2020年11月の記事一覧

7月28日の新着図書から


貸出と予約の開始は7月28日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月4日(火曜日)です。
 
『労働法』
水町 勇一郎/著
有斐閣
 労働法全体を体系的に整理し、具体的な事例をあげ、わかりやすく解説。それぞれの論点では法的思考の起点となる各条文・法理の趣旨と根拠を明らかにし、結論への道筋を理論的に叙述する。近時の法令改正に対応した第8版。
  著者は佐賀県出身。
請求番号:366.1/Mi,95
 
    
 
『名古屋絵付け物語』
小出 朝生/編
名古屋陶磁器会館 風媒社(発売)
 明治・大正の名古屋の発展、戦後の名古屋の復興を支えたのは陶磁器輸出産業だった-。名古屋絵付け陶磁器の誕生から衰退までを辿り、戦後の名古屋の陶磁器産業に携わった人たちの証言を集成。名古屋絵付けの未来にも言及する。
   佐賀県関係では、有田焼と東海地域の陶磁器生産地(瀬戸・美濃)の関係について記載されている。  
請求番号:573.2/N,27

 
次郎物語 2
下村 湖人/作
岩波書店
 中学に上がった次郎は上級生に難癖をつけられ、ナイフを握って立ち向かうが、その場を朝倉先生に見つかり、「慈悲」について教えられる…。おとなの愛に飢え、つらい運命にたえながらも成長する次郎の姿を、深く見つめて描く。
   作者の下村湖人は神埼市千代田町出身。  
請求番号:KF /Sh,53 2
 
    

7月21日の新着図書から



貸出と予約の開始は7月21日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月28日(火曜日)です。
 
『九州の中世 1 島嶼と海の世界』
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。1は、九州の独自性と言える東アジア海域世界とのつながりをテーマにした論考を収録。佐賀県関係では、有明海沿岸の遺跡についてなどが記載されている。また執筆者の一人鮎川和樹氏は唐津市教育委員会所属。
   
請求番号:219.04/Ky,9  1
 
    
 
『九州の中世 2 武士の拠点鎌倉・室町時代』
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。2は、鎌倉時代~室町時代の武士の拠点に焦点を当て、中世九州の武士たちの多様性を明らかにする論考を収録。佐賀県関係では、小城市周辺を治めていた千葉氏について記載されている。執筆者の太田正和氏は小城市教育委員会所属。
 
請求番号:219.04/Ky,9 2

 
九州の中世 3 戦国の城と館
大庭 康時/編 佐伯 弘次/編 坪根 伸也/編
高志書院
 九州の中世とはどんなところなのか。各地域に残る遺跡・文化財を活用して、地域に根ざした歴史像を具体的に描く。3は、多様な国際性を特徴とする九州の武家領主が領国経営の拠点とした「城」と「館」をとりあげる。
 佐賀県関係では、鳥栖市の勝尾城について記載されている。執筆者の内野武史氏は鳥栖市教育委員会所属。
請求番号:219.04/Ky,9 3
 
    
 
『肥前名護屋城の研究 中近世移行期の築城技法』
宮武 正登/著
吉川弘文館
 肥前名護屋城と隣接して発生した城下町、その周囲を取り囲むように分布する夥しい数の大名陣所跡を分析。中近世の移行期の城郭を知る上での基準資料と見なして、その実態と歴史的意義を考察する。
請求番号:521.8/Mi,85

 
『古伊万里図鑑』
秦 秀雄/著
筑摩書房
 青山二郎と親交を結び、魯山人に星岡茶寮を任され、柳宗悦の蒐集に協力した稀代の目利き、秦秀雄による究極の古伊万里鑑賞案内。代表的な染付や白磁から、希少な赤絵、鉄絵、辰砂、鉄砂、瑠璃釉まで約340点を収録する。
請求番号:751.1 / H,41
 
    
 
『キングダム 58』
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
 
請求番号:726/H,31  58

 
生きるための辞書 十字路が見え る
北方 謙三/著
新潮社
 歳月を経た今だからこそわかる、家族の情、友の痛み、旅の意味-。寿司屋の愉しみ方から、孫の育て方、友との別れ方まで、ユーモアと教養、男気に満ちた北方謙三の至言が満載。『週刊新潮』連載に加筆して単行本化。
  著者は佐賀県出身。  
請求番号:914.6/Ki,65
 
    
 

 
売茶翁の逍遙遊
馬 叢慧/著
駿河台出版社
 江戸時代中後期の人物で、煎茶や煎茶道の「中興の祖」と呼ばれる売茶翁。今日における売茶翁の人物像の形成について探るとともに、売茶翁の交友関係、その思想に影響を与えた荘子の思想との関係性などを明らかにする。  
請求番号:791.2/Ma,11
 
      

7月14日の新着図書から


貸出と予約の開始は7月14日(火曜日)
インターネット予約の開始は7月21日(火曜日)です。

『いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日』
      TABIZINE/著・PIE International/著
パイインターナショナル
 長野・諏訪湖祭湖上花火大会、福岡・河内藤園、沖縄・竹富島の水牛車、京都・清水寺の紅葉…。一度は訪れたい、四季折々の絶景を47都道府県から厳選。1年365日に分け、美しい写真で紹介する。
 佐賀県関係では、太良町の海中鳥居や唐津市の七ツ釜、玄海町の浜野浦の棚田などが紹介されている。
 
請求番号:291.08/I,13