2019年9月の記事一覧

9月24日の新着図書から

貸出と予約の開始は9月24日(火曜日)
インターネット予約の開始は10月1日(火曜日)です。
 
『シニアのための島旅入門』
斎藤 潤/著
産業編集センター
 労働法の根幹と全体像をやさしく説き明かす、社会人のための入門書。採用・人事・解雇・賃金・労働時間・労働組合などの基礎知識を解説するほか、「働き方改革」の内容、その他の法改正や判例の展開も盛り込む。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:291.09/Sa,25
 
    
 
『戦後日本の地域形成と社会運動 生活・医療・政治』
鬼嶋 淳/著
日本経済評論社
 戦後社会の形成期、人々は地域のあり方や民主主義を巡って、どのように議論し行動したか。埼玉県入間郡の所沢町(現所沢市)と大井村(現ふじみの市)を対象に、運動主体の動機や意識、運動と社会との関係から、歴史的に検証。著者は佐賀大学教育学部准教授。 

請求番号:309/Ki,19

 
平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる学校図書館のつくり方
平湯 文夫/著
ボイックス
 家具づくりと部屋づくりによって図書館の利用を促す平湯モデルの実例を、豊富な写真で紹介。どうしたら子どもたちに魅力のある学校図書館をつくれるかを綴った、学校建築の専門誌『月刊スクールアメニティ』の連載等も収録。
 佐賀県関係では、小城市民図書館三日月館や嘉瀬こどもの森、玄海町立みらい学園などが紹介されている。
請求番号:L/012/H,69
 
    

9月17日の新着から

貸出と予約の開始は9月17日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月24日(火曜日)です。
 
『大隈重信 上』
伊藤 之雄/著
中央公論新社
 政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。幕末に志士として活躍し、明治維新後は官僚、政変で失脚するも立憲改進党を率い総理大臣になる。上は、若き日から念願の組閣までを描く。
 
請求番号:289.1/O,55/1
 
    
 
『大隈重信 下』
伊藤 之雄/著
中央公論新社
 大隈内閣は4カ月で瓦解。日露戦争後に早稲田大学総長や文明論者として活動した。1914年に2度目の組閣、第一次世界大戦にあたり日本の舵を取る。下は、1922年に没するまでの「巨人」の後半生と晩年を辿る。

請求番号:289.1/O,55/2

 
『海辺を行き交うお触れ書き 浦触の語る徳川情報網』
水本 邦彦/著
吉川弘文館
 江戸時代、海辺の町や村に回ってきた、海運や海難に関するお触れ書き「浦触」。行方不明船の捜索、島抜け流人の追跡など、国や藩の境を越えて届く「浦触」を読み解き、幕府の情報ネットワークと全国支配の実態に迫る。
 佐賀県関係では、現在の唐津市肥前町の星賀浦について触れられている。
請求番号:322.1/Mi,95
 
    
 
『47都道府県・名字百科』
森岡 浩/著
丸善出版
 各都道府県ならではの名字にスポットを当て、その地の歴史や地形、生業など様々な観点から解説する。名字にまつわる基礎知識、同じ名字の全国都道府県別分布なども掲載。平仮名読みを併記し利便性を高めた名字索引付き。
 佐賀県ならではの名字として、「大隈」「執行」「松雪」「鍋島」などがあげられている。 
請求番号:288.1/Mo,62

 
『世界一わかりやすい日本憲政史 明治自由民権激闘編』
倉山 満/著
徳間書店
 リーダーシップではなく、拒否権で見よ! 憲政史家・倉山満が「拒否権」に焦点を当てて日本憲政史を読み直し、不甲斐なさ過ぎる今の日本政治の病理を抉り出す。
 佐賀県関係では、大隈重信や江藤新平らについて記載されている。
請求番号:312.1/Ku,57
 
    
 
『九州のなかの朝鮮文化 日韓交流史の光と影』
嶋村 初吉/著
明石書店
 日本列島のなかで朝鮮半島にもっとも近い九州には、日韓交流史の足跡が数多く残る。九州・沖縄の各地を訪ね歩き、複雑な陰影を織りこんだ歴史の万華鏡から日韓交流の“種”を掘り起こす。「九州のなかの朝鮮」の続編。
 佐賀県各地の朝鮮との関係を示す場所などが紹介されている。
請求番号:219/Sh,39

 
『しかけは世界を変える!! 毎日がたのしくなる!まほうのしかけ』
松村 真宏/著
東京ニュース通信社
徳間書店(発売)
 いろんなバージョンがある階段の「しかけ」、ごみを捨てたくなるごみ箱の「しかけ」、地元の名産品を知ってもらう「しかけ」…。世界のたのしくておもしろい「しかけ」をイラストや写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では、昨年唐津で行われたワークショップについて記載されている。
請求番号:141/マツ
 
    
 
『キングダム 55』
原 泰久/著
集英社
 著者は佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31/55

9月10日の新着から

貸出と予約の開始は9月10日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月17日(火曜日)です。
 
『47都道府県・商店街百科』
正木 久仁/編著
杉山 伸一/編著
丸善出版
 47都道府県の様々な特色ある商店街を、成り立ちや変遷とともに、その魅力や楽しみ方を紹介。今日直面している課題についても概観する。行ってみたい商店街一覧、商店街関係年表も収録する。
 佐賀県関係では、佐賀市の白山商店街・呉服町商店街などが紹介されている。
 
請求番号:672.1/Ma,61
 
    
 
『佐賀・小城・多久の昭和 写真アルバム』

樹林舎
 写真が語るふるさとの足跡。あの日、あの時、思い出の数々。忘れていた「昭和」に出会えます。
 佐賀の色々な情景の写真が多数掲載されている。

請求番号:L219.2/Sa,15

 
『名門高校はここが違う』
永井 隆/著
中央公論新社
 開成、日比谷、灘…。長きにわたり各界に優秀な人材を輩出している名門高校19校。OB・OGが語る高校時代のエピソードや思い出話から、各校の“校風”を浮かび上がらせる。座談会も収録。『中央公論』連載を加筆・修正。
 佐賀県関係では、佐賀西高校が紹介されている。
請求番号:376.4/N,14
 
    
 
『米生産調整の大転換』
谷口 信和/編集代表
安藤 光義/編集担当
農林統計協会
 平成30年度からコメの生産調整が廃止、生産調整に対する国の関与がなくなった。米の生産調整の影響はどう出るのか。それは日本農業にどのような影響を与えるのか。その変化の予兆を全国から探り、今後を展望する。
 執筆者の一人である品川優氏は佐賀大学経済学部教授。 
請求番号:611.3/N,77

 
『禁煙・受動喫煙教育新論 21世紀家庭・学校・地域社会からのアプローチ』
松尾 正幸/著
 向井 常博/医学監修
世論時報社
 禁煙運動ならびに禁煙教育に携わって来た著者が、日本の反喫煙の歴史をまとめる。禁煙・受動喫煙教育に関する教育原理から、歴史、家庭、学校、地域社会における禁煙・受動喫煙教育までを取り上げる。
 著者の松尾正幸氏は佐賀大学名誉教授、医学監修者の向井常博氏は前佐賀大学医学部教授。
請求番号:498.3/Ma,85
 
    
 
『建築と都市の保存再生デザイン』
田原 幸夫/編
笠原 一人/編
 中山 利恵/編
 石田 潤一郎/著
鹿島出版会
 優れた近代建築を、その本質的価値を守りながら、現代の経済社会の中で快適に使い続けるための「保存再生デザイン」。それを実現するための、京都工芸繊維大学大学院の取り組みを、保存再生事例とともに紹介する。
 佐賀県関係では、辰野金吾が手掛けた旧日本銀行京都支店など数点の建築物が紹介されている。
請求番号:523.1/Ke,41

 
『幻島図鑑』
清水 浩史/著
河出書房新社
 幻のような美しき小さな島、声なき声の島、消え入りそうな島、消えた島…。日本全国7000の島々から、17の美しき幻島を厳選して紹介。幻島度、面積、アクセスなどをカラー写真と共に掲載したガイド編と紀行編の2部構成。
 佐賀県関係では、太良町の沖ノ島が紹介されている。 
請求番号:291.09/Sh,49
 
    
 
『IT三国志「超知性」突破する力』
大下 英治/著
青志社
 「江副山脈」と「孫山脈」で連なるIT三国志-。ソフトバンク創業者・孫正義、リクルート創業者・江副浩正、サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋…。群雄割拠のIT業界で抜きん出た漢たちの突破力の極意を学ぶ。
 佐賀県関係では、ソフトバンクの孫正義氏(鳥栖市出身)について紹介されている。

請求番号:007.3/O,78

9月3日の新着から

貸出と予約の開始は9月3日(火曜日)
インターネット予約の開始は9月10日(火曜日)です。
 
『殺戮なきグローバル政治学』
グレン・D.ペイジ/著
酒井 英一/監訳
岡本 三夫/訳
大屋 モナ/訳
ミネルヴァ書房
 非暴力、平和を超えた非殺人とは。あらゆる形態の暴力の源泉と、その維持装置となっている殺人から解放する「非殺人」という概念を提唱。非殺人的なグローバル社会の建設は可能とし、社会における政治学の役割変革も目指す。
 監訳者である酒井英一氏は佐賀県出身。
  
 
請求番号:311/P15