手県生まれ。京都大学大学院にて博士(人間・環境学)を取得。著書に「武田五一的な装飾の極意」「ルチオ・フォンタナとイタリア二十世紀美術」「祭ばやしのなかで」など。

『「やさしい日本語」で観光客を迎えよう』

 加藤 好崇/著、大修館書店/刊、請求記号:817.8/Ka,86
   内容:日本語でおもてなしをしよう! 訪日観光客の8割はアジアから。日本語が分かる人も多いので、片言でもやりとりができれば、旅の思い出になる。意識的に調整する「やさしい日本語」の作り方・使い方を解説し、実践例を紹介。
 著者紹介:1960年愛知県生まれ。東海大学国際教育センター教授。博士(日本語教育学)。著書に「異文化接触場面のインターアクション」など。