2022年8月の記事一覧

佐賀に関する本(8月30日の新着図書から)






貸出と予約の開始は8月30日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月6日(火曜日)です。
 
 『1873年ウィーン万国博覧会』
ペーター・パンツァー/編 沓澤 宜賢/編
宮田 奈奈/編
思文閣出版
 日本とオーストラリア双方の視点から1873年における日本のウィーン万博参加を複眼的に検討し、各分野で進む最新の研究を集成することで、従来の殖産興業政策への貢献という評価にとどまらないウィーン万博像を描出する。
 執筆者の一人、阿部大地氏は佐賀県職員。

請求番号:606.9/SE64
 
    

佐賀に関する本(8月16日の新着図書から)


貸出と予約の開始は8月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月23日(火曜日)です。
 
『神になった武士』
高野 信治/著
吉川弘文館
 平将門、菅原道真、徳川家康・・・。彼らはなぜ、死後、あるいは生きているうちから〈神〉として祀られたのか。
 祭祀・神格化の過程を読み解き、地域守護、治病利益、国家の忠臣など、さまざまな役割を担った〈神〉の全体像に迫る。著者は佐賀県出身。

請求番号:172/TA,47
 
    
 
『李垠 李氏朝鮮最後の王 第3巻』
李 健志/著
作品社
 李氏朝鮮「最後の王」李垠。日韓併合で大日本帝国の「準皇族」となり、皇族の妻と結婚。そして、戦争が終わり・・・。
日韓の動乱の歴史の狭間を生きた、知られざる生涯を明らかにする。第3巻は1912年~1920年を収録。鍋島直大侯爵の孫 方子妃との婚姻についても記載されている。

請求記号:289.2/R323

 
『肥前磁器の意匠研究
松浦 里彩/著
同成社
 世界最高峰の色絵磁器と称される柿右衛門様式。その文様を花草木蝶鳥のモチーフごとに整理・集成し、描法や配置を詳細に分析。国外需要や絵画・他工芸も視野に収め、その装飾世界の全貌に迫る。巻頭ではカラー図版を掲載。
請求番号:751.1/MA,86
 
    

佐賀に関する本(8月2日の新着図書から)






貸出と予約の開始は8月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月9日(火曜日)です。
 
『地域包括ケアシステムの深化と医療が支えるまちづくり』
田中 滋/監修 田城 孝雄/編          内田 要/編
東京大学出版社
 持続可能なまち・社会づくりを考えるための示唆に富む一冊。地域包括ケアシステムの目指すべき方向を論じるとともに、医療・介護・福祉の関係者や自治体の実践者による実践事例とそれを踏まえた提案を掲載する。
 執筆者の一人は、鹿島市の社会医療法人祐愛会理事長、織田正道氏。

請求番号:369.2/Ⅽ/43
 
    
 
『キングダム 65』
原 泰久/著
集英社
 秦連合軍、決戦の地へ!紀元前233年、趙国北部攻略戦、趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな”決戦の地”を指示。
  趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは・・・!?著者は佐賀県出身。
請求番号:726/H31/65