2026年6月の記事一覧

児童書のおすすめ本(6月9日)

書名 しょめい : スマイルサッカー

著者 ちょしゃ : ミッチーコーチ・杉山詩音/文 杉山 詩音/文 多屋 光孫/絵

出版社 しゅっぱんしゃ : 合同出版


 誰もが自由にサッカーを楽しむことが出来る! それがスマイルサッカー教室。左の手足が不自由な女の子、主人公のしおんは、そこでのびのびとサッカーを楽しんでいます。この教室は他の教室と違い、最初からできないだろうと決めつけて、しおんを止めることはありません。障がいがあったとしても特別扱いはしないのです。
 この教室の特徴は他にもあります。コーチのミッチーが教室に参加するすべての子どもたちのいいところをみつけることで、楽しくサッカーができるように導きます。サッカーを楽しめたという一つの自信が、子どもたちの次のやる気につながるのです。
 さて、しおんはこれからどんなことに挑戦していくのでしょう? 障がいのあるなしにかかわらず、みんなが笑顔で生きていける、そしてお互いが分かり合える社会、この絵本がそんな未来を考えるきっかけになるといいなと思います。

児童書のおすすめ本(6月2日)

書名 しょめい : はじめてのファッション 2 自分に似合う色はなに?

著者 ちょしゃ :木本 晴美/監修

出版社 しゅっぱんしゃ : 汐文社


 「ファッション」という言葉で思いつくものは何ですか?この本はファッションについて特に色や柄に注目した一冊です。
 色とファッションに関係する考え方にパーソナルカラーがあります。パーソナルカラーとは、髪や瞳、肌の色など、その人が生まれ持つ色と調和する色で、色相、明度、彩度の特徴により、春、夏、秋、冬にグループ分けされています。

 なかでも色相については、肌の印象に関わるイエローベース、ブルーベースという考え方が取り入れられています。最近では、「イエベ」、「ブルべ」という言葉もよく聞かれますね。自分のパーソナルカラーを知るためにはチャートなどで自己診断したり、プロの診断を受けたりする方法があります。
 好きな色を大切にするのもおしゃれのひとつ。そこにパーソナルカラーを取り入れて、自分をさらに魅力的に豊かに表現できるようになり、おしゃれがより楽しくなります。