2021年1月の記事一覧

2月2日の新着図書から

      貸出と予約の開始は2月2日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月9日(火曜日)です。
 
『日本怪異伝説事典』
えいとえふ/著 朝里 樹/監修
笠間書院
 恐山霊場、東北のイエス・キリスト、虚舟、玉藻前と殺生石、徳川幕府の埋蔵金、鬼が棲む大江山、最古のピラミッド葦嶽山…。日本の各地域で語られた、怪異で不思議な伝説を800項目以上掲載。
 佐賀県関係では、嬉野温泉の由来などが紹介されている。  
請求番号:388.1/E,37
 
    
 
『地図で読む松本清張』
北川 清/著 徳山 加陽/著 帝国書院編集部/著
帝国書院
 「ゼロの焦点」「砂の器」「点と線」「球形の荒野」…。松本清張作品のあらすじ、登場人物などとともに、舞台となった土地の昭和30年代当時の地図・風景を紹介する。作品と時代を結ぶ年表、映画・ロケ地探訪なども収録する。
 佐賀県関係では、映画・ロケ地探訪で「張込み」の撮影地が紹介されている。
請求番号:910.26/Ma,81

1月25日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月26日(火曜日)
インターネット予約の開始は2月2日(火曜日)です。
 
図説一冊で学び直せる三国志の本
渡邉 義浩/監修
ワン・パブリッシング
 今から1800年前の中国大陸。栄華を誇った巨大帝国が朽ち果てて崩壊していく中で、戦いの幕が切って落とされる-。時代を超えて愛される三国志の歴史と物語を豊富な図版とともにわかりやすく解説する。
 監修者が大隈記念早稲田佐賀学園理事長。
請求番号:222.04 / Z,8
 
    
 
『戦国期北部九州の城郭構造』
岡寺 良/著
吉川弘文館
 中小武士勢力が割拠した戦国期の北部九州。秋月氏の城館をはじめ、点在する遺構の縄張り調査、古絵図等の分析からその実態に迫る。織豊系城郭の築城技術による構造上の変化を考察し、当時の社会構造、政治体制の解明にも挑む。
   佐賀県関係では、唐津市の波多城や日高城などが紹介されている。    
請求番号:219.04/O,38

 
『健康福祉人財育成とアジアの地域協 力』
      田中 豊治/編著 滝口 真/編著
芦書房
 アジア地域社会に開かれた「健康福祉人財育成」の拠点大学づくりに挑む西九州大学。留学生を活かした「まちづくり・ひとづくり」、海外と地元の大学・行政・企業・福祉施設をつなぐ協働教育システムの構築等の取り組みを紹介。
 編著者は西九州大学教授、著者に永原学園理事長や神埼市長など。
請求番号:377.2 / Ta,84
 
    
 
キングダム 60
原 泰久/著
集英社
 著者は、佐賀県基山町出身。
請求番号:726/H,31 60

 
『郷土玩具ざんまい』
瀬川 信太郎/著
淡交社
 この顔、この色、このパンチ。「ゆるカワイイ」だけじゃない! 起き上がり小法師、高崎達磨、柳井金魚ちょうちん…。福岡の郷土玩具店「山響屋」店主が、北海道から沖縄まで約350点の郷土玩具を写真とともに紹介する。
 佐賀県関係では 尾崎人形、弓野人形、のごみ人形が紹介されている。
請求番号:759.9/Se,16
 
    
 

1月19日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月19日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月26日(火曜日)です。
 
『明治維新の教え 中国はなぜ近代日本に学ぶのか』
馬 国川/著 大脇 小百合/訳
中信出版日本
 毛沢東が父に贈った、西郷隆盛にちなんだ詩とは? 幕末の志士たちの目を世界へと向けた中国書とは? 中国のベテラン経済記者が、“明治維新に学ぶ先進国中国としてのあるべき姿”を説く。巻末資料「日本近代史年表」付き。
 佐賀県関係では、大隈重信・江藤新平・久米邦武らが紹介されている。  
請求番号:210.58/Ma,11
 
    
 
『親子で読み継ぐ万葉集 ベストセレクション50』
小柳 左門/著 白駒 妃登美/著
致知出版社
 人の心をまっすぐに、美しい調べにのせて語りかけ、昔から多くの人々に愛されてきた日本人の心のふるさと「万葉集」。約4500首の中から特に親しみやすい50首をセレクトし、解説とともに収録する。
 著者の1人である小柳左門氏は佐賀県出身。
請求番号:911.12/Ko,97

1月5日の新着図書から


貸出と予約の開始は1月5日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月12日(火曜日)です。
 
『やきものバイリンガルガイド』
澤田 美恵子/著
小学館
 やきものの歴史や素材、成形といった基礎知識から、やきものの装飾法、日本各地の有名なやきものまで、カラー写真を用いて、英語と日本語でわかりやすく解説。用語集も収録。
 佐賀県関係では、有田焼・唐津焼が掲載されている。  
請求番号:751.1/Sa,93
 
    
 
『チンギス紀 9 日輪』
北方 謙三/著
集英社
 崩れたナイマン軍を見届け、馬首を回したテムジンは、眼前にあるはずのない旗を見た。ジャムカ。とっさに吹毛剣を抜いたテムジンだが、すさまじい斬撃を受けて落馬し…。『小説すばる』連載を加筆修正し単行本化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Ki,65 9

12月22日の新着図書から


  貸出と予約の開始は12月22日(火曜日)
インターネット予約の開始は1月4日(月曜日)です。
 
『地形と日本人 私たちはどこに暮ら してきたか』
金田 章裕/著
日経BP日本経済新聞出版本部
 自然災害が頻発する地域は地形でわかる。堤防を築くと水害が起きる。河道や海岸線、山裾は動く…。歴史地理学者が、日本人の土地とのつき合い方を、知られざるエピソードとともに紹介する。
 佐賀県関係では、現佐賀市川副町犬井道地区の干拓地造成や現神埼市千代田町黒井地区の地名変更について記載されている。
請求番号:210.04/Ki,42
 
    
 
『キハ40大百科』
「旅と鉄道」編集部/編
天夢人
 日本各地のローカル線で活躍する国鉄型気動車「キハ40」。道南いさりび鉄道の「キハ40形1807」を、豊富な写真で徹底解剖するほか、今も乗れる現役キハ40「路線大全」、キハ40・47・48形の形式ガイドも掲載。
  佐賀県関係では、唐津線や筑肥線での活躍が記載されている。  
 
請求番号:536.2/Ki,17

 
『次郎物語 5』
下村 湖人/作
岩波書店
 上京した次郎は朝倉先生が主宰する「友愛塾」の助手となり、充実した日々を送る。やがて二・二六事件が勃発、軍部の力はさらに強まり…。朝倉先生の自由主義的な教育理念は次郎にどのような精神的成長をもたらすのか。最終巻。
  著者は神埼市千代田町出身。  
請求番号:KF/Sh,53
 
    
 
『どうしてわたしはあの子じゃない  の』
寺地 はるな/著
双葉社
 中学の同級生だった男女3人。憧れ、嫉妬、後悔…伝えられなかった言葉は、卒業前に書いた手紙に込められた。別々の人生を歩み30歳になったある日、あの時の手紙を読もうと連絡がきて…。『小説推理』連載を書籍化。
 著者は佐賀県出身。
請求番号:F/Te,42